aiさんのクチコミ(3ページ)全69件

ギリシア神殿のような柱の間を通り過ぎ、
大きな扉を抜けると、
明るいドームが広がります。

午前１１時ころに訪れましたが、
頂点の部分が、天窓の様にぽっかり空いていたので、
太陽の光が、きれいに差し込んでいました。
照明は無かったように見えましたが、とても明るかったです。

外観はかなり年代を感じますが、
中は、きれいな大理石で飾られ、
内と外で、全く違う時代に迷い込んだような気持になりました。

最寄りバス停から少し歩きますが、
私は、今回のローマ訪問で一番好きな場所でした。

一歩、建物の中に入ると、
まだなにも展示物を見ていないにも関わらず、
館内の装飾のあまりの美しさに、
「来てよかった」と感激。

入場した後も、
部屋の壁いっぱいに飾られている絵画を、
ゆったりとソファに座り、
心ゆくまで眺めて、もうおなかいっぱい。

駆け足で通り過ぎるには、もったいない、
見るべきところが満載の美術館でした。
館内の一部を除いて、
フラッシュ無しなら撮影OKでした。

他の方も書かれていたので、
注意をしていたのですが、やはり道に迷いました。
よくよく地図をお調べになってお出かけ下さいませ。

分かりにくい場所にはありますが、
シシーチケットを購入された方であれば、
チケットに含まれているので、訪れてみて損はないです。

家具だけではなく、
インテリア全般の展示になっています。

私は、映画のシーンを再現した展示のコーナーが好きでした。
映画のDVDが流れていて、展示と見比べることが出来るようになっています。

シェーンブルン宮殿の様に、館内の写真が撮れないところも多いですが、
ここでは、フラッシュを使用しなければ、
撮影はOKでした。

前売りチケットが完売だったのは知っていたのですが、
どうしても聴きたくて、

滞在最終日に、
ドンパスクーレ　を「立ち見」で見て来ました。

館内の大階段の美しさ、
ホール内、ボックス席が円形に並ぶ華やかさ、
オペラがはじまる前から、
初めてのウイーンのオペラ座は、テンションを上げてくれます。

天井桟敷の、右手寄りに、自分の場所を確保できたのですが、
舞台は、半分しか見えませんでした。
しかし、
音響効果は素晴らしく、
ソプラノの美しい歌を堪能できました。

立ち見でも、多少はドレスアップ、
御洒落をしてお出かけすることをお勧めします。

金色に輝く、大ホールで、
オーケストラの演奏を聴いてきました。

実は、この日の夕方に、
日本からの直行便でウイーンに着いたばかり。

順調に入国できたため、
コンサートの開演に間に合う事がわかり、
ホテルで軽くドレスアップをしてから、会場チケット売り場へ向いました。

購入できたチケットは立ち見席でしたが、（聴けることに感謝をして）
聴いてきました。

長いフライトの後で、
体力が持つかどうか心配でしたが、

シャンデリアと金色に装飾された美しい会場で、
心地よい演奏を聴いていると、
疲れが、（少しは）緩和されますね。

今度は、ゆっくりと出かけたいです。

ちなみに、服装は、
どの席が購入できるか分からなかったので、
ある程度のドレスアップをして行きましたが、

この日の立ち見席は、
カジュアルな人たちでいっぱい。
やや、浮いてしまった私でした。

後日行ったウイーンのオペラ座の立ち見席は、
立ち見であっても、ほぼみなさん軽くドレスアップしていましたよ。

チケット購入まで40分、
そしてチケットに書かれた指定入場時刻は、1時間後でした。
(チケットを手にすれば、すぐ入場できると思っていた私。甘かった。)

思いのほか、入場まで手間取りました。
前もって、チケットを用意しておけばと、後悔。

グエル邸を訪問した日が、帰国日。
夕方のフライトに間に合わせる為、
最後の方は、やや駆け足でめぐりました。
推奨ルート通りに廻ると、最後が、屋上になります。
カラフルな煙突を見るのを楽しみにしていたので、
本当であればもっとゆっくりしたかった。
チケット代に含まれている音声ガイド(日本語でした)
を片手に、1.5時間くらいかけて、見学しました。

スラッシュ無しであれば、邸内の撮影はOKでした。

空港からの往復ともに利用をしました。
乗り場案内表示が、思っていたよりも小さかったため、
バス乗り場を探すのにやや手間取りましたが、
着いてみれば、
すぐそば、ロビー階の１階下にありました。

運行本数は多く、
停車場には出発を待つバスが数台ありました。
３０人くらい並んでいる列に並びましたが、
並んでいる間に１台が出発し、
その次のバスにのれました。列での待ち時間は５分ほど。
チケットは、バス前方の入口から乗る時に、運転手から現金で購入しました。
どうやら、空港だけは、後方出口からも乗せてくれるようで、
後ろから乗る乗客は、乗り場係員から購入をしていました。

バスのチケットは往復で購入したので、
復路は、
レシートの様なチケットを見せたところ、
パンチの様なもので穴をあけて、チケットは返してくれました。

出発時間に、時刻表は無いようでしたが、
次々と出発をしてくれますし、
常にスタンバイをしている数台のバスが視野に入るので、
待ち時間は気になりません。

ガイドツアーで入場するか、
コンサートを聞きに行って入場するか迷ったのですが、

滞在日にちょうどフラメンコのコンサートがあったので、
窓口で当日券を購入して聞いてきました。
事前にネットでチェックをしていた価格よりも、
窓口購入は€3くらい高かったです。
当日料金という事でしょうかね。

しかし、窓口で舞台の見え具合などを、アドバイスを受けながら購入で来たので、
良いお買い物が出来ました。
(当初、購入しようと思っていた席を指差して、窓口の方につたえたところ、
見えにくい箇所があるのでこっちが良いと、
似たような価格範囲で、見やすいところを教えてくれました。アドバイスに感謝。)

建物内の撮影は、
上演中は出来ませんが、
開演前や、休み時間は、
大目に見てくれたのか、特にお小言は言われませんでした。
（上演中に動画を取っていた人は、
即効注意が飛んでいました。まっ、あたりまえのことですね。）

天井に近い席ですと、
舞台は、小さくしか見えませんが、
建物の美しさを、まじかで堪能できます。

フラメンコはダイナミックに踊るので、
表情は見えにくかったですが、
舞台自体は、それほど小さく見えなかったです。

シーバス、バス？
利便性はバスと同じですが、船体はとても大きいです。
軽く200人くらいは、乗船できそうです。
座る場所さえ選ばなければ、全員座って行けました。
眺めの良い、前方や、左右の窓際が人気でした。

対岸まで、15分程度で結ぶ、市民と観光客の足です。
出航までの時間が、電光掲示板で、1秒単位で表示されるのが面白かったです。

私は、電車バスとの共通1日券を持っていたので、
チケットを購入することは無かったのですが、
券を握っていたのに、検札する場所がありませんでした。

それでも、チケットを持っていない人は、
乗船前に、ぽつんと置かれた券売機で1回券を購入していたので、
検察があろうとなかろうと、
そういう利用の仕方の様でした。

とある雑誌で、刺繍の美しいツーピースを見たのがきっかけで、
訪問してきました。

きっかけは、きれいな刺繍の洋服が見たい！
だけだったのですが、

館内の展示には丁寧な解説があり、
プラナカンと呼ばれる人たちについて、
思っていた以上に理解を深めることが出来ました。

併設のギフトショップもお勧めです。

展示されていたプラナカン風の食器の、レプリカ？や、
刺繍の美しいブラウスなどがありました。

空港と市内を,高速で走りぬける電車です。
大変便利で、私は、行きも帰りも利用しました。

チケット代は、他の交通機関から比べるとややお高めですが、
運行本数の多さ、車内の快適さ、出発到着時刻の正確さから考えると、
「利用価値大」です。
片道、RM35.0　でした。

空港からのチケットは、クレジットカード大の、プラスチックのカードでしたが、
市内から空港へのチケットは、
感熱紙タイプのレシートの様な紙でした。
この紙に印刷された二次元バーコードを、
改札機にかざすと、入場でき、出る時も同じようにかざすと、改札から出られます。

行きに空港でチケットを購入した時は、気が付かなかったのですが、
帰りのチケット購入時に、クレジットカードが使えると書かれているのを見つけました。

中国風のちょうちんが飾られたアーケードにそって、
道路を埋め尽くす、屋台や露天、
定食屋ふうの飲食店があります。

近くに、バックぱっカー向けの宿や、
プドゥラヤバスステーションがあるので、
大きなリュックを背負った観光客を見かけます。
治安は悪くないです。
関帝廟や、スリマハマリアマン寺院もあるので、見どころは多いと思います。

マーケットという名前が付いていますが、
日本の築地市場などのような、
生鮮食品を売るところでは無かったです。
このなまえは、昔の名残でしょうか。

アジア雑貨好きなら、
質、量ともに満足できると思います。
価格は、値切るのを前提とした感じで、
かなりお高めに付けられていました。

とある店での出来事ですが、
あっさりと、
半額くらいまで、相手が値引してきました。

それでも買わないと言ったら、
電卓をわたされ、
数字を言って！と。

コミュニケーションを楽しみながら、
お土産が購入できます。

住居として使用していた建物が、寄贈されたとのことで、
今でも、当時のことを想像しながら建物内をめぐることができる博物館です。
家具調度品は、もともとあったものとは違うようですが、
お屋敷の雰囲気にぴったり合っていました。

建物の間口は狭いですが、奥行きはたっぷりとあります。
お屋敷の奥まで進むと、
きれいに整備されたお庭が現れます。

緑や、ひろばが少ないアムステルダムの環状の地帯では、
この庭が、ひどく珍しいものに見えました。
通りから見ると、
隣との境すらないほど建物が「びっちり」と建っているのに、
唐突に「庭」。が現れたのですから。

博物館のエントランスは、日本人的な見方だと1階ですが、
アムステルダムの住居の使い方としては、
勝手口のあったところで、客人を出迎える玄関の下の階です。
キッチンなど、使用人が使うスペースでした。

客人の通る玄関のあるフロアには、
サロンや来客用のベンチ、大時計等が置かれて、華やかな雰囲気です。

修復が完了した後に出かけて来ました。
足場などの景観を邪魔するものが無いなかで観光ができ、大変幸運でした。

城内は、お城の専属のガイドが引率してめぐります。
10分おきに、入場券購入の時に知らされた番号通りに、ツアーがスタートします。

入場券売り場は、山の下、
入場する城は、山の上。
指定された入場時間までに、
城の入口まで行かなくてはなりません。

いま、どの回のツアーがスタートするかは、城入口の電光掲示板に表示されます。
なかなか近代的です。
（そうでもしないとさばききれないほどの観光客が押し寄せている感じはありました。）

山の上までは、バス、徒歩、馬車などで上がります。
ある程度余裕が無いと、
お城を真正面に見ることのできる「橋」に行くことが出来なくなってしまうのでご注意。

私は、途中まで、バスを利用して、
バス降り場からは、絶景ポイントの「橋」を経由してから、
城まで徒歩で15分ほどかけて登りました。

城が近づいてくると。カーブを曲がるごとに白いお城が見え、
だんだんせまってくるのが楽しみで、そう苦しい山登りではありませんでした。

街の天気はそれほどでもなかったのですが、
山の上にあがったら、
霧が立ち込めていて、何も見えず、残念でした。

ガイドブックに載っているような景色は、
晴れた日限定なのでしょう。
この日は、霧のすき間から、時々下界の明りが薄く見えるだけでした。

山へは、公共の2階建てバスで上がりました。
始発駅でバスに乗り、2回の最前列を陣取り、
眺めを楽しみながら、登って行きました。
山頂での景色には恵まれ無かったけれど、
スリルあふれる、高速でのドライブは、旅の良い思い出になりました。
絶景と、激しい揺れ、木の枝にぶつかっても物ともせず進む運転手の心意気、
日本では得られません。旅に出たことを実感できました。

ダム広場の裏手、新教会そばの店舗を利用しました。
ほかにも、観光の途中、何か所かで見かけました。

生鮮食料品、肉、チーズ、パン
シャンプー歯ブラシ、簡単な薬、などなど、広範囲な品ぞろえでした。
おもに利用したのは、
食品と麦酒の購入。

日本から持ってくるのを忘れた、日用品を買いに行ったことも。

買い物袋は
最初の２回は無料でもらえたのですが、
本当は　有料のようでした。
３回目に買い物をした時に、€0.15で同じサイズの袋を購入しました。

おみやげ用のクッキーやハードチーズなどは、
空港免税店で購入するよりも、お買い得でした。
（ブランドも、重量も同じ物で比べて）

混んでいるとの情報が多かったので、
行列覚悟で出掛けましたが、

オランダ国内のほとんどの美術館に入場ができる、
ミュージアムカードを購入しておいたおかげで、
カードについているバーコードを読み込むだけで入場でき、
チケット購入するよりも早く入場出来ました。
待ち時間の行列は、なし。バーコードを読むのに、５人待ち程度でした。

広い館内の為、
レンブラント、フェルメールのある２階から見始めることに。
部屋に入ると、正面奥に、「レンブラントの夜警」がありました。
時間がなければ、
この「名誉の間」だけでも、「来てよかった」と思える絵ばかりです。

わたしは、「４時間」時間を使っても全館は回れませんでした。
鉄則。行きたいところを選んで見るべし。

海洋国家オランダを感じられる、
船の模型コーナーも、非情に良い展示でした。
船の模型を眺めているだけでも、アムステルダムの成り立ちを妄想できました。

運よく、英語ツアーの回(14：15開始)だったので
受付の人が渡してくれた日本語のパンフレットを見ながら英語ガイドに連れられて
思ったよりも内容を理解しながら廻ることが出来ました。

実際に使われていた監獄の中に入ります。
破ることが困難な、鉄格子のつくりや、
外の光が差し込みにくいほど、壁に厚みがある窓、
また、拷問道具や、作業部屋、
どれも初めてみるものばかりで、恐ろしさと驚きが同じくらいありました。

収監されて刑が決まるまでの間、
別料金を払えば(もちろんとても高額)、
待遇の良い監獄に入ることが出来るという説明と
実際の監獄の広さにはただただ驚きでした。日本には無いでしょう。

円の内側に立ち、周囲を見渡す造りになっています。
絵の手前には、実物砂や、小道具がおいてあり、
その延長線上が、絵に繋がっています。
絵と分かっていても、錯覚で、実際の場所　海辺に　立っているような感覚になります。

これ以外にも、海を描いた、一般的な絵画の展示もあります。

館内にあった、パノラマ絵の修復作業のビデオが、
作品制作の裏側を見るようでおもしろかったです。

デンハーグのサイトに、
「デンハーグでしたいこと　１０」の中に入っていたので、見て来ましたが、
確かによそではお目にかかれない、珍しい絵画でした。お勧めします。