RiEさんのクチコミ(7ページ)全1,083件

宮島口と宮島を結ぶフェリーはJR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の2社が運航していて、乗り場がフェリーターミナル左右に分かれており、運行時間・乗船料・Suicaなど利用できる点は同じです。
JR西日本宮島フェリーは少し大周りして厳島神社大鳥居の近くを通過するからフェリーから大鳥居が見たい人にオススメで、松大汽船はロープウェーとのセット割りがあるので利用予定があるなら…状況に合わせて選択するのが良さそうです。
初めて宮島を訪れたのでJR西日本宮島フェリーに乗船しましたが、大鳥居を海側からじっくり眺めることができました。

広島市街地の電停と宮島口を結ぶ路線で、時間は掛かりますが宮島口まで乗り換えることなく向かうことができます。
今までレトロな短い車両の電鉄しか乗ったこと無かったので気付かなかったのですが、新しい車両の電鉄は、降車するとき・乗車するときに交通系ICカードを翳すタッチ機械が異なるらしく、翳しても「ピッ！」と音がしないから不思議そうな顔をする人や、何度も試す人がいる度に、地元の人が親切に教えてくれていましたが観光客には正直わかりにくいです。
念のため、交通系ICカードがきちんと反応しているか確認した方が良さそうです。

インド系ムスリムのための店が多く建ち並ぶエリアで、正装を取り扱う小さなブティック・衣料品店・生活雑貨・食堂・イスラム教関連の本を取り扱う書店などが集まっています。
ローカル向けの生活に根付いた店が中心なので特に買うものは無かったのですが、本屋に立ち寄ったところ子供向けのムスリム礼拝指南書があったので自分用に購入しました。

繁華街の中に建っているので比較的小さめなモスクですが、ツルっとしたブラウンの外壁は存在感があります。
入口手前で【月曜・火曜・水曜10-12時は見学可能】と書いてある案内を発見し、訪れた日は木曜だったので肩を落としていたところ初老の男性に「見学したいのか？」と声を掛けられ、「対象外の曜日だけど今回は特別に見学させてやってもいい」と許可が貰えましたが、特別に…と言われたけどモスクから出てくる欧米人親子がいたので了承が貰えれば対象外の日でも見学出来るようです。
私は肌の露出が一切ない服装をしており、つばの広い帽子を被って髪の毛も隠れていたので「礼拝所では帽子や（UVカット）手袋を取るな」と言われたものの、ガウンやスカーフを借りる必要はありませんでした。
初老の男性は夫を引率して2階の男性専用礼拝所へ、私は女性専用入口から入るよう言われたの3階まで1人で上がって見学させてもらいましたが、2階は絨毯が敷かれているのに対して3階はツルツルのタイル床になっておりヒンヤリ気持ち良かったです。
Masjid Indiaのミフラーブは、2階のミフラーブと共有してて3階まで達しているのでインパクトがあります。

Masjid Jamek駅から歩いて行くと、アーケードの下にひしめき合うように露店が並ぶ一角があります。
販売している物は服やバッグが中心ですが時計・おもちゃなど様々な商品を扱っていて、観光客向けというよりは地元の人をターゲットにしている品揃えでした。
雑多な雰囲気だから探し物を見つけるのは大変そうですが、ローカル感が楽しめると思います。

KLCC公園内にある交通アクセスのいい場所に建つモスクで、受付で見学したい旨を伝えたところ夫はそのままでOK、私も珍しくガウンなど借りることなく、案内人無しでの自由見学が許されました。
そのままでOKだったのは日光アレルギー対策として肌の露出が一切ない服装（15cm以上つばがある帽子で髪の毛が完全に隠れている・首にストール・UVカット手袋・ロングワンピ・スパッツ着用）だったからで、「何も脱がないならそのままでOK」との条件付きでした。
礼拝堂に続く屋根付きテラスの一部がガラス張りになっていて明るい光が差し込む開放的な造りをしていましたが、礼拝堂は厳かな雰囲気で柔らかい光が印象的でした。
ここはペトロナスツインタワーが見えるモスクとしても知られていますが、手前で大々的な工事が行われていたので、もし高いビルが建ったら隠れてしまうかもしれません。

周囲はアパートが立ち並ぶ住宅街で観光エリアから離れた場所にあるため観光ついでに寄るには難しいですが、クセが無くてスッキリした甘さの肉骨茶が好みならおススメです。
客層は地元の人ばかりで1人客も多く、Menuには大きな写真と料理名だけで金額が一切記載されていないため、毎回スタッフに尋ねるのが面倒でしたが、もしかしたらローカル価格と観光客価格があるのかもしれません。
ちなみに瓦堡肉骨茶が2名サイズで37RMでしたが、トッピング野菜などは載っておらず最初から中身が決まっているようでエノキ・白菜・骨付き肉・内臓が入っていて、肉はシットリ柔らかく骨から簡単に外れてホロホロでした。
その他にタイガービール大瓶18RM＋レタスオイスター炒め8Rを注文して、合計67RM。
支払い方法を訪ねるとGrab Payなら対応していると言われたものの、店主に個人送金という形じゃないと使えないため今回は現金で支払いました。

原爆ドームを見に行ったとき、外国人観光客の会話から耳にした「グラウンド・ゼロ」という言葉から、その時に初めて爆心地があることを知って訪れてみました。
島内科医院のタイル外壁前に原爆被災説明板が設置されているのですが、当時の島病院も同じ場所にあって、島病院の上空約580ｍで炸裂したそうです。
原爆ドームから歩いてすぐの場所にあるから、原爆ドーム見学と一緒に見るといいと思います。

広島護国神社から広島城に向かう途中にあり、1945年の原爆により倒壊して今は基礎が残るだけですが、かつてこの場所には1877年に広島鎮台司令部として建てられた2階建ての木造洋館があったそうです。
1894-1895年の日清戦争の際には、天皇が戦争を指揮する機関として大本営が設けられていましたが、何もないため面影はありませんでした。

1589年に毛利輝元によって築城されましたが、原爆投下により全ての建物が倒壊・焼失してしまったため、1958年に天守閣は外観をコンクリートで復元して再建され、現在は広島の歴史を紹介する博物館の役割を果たしています。
1991-1994年にかけて復元された、表御門・平櫓・多聞櫓・太鼓櫓で構成される二の丸復元建物は無料で見学可能だったので入ってみたところ、建物構造が分かるほか、資料のパネル展示や模型などが飾られていまいした。

広島城からなら歩いて約15分、原爆ドームの向かいに建つ有料の屋上展望台からの眺望が人気の2016年にオープンした建物です。
1階入ってすぐに左側にある物産館があり、センスが光るお洒落な土産も多く取り扱っていて、広島に送られてくる折り鶴を加工した折り鶴再生紙ノート：金の翼/銀の翼もここで購入することができます。

W3：縮景園前電停から広島高等裁判所前を通過して、5分ほど歩くと到着しますがこちらから入場すると、広島城址の東にあるRCC中国放送正面前に移設された原爆投下で被曝も耐え抜いた大鳥居をくぐることができます。
広島護国神社は、1868年に戊辰戦争で戦没した78柱の広島藩士を祀る神社として建立され、被爆後の1956年に現在の広島城跡に移転して再建されました。
訪れた日は1月3日でしたが、中国地方で最も多くの初詣客が訪れる神社としても有名なせいか、参道は初詣客狙いの屋台でビッシリ埋め尽くされていて屋台の多さに驚きました。

ノンステップの新型車両から、階段がある懐かしさたっぷりのレトロな車内の車両まで、様々な車両が入り混じって走行していますが、モバイルSuicaに対応しているので便利です。
原爆ドームは前に電停があるので便利ですし、八丁堀もデパート街の前で停車してくれるから目的地によっては非常に便利で重宝しました。

クラナ・ジャヤラインと、アンパンラインと、スリ・プタリンの3路線が乗り入れている規模が大きな駅で、観光地にも近いため利用者が多くていつも混雑していますし、乗換路線や出口によっては迷いやすい造りをしています。
最寄駅から乗車した区間が一部工事中で直接向かえず、途中駅で全員下車して専用バスでMasjid Jamek駅まで移動しMasjid Jamek駅から元々の乗車区間に戻ることがあったのですが、その際はトークンや交通カードは通過させずに案内板に従って解放されたままの改札を通って構内に入り、バス乗車時も改札通過時も無人でノーチェックでした。

イポーからKTM エレクトリック トレイン サービスを利用してKLに戻った際に、終点のKLセントラル駅まで行くよりもHOTELに近かったので途中下車しました。
数年ぶりに降り立つと以前と変わらない歴史を感じる駅舎は健在でしたが、改札は無人でQRコードを翳すだけになっていて時代の流れを感じます。
KTMのホーム近くの改札から出るとすぐ大通りに出られるので、Grab TAXIとの待ち合わせもスムーズでした。

道路沿いに面した角地にある店舗で、カウンターで注文してその時一緒に会計も済ませてしまう（Grab Pay対応）ためファーストフード的な雰囲気に近く、開店時刻直後に訪れたせいか作業着を着用したこれから仕事に向かうグループが何組も朝食を食べいました。
壁のメニュー板を見るとROTIやTOSAIが目に飛び込んできたのでインド料理を提供する店かと思っていましたが、ナシレマやミーゴレンなどマレー料理もあったので手軽にササッと食べたい人には便利だと思います。
列車の時刻が迫っていたので提供が早そうなロティ・チャナイ 1.5RMを注文したところ、右のカレーはサラサラしてチリが入っているけど辛味は控えめ、左の赤いカレーはネットリして激辛で旨味と魚の風味が感じられ目が覚めました。
店内は清潔感ありますが、床のタイルがツルッツルで滑りやすいためご注意を。

緑の壁が目印の安記芽菜雞沙河粉は、黄色い看板が目印の老黄芽菜鶏沙河粉の向かいにあり、両方食べ比べてみましたが個人的には黄色い看板の老黄芽菜鶏沙河粉の方が好みでした。
例えば、もやしいためは量が同じで老黄芽菜鶏沙河粉より2RM高いけど価格差を感じる味じゃなかったですし、温かいソフト豆富の上にフライドオニオンと葱が乗った炸葱〇滑白豆富は味がぼやけていて零れ落ちるくらいフライドオニオンが乗っていた老黄芽菜鶏沙河粉と比べると残念な印象。
訪れた日は老黄芽菜鶏沙河粉が休業日だったので混んでいましたが、老黄芽菜鶏沙河粉の方が圧倒的に人気なのは一目瞭然でした。
あとMenuの金額が手書きのため、消えかかっていてところどころ読めないので値段確認が必要なのも面倒です。

イポーオールドタウンと新市街を繋ぐ橋を越えると鮮やかなブルーのドームが目印のPanglima Kinta Mosqueがあり、その先辺りから新市街側のウォールアートエリアであるMural Art's Laneが始まります。
オールドタウンよりも大きな絵が多く、建物の壁一面を使って描かれたウォールアートが目立つのでダイナミックな印象ですが、こちらもオールドタウンのウォールアート同様に定期的に描きかえられていることもあり、SNSで見かけたのと場所は同じはずなのに違う絵になっていたのが幾つもありました。

1958年創業の老舗で店入口右側の経済飯ブースはテイクアウト用の容器を持参した近所で働く人たちが行列を作りにぎわっていますが、イートインするなら中へ。
店1番奥には注文カウンターがあり、壁に掛けられたMenu板を見るとホワイトコーヒー以外にもドリンクMenuが豊富で、柱には写真付きの港式点心のMenuがあったので注文してみましたがピリ辛ソースを付けながら食べるのがマレーシア流のようです。
11：30-12：30は激混みで席待ちの人とテイクアウト客でごった返していたものの、その後はサッと波が引いたように空いたので時間をズラせば落ち着いて食べると思います。

六堡茶（黒茶）を中心に取り扱う茶葉専門店で建物内にはレトロな茶箱がズラリと並び、壺に入ったお茶屋自然素材で編まれた籠がぶら下がっていて独特の雰囲気があります。
お土産に良さそうなサイズ感のパッケージも多く取り扱っていて、商品をザっと見た感じでは黒茶ばかりで説明を聞かないないと選べそうになかったため待ってみましたが、店主は奥でお茶の試飲をしながら客と盛り上がっていており、しばらく店内をウロウロしてみたものの接客の手が空いてい無さそうだから退散しました。
ちなみに旧市街からキンタ川に架かる橋の間にあるので、旧市街散策のついでに寄ることが可能です。