エロシさんのクチコミ(129ページ)全6,830件

JR山崎駅から東海道線沿いに下った所にあるサントリーウィスキーの蒸留所です。白州蒸留所とは違い、蒸留所見学の予約を入れないと見学することはできません。
守衛所で名前を告げ、ゲストカードをもらって見学します。人気なのは山崎蒸留所限定の販売ショップと試飲コーナー。山崎限定のウイスキーを買いたかったのですが、売られていたのは知多と、山崎の梅酒位で山崎は買えず。試飲コーナーでは飲めますが、がっかりでした。また、外国の方が多いのにもびっくりしました。

毎年4月に京都に春を告げる京都の風物詩 都をどりが開かれるのが祇園甲部歌舞練場。普段は公開されておらず、その庭園は見られませんが、「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」が開催されており、たまたま見学することができました。
縁側には座禅用の座布団が置かれ、池を取り囲むように深い緑に囲まれた美しい庭園が見られます。祇園の街中にこんな庭園が広がっているとは思いもしませんでした。
サンダルを履いて庭園に下りられるのですが、縁側からゆがんだガラス越しに見るのもおつなものです。

アサヒビール 大山崎山荘の本館2階にある喫茶コーナーです。屋内とテラス席があり、テラス席からは天王山山麓の雄大な眺めを見ながらお茶をすすことができます。しかし、真夏は暑すぎてテラス席は使える物の冷房の効いた実質屋内席しか使えず、座席数が少なくなるため、また周囲にお茶するところも他には無いため待たされます。
ワインケーキとアイスコーヒーを頂きました。ワインケーキはワインの香りが香ばしく、2切れなのでケチるならシェアしても良いかと思います。
山荘洋館の豪華な雰囲気に包まれてお茶すると、上流気分が味わえます。

天王山の山腹にある実業家 加賀正太郎が1917年に建てた洋館で、アサヒビールの所有するコレクションを展示する美術館です。
駅から無料のシャトルバスが出ていますが、そんなに距離がないと思い歩いて行くと結構な急坂。真夏は暑さも加わり歩いて行くのはきつかったです。
洋館は英国にあるような外観で、内部の装飾には美術品がさりげなく組み込まれ建物自体が見所です。そして、2階のテラスから望む天王山山麓に広がる淀川の流れを望む景色も綺麗です。訪れたときは「サム・フランシスの色彩」展が開催されてましたが、私には抽象画は苦手で、モネの睡蓮や河井寛次郎の作品は見事でした。

名古屋飯の一つに数えられる台湾ラーメン。その発祥の店が今池にある味仙 今池本店です。夜8時過ぎに行くと店頭には入店待ちの列が出来ていました。結局30程並んで2階の席に入れました。台湾ラーメンは小さな器で、適度な辛さが美味。物足りないのであさりラーメンやニンニク炒飯、麻婆豆腐等沢山頼んでしまいました。その中でも美味しかったのあさりラーメン。あさりの旨味が染み出たスープがたまらない味です。台湾ラーメンは勿論美味しいですが、あさりラーメンも試してください。

京都御所の南、麩屋町通りを下がった所にある肉専門の洋食店です。昨年、聖護院のはふうで食べ、本店にも行ってみたいと思い予約して行きました。
行ってみると外観は小さな暖簾が掛かるだけで、通り過ぎそうになる程です。店内は奥に長く厨房に面してカウンター席があり、ダウンライトが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。本当は和牛ステーキを頼みたい所だったのですが、値段が高くお手頃価格のハンバーグディナーを注文。デミグラスソースの掛かったハンバーグはまた食べたくなる程の味。やっぱり肉屋のやっている洋食店は肉が美味い。
P.S.予約していかないと中々入れないみたいでした。予約して行くことを薦めます。

河原町今出川を50m程下った東側にある甘味処です。開店してすぐの11時過ぎに行くと狭い店内は既に満席。表で3組目に並んで入店するのに20分程掛かりました。
頂いたのは白玉あんみつ＋くろみつきなこ氷。こだわりの千葉県産天草から造られた寒天は他の店とは一味違います。かき氷は暑いのでセットメニューで頼みましたがこちらは普通。
あんみつがお薦めの甘味処です。

岡崎公園の京都市動物園と通りを隔てた北側にうどんすきが有名な権太呂の支店があります。垣根の囲まれた純和風のお店は落ち着いた雰囲気でテーブル席、座敷席の他、屋外席もあり大勢でも利用することができます。うどんすきが有名ですが、それ以外にお蕎麦、うどん、丼物もあり、今回は親子丼と、ざるそばを頂きました。親子丼は甘い味付けではなく、黄出汁の利いた、からめ味付けが私好み。蕎麦もうどん並みに美味しかったです。
駐車場もありお薦めのお店です。

平安神宮 応天門の正面300m先、慶流橋の手前にある大鳥居は戦前の1928年に昭和天皇の御大礼の際に建立されたものです。高さ24m、幅18mもある巨大な鳥居は柱も太くどっしりとしており、朱塗りが眩しほどです。慶流橋からは、大鳥居、応天門が一直線に見え絶好の撮影スポットです。車の往来が多いので大鳥居に見とれているとちょっと危ないです。

平安神宮の大鳥居の南側の疎水の上に掛かる橋が慶流橋です。特段有名な橋ではありませんが、擬宝珠のある鮮やかな朱塗りの欄干が印象的な橋です。そしてこの橋の上から（できれば中央が良いですが）平安神宮を見ると大鳥居の下（先に）平安神宮の楼門が一直線に見える撮影ポイントです（車に注意する必要があります）。

平安神宮武道センターにほど近い疎水の北側にある京料理の名店が六盛です。何回も京都には訪れているのですが、京料理は高いので余り行ったことがなく、値段は少ししますが、多少手頃な名物 手おけ弁当を予約して頂きました。手おけに中にはしっかりとした出汁の味が美味しい煮物、卵焼き等が詰められ、季節の炊き込みご飯、湯葉の入った赤だしが付きこれぞ日本の味だと感じました。店の雰囲気も良く、和食は改めて美味しいと思える店でした。

地下鉄金山駅に直結した金山地下街の最奥にある小さな喫茶店です。ランチでアイスコーヒーとコンパル名物のエビフライサンドを頂きました。アイスコーヒーは大量氷のコップとカップに入った熱いコーヒーが出てて来て、間違えて持ってきたのかと思いました。コップにコーヒーを入れると丁度良いアイスコーヒーになり納得。エビフライサンドはキャベツがぽろぽろ落ち食べ辛いですが、美味しくファストフードでもあれば良いのにと思った程です。外観から中まで昭和レトロ感たっぷりの雰囲気が懐かしい感じのお店でした。

金山駅から15分程歩いた東海道線の線路沿いにある有数の巨大ショッピングモールです。広い駐車場を備えており、車で行く人が多いです（駅から無料バスもあります）。モール内にはスーパー、ファッション、携帯電話、雑貨の他マクドナルドなどの飲食店も多数入店しており、子供連れ家族等が沢山訪れています。
旅行会社もあり、旅行に必要な物もこのモールに行けばなんでも揃いそうです。

熱田神宮から1kmほどの所にある宮きしめん本店の横（裏）にある宮きしめんの直営店です。15台停められる駐車場があり、車で行くと便利です。
お昼過ぎに行くと店頭の待合室は満席で30分程待たされて入店。注文したのは「赤白きしめん食べ比べセット」1500円。コクのある赤つゆと、あっさりとした白つゆ２つのきし麺＋天むすのついたセットできしめんを比較堪能できるセットです。たべた感想は白つゆの方が私好みでした。きしめんは色々な食べ方がありますが、やっぱり汁入りが好きですね。

熱田神宮の東口の正面にある熱田神宮名物のきよめ餅を扱う和菓子店です。江戸中期に熱田神宮に茶屋が設けられ、この茶屋で出された菓子がきよめ餅。箱入りのきよめ餅は5個入りからですが、店頭でバラ売りを頼むと1個から購入することができました。こし餡を羽二重餅で包んだきよめ餅はフワフワ館のあるお餅で好き嫌いがあると思います。私には歯ごたえのある餅の方が好きで、焼餅の方が好みでした。

名古屋名物ういろうのお店としては青柳ういろう、大須ういろが良く知られていますが、名古屋で最も古いういろうのお店が、1659年創業の餅文総本店です。直営店は名古屋に4店舗だけで、本店は熱田神宮に程近い道徳にあります。駅から離れていますが広い駐車場があり、車で買い求めに来る人が多いです。
そして、この時期名古屋土産をかうなら、夏季限定の水ういろうがお薦めです。こし餡と抹茶の2種があり、冷やして食べるういろうは一味違います。また、一つずつ包んであるのでお配りにも便利です。

清須の西枇杷島庁舎の近くにある小さな和菓子店です。夫婦で営んでいるお店で、店内で和菓子を作っているのが店頭からも見えます。素材にこだわったどら焼きや、他の店では見かけない冷やし外郎、冷やしみたらし等があり、どれを買えば良いのか少し悩む程です。味も街中の和菓子店にしてはなかなかの味です。

清州城にほど近い近い所にある弥生時代の貝塚です。正確に朝日貝塚ではなく貝塚山貝塚であり、朝日遺跡と言います。広い公園となっており小山になった貝塚を中心に復元竪穴住居や、出土品を展示する資料館があり無料で見学することができます。
こんな所に来る人は多くないと思っていったのですが、資料館には意外と人がいて少しびっくりしました。子供の学習で来ていたのかもしれません。

織田信長の居城で天下統一に踏み出したことや、映画にもなった清須会議が開かれた清州城を再建したお城です。行ってみると元々清州城が建てられていた場所ではなく、鉄筋コンクリート造りで、お城の建物自体も外観だけ。内部では清州の歴史、清須会議の紙芝居、戦国時代の暮らし、刀剣等が展示されていま。しかし、実物の展示は少ないところが残念です。
天守からの眺めはすぐ近くに新幹線が見え、住宅街が見える程度です。

織田信長が築いた清州城の城跡は新幹線によって分断され、北側が清洲古城跡公園、南側が清州公園となっています。清州公園の方が広く、公園内には広場、遊具などがあります。そして見所は少し高台になっているところにある織田信長が桶狭間に出陣する姿を模した銅像、それと信長像に寄り添うように建つ濃姫像。それ以外は清州城の遺構もなく、観光的には見る所はありません。