エロシさんのクチコミ(187ページ)全6,830件

松枝市街を流れる大橋川に架かる4本の橋の一つです。宍道湖側から二つ目の橋で、4つの中で一番歴史のある橋です。
宿泊した宿から近かったので夜に下駄を履いて歩いて行くと、擬宝珠の乗った欄干がライトアップし水面に映る橋がとても綺麗でした。ただ、ちょっと暗いです。
宍道湖大橋の様に車の交通量も多くなく、一番趣のある橋だと思います。

松江カラコロ広場の西側にある石畳でできた小径の紺屋小路にハート型を埋め込んだ石があります。出雲、松江にはいたる所に縁結びに関するスポットがありますが、ここもその一つ。大小のハート石があり、両方を見つけ二人で両石に立つと結ばれると云う話らしいのですが、大きい方しか見つけられませんでした。
ま、既婚者の私達には余り関係ないのですが。。。。。

松江の人気料亭です。
皆美館に宿泊したのにも関わらず、鯛めしが名物であることを知らず朝食で鯛めしを選べたのに食べず、後になって知ってみな美に戻ってランチで鯛めしを頂きました。
松山でも鯛めしを頂きましたが、こちらの鯛めしは鯛茶漬けと言った感じの出汁を掛けた物でした。さすが料亭料理で上品で、とても美味しく、出汁も残さずすべて頂きました。
松江に行ったら必食です。

松江城西駐車場の対面にある堀川遊覧船発着場の入口に松江堀川地ビール館はあり、その１階に特産品館 地ビールカウンターがあります（２Fはレストラン）。
特産品館はどこにでもある土産物屋と変わりません。このような施設では地ビールは缶だけで販売されている所が多数ですが、ここではカウンターで地ビールを注いで貰え、暑いなつには屋外に用意されたテーブルで飲むビールは最高です。4種ありますが、ペールエールが気に入りました。

松江城山公園の北側、松江護国神社の近くに城山稲荷神社があります。
車道から赤い鳥居を潜り突き当りを左に曲がると、奥まで参道が延び、その先に石段、上った所に拝殿があります。この神社には小泉八雲が気に入っていた石きつねがならんでおり、小泉八雲が書いた作品に出てきそうな雰囲気があります。
松江城山公園内には３つの神社がありますが、一番雰囲気がある神社です。

松江城山公園内の北側　北の丸に位置する神社です。
名前から分かるように大東亜戦争などの戦没軍人を祀る神社です。遊歩道から鳥居をくぐり短い石段を上ると、右手に大きく広がる広場（境内）があり、その奥に拝殿があります。それ以外には社務所しかなく、とても整然とした雰囲気でした。また、他に訪れるひとも居らず、ちょっと不気味な感じがしたのは私だけでしょうか？

松江観光に行ったら、まず外せない観光スポットです。
現存する天守は全国に12あり、その中でも国宝に指定されている天守は5つあります。松江城天守はその一つです（昨年格上げされたばかりです）。
千鳥破風が特徴的なことから別名千鳥城として親しまれています。
天守には地下1Fから入ります。まず目に入るのが井戸。天守の中に井戸が残るのはこの城だけです。さらに上り太い柱をみると寄木で使われており、これも特徴的です。最上階からは松江市街、宍道湖の絶景を見渡せます。
ここ2年で同じ国宝城の松本城、彦根城に行きましたが、どちらも大混雑で見学に2,3時間掛かり、かつじっくり見学できなかったのに対し、松江城はゆっくり見たい所が見学出来、大満足でした。

松江城山公園内にある明治36年に建てられた2階立ての近代洋風建築です。松江神社の隣にあります。入場するのにお金が要りそうですが、なんと無料。
1Fでは興雲閣の古い写真等、興雲閣の歴史が展示され、レトロな雰囲気の喫茶室もあります。2階は大広間になっており、広間を貸し出した後だったのかピアノを片付けていました。
車寄席のある入口、赤いカーペットが印象的な階段ホールと何と言っても全面設けられた2階のベランダが見事な建物です。ベランダは風通しが良いですが、眺めはあんまりです。

松江城山公園内にある神社です。天守閣への登城口と興雲閣の間にあります。
明治期に建てられた神社で主祭神が初代藩主　松平直政、合祀神が川家康、配祀神が堀尾吉晴公、松平治郷と4人が祀られています。神社自体は特に特徴もなく、見ごたえは有りません。なので、この前を通る殆どの観光客は天守閣や興雲閣に行く人で、この神社にお参りする人は非常に稀です。外人さんは神社に興味があるようで、「何だろう？」と言った感じで、鳥居や、本殿を眺め写真を撮ってました。

松江一の観光スポット　国宝松江城の城郭のある城山が松江城山公園です。
公園内には松江城天守はもとより、松江神社、興雲閣、松江護国神社、城山稲荷神社など見どころが沢山あります。また、城郭の石垣も見事。二ノ丸跡は芝生の広場になっており、子供の遊び場となっています。私の地元にもこのような所があれば良いのにと思いました。城山公園内をすべてじっくり見て回ると2時間以上かかります。

松江城の東側、堀川に面した北惣門橋の正面に松江歴史館はあります。
松江城周辺を散策していると無料の看板が見えたので入ってみました。入ってみると無料なのは展示室以外だけでしたが、長屋門、日本庭園、松江藩家老朝日家長屋、大広間等がただで見られ、得した気分です。特に大広間から見渡す庭園がきれいです。
また松江歴史館は、一服するのにも丁度良いです。

塩見縄手から北側に少し折れた所の小山を上った所に松江藩主松平不昧公によって建てられた茶室　明々庵があります。
入口から階段を上って行かなければならないので足の悪い人には少し辛いです。が、上り切ると正面に松江城の天守を正面に見られるポイントが待ってます。
明々庵はさらに進んだ奥にひっそりと立っています。茅葺の入母屋造りの茶室は趣があります。庭園に面したエアコンの効いた母屋では別費用を払えは、彩雲堂の「若草」と三英堂の「菜種の里」でお抹茶を戴けます。
他に客が居なかったので広い母屋で少し横になって休憩できました。

松江城の北側、塩見縄手には小泉八雲記念館、小泉八雲旧居、田部美術館など、武家屋敷の外観が残る建物が多いですが、当時の武家屋敷の姿を残す所はここだけです。約280年前の中級武士の屋敷がそのまま保存されており、建物内には当時の生活の姿が人形で再現され、当時使われていた道具や、武具が展示されています。
結構広い間取りで、相当立派です。建物の表（客向け）と、裏（家族向け）で生活感が違うところが面白いです。

松江城の北側、塩見縄手の武家屋敷沿いにある和菓子、甘味処です。塩見縄手近くは松江城も含め観光スポットが多くあり、歩いて回ることができますが、夏だととても暑くなります。そんなときに立ち寄りたいのが、このお店。店内で喫茶でき、かき氷や、ソフトクリームが食べれれます。観光で火照った体を冷ませる休憩処です。勿論、定番の和菓子　若草なども販売しています。

松江城の北側の堀沿いにある城下町の雰囲気がたっぷりと残る通りで、伝統美観保存地区、日本の道100選に選ばれています。松江藩中老　塩見小兵衛の屋敷があったことから塩見縄手と言われるそうです。
塩見縄手沿いには武家屋敷が並び、お堀側には松が植えられ、歩いていると江戸時代にタイムスリップした様な気になります。
雰囲気があり松江で一番お気に入りの場所です。

松江城の北側　塩見縄手の武家屋敷沿いにある茶道具を展示する美術館です。
塩見縄手からみると立派な塀で和風のびじゅつかんの様ですが、美術館の建物は赤い屋根の近代的な鉄筋の建物です。中にはいると高い天井に広い空間が広がりとても見事です。展示品は楽山焼、布志名焼で、お茶をたしなむ人には良いですが、そうでない人には入館料(\600)も高くお奨めしません。

小泉八雲旧居は塩見繩手に面し小泉八雲記念館の右隣にあります。西洋人である八雲なので、多少洋風の住居なのかと思えば、純和風の畳敷きの非常に落ち着いた住居でした。庭も和風で苔むした床に刈り込んだツツジなど、まるで日本人が住んで居たかのようです。そのため、縁側に腰掛けて少しゆっくりしてしまいました。
入館するには３館共通券がお得です。松江城天守閣、小泉八雲記念館と、小泉八雲旧居と、武家屋敷のどちらかに1000円で入れます。

大橋川に南北に架かる一番宍道湖に近い橋です。片道2車線の車道と遊歩道があります。
こちらも宍道湖に沈む夕日を望むことができる眺望スポットの一つで、宿泊した皆美館から歩いて行ったのですが、曇り空からはお日様は覗きませんでした。宍道湖大橋の遊歩道には檜が使われた欄干、橋脚部には踊り場？があり、夕日観光の人にも配慮がされていました。

「怪談」で知られる小泉八雲を記念して建てられて展示施設です。右隣には小泉八雲旧居がありますが別の施設となります。
訪れたのは丁度運良く、記念館がリニューアルオープンとなった7/16。入口前には花が飾られ、賑わっていました。リニューアルと言うこともあり、八雲と同じいでたちをしたファンが注目を浴びてました。
館内に入ると八雲の歩んだ足跡や、遺品、手紙が展示され、八雲の知らない側面が良くわかりました。また、八雲が書いたものだとは知らなかった作品もあり、改めて八雲と言う作家の偉大さを知りました。

松江の市街と観光スポットを巡ることが出来る赤い巡回バスです。
松江の観光スポットの多い松江城周辺は宿泊施設の多い松江駅や、しんじこ温泉駅から少し離れており、このバスの乗るととても便利。乗車料金は200円/回ですが1日乗車券は500円ととてもお得です。城周辺だけでも反対側まで歩くとなると、思ったより距離があります。その際も1日乗車券があれば気軽に乗れます。
市電をイメージした様なクラシカルな赤い車両はとても可愛いです。