エロシさんのクチコミ(105ページ)全6,830件

和歌山城公園の東南部を守る門が岡口門です。1621年に創建され、大手門としても使われた門は重厚な櫓門の形をしています。和歌山城の建造物はことごとく第2次世界大戦の戦災により焼失してしまいましたが、唯一焼失を免れた貴重な建造物です。それ故、重文に指定されており和歌山城見学では天守以上に見応えがあります。

徳川御三家 紀州徳川家の居城であった和歌山城の城郭址が和歌山城公園として整備されています。園内には和歌山城の遺構が残り、当時のまま残る岡口門、虎伏山の周りに築かれた石垣など城郭ファンには見所の多い所です。城郭ファンでなくとも園内には沢山の大きな木々が多い茂り、散歩やジョギングする人も多く、子供には動物園もあり憩いの場となっています。

和歌山城天守閣の北側にある西の丸庭園が紅葉溪庭園です。徳川頼宣が作った庭園で、園内には名前通り紅葉の木が多くあり、GW時は青紅葉が楽しめます。また、園内には堀に浮かぶ鳶魚閣、藩主が渡った御橋廊下があり、日本庭園の美をつくづく実感させられる庭園です。行くなら朝の人が少なめの時間がお薦めです。

徳川御三家の一つ紀州徳川家の居城が和歌山城です。和歌山市内の中心地にある平山のお城で現在の天守は再建されたものですが、その城郭は当時のまま残っており石垣や岡口門、土塀、御橋廊下など見応えのある遺構を見ることができます。また、お城の姿はどこから見ても優美な姿をしており、夜ライトアップされる姿は印象的です。

和歌山城公園の北側にあるダイワロイネットホテルのチェーン店です。客室からは和歌山城の眺めが正面に見える部屋でとても眺めが良く、部屋の広さも十分でとても室内では快適に過ごせます。唯一良くない点はホテルのフロントが5階にあり、チェックアウト時にエレベーターが来ないのでイライラします。ホテルの下はモンティグレと言うショッピング街がありコンビニも近く便利。和歌山市内の宿泊にはお薦めのホテルです。

和歌山ラーメンのはしごで、井出商店の次に訪れたのが和歌山市役所の裏手にあるラーメン○イ 十二番丁店。井出商店が並んでいたので、こちらもかと思って行きましたが、並ぶことなくすんなり入店。頂いたのはラーメンと餃子。出てきたラーメンは中が見えない程のどっさりのネギが掛けられネギ好きにはたまりません。井出商店と比較するとスープの味は井出商店の勝ち。餃子は普通でした。

和歌山を代表する食べ物と言えば醤油豚骨味の和歌山ラーメン。その和歌山ラーメンと老舗中の老舗と言えるのが井出商店です。夜7時半に訪れると店前には30m程の待ち行列。30分待てば入れるかと思いましたが、結局1時間近く並びました。それもそのはずで店内は20人程しか入れない程狭く人気店なのにこの狭さとは驚かされました。頂いた特製中華そばは「これか」と頷けるほど美味しく、並んでも食べたいと言うのが良く分かりました

和歌山県の南部、西側にある日本三古湯の一つに数えられる古い温泉地です。南紀白浜温泉には沢山のホテル・旅館がありますが、密集しておらず海沿いから、山側まで点在しており、崎の湯、牟婁の湯など6つの外湯もあります。そして、白良浜、アドベンチャーワールドなどの観光地もあり、和歌山一の大温泉リゾート地になっています。

南紀白浜の温泉街から少し離れた小山の上に広がる公園です。ガイドブックに出ていたので入ってみましたが、桜の時期が終わったGW、更に雨模様の日には駐車場にも、公園内にも殆どだれもおらず寂しい限り。公園内を歩いても咲いている花は少なく、桜の花の時期以外あは余り行く価値はありません。

南紀白浜にある紀州博物館の斜め前あたりに車の駐車帯があります。その奥にあるのが、木造デッキで作られた平草原展望台があります。平草原展望台からは白浜温泉街が一望でき、白良浜、円月島など田辺湾も望むことができます。訪れた日は生憎に雨でしたが、見通しは良く温泉街の眺望は望めましたが、やっぱり快晴の時に訪れたい場所です。

南紀白浜の白良浜から南に車で15分程行ったところにある屏風の様に高さ50mの断崖が続く海岸が三段壁です。黒潮の海蝕によって作られた断崖には洞窟もありますが、見学するのに1300円も掛かる割には大した事なさそうなので行く必要はないかと思います。
展望台からの三段壁の景観は、岩場に近づけないことをのぞけば、まさに南紀の東尋坊そのものです。

南紀白浜の白良浜から10分程車で南に行った所にある白浜の名勝の一つです。瀬戸崎の先端から海に向けて突きだした岩盤が浸食され階段状になった海岸が荒々しい場所です。行った日は雨で足元が悪く滑りそうでした。
千畳敷と言う場所は日本各地ににありますが、千畳あるかどうかはその場所毎で、それ位広い場所と言うことの様です。

南紀白浜の権現崎の付け根近くにある神社が熊野三所神社です。北側の県道沿いある鳥居から見たときは大したことはない神社かと思いましたが、参道を進むと大きく開け拝殿の前は土俵もある大きな広場、拝殿の裏には鎮守の森が広がります。祭神は伊弉冉尊・速玉男命・事解男命で摂社も祀られる神社。参道沿いには火雨塚古墳まであります。時間があれば訪れて欲しい神社です。

南紀白浜にある熊野三所神社の参道を歩いて行くと右手社務所の横に一里塚のような小山があります。それが火雨塚古墳です。柵に囲まれており中に近寄れませんが、切株の下に開いた正面の横穴からは石室の中を覗くことができます。
まさかこんな所に古墳があるとは思わなかったので少し驚きでした。

南紀白浜の沖に浮かぶ、国の名勝に指定される中央に穴の開いた島が円月島です。正式名称は高嶋と言います。白浜の中心地からは少し離れており、車でないとその姿が見える展望地に行くのは大変です。円月島の魅力は他の場所では見たことがない穴の開いたその姿。夕景が綺麗なのでしょうが、行った日は生憎の雨。もしまた行く機会があれば晴れた日に行きたいものです。

日本橋の中央通りから一筋入ったコレド室町の裏手に福徳神社があります。800年代後半に創建された神社だそうですが、現在の神社は日本橋再生計画の一角として再建された神社で社殿等は真新しいです。福徳神社の周囲にはベンチが置かれ、ビジネス街の憩いの場所になっています。日本橋巡りで疲れたときに休憩するのにうってつけ。
そして、福と徳を授けてくれる有り難い神社です。

南紀白浜の岬の先、番所公園の奥に和歌山県の生んだ天才学者 南方熊楠の記念館があります。館内では熊楠の生い立ちから、粘菌研究などの資料が時系列的に展示されており、南方熊楠の生涯に興味のあった私には非常に面白い展示ばかりです。
館前には昭和天皇が熊楠を偲んで詠んだ「雨にけふる神島を見て　紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」の碑が建てられているのが印象的です。

南紀白浜に宿泊した一番の目的はアドベンチャーワールド。実に10年ぶりに訪れました。今回の目的はやっぱり赤ちゃんパンダの彩浜を見に行くために行きました。朝9時オープンと聞いて8時50分に行くと、何とすでにオープンしていました。混みようを見て定時より早くオープンすることがあるようです。今回は2回目だったので、パンダとイルカのショー以外は見ませんでした。理由は何かとアトラクションにお金が掛かるから。パンダは可愛いので高い入園料はしかたないですが、パンダだけが目的なら、上野の7倍の値段はちょっと高すぎ。しかし、上野よりじっくりパンダを眺められられるのならば、致し方ないかとも思います。

南紀白浜温泉で一番人気の外湯がこの崎の湯露天風呂です。1350年も続く古湯の一つで岩場につくられた湯舟からは太平洋の大海原が望め、温泉の硫黄の匂い、磯の香の混じった匂いが開放感を感じます。欠点は、朝の8時半に行っても駐車場が一杯ななってしまう程の人気と言うところです。それでも南紀白浜にいったなら行くべき露天風呂です。

南紀白浜を代表する景勝地が白良浜です。円弧を描く砂浜は細かな白い砂で、海は透明度が高くとても綺麗な砂浜。まさにしらはまと言う名が合います。ゴミが殆ど落ちていないのも驚きでした。
宿泊した宿が丁度白良浜に近い宿で、早朝い行くと白良浜には殆ど人はおらず白い浜を満喫できます。南紀白浜には沢山の温泉宿がありますが、この白良浜が望むことが出来る宿がお薦めです。