エロシさんのクチコミ(188ページ)全6,830件

松江城の周りに掘られた堀や川を20人乗り程の船で廻る観光船です。松江は2度目なのですが、以前来たときに時間がなく乗り損ね、やっと乗れました。
乗船したのはふれあい広場乗船場。こちらは城山西駐車場に近く便利です。基本的に堀を進むだけですが、船頭さんの解説は面白く、船から見える景色は道路から見るものと異なり趣があります。また、屋根を下げないと通れない橋をくぐるなど、とても面白いです。

横浜港北地区で一番美味しいとも言われるスイーツガーデンユウジアジキ。以前訪れたときはショートケーキ等を買い、とても美味しかったですが、WEBでみると安食ロールと言うシェフ渾身のロールケーキがあります。予約は出来ず、数も限られています。今回平日の11時に行くことができ、初めて購入することが出来ました。
ロールケーキはシンプルなケーキだけに、クリームは美味しいがスポンジがダメなどがありますが、安食ロールはしっとりとしたスポンジになめらかなクリーム、カスタードがアクセントとなり、こんな美味しいロールケーキは久々です。
すぐ売りけれるのも、シェフ渾身と言うのが良くわかりました。

松江の小泉八雲記念館から50m程の所にある出雲そばの人気店です。店頭まで並ぶ程だと聞き、開店後すぐの11時15分程に行くと並ばずに入れました。
私は5枚の割子そば、妻は釜揚げそばを頼みました。釜揚げそばは少しトロットした汁の入ったそばで、妻曰く冷たいそばにすれば良かったと言ってました。割子そばは香り、歯ごたえもあり、流石本場の味。人気の程が分かりました。
あと、サイドメニューの卵掛けごはんは隠れたお奨めメニューです。

松江近くの温泉に宿泊するとなると大きな旅館が玉造温泉になる場合が多いですが、立地的にはこの松江しんじ湖温泉がベストです。宍道湖の北湖畔に面しており、宍道湖の夕日も楽しめ、観光スポットの多く集まる松江城周辺へも歩いて行くことが出来ます。泉質は無色透明のお湯で、一見普通のお湯に見えますが、一度入るとポカポカです。
松江を観光するなら、宿数はすくないですが、松江しんじ湖温泉がお奨めです。

大磯駅から徒歩数分のところにある大正元年に作られた洋館を再生して誕生したレストランです。元は旧木下家の別邸で国内の現存する2x4建築だそうです。洋館は何も行われていなければ勝手に観て回れます。2階のステンドグラスがとても印象的でした。
レストランは洋館内にはなく、洋館を通り抜けた先に大きな石窯のある明るいダイニングがあります。平日の昼に伺いましたが半数程の席が埋まっていました。戴いたのは3800円のスペシャルランチ。サラダ、ピザorパスタ、メイン、ドルチェがついて、そこそこボリュームもあり、この値段はお得だと思います。
駐車場は洋館前に3台停められますが、予約が必要です。

日本一予約が取れないと言われる箱根吟遊に宿泊してきました。場所は箱根の宮ノ下駅からすぐの所です。予約が取れないと言っても予約サイトをちょくちょく見ていると、直前にキャンセルが出て宿泊3週前に予約が取れました。
宿に着くとフロント前にある山を見渡す展望が素晴らしいです。内装はバリ風になっていますが、基本和風の旅館で、畳が敷かれています。
今回、結婚記念日に宿泊したのですが、事前に伝えておくと箱根細工の夫婦箸をプレゼントしてくれました。また、腰が悪いことも伝えていたら、椅子と部屋に用意してくれてあり、布団のマットも2重に敷いてくれ、快適に過ごせました。
部屋付の温泉も浴槽が広く、とても快適でした。
予約が取れないと言うのも納得の旅館でした。

島根と言えばシジミ、そのシジミが取れるのが宍道湖。島根の代表的な景観がこの宍道湖から眺める夕日（落日）。この景観を見たくて、松江に行ったのですが、生憎の曇り。眼下に広がる宍道湖はただの、濁った水がさざ波立つ山に囲まれた大きな湖と言った感じでした。日本の夕日百選に選ばれた夕日が見れないと余り見に行く価値はないです。

松江の宍道湖畔に建つ美術館です。ここから眺める宍道湖の夕日が有名だと聞き行く予定をしていたのですが、生憎の曇りで夕日は拝めないので、ガイドブックにも良く出ている「宍道湖うさぎ」に願掛けしに行きました。
美術館は扇型をして、宍道湖を一望できるようになっており、夕焼け時にはさぞかしきれいだろうと実感。目的の宍道湖うさぎはその前に広がる芝生の上に、12匹の可愛らしいうさぎが居ます。願掛けする湖から2羽目のうさぎは多くの人に触られ１匹だけ、磨かれていました。

松江の市街地から少し離れ車で20分程、南に行った所にある縁結びで有名な神社です。スサノヲノミコトと、クシナダヒメ夫婦を祀る神社で、境内の奥にある鏡の池で縁結びの占いが出来ることで女性に人気です。
境内から100m進んだ所に夫婦杉があり、その先に奥之院、その前に鏡の池があります。鏡の池は占いをする人が多いからなのか、少し、白っぽく意外と汚く、「これが」と言った感じでした。

谷中銀座の近くにある、さほど大きくはない公園で遊具はブランコしかありません。この地は元岡倉天心の住居のあった場所で、岡倉天心らが設立した日本美術院となっていました。園内には茨城　五浦にある六角堂が再現され、金色に輝く天心像が安置されています。五浦に行かなくても六角堂が見られるのは良いですが、ちょっと雰囲気が違う様に思いました。
それ以外は案内板程で何もなく、わざわざ行くほどの場所でもありません。

谷中のよみせ通り沿いにある生豆から焙煎するコーヒー豆専門店です。やなか珈琲と言う名前なので、この谷中店が本店又は発祥店なのかもしれません。
店内はそんなに広くなく、焙煎珈琲の良い香りがします。店員さんも親切で、どの豆にしようかと悩んでいるといると越え掛けしてくれ、コーヒーの好みを言うとお奨めの豆を教えてくれます。で、そのままお奨めのサダン・トラジャG!を購入。深い香り、とコクがGOODです。

谷根千に人気スポット、夕焼けだんだんの反対側で、谷中銀座が直角に突き当たる通りにあるのがよみせ通り（商栄会）です。もともと藍染川が流れており、大正9年にふたをする暗渠工事が行われ、その上の通りがよみせ通りとなり、そこにできたのが商栄会です。こちらも谷中銀座と同じ様に下町の雰囲気溢れる店や、激安の店がありますが、道幅が広く谷中銀座程混んで居ませんでした。また訪れた日は丁度、歩行者天国になっており、車も気にせず安心して散策出来ました。

谷中銀座にある和栗を使ったスイーツのお店です。
和栗のモンブランや、パフェ等が店内で戴けますが、手軽に頂ける和栗ソフトクリームを頂きました。しっかりと和栗の味がするのですが、食べてみるとソフトクリームには和栗は向いてないなと思いました。
ちょっと気になったには、店内の椅子が空いていたので、そこで座ってソフトクリームを食べようとすると、店内メニューを注文した人以外は使わないでくれと言われ、ちょっとケチだな思いました。

谷中銀座にある惣菜屋さんです。
谷中銀座を散策していると行列している店がいくつかありますが、こちらの惣菜店は行列ではなく人だかりが出来ています。何だろうと覗いてみると弁当や焼き鳥等の惣菜がびっくりする値段が売られています。こりゃ人だかりになるはずです。その安さにつられて焼き鳥を買いましたが、味はいたって普通です。

日暮里駅から谷中銀座に向かう途中の御殿坂の右手に経王寺があります。経王寺に行くまでは知らなかったのですが、戊辰戦争時に彰義隊を匿ったことて知られ、新政府軍から攻撃された銃弾の跡が山門に残っています。
寛永寺の山門に弾跡が残っているのは知っていましたが、ここにも残っていたのですね。谷中には慶喜の墓など幕末期に関係する歴史的な場所があり、散策の楽しみです。

川15代将軍　徳川慶喜の墓は他の将軍とは異なり、寛永寺、増上寺にはなく、谷中霊園の中にひっそりとあります。
広い谷中霊園の中では柵で囲われ大きな墓ですが、他の将軍の墓と比較すると一際小さく、これが将軍を務めた人の墓なのか、と思うほど小さな墓です。
谷中霊園内には全体的な案内表示はあまりなく、慶喜の墓近くに行くとやっと案内表示板が出てきます。特別な通路はなく迷うそうですが、歴史好きの人が結構見学にきているので、聞くと良いです。

日暮里駅から天王寺脇を抜け谷中霊園に抜ける、人専用の細い坂道です。コンクリートとJRフェンスに挟まれており、紅葉が美しかったことから紅葉坂と命名されたらしいですが、現在はその風情はまったくありません。
坂道と言っても、在は階段になっており、坂と言えるのでしょうか？

谷中を代表する寺院、天王寺の境内に銅造釈迦如来坐像はあります。天王寺には再建されて本堂等、古くあるものはあまりなく、銅造釈迦如来坐像もコンクリートの台座に鎮座しており、こちら新しい像かと思いきや、案内板を見ると天王寺大仏と言われる由緒ある古い像でした。天王寺ではこの銅造釈迦如来坐像位しか見物はありません。

日暮里駅から紅葉坂を上り切り、谷中霊園に突き当たった左手に護国山天王寺はあります。山門をくぐって境内に入ると本殿も前は緑の芝生が広がり、子供が走り回り、遊び場の様になっていました。鎌倉期創建の谷中を代表する寺院ですが、戊辰戦争時に本堂等が焼失し、現在の再建された本堂は見応えはありません。

谷中霊園の中にある天王寺駐在所の近くに、幸田露伴の小説「五重塔」のモデルとなった天王寺五重塔跡があります（露伴居宅跡も谷中霊園の周辺にあります）。昭和32年の放火により、現在は跡形もなく生垣の中に礎石が残るだけで、見に来る人も居ません。天王寺五重塔跡前は小さな広場にベンチがあり、近くにはトイレもあります。霊園内散策時の休憩所として使えます。