cielさんのクチコミ(48ページ)全3,102件

興福寺の中で、最も最近再建された建物がこの中金堂。朱塗りが美しく、興福寺内でも非常に目立つ建物で、再建後は国宝や重要文化財に指定される仏像もこちらに入っており、それらを鑑賞することができます。訪問時は落慶直後ということもあり、多くの方が観覧に来られており、入場整理が行われていました。

数多くの社寺仏閣が世界遺産に登録される奈良の中でも、シンボル的存在なのがこの興福寺の五重塔です。室町時代に再建された大きく重量感のある塔です。塔の周囲は囲いがされており、西面が主に観察できるようになっています。周囲には奈良らしいシカも多く訪れているので、シカと併せて五重塔を撮るもの奈良らしい風景です。

見た目がとてもユニークな古墳ケーキで知られるお店で、ならまちエリアにあります。古墳ケーキにはシャベル型のスプーンが付き、発掘感覚でいただくことができます。リアルな見た目もさることながら、おいしくいただきました。店内はあちこちに埴輪グッズが置かれ、非常にユニークです。訪問時は古墳ケーキと席は事前予約をして訪問しました。

近鉄奈良駅から南にあるお寺で、大和を治めた戦国武将筒井順慶の菩提寺としても知られています。本堂は国の重要文化財に指定されている他、通りに面している表門は奈良県の指定文化財となっています。訪問時は筒井順慶が城主を務めた郡山城へ訪問した後、こちらへ足を伸ばしました。交通量の多い通りに面して、静かに立つお寺でした。

郡山・奈良市内を観光するため、鶴橋～大和西大寺と奈良駅から鶴橋駅まで利用しました。奈良線の快速急行は停車駅も絞られており、生駒から石切りまでのトンネルのおかげもあって、あっという間に奈良～大阪間を移動できる印象でした。時間によっては混み合いますが、増結も行われています。

京橋から放出・四条畷・京田辺などを経て木津までを結ぶ片町線、通称学研都市線。利用時は飯盛城へ訪れる為、往路は野崎まで、復路は四條畷から利用しました。列車の本数も適度にあり、ＪＲ神戸線やＪＲ宝塚線への直通列車も多くあります。また快速・普通の連絡も適宜取られており、特に迷うことなくスムーズに利用できました。四条畷駅は四条畷で折り返しの列車もあるため、出発ホームには注意が必要です。

楠木正成の子である楠木正行を小楠公と呼び、この地域には小楠公にまつわる史跡が多くあります。小楠公を祀る四條畷神社が山の麓にありますが、そこから少し離れた、駅前の住宅や商店が密集する場所に小楠公墓所があります。周囲ではここだけが木々が生い茂る林になっており、周囲とは雰囲気が違う場所です。神社の境内のようになっており、門のような拝殿までは入ることができますが、そこから中には入ることができません。楠木正行の史跡としては訪れておきたい場所です。

楠木正成の子である楠木正行が小楠公と呼ばれ祀られている神社。訪問時は続100名城に指定される飯盛城に、大東市側から登り、四條畷側へ降りたルートのゴール地点がこの四條畷神社であったことから、立ち寄って参拝しました。明治以降に創建された神社であることから、社殿は新しいですが、立派な社殿で非常に厳かな雰囲気がある場所です。

続日本100名城の飯盛城のスタンプ設置場所ですが、城に関する展示よりも付近の古墳に関する展示が充実していました。訪問時はボランティアガイドの方が非常に詳しく解説して頂き、四條畷周辺や隣接市の古墳との共通点なども知ることができました。飯盛城に関するパンフレットも置かれていました。飯盛城については隣の大東市にある、大東市歴史とスポーツふれあいセンターも併せて訪れるとより詳しく知ることができます。

大東市歴史とスポーツふれあいセンターは、建物の2階の一角が歴史資料館になっており、近くの飯盛城跡に関する資料などが展示されています。続日本100名城のスタンプ設置場所であるほか、散策マップが掲載されたパンフレットもこちらにありますので、登山の前に立ち寄るといい場所です。野崎駅から東南東へ徒歩10分ほどのところにあります。

山間にある室生寺の門前町は小さな集落のようですが、その中にこの草もち屋さんがあります。室生寺境内へ向かう橋の手前にあり、看板も出ていますのですぐに見つかるかと思います。よもぎたっぷりの草もちで、10個の箱入りから、6個パックだけでなく1個ずつのばら売りもありますので、小腹が減った時にもぴったりでした。

野崎詣りとして知られるお寺。アクセスは学研都市線野崎駅から徒歩で10～15分のところです。ただし境内には急な階段もあります。お堂自体は新しいものですが、大東市の指定文化財の仏像もあります。飯盛山城へ訪れるため、立ち寄りました。野崎観音の裏手から登ると、野崎城址、飯盛山城跡にアクセスできるハイキングルートがあります。同じ装いの方が多くいらっしゃり、登山前の安全祈願にもいい場所です。

続日本100名城に登録される飯盛山城。三好長慶の居城として近年発掘・研究が進み、新たな石垣などこれまでの歴史を覆す可能性がある発見が多くされています。山道はハイキングコースとして整備されており、主なルートは野崎駅から野崎観音を抜けて登るルート、四条畷駅から四条畷神社を経るルートの2つで、訪問時は前者の野崎駅からのルートで登り、四条畷駅へ抜けました。どちらも坂道、階段ともに急な部分、段数が続く部分がありますが、個人的には後者の四条畷側から登る場合のほうが階段が急である印象を受けました。（個人差はあるかと思います。）城は尾根に沿って曲輪が配置され、巨大な堀切やところどころに石垣が見られます。城の再上部からは、門真市・守口市はもちろん、晴れていれば淀川の対岸も臨むことができます。城内のルートについては、事前に大東市・四条畷市のＨＰからダウンロードした飯盛山城のパンフレットが参考になった他、続100名城スタンプ設置場所でもある大東市立歴史民俗資料館、四條畷市歴史民俗資料館にも同様のものが置かれていました。

道の駅宇陀路室生にあるレストランで、道の駅のお土産物コーナーと同じ建物にあります。建物の南向きはガラス張りで、太陽の光が入り明るいレストランでした。お昼時の訪問でしたが、待ちは2組程で、お土産物コーナーをのんびり回っていると順番が巡ってきました。訪問時は茶粥御膳を頂きました。素朴なお味で、付け合せなども付いて満足でした。

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される宇陀松山の城下町にある、旧内藤家という建物を改修した観光案内所等に使用されている施設です。続日本100名城に指定される宇陀松山城のスタンプ設置場所で、お城に関する説明や、宇陀松山の街並みについての解説やパンフレットが置かれています。松山の街並み観光や城跡観光の拠点として立ち寄ると便利です。

続日本100名城にも指定される城で、小高い山の上にある城です。続日本100名城のスタンプ設置場所でもある松山地区まちづくりセンター千軒舎の裏手から、近年舗装された坂道を上ると、城の入り口へ出ます。坂道は少し距離があり、坂も少し急です。城の入り口からは階段と山道になっており、それを抜けると少し木々が開け門跡に到達します。そこからは各曲輪が続いており、所々に石垣も残っています。本丸からは東、北、南と絶壁があり、三重県方向に続く深い山を遠くまで見渡すことができる城の特徴を伺うことができます。

山深い森の谷間にある室生寺。その入り口に当たるのがこの仁王門です。現在はそれよりも手前で拝観料の収受がありますが、それを抜けると最初に現れる建物がこの仁王門です。この仁王門を抜けると、いよいよ山へ分け入る階段が続き、実際に寺への入り口といった印象でした。朱塗りで映える門の両側に青と赤の像が立ち、非常にオーラのある門です。門の手前には「大本山室生寺」と書かれた石碑が建っており、室生寺での撮影スポットの一つです。

南阪奈道の葛城インターからすぐのところにある道の駅で、近年オープンしたこともあり、非常にきれいな施設です。駐車場の台数も多く、非常にスムーズに入ることが出来ました。土産物や生鮮品を扱うコーナーが非常に大きいことが魅力で、またフードコートもあります。また当日は店舗前で露店も出ていました。目的地としても、経由地としても楽しめる道の駅です。

奈良県の東部の曽爾村にある、近畿地方でも有数のススキの名所です。訪問時も多くの方がススキ鑑賞に来られていました。お亀池を取り囲むようにすり鉢状になっており、見晴らしもいい場所でした。春に行われる山焼きのため、高い木はなく、背の高いススキが覆いつくす様子でした。自家用車でのアクセスでしたが、どこまで登ればいいかわかりにくい場所ですが、ファームガーデンやお亀の湯などがある場所を過ぎ、バス駐車場も過ぎて坂を登り切ったあたりに、駐車場方面へ入る左折の道がありますので、そこへ入ると有料の駐車場があります。台数はかなりの台数分がありますが、それでも以前訪問した際は、夕焼けの時刻でしたが、ファームガーデンよりも手前の県道からの分岐点から既に車が大行列で、夕焼けには間に合わないほどでしたので断念した経緯がありますので、注意が必要です。

国道165号にある道の駅。ガラス張りで天井の高い空間で、明るく開放感があります。室生寺へ行く途中に昼食を食べに立ち寄りました。お土産物の販売コーナーは規模こそ大きくありませんが、充実している印象でした。館内の方の農産物の直売は訪問時はあまり多くはありませんでしたが、道の駅の駐車場を挟んだところには、また別の農産物直売所があります。またその付近には、アート作品が展示されていました。