cielさんのクチコミ(56ページ)全3,102件

シギラリゾートの中で元も東にあるホテルで、コテージタイプの客室が魅力のホテルです。コテージとは言っても1棟を4つの部屋で分割したものです。外装・内装ともに綺麗ですが、スコールが降ったときなどに小屋っぽさを感じることはあります。また、ロフトもあり子供がいればそれだけでも楽しめそうです。冷房は台数も多く、しっかりと効いていました。ただし風呂に関しては、浴槽とシャワーは別であるものの、浴槽はドアを出た外にあり、ロールカーテンなどの目隠しはあるものの、ヤモリや虫がまれに入ることもありました。利用時はオプショナルツアーを除いてオールインクルーシブで、シュノーケルのレンタルなどもありました。夕食・朝食のビュッフェは毎日ほぼすべてのメニューが入れ替わり、おいしいものも多く非常に良かったです。また昼食時には沖縄そばなど簡単な軽食が用意されていますので、リゾート内での海水浴などの合間に食べることができます。ホテルの前にビーチがありますが、こちらは波が高く遊泳はできませんでした。イムギャーマリンガーデンへは遊歩道がありますが、小高い丘のような山の山裾を越えるように若干のアップダウンはあるものの徒歩でもアクセスできます。駐車場はコテージよりも上のエリアにあり、傾斜地ではありますが、広大で駐車場所に困ることはありませんでした。

宮古島南部にあるビーチ・公園で、湾のようになっていることから波が静かであることが特徴のビーチとその周辺が公園のように整備されています。イムギャーとは囲まれた場所に沸く湧き水のことを意味し、実際にビーチには湧き水が沸いていて、水温が冷たく、海水と混ざってもやもやしている部分が存在します。ビーチは東側の岩場は比較的魚もいますが、浅い部分と深い部分が急激にありますので、小さな子供をつれての遊泳はおすすめしません。また、マリンシューズを履いての遊泳をおすすめします。インギャーコーラルヴィレッジからは遊歩道があり、アップダウンはあるものの徒歩でもアクセスできます。

宮古島から池間大橋渡ったすぐのところにあるビーチです。道路からは商店が並ぶ前に駐車場があり、商店の脇から急斜面を降りればビーチに降りることができます。訪問時には、足を浸している方はいらっしゃいましたが、泳いでいる方はいらっしゃいませんでした。ここからも池間大橋を眺めることができ、綺麗な海と橋を撮ることが出来ます。駐車場は混雑していましたので注意が必要です。

宮古島の北端にあり、宮古島と池間島を結ぶ沖縄を代表する、エメラルドグリーンの海に架かる橋の一つです。宮古島側の橋のたもとには、駐車場と海に近づける場所があり、海と橋を入れて写真を撮ることが出来ます。午前中が順光ですが、午後でもまた違った風景が見られます。訪問時はかき氷などが売られた移動式のカフェも出店していました。宮古島の北部観光では外せないスポットです。

宮古島北部にあるマングローブ林で、規模自体はさほど大きくはありませんが、非常に宮古島市の天然記念物に指定されています。干潟の上に立てられた木橋の上から観察することが出来、トビハゼやカニなど多様な生物を観察することが出来ます。広めの駐車場もありますので、北部にある宮古島海中公園や、池間大橋、雪塩製塩所などへのアクセス途中経路近くにあることから、北部の観光の際に休憩がてら生き物観察に立ち寄るのにも良い場所です。

沖縄の定番土産ともなった雪塩の製塩所が宮古島に北部にあります。製塩所自体は非常に小さいものですが、隣接してカフェや土産物の直売所があります。ミュージアムはパネルなどで雪塩の製造行程などについて詳しく解説されています。訪問時はパネル展示がある程度の小規模なものでしたが、2019年以降はリニューアルされて、ラウンジが開設されました。池間島や西平安名崎にも近いので、それらの訪問時に立ち寄ることもできます。

今や沖縄の定番土産の一つである雪塩の製塩所に併設のカフェ・土産物屋さんで、雪塩のソフトクリームがいただくことができます。店舗の奥には、テラスのように簡素ながら机が置かれており、その机上にはいろいろなフレーバーの塩が置かれており、ソフトクリームにそのフレーバーをかけて食べることが出来ます。ゆずなどのさわやかな味、甘い味、辛い味などいろいろなフレーバーが置かれていますので、とても楽しむことが出来ました。

宮古島海中公園内にあるカフェです。海中公園を見学した後、ドリンクを頂きました。海中公園付近のエメラルドグリーンの海が見える屋根付きのテラス席もあり、日陰で海を見ながら休憩することができました。海中公園のチケット売り場より中にありますが、カフェのみの利用が出来るかは、受付で訪ねる必要があります。

海の中に作られた防水・防水圧の建物から、濡れずに海の中を観察できる施設で、この手の海中公園としては、観察する空間が非常に広く、狭苦しさを感じにくいのが特徴です。また他の海中公園では人の顔を覗かせるのがやっとほどの大きさほどのガラスであることが多いですが、ここはガラス面も大きく、ゆったりと観察できます。訪問時はツノダシ、ブダイ、スズメダイ類などの宮古の海の定番種から、ウミヘビや泳ぎがかわいいキンチャクフグなども見ることが出来ました。滞在中に二度訪問し、そのうち1度は台風通過後の波の強い日で、濁りはあったものの、波の静かな場所でおとなしくしている魚を観察でき、また違った姿を見ることが出来る良い機会になりました。アクセスについては、池間島や雪塩製塩所、西平安名崎への途中にも立ち寄ることが出来る場所にありますので、それらと合わせての訪問にも便利です。

夏休み期間に宮古線の往復で利用しました。国際線の就航が急増している空港ですが、国内線も季節空港もありながら、多方面に就航しており、特に北海道や石垣・宮古の沖縄離島への便も飛んでおり、非常に便利になりました。夏休みの宮古線で、ほぼ満席の利用でしたが、特に混乱無くスムーズに搭乗できました。空港リムジンバスでアクセスしましたが、早朝の梅田線など路線や時間帯によって混雑することもありますので、注意が必要です。

ANAのパッケージツアーで、関西～宮古の往復を利用しました。使用機材は737-800で、利用当時は国内線FreeWi-Fiの設置工事を順次行っている段階でしたが、往路は残り数機しかなかった、Wi-Fi未設置機に当たりました。復路は設置機であったこともあって、速度はさておきWi-Fiが利用できるのは非常に便利であると実感しました。夏休み時期でしたので、ほぼ満席の利用でしたが、いつも通りのサービスで安心感がありました。

お台場から芝浦を結ぶレインボーブリッジ。お台場のシンボルともいえる橋ですが、この橋は歩道が付いており、徒歩で渡ることができます。訪問時は品川台場を訪れ、現存する台場のうち第六台場は上陸できないため、このレインボーブリッジから観察するために徒歩で渡ることにしました。高さの分距離はあるものの、台場にある石碑なども見え、しっかりと観察できました。
ただし橋を渡って対岸までとなると、結構な距離になるほか、隣接する道路はかなりの交通量ですので、排気ガスと揺れはそれなりにありますので、覚悟が必要です。

比較的新しい路線であるため、他の路線が通っていない場所を通るため、旅行などの際も利用価値が高い路線です。しかし一方で、後からできた故、深いところを通っていることから、ホームも地下深くにあります。そのため、乗り換えに時間がかかることもしばしばですので、乗り換え時間には余裕をもって計画することをおすすめします。利用時はゆりかもめに乗り換えの為、清澄白河～汐留まで利用しました。

新橋からお台場を通って、豊洲までを結ぶゆりかもめ。お台場や東京ビッグサイトなどが沿線にあり、それらへのアクセスにも便利です。ただし、新交通システムは車両自体が小さいこともあって、イベント開催時や土日祝日には混雑していることがあります。
利用時は、品川台場への訪問の為、汐留～お台場海浜公園で利用しました。レインボーブリッジを渡る際の風景が見どころです。

渋谷から押上を結ぶ半蔵門線。利用時は九段下から清澄白河まで利用しました。路線単体での駅数は多くなく、それぞれの駅で接続路線が多く、乗り換えをして目的地近くへアクセスするのにも便利な路線です。ただし、渋谷からは東急田園都市線、押上からは東武伊勢崎線に乗り入れする列車も多く走っているため、行先には注意が必要です。

中野から西船橋を結ぶ東京メトロ東西線。大手町～竹橋～九段下と江戸城の東から北をかすめるように走っていることから、非常に広大な江戸城の散策にも便利です。利用時は江戸城の門や曲輪（縄張り）を巡る際に、竹橋～九段下ではありますが利用しました。
行先も特に不便はありませんが、駅数が多い分間違えやすいので注意が必要です。また駅ごとにメロディが異なるのも魅力の一つです。

国の特別史跡に指定されている江戸城。その特徴はなんといってもその巨大な敷地、縄張りです。現存している領域だけではなく、赤坂見附などの外堀、内堀にあった門なども城の一部です。現存しているエリアだけでも、本丸、二の丸、三の丸、北の丸の曲輪が通常見学できます。天守は残っていませんが、いくつかの櫓や門、番所などの建造物が、現存・復元されています。そしてその縄張りに広くそして高く築かれた石垣は江戸城の守りの高さを物語る物件です。特に北桔橋門付近の石垣は、非常に高く、反りも美しい石垣です。
江戸城の中でも正門石橋、二重橋、伏見櫓が見られる場所は、江戸城らしい風景が見られる場所で、おすすめです。

幕末の外国船襲来に備えて、東京湾に築かれた台場のうち、現存しかつ立ち入ることが出来るものがこの第三台場です。第三台場は台場公園として整備され、ベンチなどが設置されています。現存する2つの台場のうち、立ち入ることが出来ることから、台場の構造をじっくりと観察することが出来ます。真夏の訪問でしたが、とにかく日を遮るものがありませんので、対策はしっかりして訪問することをおすすめします。また、夏は通路にもクズなどの植物がかなり伸びていますので、覚悟は必要です。

江戸末期、外国船の襲来に備えて江戸の守りを固めるため、東京湾には品川台場と呼ばれる砲台がいくつか築かれます。ほぼ当時の形で現存しているのは、第六台場と第三台場の2つで、国の史跡に指定されています。また続日本100名城にも登録されており、日本の歴史を語る上で欠かせない、史跡です。現存する2つの台場のうち、第三台場は台場公園として、陸続きで上陸することが出来ます。また第六台場は海上にあるためアクセスできませんが、徒歩で渡ることが出来るレインボーブリッジから、観察することが出来ます。なお、日本城郭協会HPより、2020年4月～9月末のオリンピック準備・大会期間中は、お台場海浜公園が海上となる都合上、続日本100名城スタンプの押印場所は閉鎖されるとのことです。

幕末に築かれた砲台である台場（お台場）のうち、第三台場はお台場海浜公方面から、陸続きでアクセスでき、第三台場周辺は簡素ながら公園として整備されています。公園とは言っても史跡であることから、ベンチの整備などが行われている程度ではありますが、貴重な史跡の上にある公園として、東京の歴史巡りには欠かせない場所です。