エロシさんのクチコミ(177ページ)全6,830件

国道135号線の伊豆山温泉に掛かる朱色の欄干に擬宝珠のついた橋です。源頼朝と北条政子が出会った場所と言われる橋で、出会いのパワースポット的な橋と言えるでしょう。出会いを求めて訪れても良いと思いますが、ただの橋です。
本来の逢初橋は御岳社の森に架かる石橋だとされており、2つの逢初橋があります。御岳社の森の逢初橋は場所が判らず見るのを断念。大分小さな太鼓橋だそうです。

国道135号線の伊豆山エリア、海光町の石畳地区に野村證券創業者の野村徳七の熱海別邸　野村塵外荘はある。熱海観光では知る人ぞ知るレトロ感たっぷりの風情が残る石畳築でひと際目立つ白亜の洋風建築。昭和14年に建てられた歴史ある建物で、近代洋風建築好きには一見の価値ありです。公開されていないので、外から見学する以外できないですが、まったく古さを感じさせません。テラスが印象的なスパニッシュ風住宅は海をバックに、とても見事です。内部が公開されたら是非見学したい建物です。

日本三大古湯の一つと言われる温泉、走り湯のあるトンネルの山上に走り湯神社はあります。階段を少し上った所にある小さな本殿ですが、本殿の前にはちゃんと灯篭、石柵があり、赤い鳥居も建てられています。その鳥居に被さるように濃いピンク色をした河津桜が咲き誇り、とても絵になる光景が見られました。それがないと、ただの小さな神社です。

熱海の来宮駅すぐ横にあるフランス菓子のお店です。友人からダックワーズが美味しいと聞き熱海駅で聞いた所、熱海駅近くでは売っておらず隣駅の販売元であるこの店までわざわざ買いに行きました。
店内には焼き菓子の他、生ケーキも売ってましたが、迷わず6個入りのダックワーズを購入。熱海の名産・だいだいを使ったクリームを挟んだその味は、甘さと、ほろ苦さが混じったアンバランス感が不思議な味を醸し出しています。お土産にも良いですね。

伊豆山神社　本殿の右手を進んだ所にある階段の付いた倉庫の様な小さな建物が伊豆山郷土資料館です。伊豆山神社の所蔵品である立像、阿弥陀如来像、「伊豆大権現」と書かれた扁額など伊豆山神社にまつわる資料が展示されています。縁結びのパワースポットである伊豆山神社だけにご利益が強そうです。
入館料も150円と安いので入り易いですが、全部見ても15分程も掛かりません。

熱海梅園で梅まつりが開催されている2月に梅園近くの温泉宿に宿泊したので、7年ぶりに熱海梅園梅まつりに行ってきました。
梅まつり時の入園料は300円ですが、熱海宿泊の人は100円で入れると聞いたのですが、閉園間際の4時過ぎに行くとゲートはノーチェックで自由に入ることができました。要は、この時間だと、ただで入れます。
しかし、日は山陰に入ってしまい、梅の花に日は当たらず、観梅には良くない時間帯。また出店も閉店しだします。
前回訪れた時よりは梅の花は咲いていましたが、ゆっくり見られず、100円で入れるなら、閉園間際には行かない方が良いです。良い所はただなのと、空いているだけです。
結局、次の日に再訪しました。

熱海駅から仲見世商店街を抜けて県道を少し歩いた角に汚らしい小さなラーメン店　雨風本舗がある。土曜の昼時に行くと店前に2,3人入店待ち。それもそのはずで店内はカウンター7席で、一人で切り盛りしている。
少し待って入店し注文したのは人気のネギチャーシュー麺大盛。濃い口の醤油味のスープに8枚のチャーシューそして、ピリ辛のネギが食欲をそそります。汚らしい店ですが人気なのも頷けるお店です。

来宮神社から熱海梅園方面に坂を上った高台にある温泉宿。七室だけの小さな宿で全ての部屋のベランダに温泉露天風呂がついています。そしてお奨めな点は風呂に浸かりながら、伊豆の海、熱海の街を見下ろすことができ、特に夜の夜景が素敵です。
食事は部屋食ではなく、ロビー階の個室になるのですが、予め窓側の場所を伝えておいた方が良いです。私達は内側の窓のない個室に通されてがっかりでした。地元の旬の素材を使った料理は美味しく、また適度な量で私好みでした。
4階建ての宿ですが、エレベーターがないので、貸し切り風呂や、食事処に行くには階段を使わなければならず足の不自由な人にはちょっと辛いです。
今回、熱海の湯は初めてだったのですが、とても温まり、肌にも良く気に入りました。また来たい宿です。

四ツ谷駅から5分程のしんみち通り沿いにある餃子のお店。中に入ると右に厨房、左手にテーブルが5つ程で狭い店かと思ったら、地下にも広い座席があります。昼2時前ランチに入りましたが、店内はほぼ満席。忙しい為か店員が何も案内しないので、びっくり。それもそのはずで、昼から宴会の客が多く対応できてない模様。餃子以外にも麺類もありますが、うるさいので食事にはお奨めできません。

四谷見附橋を麹町方面に渡ると右手正面に上智大学 （四谷キャンパス）があります。外堀沿いのソフィア通りを行くと正門。キャンパスは学生でなくても入れます。郊外にある大学とは違いキャンパスは狭いため、ビルの様な校舎が多い所は嫌いですが、クルトゥルハイム聖堂、１号館は戦前から残る建物で近代建築ファンにはお奨めの建物で、キャンパス内では一番の見所。観光地とまでは言い難いですが、緑も多く四ツ谷界隈では和みの場所です。

四ツ谷駅前の谷に掛かる橋です。上を新宿通りが通るこの橋は大正2年制のフランス装飾が施された歴史ある橋です。ここ橋からは外堀を通る中央・総武線、東宮御所などが一望でき眺めが良い橋です。
それ故に変に怪しくウロウロしていると職務質問をされるので注意してください。人を下すのに停車していたら、すぐ覆面パトカーが来て職質されました。免許書確認され無罪放免でしたが、重点警備ポイントなんですね。

四ツ谷駅　麹町口を出た左手すぐに四角い石垣の土塁がある。これが赤坂見附跡です。江戸城外堀には三十六の見附があり、その名は赤坂見附、市谷見附など聞いたことがあると思います。見附とは警備のための城門ですが、現在は門はなく土塁の上には大きな一本の木が立っています。冬で葉が茂っていませんでしたが、新緑の時期は見ごたえがあることでしょう。

叡山電鉄　八幡駅から2分程の所にある八幡宮です。今年は酉年だったので、初詣に三宅八幡宮に訪れました。「かん虫封じ」の神が転じ、子供の守り神の八幡様と知られていますが、この八幡さんには沢山の鳩が祀られています。八幡の「八」の字も鳩、そして鳥居の前には狛犬ならぬ狛鳩。観光客は少ないですが、面白い八幡さんです。

四条室町を少し下ったウライ㈱の玄関前の植え込みの中に八橋検校道場跡の石碑が立っています。四条烏丸周辺を散策しているとこのような石碑が幾つも立っており、この石碑もその一つ。立札の説明を見ると近代箏曲の祖といわれる八ツ橋流の創始者八橋検校の道場があった所だそうです。
京菓子の八ツ橋もこの人の名に由来しており、この石碑も井筒八ツ橋が建てたそうです。
まったく琴については知らない私には、そんなに名の知れた人とは知りませんでしたが、まったく知らない人なので何の感動もありませんでした。

四条西洞院交差点の南東角に若菜屋 (四条西洞院店) があります。京栗のお菓子のお店ですが、正月の期間限定で小さな小箱に小さな和菓子が詰め合わされた福小箱というお菓子があります。これがとても可愛くて女の子へのお土産にとっても良いです。また値段も700円弱とお手頃価格なのもうれしい所です。

烏丸錦の交差点を30m程上がった東側のオフィス街に囲まれた柵の中に小さな井戸がある。これが御手洗井です。八坂神社の本殿の井戸と繋がっていると云われだけあり、井戸の前には注連縄の掛かった鳥居が立っています。
井戸は祇園祭の時にしか解放されないので、柵の外からしか見られませんが、手洗水町と言う町名の云われにもなっている歴史のある井戸は一見の価値があります。
名水と言われているので、この水でコーヒーでも入れてみたいものです（罰があたるか？）。

京都の中心部、錦通りと六角通りの間に東西に延びる通りです。新京極にある蛸薬師（妙心寺）が名の由来となっています。
錦通りや、三条通りは商店街に様に商店が並んでいますが、蛸薬師通りは色んな商店やレストラン、民家などが程良い感じで並び、また御射山公園など憩いの場もあり、情緒のある通りです。史跡とかは余りありませんが、そう言ったところが京都らしい通りです。

三条柳馬場を50m程下がった所にある居酒屋　球道の入り口　軒下に楢崎家跡の石碑があります。楢崎家と言っても誰？と思われる人が多いと思います。私もその一人。実は坂本龍馬の妻、お龍の名が楢崎龍。つまりお龍の実家跡です。お龍の父、将作は青蓮院宮の侍医であったそうです。説明文を読んでお龍の出を初めて知りましたが、直接、坂本龍馬に関する場所でもなく、石碑と案内文だけで、また、この地で何が起きたと言う訳でもなく、見に行くほどの価値はないと思います。

三条通富小路交差点を東に行った所に家邊徳時計店があります。三条通りには沢山の近代洋風建築がありますが、多くは銀行等の公共施設。その中で家邊徳時計店は民間洋風商業施設でとても珍しい存在です。明治23年築の煉瓦造り2階建ての建物は1階が3連アーチの飾り窓、2階にはベランダがあるのが特徴的でとても面白い建物。
現在も営業中の時計店ですが、行った日は閉店しており中は覗けませんでした。
とても貴重な民間洋風商業近代建築です。