エロシさんのクチコミ(78ページ)全6,830件

新馬場駅から山手通りを大崎方面に向かい、東海道線の高架を潜った所を線路沿いに北上した先に東海寺大山墓地があります。東海寺の本堂と離れた場所にありますが、東海寺が如何に広い境内を所有していたかが分かります。この辺り一帯が東海寺の境内だったそうです。
墓地には沢庵和尚、賀茂真淵、井上勝、島倉千代子等のお墓がありますが、私達以外に人はいませんでした。また、線路に挟まれた場所で結構騒音がうるさいです。

新馬場駅に近い品川神社の境内に、板垣退助のお墓があります。「板垣死すとも自由は死せず」で知られる明治期に活躍した政治家で知られる板垣退助の墓です。墓地は品川神社の本殿の左手奥にあるため、ここに板垣退助の墓があることは余り知られていないようで、行った時も私以外は誰も居ませんでした。墓地には「板垣死すとも自由は死せず」の石碑もある広い墓地で偉大な人であったことが伺えます。

新馬場駅に近い品川神社の境内の中、品川神社の本殿の右手に赤い鳥居が並んだお稲荷さんがあります。このお稲荷さんが阿那稲荷神社です。上社と下社に分かれており、下社には一粒萬倍の泉があります。この泉水にお金等を浸すと金運アップすると言われ人気のスポットとなっています。
少し並ぶこともあるので、ソーシャルディスタンスに注意です。

新馬場駅から第一京浜を渡って1分程行った所に大鳥居、石段のある神社があります。ここが品川神社です。東京十社に数えられる格式の高い神社で創建は東海道よりも古いそうです。境内には富士塚、神楽殿、阿那稲荷、板垣退助の墓など見所が多い神社です。
現在本殿は屋根の吹き替え等の工事中で覆いに覆われていて見られなかったのが残念でした。

新馬場駅から第一京浜を100m程北に入った所に品川神社があり、その境内に上がる石段を上り切った左手に15m程の塚があります。これが品川富士と呼ばれる富士塚です。石段にはしっかりと合目の標が置かれており、品川富士の頂上からは海側の景色が良く見えます（富士山は見えない）。他の場所でも富士塚を見たことはありますが、これほど大きなのは初めてです。

北品川にある天台宗のお寺です。北品川商店街にある一心寺正面の路地を東に入った先に養願寺があります。創建は1299年と古く虚空蔵菩薩の本尊は4月と11月の大祭時にしか開帳されません。この寺を左手に行った先には虚空蔵横丁の煉瓦塀があり、趣きのある風景はCMの撮影にも使われる名所です。

博多駅の近くにあるJRJP博多ビルの1階に呼子のイカで知られる河太郎 博多店があります。以前、中州店に行き、またイカを食べたいと思い、予約もせずに行くと、予約で一杯でしたが、1時間限定ならと入店することができました。こちらの店にも生け簀がありました。イカ尽くしのコースを頂いたのですが、充分に美味しいのですが、昨今のイカ不漁からか、以前中州店で頂いた時ほど美味しくは感じられませんでした。
しかし、博多駅に近く博多旅行の〆に食べに行く店としてはお薦めのお店です。

北品川商店街の中程にある品海公園の近くから西の路地に入った先に法禅寺があります。1384年に創建された芝増上寺の末寺の浄土宗の古いお寺です。訪れてみると驚いたのは境内は月極駐車場の様になっていて、お堂は立派なのに雰囲気もなにもありません。
このお寺には品川小学校と言う明治7年に創立されており、品川最古の状学校建立碑が立てられています。

北品川商店街のある旧東海道から星野金物店近くの路地を東にに入った突き当りに善福寺があります。このお寺の本堂に軒先には漆喰鏝絵で知られる伊豆丁八が作った龍があると聞いていたのですが、その悲惨な状況にがっかり。漆喰が剥がれ落ち見るも無残な状態です。期待して行かれる方は寄木神社の方がお薦めです。

北品川商店街は旧東海道の品川宿のあった場所になります。その商店街の中程にある公園が品海公園。正面は旧東海道、裏は八ッ山通りにつながる細長い公園で、東海道側には日本橋から二里の道標や、品川宿の松、昔の海岸線にあった石垣が残されています。道標や松は見るからに新しいもので、昔の物には見えません。

江戸時代に整備された東海道五十三次の1番目の宿場が品川宿です。現在は北品川商店街となっており、妻籠、関や有松の様な宿場町の佇まいは残っていませんが、案内板が多数設置されていたり、一歩筋を入ると沢山の神社、仏閣が残っており、古地図を参照しながら歩くと面白いです。

北品川から新馬場に至る旧東海道の通り沿いが北品川商店街となっています。商店街は品川宿のあった場所に辺り、所々に品川宿時の説明板が設置されています。また、品川にも関わらず、どことなくのんびりした雰囲気が商店街にあり、生活感溢れる商店街が気に入りました。また、商店街を歩いていると看板建築の古い建物があるのも面白いです。

北品川駅から旧東海道を下ったファミリーマートが入るマンションの前に土蔵相模跡の説明板があります。土蔵相模跡と言われても知らない人が多いと思いますが、幕末歴史好きには良く知られる場所で、高杉晋作等の志士や、桜田門外の変の浪士が投宿した妓楼です。説明板しかありませんが、ここで歴史が作られたのかもしれませんね。

北品川駅から歩いて5分程の所にある台場小学校の校門の右手に品川灯台のレプリカが置かれています。実はこの小学校のある場所自体が江戸末期に江戸湾防衛の為に作った台場の跡です。特段見所はなく、レプリカ灯台の置かれている石垣が台場の石垣であったということ位です。
明治村に展示されていた品川灯台がこの場所にあったとは初めて知りました。

北品川駅から5分ほど歩いた品川浦船溜まりの奥に利田神社があります。江戸時代に沢庵和尚が弁財天を祀った洲崎弁天が始まりで、歌川広重の浮世絵にも描かれている由緒ある神社です。現在は市杵島姫命を祀っており、鯨塚が境内にありますが、神社を訪れる人は余りいません。
浮世絵に描かれているものと同じものが残っているのは面白いです。

品川浦の近くにある利田神社の境内（神社の裏手）に鯨塚があります。寛政10年に品川沖に迷い込んだ鯨を天王洲に追い込んで捕獲し、その鯨の供養にこの鯨塚が建てられたそうです。魚塚、筆塚とか、鳥塚はこれまでに見たことがありますが、鯨塚を見たのは初めて。しかも東京（江戸）にあるとは思いもしませんでした。昔は東京湾にも鯨が迷い込むことがあったんですね。

白金高輪駅に近い白金児童公園を北に入った所にメゾン・ダーニがあります。あまり大きな店ではなく、新型コロナウィルスの対策のため一度に二人しか入店できません。商品は季節の生ケーキと焼き菓子。今回ピスタチオの生ケーキとガトーバスクを購入。ケーキはそれなりに美味しかったのですが、それ以上に美味しかったのがガトーバスク。中に入っているブラックチェリーがアクセントになってとっても美味しい。買うときに500円もするので高いと思いましたが納得の味でした。

北品川駅から東に150m程いった八ツ山通り沿いに屋形船や漁船がずらりと並んでいる船溜まりがあります。ここが品川浦です。江戸時代の品川宿の近くにには漁村があり海苔の養殖や漁業がおこなわれていました。江戸時代はこんな風景が多く見られたのでしょうか。
品川の高層ビルの近くにこんな風景が見られとは面白いです。

北品川にある旧東海道の品川宿の北側、交差点の角に問答河岸跡の石碑が建てられています。江戸時代、この辺りは海岸線が近く、ここを訪れた将軍家光と出迎えた東海寺の沢庵和尚との間で、家光が「海近くして如何か是東海寺（遠海寺）」と問い、それに対し沢が「大軍を指揮して将軍（小軍）というが如し」と返したという話から問答河岸と言われたそうです。石碑の裏に説明板があるのですが、文字が剥げていて読むのが大変です。
現在のこの場所を見ても海岸線がここまで来ていたことなど想像もできない程、陸地になっています。

御殿山にある東京マリオットホテルの南側にある庭園が御殿山公園です。原美術館を見学した後に御殿山の散策で訪れました。御殿山と言えば桜の名所であった所ですが、梅雨時は緑の木々の間にアジサイの花が咲き、また、滝から水も流れ、まさに都会のオアシスと言った場所です。