RiEさんのクチコミ(6ページ)全1,083件

1月4日に訪れましたが初詣客が多い時期のため、宮島表参道商店街に人が多すぎて縫うようにしか進むことができず、通りも店も大混雑していました。
御当地スウィーツ・地ビール・カフェはもちろん長蛇の列でしたが、14：00を過ぎているのにどの飲食店も1時間以内に入店が難しそうなほど並んでいて、圧倒されたまま商店街終点まで来てしまったので、混雑期は早めに食事を済ませるかサクッとフェリーに乗って戻った方が良いかもしれません。

806年に弘法大師が開創したと伝えられ、宮島最古のパワースポットとして知られており、仁王門を潜ると石段の手摺には1回転させるごとに1回読経したのと同じ功徳を得られるチベット仏教仏具の摩尼車が設置されています。
その先には寺院のアミューズメントパークと表現したくなるくらい多くの参拝スポットが、階段を巧みに利用した配置で入り組んだ造りをしていて、それぞれ独特の世界観と、すれ違うのもままならない程の初詣客の熱気に圧倒されっぱなしでした。
通路沿いにはユニークなポーズを取る仏像や地蔵が並べられており、寒さ対策として赤いニット帽が被せてありました。

マレーシアの現代美術を3階と5階で無料鑑賞できるギャラリーで、エレベーターで上がると各階で受付がありパンフレットが貰えます。
私が訪れた期間は3階ではTimoteus Anggawan Kusno: Phantoms展が、5階ではNirmala Dutt展が開催されていて、フラッシュを焚かなければ撮影可で地元の若者やカップルでにぎわっていました。
5階エレベーター前を通過して一旦外に出るとIlham Gallalyのギフトショップがあり、ここはマレーシアに関連する素敵な土産ばかりが集まっていてポストカード・文房具・ポーチ・マグカップ・オブジェ・アクセサリー・写真集・絵本など洗練された物ばかりが並んでいるので目移りしてしまいますが、いつもマレーシアでは土産物探しに苦戦していたので今後KLを訪れる時は必ず寄りたいと思うほど素敵でした。
Ampang Park駅に程近いので便利な立地ですし、エレメント クアラルンプール バイ ウェスティンと同じ建物に入っているからわかりやすいです。

ローカル向けの生鮮食品を中心にした市場で、周辺住宅街の台所的な雰囲気があり活気に満ちていました。
肉や魚を見事な手捌きで処理する様子や、首の無い鶏がきれいに陳列されているのは見ていて飽きないですが、どこからともなくジャンジャン水が流れてくるので足元にも注意が必要です。
観光客が購入するなら果物くらいだと思いますが、スーパーマーケットとは違った雰囲気を垣間見たいなら面白いですし、ムスリム系の人が多く住んでいるエリアなので猫も沢山見かけました。

駅から大きな道路を横断してすぐの場所にある低層階のショッピングモールで、飲食店が多く入店していたので散策がてら覗いてみましたが、どこも若干高めな価格設定でマレーシア料理以外の店が中心でした。
高級系スーパーマーケット・スポーツジム・クリーニング屋が入っており、客層は地元の人中心で車で訪れる人が多く1階にある駐車場は大変込み合っていました。

カンポンバルエリアにあるグレーの外壁が珍しいモスクで、徒歩圏内にチョーキット市場があり観光ついでに寄るにも便利な立地です。
受付に声をかけるとこちらにモスクも、帽子をしっかり被って髪を隠し、首のストールを外さず肌の露出が無い状態が保てれば、ガウンなど借りなくても見学の了承が貰えました。
「このライン上（ドームの手前）なら見学OK」と言われたので正座してドームを見上げると清らかな美しさが感じられました。
敷地の内の駐車場には何匹も猫が潜んでいてのんびり寛いでいました。

1963年開業の老舗店で清潔感があり、倉庫のような広い空間の中央に配膳カウンターがあるのでイートインするなら向かって左列へ、テイクアウトするなら向かって右列に並びます。
ナシレマの専門店なので食べたい物をガラス越しに指差しすればカウンター内で適当に盛り付けてくれますし、「チキン・ビーフ…」とザっと説明してくれるからメインを決めて、会計後に自分のプレートを受け取ってから席を探しますが、混んでいても広いから席は多いので心配不要です。
ちなみにドリンクは入口近くの別ブースで注文します。
左はAyam Goreng：鶏（11RM）・Paru：牛の肺（3.7RM）が入ったプレートで、バナナスムージー（7RM）を付けたところ、鶏はKFCの1番大きなピースくらいのサイズ感で皮はパリッとして中はシットリ。
右はDaging Rendang：牛（11RM）・Paru：牛の肺（3.7RM）が入ったプレートで、ピンクの色に惹かれてPomegranateジュース（9RM）を付けたところ、牛肉は塊をハサミでカットしてくれるので食べやすく、シチューみたいな味だけどややピリ辛で美味しかったです。
支払いはGrab Payにも対応していました。

Kampong Baruは直訳すると新しい村を意味し、1899年に当時のスルタンが寄贈した広大な土地に各地からマレー人が移り住んだのが始まりで、現在も100年近く前に建てられた伝統家屋に住んでいる人もいて、昔ながらの高床式住宅が残る街並みの背景には高層ビルが見えるのに、どこかノスタルジックな雰囲気があります。
Kampong Baruのスタート地点を示すモニュメントや壁画があるものの、ここは住宅街なのでヒッソリとしていますが、ムスリム系の人が多く住んでいるエリアだから多くの猫と遭遇しました。

Medan Tuanku駅近くにあり歩道沿いに水たばこが並んでいるのが目印で、クチコミの評判が良かったからテイクアウト利用しました。
声をかけてくれたスタッフがMenuを見ながら色々おススメしてくれ、どの料理も美味しそうだったから色々食べてみたかったのですが支払いは現金一択だそうで、翌日深夜便で帰国なのに今更現金を卸したくないため、品数を減らして手持ちで支払える料理を注文しました。
【Kebab Halaby】16RMはケバブ肉の味が濃くてにビールとの相性が最高でしたし、【Vine Leabes】6RMはフワッと柔らかい食感で脂っぽさが無く、ほんのり酸味があって好みの味だったから、他の料理も食べてみたかったです。

Medan Tuanku駅直結の大きなショッピングモールですが利便性は良いのに活気があるとは言い難く、吹き抜け構造になっているので見渡せるのですが夕方でも人もまばらでショッピングモールエリアは寂し気でした。
地下にあるスーパーマーケットは一部市場のような展開をしてて、平台に色々な商品が山積みされており野菜や果物だけじゃなく、乾物もkg単位の価格でセルフ量り出来るようになっていて、煮干し（イカン）だけでも10種類くらいありました。
旅行中に料理をするなら重宝しそうですが、どこにでもあるようなショッピングモールなので近くに宿泊していなければわざわざ訪れる必要はないです。

2019年以降に注目を集めるようになったウォールアートが楽しめるスポットで、かつて昔は薬物中毒者が多く住む不穏な地域だった頃の面影はなく、プロジェクトによって蘇り現在はSNS映えする新スポットとして人気を呼んでいます。
ゲート先の太鼓橋を渡るとお洒落なレストランやカフェの裏庭的な横に長いスペースに、様々なウォールアートが描かれており、ノスタルジックな世界が広がっていました。
鏡越しにセルフィーが撮影できるようになっていたり、実物の赤いスカーフもデザインの1つになっていて風が吹くとゆらゆら舞う演出など楽しめるようになっており、女性を中心にとてもにぎわっていました。

記憶にないくらい久しぶりに訪れてみましたが、パチモンブランドのロゴマークが付いた衣料品や何を販売しているのか分からない店、隣り合う屋台は似たような物を販売していて雑多な様子は昔と変わりませんでした。
ただ以前のように強引な呼び込みをする定員もいなければ、興味を持って店を覗いて行く人はほとんどおらず「ガイドブックに載っているからとりあえず来てみた」感が強くて、行き交う人が多くても通り過ぎるばかりで活気があるとは言い難かったです。

チャイナタウン周辺では大きめのローカル向けショッピングモールで、遠くからでも目立つ巨大なロゴ看板が目印です。
リュックなど大きな荷物は入口で守衛に結束バンドで全ての口が閉じられてしまうため、スマホや財布は取りだしておいた方が良いかもしれません。
4階は生鮮食品の取り扱いが無いスーパーマーケット（乾物・米・スパイスなどが中心でムスリム系のための品揃え）、3階は日用雑貨・本・文房具など、2階は衣料品、1階は食料品や時計など混沌とした雰囲気でしたが、なぜか1階だけものすごく混んでいました。

BrickfieldsにあるTorana Gateは、継続的な友好の証としてインド政府からマレーシアに贈られたもので、2010年に当時のインド首相：マンモハン・シン氏がマレーシアを公式訪問した際に建設発表され、2015年に完成しました。
噴水のある広い中央分離帯のようなスペースに設置されているので、わざわざこれを見に行くというよりは信号待ちをしてるときに見上げる人がいるくらいですが、柱やアーキトレーブに施された蓮の花・仏陀の足裏・菩提樹などの細やかな彫刻が目を惹きます。

うなぎの寝床スタイルの奥行ある店内は席数が多いのですが、正午を回ると一気に満席になり歩道まで行列が伸びる人気店です。
ランチタイムに利用したのですが周囲を見回すと皆バナナリーフカレー：14.9RMを注文しており、着席と同時にバナナの葉が敷かれて手際よくサービングが始まります。
インディカ米を盛り付られた後にメインのカレーを3種から選べたので「ダルカレー」と答えると白米の上にサラサラのカレーをかけてくれるのですが、もう少しボリュームが欲しければ店中央にあるガラスケースに入っているおかずを別料金で追加できました。
イートインのマサラティーはグラスで提供されますが、テイクアウトはビニール袋に入れたのを手渡されるから自分でストローを挿します。
店内は清潔感がありますが客席同士の間隔が狭くて、スーツケースを持ち込むのは難しいためHOTELに荷物を預けてから来店した方が良いと思います。
ちなみにクレジットカード決済可能でした。

KLセントラル駅周辺に広がっているインド人街ですがゆっくり歩いても小一時間もあれば回れる規模に、小さなHOTEL・飲食店・日用雑貨店・花屋・八百屋・衣料品店などが集まっていて活気があります。
大通りに面してアーチ状のモニュメントが続いているのでわかりやすいですし、ランチタイムになると歩道まで長い行列ができるレストランもあるので、目的の店があるなら正午前に入店した方が良いかもしれません。
ターリープレートを探していたのですが金物屋で見つけることが出来ました。

宿泊したHOTELの部屋窓からも看板が見える近さにあったのでテイクアウト利用しましたが、どれも洗練された味で大変美味しく、大満足だったので翌日も利用しました。
ちなみにテイクアウトは密閉できるコンテナ容器に入れてくれるから汁物も安心して持ち帰れますし、クレジットカード支払いも可能でした。
南乳のコクがたっぷりなカリカリの衣に包まれた南乳花肉（右上）はお酒が進みますし、丸い揚げ出し豆腐が入った肉砕豆腐（左下）とろみとコクが感じられ、焼いたすり身・海老・が入った海鮮炒飯（中央）はパラッパラなのにフワフワで好みの炒飯でした。
ほうれん草炒めは上品な味付けでとても美味しかったです。

クアラルンプールではアルコール購入できる場所が限られているため、地下1階にあるスーパーマーケットに立ち寄りましたが、普通のデパートと変わらない造りで観光客はあまり見かけることなく地元の利用客が中心でした。
TAXIや迎えの車が集まる出口でGrab TAXIを呼んだのですが、この辺りは渋滞が激しいようで全然動かないため何度か勝手にキャンセルされてしまい乗るまでに30分以上掛かってしまったので、時間帯によってはすぐ近くにあるLapid KL：Bandaraya駅を利用した方が早いと思います。

厳島神社の西廻廊終点、唐破風造りをした出口のすぐ先に建っているのが大願寺で、境内を明確に示すような柵や壁などはなく開放的な造りをしています。
大願寺は2006年に再建された護摩堂の方が目を惹きますが、横に長く広がる平屋の建物が本堂で部屋数が17もあり、客殿・仏殿・庫裡・方丈が混在した珍しい造りをしていて、明治維新までは厳島神社で祀っていた秘仏：厳島弁財天を御本尊としているそうです。
敷地はコンパクトですが多くの人が厳島神社からの流れで参拝に訪れるので、初詣客でにぎわっていました。

3年半にわたる大鳥居修理工事が先月（2022年12月）に完了したばかりの絶好のタイミングで訪れることができ、塗り替えられ色鮮やかになった大鳥居を見ることができました。
厳島寺神社を参拝するには昇殿初穂料300円が必要で、取り扱いが窓口で現金のみのせいか大行列ができていましたが、窓口脇には本日の潮汐時刻が載っているのでチェックをお忘れなく。
廻廊を進んでいくと平舞台から迫り出した火焼前で、青銅製灯篭と大鳥居をバックに記念撮影したい人の長蛇の列が出来ていましたが、行列に並びたくない人は左右に建っている青銅製灯篭横でササッと記念撮影していたので、スマホで自撮りするならこの位置でも全然平気だと思います。