エロシさんのクチコミ(77ページ)全6,830件

第一京浜の高輪大木戸跡近くから東に線路を潜り抜ける道路の上に架かるＪＲの橋が高輪橋架道橋です。橋と言っても橋は幅5m程で、橋下は2m弱。そのため高輪橋架道橋下の区道を通ると頭がぶつかるんじゃないかと思う程です。
橋下を歩くとまるでトンネルの様ですが、側面をみてると古い壁面があり、鉄道が作られた歴史を垣間見ることができます。
現在、工事中で、車では通ることはできません。

品海公園近くの北品川商店街にあるせんべい屋さんです。店は新しいですが、明治28年創業と古く、店内には色々な味付けがされた手焼きせんべいがあります。この店の一番の人気は何といっても品川巻です。細いあられに、品川の特産であった海苔が巻かれたもので、品川宿散策のお土産に丁度良い商品です。

北品川商店街の新馬場駅寄り、養願寺の参道入口の正面にあるお寺が一心寺です。1885年に井伊直弼によって開山された真言宗智山派のお寺で成田の不動明王が本尊として祀られています。旧東海道に面した小さなお寺ですが、商店街の中では目立つ存在です。
また東海道七福神の寿老人にも指定されています。

新馬場駅から山手通りを東に行き八ツ山通りを南に行った所にある神社です。駅からは徒歩10分位の住宅街の中にあります。この神社の見所は本殿の土蔵の扉に施された伊豆長八の鏝絵です。拝殿がガラス貼りになっており、ライトアップされているのではっきりと鏝絵を見ることができます。明治元年の作られたものだそうですが、松崎の美術館で見た作品以外をみたことが無かったので、見られて良かったです。

新馬場~北馬場参道通りを100m程行った商店街の一角に正徳寺の入口があります。商店街の中にあるため、どこに入口があるのか迷いました。1298年の開基され、現在の地には1571年に移った真宗大谷派のお寺です。境内に入ると表とは売って変わった静かの境内が広がり、中々雰囲気のあるお寺です。

新馬場駅から山手通りを東に行き、旧東海道を越えた先の左手に聖蹟公園があります。旧東海道に面した所には江戸時代の品川宿の本陣があったことを示す案内板と街道松が植えられています。それ以外には明治天皇の行幸の行在所であった記念碑がある位で見応えはありませんでした。

新馬場駅から山手通りを東に進み北品川商店街を品川橋の方に行った左手にある海苔店です。大正元年創業の老舗で、かつて品川沖が埋め立てられるまで、品川沖では海苔の養殖が行われ、品川産の海苔を扱って来た海苔店です。現在品川では海苔の養殖は行われておらず、千葉産の海苔が使われているそうですが、東京湾産の海苔にこだわったお店です。
店内は広くはなく、扱う商品は当然海苔だけですが、こだわりが気に入りました。

旧東海道の品川宿の品川橋の近くに品川宿交流館があります。品川宿を歩いて散策するのには最初にここに寄るのが一番です。品川宿のマップ、パンフレットが置かれ、品川宿の歴史、写真を事前に見ておくと散策するときにとても役に立ちます。また休憩所や駄菓子屋もあるのでお休み処としても利用できます。
現在は新型コロナウィルスの影響で16時までの営業となっているので注意してください（散策後にも立ち寄ったのですが、閉まってしまっていました）

新馬場を流れる目黒川に架かる品川橋から東に30m程行った所に北浜公園があります。目黒川と八ツ橋通りに面した公園で、由来碑には美しい海原、富士山、御殿山の桜が見られる風光明媚な場所と書かれていました。
新型コロナウィルス対策の為に制限されていましたが、子供の遊び場として、八ツ橋通りに抜ける通りとして、多くの人が利用しています。
しかし、観光的にあまり見る価値はそんないないと思います。

新馬場を流れる目黒川に架かる品川橋から100m程南に行った右手に街道松の広場があります。旧東海道の一番目の宿場町であった品川宿に当時の雰囲気を取り戻すために幾つか松の木が植えられています。この公園には浜松市から贈られた松が植えられており、公園にはベンチも置かれ休憩するのに持って来いの場所。品川宿散策で疲れたら、この公園で休憩すると良いでしょう。

新馬場駅に近い目黒川架かる橋で、旧東海道の品川宿に品川橋はあります。橋自体は新しいものですが、橋の欄干や橋柱には江戸時代の様な意匠が施され、また東屋のある庭園も設置されており、休憩することもできます。品川橋を行き来する人を見ていると江戸時代もこんなふうに旅人が沢山通っていたのだなと川を見ながら想像してしまう橋です。

約5年ぶりに再訪しました。藤が丘ショッピングモールはシャッターが閉まっている所が多くなりましたが、新型コロナウィルスにも負けず営業中でした。平日の昼に行きましたが、店内はほぼ満席。頂いたのはこの店のベーシックラーメンの白。しっかりした塩味の白湯スープが前にも増して美味しい。改めて美味いラーメンだったと実感しました。
お店の外観は今一で、店内も少しごみごみしていますが、藤が丘に入ったら是非食べてみてください。

旧東海道の品川宿に架かる品川橋の近くに荏原神社があります。御祭神は豊受姫之神、天照皇大神、須佐男之尊、高龗神、手力雄之尊の五柱を祀るパワースポットです。訪れたときは本殿前に茅の輪が設置されており、厄払いをすることができました。東京の神社で茅の輪が設置されているところに出会うのはこれが初めてで、これから夏に向けて厄払いが出来ました。

新馬場駅近くにある品川図書館の裏手、目黒川沿いに稼穡稲荷社があります。山手通りからだと図書館が邪魔して分かりませんが、滅茶苦茶でかい大銀杏の木があります。稼穡稲荷社の社は、その横に添え物の様にあります。大銀杏に見とれてしまい、お参りするのを忘れてしまう程でした。

新馬場駅から山手通りを大崎方面に100m程行ったマンションの裏手、目黒川沿いに境内があるお寺が東海寺です。江戸時代に徳川家光が沢庵和尚を招いて開山した由緒あるお寺で、かつてこの辺り一帯が東海寺の境内だったそうです。明治期に荒廃し現在の様な姿になってしまっています。
境内に至る山門は現在閉鎖されており、どこから入れば良いのか分かり辛いです。公園側から入ることができます。境内には世尊殿、鐘楼がありますが、それ以外は余り見るところはありません。

新馬場駅から山手通りを大崎方面に150m程行った先、品川学園の対面に子供の森公園があります。野球場も備わる大きな公園で、名前の通り子供が沢山遊びに来ていましたが、観光的には、あまり見る価値がないと思います。面白いのは公園内に沢山の恐竜の像が置かれており、子供にとっては面白いのではないでしょうか。

新馬場駅から山手通りを大崎方面に向かい、東海道線の高架を潜った右手に官営品川硝子製造所跡の石碑があります。聞いたことがある名前だなと思ったら、明治村で見学したレンガ造りの建物がこの場所にあったんだと分かりました。旅行で見学した建物や物が、別の場所で結びつくと面白い物です。
是非明治村でも見てもらいたいです。

北品川の東海道本線と横須賀線が分離する三角地帯にある東海寺大山墓地に井上勝の墓があります。長州藩出身で長州ファイブの一人として知られる井上勝は日本鉄道の父と言われ、明治期に日本に鉄道を発展させた人物。それ故か大山墓地の中でも最奥の東海道線と横須賀線に一番近い所にお墓があり、ひっきりなしに横を電車が行き来します。
井上勝の墓まで見に来る鉄道ファンは中々居ない様です。

北品川の東海道本線と横須賀線が分離する三角地帯にある東海寺大山墓地に賀茂真淵の墓があります。賀茂真淵は教科書等で習った記憶がありますが、あまり覚えていない人が多いのでは。江戸時代の国学者で本居宣長等にもつながる国学者の祖と言った人です。その真淵のお墓には寺の墓なのに鳥居が設置されており変わっています。神様としても崇められているのでしょう。墓地は沢庵和尚の墓と同様に広く立派でした。

北品川の東海道本線と横須賀線が分離する三角地帯にある東海寺大山墓地に沢庵和尚の墓があります。大山墓地の入口石段を上った所に一際大きな墓地があり、それが沢庵和尚の墓です。墓所の門は閉じられており、中には入ることができません。大きな石が台座の上に載せられており、東海寺を創建した人にも関わらず意外に質素だと思いました。