cielさんのクチコミ(102ページ)全3,102件

国の史跡に指定され、日本100名城第5番にも登録されている根城。この城は南北朝時代の城郭で、安土桃山時代から始まる石垣づくりの城郭とは違い、空堀や土塁などによって防御を固めた城です。
城跡は公園のようになっており、遺構には案内板が建てられています。

城跡へは、八戸駅からバスでの移動となります。

盛岡城など市街地に位置するホテル。盛岡駅からは少し離れていて、バスで移動することとなります。徒歩でも15分前後で盛岡駅まで到達できました。
客室は大変綺麗に清掃が行き届いており、水回りも綺麗でした。備品も申し分なく、東横イン系列よりも少し割高ですがこの設備なら納得で、余裕があればこちらを選びたいと思います。

コンビニはローソンが道路を挟んだ向かいにあり、盛岡冷麺の元祖のお店食道園はホテルの裏手すぐにあります。

盛岡冷麺は今や盛岡では外せない名物となっていますが、その先駆ともいえるお店がこのお店。もちろんメインは焼き肉なのですが、テーブルにコンロのない冷麺テーブルなるものがあり、冷麺などのサイドメニューのみの入店でも可能です。
焼き肉テーブルは並んでいることが多く、冷麺テーブルであれば早く通してくれることもあります。

日本100名城第6番に登録されている盛岡城は、遺構こそ少ないものの石垣が大変美しい城跡です。建造物は残っておらず、城跡は公園として解放されていることから、100名城のスタンプは城跡から少し離れたこの施設に置かれています。営業時間が長いので便利でした。
この施設ではほかにも、岩手県内各地の観光地に関するパンフレットなどが置かれていて旅行者には便利な施設です。

盛岡城や盛岡銀行本館から中津川沿いにしばらく進んだ場所にある、新渡戸稲造生誕の地。徒歩で回れば目につく案内は出ていますが、言われなければ通り過ぎてしまいそうな小さな場所です。花壇のように整備されている場所に、銅像があります。中津川沿いにある銅像に比べて、私たちが良く知る5000円札の肖像に近い印象でした。

盛岡城からほど近い、盛岡市内を流れる中津川沿いにあるのが紺屋町。このあたりにはいくつかの古い建物が残り、周辺とは少し違う雰囲気を醸し出しています。
番屋や岩手銀行(旧盛岡銀行)本店本館などを中心にいくつかの建物が点在しています。

盛岡市内を流れ北上川に合流する中津川は、サケも遡上する綺麗な川で、市内の堤防沿いは綺麗に整備されています。特に紺屋町界隈は古い町並みが残り、この中津川沿いからもその街並みを眺めることができます。
夏場は釣り人も来る川です。

新渡戸稲造の銅像も、生誕の地のものとは別にこの川沿いにあります。

桜山神社は、盛岡藩の中心盛岡城に隣接している神社ですが、城跡の三の丸と神社の神殿の裏手の間にある巨大な岩がこの烏帽子岩です。見る角度によっては名前の通り烏帽子に見える岩で、城跡の一角に横たわる巨大な岩は異様な光景です。岩へ近づく際は、桜山神社から近づく方が良いかと思います。

石垣が美しい盛岡城がある盛岡城跡公園・岩手公園の片隅にある桜山神社。この神社は盛岡城を居城としていた盛岡藩主を祀ったのが始まりとされています。
そこまで規模は大きくない神社ですが、名前の通り春には桜が綺麗に咲き誇ります。また、年数度お祭り行われます。

南部氏の居城である盛岡城は、国の史跡に指定されているほか日本100名城第6番に登録されています。城跡は盛岡城跡公園（岩手公園）として解放され、市内でも静かな場所となっています。
遺構として残っているものは少ないですが、なんといっても石垣が状態よく残されており、郭の様子もよく観察できます。

盛岡を中心に花巻や一ノ関など岩手県のほぼ全域にネットワークがある岩手県交通。花巻空港への空港バスを運行する会社でもあります。

盛岡駅から盛岡市街へのアクセス手段として利用しました。バスセンターや岩手公園へ向かうバスは多く運行していますが、行先が少しわかりづらく盛岡駅のバス案内所の方に尋ねました。

桜の名所角館の武家屋敷通りにあるお店。稲庭うどんと比内地鶏のお店で、特に究極の親子丼はテレビでも紹介されたことから人気のメニューとなっているようです。

さくらまつり時期は多くの方でにぎわい、ゴールデンウィーク中の訪問でしたが、12：00頃に列に並び始めて1時間半で入店する混雑具合で、厨房が狭いこともあって混雑するようです。
究極の親子丼は数量限定と書かれていたのですが、当日はかなりの混雑にもかかわらず無事頂くことが出来ました。

角館の桜の名所武家屋敷通りから南へ進んだところにある、醤油、味噌の醸造元です。煉瓦造りの歴史ある建物は、仙北市の重要文化財に指定されており、このお店は現在その建物で営まれています。
醤油や味噌は用途に合わせて様々な種類が用意されています。味見もできますので色々と試すことができます。

角館城の城下町を流れる桧木内川は、角館城の自然のお堀という役割を担っていましたが、その川沿いにはたくさんのソメイヨシノが咲き桜並木を作ります。
武家屋敷通りの枝垂桜とは満開時期が若干ずれることもありますので、ご注意ください。

弘前城などと並んで、東北では有数の桜の名所である角館。武家屋敷通りのほか桧木内川堤には多くの桜が咲き誇ります。その桜の時期に合わせて開催されるこのまつりには多くの人が集まります。特に祭り後半はゴールデンウィークに重なることから催しも規模が大きくなっています。
2014年は5月に入った祭期間中は葉桜になってしまい少し残念でした。

武家屋敷が並ぶ城下町角館は、その街並みに多くの方が訪れますが、そのハイライトはこの枝垂れ桜が咲く時期ではないでしょうか。武家屋敷通りの黒壁をピンク色に彩る枝垂桜は大変美しい風景です。
2014年はゴールデンウィークでは完全に葉桜で、4月下旬が見ごろでした。弘前城とはズレがあるため両方を同時に回るとベスト時期を逃してしまう可能性もありそうです。

角館城のふもとに広がる城下町角館は、みちのくの小京都とも呼ばれ秋田を代表する観光地となっています。城下町には武家屋敷が多く残っており、そのうちの一部は内部を見学することもできます。
また古い建物を利用したカフェやレストランなどもあり、訪れる価値のある場所です。

秋田市内では千秋公園などの観光名所に、秋田郊外へ行くと沿道に出ていることがあるババヘラアイスのお店。鮮やかなパラソルのお店はすぐに目につきます。久保田城がある千秋公園にも出ている時があるなど、数社があります。

ピンクと黄色のアイスをバラのように花型にしてくれます。シャーベットにも似た食感度アイスです。

秋田駅から連絡通路を通って直結しており、雨にぬれずにアクセスできます。ただし高低差が少しあるため、階段を数段またはエレベーターを利用して降りる必要があります。
ホテルが入る建物は大変綺麗なガラス張りの建物にあり、コンビニ、カフェなどもあって大変便利で立地は東横インの中でも特に好印象でした。

日本百名城第9番に登録される久保田城。城跡は千秋公園として解放され、公園として利用できます。公園として利用されている敷地は広大ですが、遺構はそこまで多くなく、御物頭御番所を除けば土塁などが残る程度で、本丸新兵具隅櫓と表門が復元されています。

本丸新兵具隅櫓は内部の見学ができ、久保田城の歴史などが展示されているほか、秋田市内が展望できます。また百名城スタンプもここに設置されています。