エロシさんのクチコミ(179ページ)全6,830件

和のテーストを取り入れた京洋菓子のお店ジュヴァンセルが京都高島屋のデパ地下にあります。知る人ぞ知る京洋菓子を土産に買いたいと思い、高島屋デパ地下のコンシュルジェに相談したところジュヴァンセルを紹介されました。
購入したのはダマンドトリオの詰め合わせ。チョコと抹茶とバニラ味のアーモンドケーキで、一つ一つ包まれているので配るのにも適しています。
一つ摘まんで頂きましたが、上品な大人の味で相談して正解でした。

明智光秀が謀反を起こし、織田信長を滅ぼした歴史的に有名な本能寺。その場所は現在の本能寺のある場所ではありません。その場所は地名にも元本能寺町と呼ばれる蛸薬師通りと小川通りの交差点付近です。
どんな場所だったのかと思い行ってみましたが、広大であったと思われる場所は住宅やマンションが建ち何の痕跡も残っていません。ただ一角に「此付近　本能寺址」と刻まれた石碑が建つのみ。歴史ロマンをそそる場所ではありますが、非常に期待外れなところでした。

新町通りを三条から下った右手に紫織庵はあります。紫織庵は正式には茶室の名前で、案内板には「川崎家住宅」と書かれています。予約をすれば内部を見学できるのですが、知らずに行ったため外からの見学。新町通りを通る祇園祭りの山鉾を見るために設けられた煉瓦造りのベランダがあり、風流な建築。今度行くときは、しっかり予約して数寄屋造りと洋館が融合した名建築を見たいと思いました。

東大路から八坂の塔に歩いて行くと、その手前右手に八坂庚申堂があります。正式名は大黒山延命院金剛寺。門を潜って入ると境内は狭いですが、目の前にカラフルなくくり猿がつるされたお堂があり、とても可愛らしいです。願掛けする女性に人気のスポットとなっているようで女性が多かったです。

京都の観光名所　二年坂の途中にあるお店の軒下に竹久夢二寓居跡の駒札と石碑が建てられています。夢二がこの場所に大正期３０代の頃下宿した場所だそうです。
二年坂は観光客が非常に多い場所の為、人並みに隠れてしまい以前通ったときは気が付きませんでした。また、人が前を通るので近寄らないと良く見られません。

八坂の塔から数十ｍ、三寧坂に向かった左手にある、明治末期の落語家　桂文之助が始めた甘酒茶屋です。赤い提灯のある門を潜って中に入ると、屋外に椅子が並ぶ茶屋があります。店内は古い玩具が並びクラシカルな雰囲気がとても良い感じ。名物のわらび餅と、お汁粉を頂きました。わらび餅はあまりみずみずしくはなく、好きな味ではありませんでした。お汁粉は暖かいのは良いですが、とても甘く、こちらも好みではありませんでした。

京都土産の超定番、八ツ橋の店はいくつかありますが、老舗店は西尾、井筒、そして聖護院八ツ橋。この店はその総本店で聖護院道にあります（斜め対面には西尾）。東大路から少し入ったところなので、歩いてすぐの熊野店の方が便利。しかし、総本店のこちらの方が格式高く雰囲気もあります。
餡の入った聖が人気ですが、皮だけの生八ツ橋の方がニッキの風味が感じられ美味しいと思います。

烏丸丸太町交差点から歩いて5分程下ったところに1702年創業のお香の老舗、松栄堂の本店があります。広い店内には様々なお香から匂い袋まで、たくさんあり、可愛い小物が人気の様でした。この店では、実はお香だけでなく、和ろうそくも扱っています。店頭には出されていませんが、店員に言うと奥から持って来てくれます。今回その和ろうそくを買いました。和ろうそくは普通のろうそくに比べ火が大きく、炎が揺れるところが好きです。

麻布朝倉で200年以上続く老舗のうなぎ屋です。土曜日の昼、開店直後の11時過ぎに行くと、本店の1階テーブル席に待たずに入れました。その後、続々と入店し10分もしないうちに満席になるほどの人気。頂いたのは鰻重は萩。肝吸い、香の物で3800円。ごはんを大盛にしてもらいましたが、大森は無料の様です。ふっくらした鰻は至極の味。甘くないタレも好みです。
店には駐車場はありませんが、歩いて3,400mのところにある東京タワーパーキングと提携しており、そこに停めると駐車サービス（無料）が受けられます。

京都御所の南東側にある寺町通沿いに新島襄の旧宅があります。今回は公開日ではなかったので、通りからの見学です。

2013年に放送された大河ドラマ「八重の桜」でも出てきた新島襄と八重の私邸は、道路に面した白壁が準和風なのに対し、木造2階建ての洋風建築。明治期に私邸としてこのようなに洋風の生活をしていたとは、先見性に富んだ人だったことが良くわかります。

八重の務めた女工場は丸太町通りの川沿いにあり、ここからすぐに歩いて行けるところにあったことを今回初めて知りました。

京都御苑の東側寺町通り沿いの、一番南側にある御門です。京都御所にある御門は全部で9門ありますが、御門の出来事で一番名が知られているのは蛤御門の変。その時に長州軍が退却した門がこの寺町御門。歴史ある御門ではありますが、それ以外は特段見ごたえはありません。
P.S.寺町御門には駐車場があるので御所見学の際には便利です。

京都御苑の東側のほぼ中央にある門で、その手前の北側には梨木神社、丁度その反対、西側には蛤御門があります。
京都迎賓館に一番近い御苑の入り口で、ここから入り右手に行くと迎賓館があり、この門を御苑側から眺めると丁度、門の上に右大文字が見えます。
寺町に面した御門は大きさは違えど、似たような形をしているのは何故なんでしょうか？

京都御所の東側、清和院御門近くの北側に梨木神社がある。染井の水と萩が有名な神社ですが、行ってみてびっくり。なんと鳥居のすぐ先にはきれいなマンションが境内の中に、でんと建てられ、まるで壁の様です。左に逸れて御所沿いに歩いていくと社殿のある境内にでますが、神聖な場所にマンションを建てるとは残念です。

京都は宇治にある老舗のお茶屋さんです。サントリーの伊右衛門が福寿園のお茶なのに対し、コカコーラの綾鷹はここ、上林のお茶を使用しています。豊臣秀吉にもお茶を納めていたほど古い歴史を持ち、京茶と言ったらここです。
今回、ほうじ茶を買ったのですが、約6種あり値段もピンキリ。結局無難に真ん中の「かつらぎ」を買いました。

鞍馬寺の門前にある京つくだ煮のお店です。鞍馬名産の山椒を使ったつくだ煮が有名で、うなぎのつくだ煮が最高に美味しいのですが、高価なので、手頃な値段の木の芽煮を購入。刻んだ昆布と山椒の葉と味を炊き込んだ木の芽煮はご飯が何杯も頂けます。鞍馬の門前には5軒程木の芽煮を売っているところがありますが、辻井は最大手です。

京都　八坂の塔に隣接したイタリアンレストランです。
東大路から八坂の棟を目指して歩き、塔の手前を左手に行くと民家の様な外観のお店がそれです。店内の窓からは八坂の塔が見え、木目調の落ち着いた雰囲気です。頂いたのは、前菜、パスタ、メインディッシュ、ドルチェのランチコース。イタリア料理は大味なところがありますが、和の食材を使った繊細な味付けがとても美味。そてだけでなく、盛り付け等の演出も見事でした。

京都の老舗そば店の支店です。
本家尾張屋は御池通り近くの本店、京都高島屋の支店があり、目立ちませんが、四条通り沿いの地下にも支店があります。京都の水にこだわっているので、京都以外には支店がありません。
いつも行くと、ここではそばを食べるので、たまにはと思い初めて親子丼を頂きまし（ざるそばと一緒に）。ここの親子丼の味付けは甘い味ではなく、しっかりと出汁の効いた味付けでとても美味しいです。そばは当たり前ですが、親子丼もなかなかの味でお奨めです。

四谷見附交差点の四ツ谷小学校側の裏路地にあるつけ麺専門店です。裏路地で判り辛いですが、新宿通りには小さな看板が置かれています。
お店はサンルームの様なガラスで囲まれた小屋の様な感じで、手前に一人用のカウンター席、奥にテーブル席があります。頂いたのは濃厚辛味つけ麺 850円と濃厚魚介つけ麺 790円。店頭にはテレビで紹介された時の写真が貼られていましたが、特段に美味しいとは思いませんでした。また、メニューにある餃子は客が少ないにも関わらす販売中止でした。

ホテルニューオータニ東京のロビーフロアにあるパティスリーです。
テレビで良く紹介される超高価なケーキのスーパーシリーズを一度食べてみたいと思い、四ツ谷に行った際に予約してスーパーメロンケーキ1500円、スーパーショートケーキ1200円を買いました。行って見るとお店はピエール・エルメ・パリが併設された小さなお店でした。
二人で頂いたケーキの感想としては、確かに良い素材を使いとても美味しいのですが、普通のケーキの2,3倍の値段が妥当だとは思いませんでした。話題性で買いましたが、二度目は普通のケーキで充分です。

京風うどんすきの権太呂なべが有名な権太呂の本店が四条通りから麩屋町通りを少し上がった左手にあります。正月2日で閉店19時半、ラストオーダー19時だったので、18時半過ぎに行くと入店待ちの列最後尾に並んぶと、そこで締め切られました。正月は閉店時間の1時間前より早く行く必要があります。
うどんが有名ですが、他にも蕎麦、丼物など気軽に食べ易いメニューが多く、にしんそばとざるそばを頂きました。そばも美味しいお店ですよ。