エロシさんのクチコミ(61ページ)全6,830件

京都御苑から一条通りを西に入った交差点の角に本田味噌本店があります。京都の味噌といえば白味噌。この店は天保元年から約180年も続く老舗で、白味噌と中心に取り扱っています。味噌の量り売りは勿論、それ以外も麩に入ったインスタントの一わんみそ汁があり、お土産に丁度良いです。

久々に再訪すると何と、2月12日に58年の歴史を閉じ閉店するとのこと。そのせいか店内はほぼ満席に近い状態でした。頂いたのは五目焼きそば、豚挽肉辛子そば、焼き餃子。以前この辺りに住んで居た時から定番で頂いていたメニュー。どれこれも懐かしい味で、閉店するのが勿体ないと思えました。
自由が丘に近い奥沢の町で町の人に愛された中華料理店がなくなるのは寂しい限りです。

根岸駅から中通り越えて北に300m程行った住宅街の高台の麓に根岸なつかし公園があり、その中に旧柳下邸が建っています。明治後期に建てられた和館に、大正時代に洋館が建てられ、和洋折衷の佇まいが面白い建物です。内部も公開されていますが、行った時間が遅く外観だけの見学となってしまいました。今度来る機会があったら、中も見てみたい建物です。

根岸の高台に根岸森林公園はあります。日本初の競馬場であった根岸競馬場の跡地につくられた公園で今でも競馬場時代の観客席が残っています。そして馬場であったところには芝生の広場が広がり、周りには木々が植えられ、多くの人がステイホームの息抜きに運動や、楽器演奏、凧揚げなどをしており、ほのぼのとした光景が見られました。
それほど、気持ち良く過ごせる公園です。

千本通りから下立売通を東に200m程行った所にある老舗の油店です。何と文政年間創業で200年近くの歴史があります。古いお店なのですが、扱っている油は昔からあるごま油以外にオリーブオイルが沢山あるのが面白い。しかし、値段は高いです。
今回はごま油を購入しましたが、香ばしい香りが中々良いです。

バレンシアのような黄色いお建物のパティスリーです。住宅街の中にありあすが、店前には駐車場もあり、スイーツを買い求める客がひっきりなしに訪れてました。今回は苺のタルトとショートケーキを購入。いずれも500円前後ですが、ちょと小さいと思いました。味は程よい甘さで、リピートありです。イートインもできる様ですが、新型コロナの影響でやって居ませんでした。

根岸森林公園の西エリアに廃墟の様にそびえる建物があります。それが根岸競馬場一等観覧席跡です。根岸森林公園は戦前まで根岸競馬場であった場所で、この建物はその観客席として昭和5年に作られたものです。貴重な近代建築遺産としてえ見応えがあります。
残念なのは観客席のあった側が、現在米軍施設のある側にあるため後ろ側しか見られないのです。観客席を見られるようにして欲しいものです。

五条坂の途中から清水寺に一直線に行ける坂道が清水新道 (ちゃわん坂)です。名前の通り坂道沿いには清水焼のお店が数多く並んでおり、色艶やかな陶器を見ているとつい欲しくなってしまいます。
清水坂は人が多く、ごみごみしていますが、ちゃわん坂は人もすくなく、地下道でもあり、ごみごみしている人にはこちらの坂から清水寺に行くと良いでしょう。

清水寺の本堂の裏、北側の一段高くなった所にある神社が地主神社です。縁結びのパワースポットとして滅茶苦茶有名な神社。その中でも恋占いの石は特に有名。目を閉じて歩き、二つの石の間を歩ければ恋愛が叶うと言われています。それ故、縁結び祈願者がうじゃうじゃ。既婚者やカップルは行く必要ないですね。

清水寺に近い清水坂からちゃわん坂に抜ける細い坂道があさひ坂です。あさひ坂はカフェ、陶芸工房、アートギャラリーの中を抜けていく様な感じになっています。そのため、清水坂から行くと何処からがあさひ坂なのかが良くわかず、店の中を抜けて良いのか迷います。

清水寺を登り詰めた先に世界遺産に登録される京都を代表する寺院である清水寺があります。普段だとめちゃくちゃ多い人なのですが、今年は新型コロナの影響で見学し易かったです。見所は何といっても清水の舞台。「清水の舞台から飛び降りる」と言う表現にも使われる程の見事な舞台建築は他に敵うところはありません。修繕が終わったばかりで舞台に設けられた欄干の色が浮いていたのだけが、気になりました。

清水寺の仁王門から50m程清水坂を下った右手に寶徳寺があります。清水寺の塔頭で、浄土宗西山深草派のお寺。本尊は聖徳太子御直作の阿弥陀如来です。創建は不明で、一遍上人が開いたとも言われています。南無阿弥陀仏と唱えると往生できると言われ、地元の人でしょうか、お参りしている方も何人か見かけました。

清水坂を上り詰めたところにある清水寺の仁王門前を左手に行くと善光寺堂があります。そのお堂の階段右側に首ふり地蔵が安置されています。「願い事の方向にお地蔵様の首を向けてお祈りすると願いが叶う」とされるお地蔵さんですが、これも新型コロナの影響なのか地蔵堂に納められ触れることもできない状況でした。こんな所にも新型コロナの影響があるとは…

根岸競馬場の跡地に作られた根岸森林公園に行った際に、馬の博物館があると聞き行きました。ところが開館日なのにも関わらず、閉館しており、掲示板を見ると、緊急事態宣言が発令されたことにより2/7まで休館中でした。事前に確認してから行くべきでした。

桜木町駅から陸橋でランドマークプラザ2階に入る入口左手にハーブス 横浜ランドマークプラザ店があります。普段だと入口では入店待ちの人がいるのですが、新型コロナの影響で店内はさほど混んで居ませんでした。今回、久々に看板ケーキのミルクレープをテークアウトで購入しました。イチゴ、メロン、キュウイ、バナナが重ねられたクレープはボリュームもあり、大満足。ハーブスで一番お薦めのケーキです。

東山通りと松原通りの交差する清水道交差点から清水寺に至る400m程の坂道が清水坂です。五条坂の出会いから上方の清水坂は両側に土産物店、清水焼の店、飲食店が並び、清水寺に向かう観光客が普段は沢山います。しかし、新型コロナの影響で訪れたときは普段の半分程。こんな清水坂は見たことがありませんでした。

横浜ランドマークプラザの1階に仙台の牛たん専門店の味の牛たん 喜助があります。関東にある喜助はここを含め6店しかありません。頂いたのは定番の牛たん炭火焼き定食。牛たんは塩、たれ、味噌の3種から選べ、テールスープ、南蛮味噌、おしんこ、麦飯が付いてます。頼んでから出て来るまで5分も掛からず、美味しい牛たんを堪能でき満足。麦飯の大盛が無料ななのも嬉しいです。

四条通り沿い北側、花見小路交差点近くにある享保年間から続く和菓子の老舗です。夏だとくずきりが美味しいですが、流石にこの時期は止めました。
菊寿糖を良く買うのですが、年末に訪れると、お年賀様に丑の干支の干菓子がありました。今回はこれを購入。めでたい形をした、彩り豊かな干菓子はお土産に良いです。

産寧坂から清水寺に向かう清水坂の途中左手に大日堂　(真福寺)があります。土産物店などの商店が並ぶ場所にあるため、一見お寺であとは思いませんでした。室町時代に創建されたお寺と言われており、中には東日本大震災の被災松から作られた大日如来坐像が安置されています。清水坂は人が多いですが、ここは人も少なく落ち着いています。

横浜ランドマークプラザの1階にラ・メゾン アンソレイユターブル　横浜ランドマーク店があります。レストランも併設されていますが、今回はタルトのテークアウトで利用しました。季節のタルトが撮り揃っていますが、季節柄イチゴ系のタルトが殆ど。値段は600～900
円程です。購入したのはシンプルなイチゴのタルト。タルト生地に上にカスタード、生クリーム、イチゴが乗ったタルトで、甘さ控えめで美味。中々のお味でした。