上海の黄浦江、渡し舟・統括編（過去の旅行記のまとめ）

2023/03/30 - 2023/03/30

上海の真中を流れる黄浦江、旧市街、租界の浦西側から溢れた人々が浦東側に住むようになり、両岸を結ぶフェリー（輪渡）が出来た。黄浦江上流の松江から長江に合流する宝山まで２３路線運行していた。この２０年で浦東は急速な発展を遂げて超高層ビルが建ち並び東京を抜き去った。世界博覧会を境に多くの地下鉄路線、何本もの大橋、黄浦江の下を潜る隧道が出来た。上海には多くの自転車、電動自転車、バイクが交通ルールを無視して走っています。これらは大橋や隧道を利用出来ずフェリー（輪渡）に頼っています。時代の流れには勝てず、車や人が乗らなくなったフェリー（車渡）は廃線に追い込まれています。現在１７路線となった。無くならない内に一通り見ておこう！
各路線に平行して出来た大橋（黄浦江は大型コンテナも通行する為高架橋）や隧道、地下鉄も確認して見ましょう。合計５２本ありま2013年上海地図より収集
隧道１４本、大橋１０本、　鉄道１１本、　　　　輪渡１７本
外環隧道(外環状線）　　　　　　　　　　　　　　 三淞線
長江路隧道(工事中）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　草臨線
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東嫩線
翔殷路隧道
軍工路隧道(中環状線)　　　地下鉄十二号線（予定）金定線
　　　　　　楊浦大橋(内環状線)　　　　　　　　　歇寧線
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　民丹線
大連路隧道　　　　　　　　地下鉄四号線　　　　　其秦線
新建路隧道　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泰公線
観光隧道（人専用車両）　　地下鉄二号線　　　　　
延安路隧道　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東金線
人民路隧道　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東復線
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楊復線
復興東路隧道　　　　　　　地下鉄九号線　　　　　塘董線
　　　　　　　　　　　　　地下鉄四号線
　　　　　　南浦大橋(内環状線)　　　　　　　　　南陸線
西蔵南路隧道 　　　　　　 地下鉄八号線 周南線（廃線）
打浦路隧道　盧浦大橋　　 地下鉄十三号線（予定）周江線（廃線）
　　　　　　　　　　　　　地下鉄七号線　　　　　后江線（廃線）
龍耀路隧道 地下鉄十一号線（予定）臨浦線（廃線）
上中路隧道(中環状線)　　　　　　　　　　　　　　三港線
　　　　　　徐浦大橋(外環状線)　　　　　　　　　船華線（廃線）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　陳車線
　　　　　　閔浦大橋（高速）　　　　　　　　　　杜呉線
　　　　　　奉浦大橋（高速）　　黄浦江曲がり角　塘湾渡口（廃線）
　　　　　　閔浦二橋　　　地下鉄５号線（予定）　西閔線
　　　　　　松浦大橋　　　金山鉄道
　　　　　　沈海大橋（高速）
　　　　　　松浦三橋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塘米線（廃線）す。
上海ブルース: 二木紘三のうた物語・リンクフリー
https://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/09/post_f24b.html
夜霧のブルース: 二木紘三のうた物語・リンクフリー
https://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_a2ff.html
上海帰りのリル: 二木紘三のうた物語・リンクフリー
https://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/03/post_05dc.html

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

三淞線は黄浦江の一番下流にある渡し舟。濱江森林公園へ行く為に乗船しました。長江との合流まで１ｋｍの地点にあり、全長0.57km。2003年6月、北側に外環隧道が開通しました。地下鉄３号線淞濱路駅より徒歩１５分。路線バスもあり。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
濱江森林公園　http://4travel.jp/travelogue/10586262
　　　　　　　

草臨線は下流から数えて２番目の渡し舟です。全長0.65km。両岸の工業地帯を結ぶ路線、1977年7月に上流側で運航を開始した東嫩線の影響で利用客が減少した。 現在、黄浦江の下流に１７番目の長江路隧道を工事中。浦西の臨江路と浦東の草鎮を結んでいます。地下鉄８号線の終点、市光路駅から８１３のバスに乗って行きました。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
渡し舟・草臨線　http://4travel.jp/travelogue/10820952

東嫩線は共青森林公園へ行った時立ち寄りました。1977年7月に運航開始した新しい路線。外高橋と五角場を結ぶ重要路線。全長0.69km。2005年12月に南側に翔殷路隧道が開通した。フェリー乗り場の手前は大きな共青森林公園があります。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
共青森林公園?　http://4travel.jp/travelogue/10763161
共青森林公園?　http://4travel.jp/travelogue/10763054

金定線は黄浦江に浮かぶ復興島と浦東の金橋路を結んでいます。1912年に運航開始。浦東の金橋地区の発展が著しい。浦西の定海路と浦東の金橋路を結んでいます。全長0.53km。2011年1月に平行して軍工路隧道（中環路）が開通した。現在地下鉄１２号線の工事中。復興島は黄浦江に浮かぶ中州で浦西とは定海橋で渡れます。この辺りは戦前には東洋紡を初めとする日本の紡績会社が多く集まっていました。人は0.5元です。円安でも８円です。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
渡し舟・金定線　http://4travel.jp/travelogue/10820958

黄浦江の中州を浚渫して復興島といたしました。戦争中は日本軍の武器弾薬庫でもあったそうです。復興島公園は日本式庭園で桜も綺麗なそうです。
1951年 2月、上海市は浚浦局の海外職員用クラブだった場所を整備し、その跡地に復興島公園を 作っている。国民党海軍司令部駐上海事務所と警衛営営部が復興島に置かれた。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
復興島公園　http://4travel.jp/travelogue/10821074

当時、上海北部黄浦江の周辺は近代工業の発祥の地として多くの人々が集まっていました。水道、電気、ガス、水運などインフラが揃い日本の紡績会社を始め国内外の企業が集まっていました。黄浦江に面していて火力発電所の燃料を供給し易い利点があった。1949年には上海の電力需要の７６％を給電いたしました。

楊樹浦（ヤンジュポ）と呼ばれたこの地に1913年、イギリス人商人の投資で建てられた。初期の装機容量は10400千Wであったが、1924年までに12.1万千Wに達し、遠東地区最大の火力発電工場となった。1929年、イギリス租界工部局が企業全体をアメリカ国際電気債権有限公司に売却、発電所は上海電力局の管轄下に置かれた。1949年までに工場全体の装機容量は、上海の76.46％、中国全体の10.73％にも達した。
楊樹浦発電工場　　所在地：楊樹浦路2800号
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
楊樹浦発電所　http://4travel.jp/travelogue/10821058

当時、上海北部黄浦江の周辺は近代工業の発祥の地として多くの人々が集まっていました。水道、電気、ガス、水運などインフラが揃い日本の紡績会社を始め国内外の企業が集まっていました。黄浦江に面して裕豊紡工場（東洋紡上海工場）がありました。その後、上海第十七棉紡績工場となり現在は上海国際時尚中心となって甦りました。この工場を設計したのは平野勇造と言うプレートが有ったらしいが今はありません。上海国際時尚中心は工場の建物をリホームしてファッションショーの専門ホール、ブティック、ホテル、レストラン、クラブ等を揃えた複合新施設です。アウトレットも営業しています。あまり広くて半分使うのがやっとの状態です。
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国際時尚中心　http://4travel.jp/travelogue/10821065

歇寧線は平行して架かる楊浦大橋を見に行く時に乗りました。全長0.58km。楊浦大橋は1993年に完成した浦東と浦西を結ぶ大動脈です。地下鉄４号線楊樹浦路駅からバス。
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楊浦大橋　http://4travel.jp/travelogue/10747602

民丹線は楊樹浦路近代工業地帯の中心である自来水展示館近く。浦西の丹東路と浦東の民生路を結んでいます。1958年11月に車渡（車両運搬）が運航開始。全長0.57km。北外灘の更に北に現在東方漁人碼頭を建設中で近い内に様変わりするでしょう。
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渡し舟・民丹線　http://4travel.jp/travelogue/10820970

上海自来水展示館
ここは、もともと中国最古の水処理場で２００６年末に博物館になりました。ここ楊樹浦路地区は清の同冶二年（１８６３年）、租界の外にある楊樹浦路に工場が建ち始めた。黄浦江に面して水運交通の便が良く、低価格の労働力が豊富などの理由で中国国内、外国の資本が集まり工場が動き出した。広い土地に綿紡績、造船、造紙、発電、自来水等の工場が出来た。１９世紀末から２０世紀中期まで最も工場が集中した地域となった。１９３７年には楊樹浦路一帯には３００余の各工場があり、多くの労働者も集まった。黄浦江工業碼頭区は上海近代工業化に大きく貢献しました。
入場料金 無料　見学可能時間 火曜日、木曜日
午前9；30-11；00　　午後13；30-15；00　　土曜日10；00-14；00
住所 上海市楊樹浦路８３０号　　交通アクセス 地下鉄４号線楊樹
浦路駅より徒歩で１０分、バス１停留所。
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自来水展示館　http://4travel.jp/travelogue/10747424

其秦線は近代工業の発祥地である楊樹浦路の工場に多くの労働者を運んだ歴史があります。2003年9月の大連路隧道開通。2005年12月に地下鉄４号線が開通。全長0.61km。地下鉄４号線楊樹浦路駅より徒歩５分。
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楊樹浦路　http://4travel.jp/travelogue/10747382

泰公線は浦西の北外灘の観光化が拡大する中、また浦東の北外灘濱江緑地の観光化が進み、この両岸の観光地を結ぶ渡し舟として人気が出て来ました。全長0.63km。2010年3月に西側に新建路隧道が開通した。地下鉄２号線陸家嘴駅から徒歩。
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北外灘濱江緑地　http://4travel.jp/travelogue/10733021

黄浦江沿いの遊歩道が北と南に延びました。華西側は北外灘から中心の外灘、南へ十六浦、老埠頭の南外灘まで伸びました。併せて浦東側も北から濱江大道北段から中心の濱江大道は外灘の向かい側、南へ東昌濱江緑地、更に南の老白渡濱江緑地と伸びました。これらの遊歩道同士を結ぶフェリーも運行されていますので、手軽に行き来する事ができます。昼間の景色もさることながら夜景も美しく、更に景色を眺めながら食事やお酒も楽しめるレストランも多く外灘側から浦東側を、浦東側から外灘側を眺めるも良し、遊覧船で一度に全てを見るも良し、百年程前の上海外灘とここ二十年間の上海浦東を見比べるのも楽しい物です。
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濱江大道・北段　http://4travel.jp/travelogue/10733019

東金線は外灘と陸家嘴の二大繁華街、観光地を結ぶ観光路線。夜の外灘がとても綺麗です。格安のミニクルーズが楽しめます。全長0.47km。平行して1988年に延安東路隧道、2000年に２号線が開通し、2000年9月観光隧道も開通した。1993年には陸金線（陸家嘴西路?金陵東路）と言い対岸へ直角に結んでいたが1999年に東金線（東昌路?金陵東路）になり斜めに黄浦江を結ぶ為、より長く外灘と浦東の景色を楽しむ事が出来ます。
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渡し舟・東金線　http://4travel.jp/travelogue/10629146

ここは外灘の東端、旧英国領事館裏の圓明園路ともう１本裏の虎丘路が再開発されています。外灘の発祥地とされる「外灘源」が数年にわたる改修工事を終え、一部工事中の箇所もありますがほぼ姿を現しています。外灘同様多くの歴史的建造物群が残っています。これを保存、リフォームして活用しています。美術館、ギャラリー、イベント会場が多く集まっています。ペニンシュラホテルを含め、高級ブランドショップも目に着きました。今後エリアとして成長して行く事を期待します.
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外灘源の建物　http://4travel.jp/travelogue/10717282

外灘の歴史的建築物は近くで見るより黄浦江の対岸から見るのが一番です。特に夜のライトアップされた外灘の歴史的建築物群は最高です。夏は生ビールのジョッキを片手に遊覧船のゆっくりとした動きを眺め、至福の一時を過ごせます。外灘から対岸へ行くには2000年9月から「外灘観光隧道」全長646.7mが最短で結ばれています。黄浦江の川底に掘ったトンネルに無人運転の車両（フランス製）を運行しています。トンネルの壁にはイルミネイションが設置されています。所要時間は約４分。運行時間は８時から２２時まで（曜日、季節によっては22時30分）便利だが運賃が高い、2008年に３５元から４０元に、現在は５０元（往復７０元）です。外灘から徒歩５分の地下鉄南京東路駅、次の陸家嘴駅から徒歩１０分で対岸へ出られます。運賃３元。まあ！話の種に一度乗って見たらいかがでしょうか？
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観光隧道　http://4travel.jp/travelogue/10797422

黄浦公園は外灘の北端に位置し蘇州河が黄浦江に注ぐ所に有ります。租界の時代1868年に造園された公園で、当時は外国人専用の公園だった。その後、一般市民にも開放され現在に至っている。上海市民の憩いの場としても活用されている、ガーデンブリッジ同様に外灘の歴史を詰め込んだ公園です。上海市人民英雄記念塔が高く聳え、地下に円形の外灘歴史記念館で外灘の成り立ちを見る事が出来ます。公園から見る黄浦江を挟んだ外灘の歴史建物群と浦東の超高層ビル群は必見の価値があります。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
黄浦公園　http://4travel.jp/travelogue/10747377

今年は９月３０日が中秋節で国慶節に繋げて１０月７日までの１０年に一度の大型連休（８日間）となりました。旧正月の春節と五月の国際労働節と並ぶ法廷祝日連休です。国慶節とは中華人民共和国の建国記念日。1949年10月1日に故・毛沢東主席が天安門で建国宣言をした日で７日間のお休みとなる。休暇を利用して故郷に帰る人、国内、海外旅行に行く人など楽しみにしている人が多い。日本に旅行を計画していた人も多くいましたが香港、韓国、ハワイなど他の国に変更したよう
です。日本人も他の国に変えたようです。国慶節の外灘はまず南京東路、河南中路の交差点から外灘までは道路幅が狭くなり、歩行者天国で無くなる為、人が車道に人が溢れ、車が大渋滞を起こしています。夜は人海戦術で人垣を造りました。外灘へ出ますと万博時の工事で上と下の２段に遊歩道が広がった為少しは歩けます。でも上の段は外灘と浦東の両方が見える為大変な混みようです。ネットで見ると国慶節中は特別なライトアップがあると書いてありました。夜の方がライトアップされた歴史建築物を看る為に大勢の人が、集まっていました。皆さんお疲れで脇の花壇に腰を掛けて一休みしています。元気な人はフェリーで浦東へ行って向こう岸から外灘を見ましょう。
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外灘の国慶節・夜　http://4travel.jp/travelogue/10721381

今年は９月３０日が中秋節で国慶節に繋げて１０月７日までの１０年に一度の大型連休（８日間）となりました。旧正月の春節と五月の国際労働節と並ぶ法廷祝日連休です。国慶節とは中華人民共和国の建国記念日。1949年10月1日に故・毛沢東主席が天安門で建国宣言をした日で７日間のお休みとなる。休暇を利用して故郷に帰る人、国内、海外旅行に行く人など楽しみにしている人が多い。日本に旅行を計画していた人も多くいましたが香港、韓国、ハワイなど他の国に変更したようです。日本人も他の国に変えたようです。国慶節の外灘はまづ南京東路、河南中路の交差点から外灘までは道路幅が狭くなり、歩行者天国で無くなる為、人が車道に人が溢れ、車が大渋滞を起こしています。外灘へ出ますと万博時の工事で上と下の２段に遊歩道が広がった為少しは歩けます。でも上の段は外灘と浦東の両方が見える為大変な混みようです。皆さんお疲れで脇の花壇に腰を掛けて一休みしています。元気
な人はフェリーで浦東へ行ってむこう岸から外灘を見ましょう。
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外灘の国慶節・昼　http://4travel.jp/travelogue/10721369

今年は９月３０日が中秋節で国慶節に繋げて１０月７日までの１０年に一度の大型連休（８日間）となりました。旧正月の春節と五月の国際労働節と並ぶ法廷祝日連休です。国慶節とは中華人民共和国の建国記念日。1949年10月1日に故・毛沢東主席が天安門で建国宣言をした日で７日間のお休みとなる。休暇を利用して故郷に帰る人、国内、海外旅行に行く人など楽しみにしている人が多い。日本に旅行を計画していた人も多くいましたが香港、韓国、ハワイなど他の国に変更したようです。日本人も他の国に変えたようです。浦東一の繁華街、陸家嘴の国慶節はどんなものでしょうか？地下鉄陸家嘴駅に降りると初詣状態。駅を出るだけでも大変です。正大広場前の歩道橋が壊れるのではと思うほどの人・人・人です。ここは歩道橋を通らないと正大広場へもテレビ塔へも行けません。また歩道橋の上から見る景色が素晴らしいので写真を撮る人、物売りがいて人の流れも悪い。正大広場の日本食の店も混んでいます。あまり影響は無いようです。ただ日本人観光客は見えませんでした。
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陸家嘴の国慶節　http://4travel.jp/travelogue/10721354

今年（2012年）の桜開花予想は当初寒さの為４月１０日頃との予想が出されたが直近で早まり既に葉桜となってしまった。染井吉野は終わってしまいましたが八重桜が満開でしたので良かった。また今は桜だけでなく桃、菜の花、牡丹など多くの花々が咲き誇っています。
上海の桜は総じてまだ若く背丈も低く、日本の桜並木の様な見ごたえは有りません。桜の育て方は難しい、肥料から始まり、植える間隔が狭く根が広く張出せない、枝の広がりは根の広がりと同じと言われています。苗木の形が悪く幹が細い、根元から細い枝が何本も出ていて太い幹が有りません。桜切るバカ、梅切らぬバカ、植えて５年間が勝負だそうです。東京と上海の気候は気温、湿度、降雨量共に似ていますので技術指導があれば大きく育つでしょう。牡丹は昔から中国で育てられた花ですので見事に咲いています。他にも沢山の花が咲いています。春の上海花巡りをご覧下さい。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
濱江大道の桜　http://4travel.jp/travelogue/10665478

上海と言えば租界時代に建てられた外灘の建築物ですが観光客が集まり交通渋滞が酷く問題となっていました。１０年の万博を前に大改造をしました。一般車は地下道に移し、車道を狭くし、遊歩道が広くなり、観光客はのんびりと外灘、浦東の両方の景色を堪能できるようになりました。また遊歩道を十六浦まで伸ばし、より多くの外灘の景色を楽しめます。十六浦からは観光スポットの豫園に歩いていく事ができます。
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外灘の旧正月・昼　http://4travel.jp/travelogue/10643691

＜ 巨大ショッピングセンター・正大広場 ＞
浦東の中心地・陸家嘴エリア,
黄浦江沿いにテレビ塔の東方明珠塔、高層ビルの環球金融中心、金茂大厦、工事中の上海中心大厦。他に多くの高層ビルが林立している金融街です。地下鉄駅前の大きな円形の歩道橋に接して建つのが大型ショッピングモールの正大広場。上海で最初にユニクロ、Ｈ＆Ｍ、ＧＡＰ，無印良品、ザラなどのカジュアルブランドを取り入れた。現在は何所のショッピングセンターでも同じブランドが入ってしまった。次に何が来るのだろうか？隣に世界の高級ブランドを取り揃えた国金中心商場がオープンし商業の中心地にも成っています。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
正大広場の旧正月　http://4travel.jp/travelogue/10643572

黄浦江を挟んだ外灘の対岸、ここに「濱江大道」と呼ばれる遊歩道があります。外灘程人混みがなく静かに外灘を眺める事が出来ます。黄浦江越しに眺める外灘の景色は全体をパノラマで見る事が出来る素晴らしい景色です。時々遊覧船もゆっくりと通過していきます。昼間も良いですが、夜はライトアップされた外灘のパノラマを見る事が出来ます。これもまた素晴らしい夜景です。また遊歩道沿いには喫茶、レストランが建ち並び、お茶、食事、お酒を飲みながら、外灘の景色を楽しむ事が出来ます。外灘の遊歩道から外灘の建物を見るより、黄浦江越しに見る外灘を見て下さい。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
濱江大道の夜景　http://4travel.jp/travelogue/10629159

黄浦江を挟んだ外灘の対岸、ここに「濱江大道」と呼ばれる遊歩道があります。外灘程人混みがなく静かに外灘を眺める事が出来ます。黄浦江越しに眺める外灘の景色は全体をパノラマで見る事が出来る素晴らしい景色です。時々遊覧船もゆっくりと通過していきます。昼間も良いですが、夜はライトアップされた外灘のパノラマを見る事が出来ます。これもまた素晴らしい夜景です。また遊歩道沿いには喫茶、レストランが建ち並び、お茶、食事、お酒を飲みながら、外灘の景色を楽しむ事が出来ます。外灘の遊歩道から外灘の建物を見るより、黄浦江越しに見る外灘を見て下さい。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
濱江大道のレストラン　http://4travel.jp/travelogue/10629154

上海の象徴ともいえる外灘の光景が、3年ものお色直し期間を経て3月28日に新たな上海の観光スポットとして再公開された。全長約2キロの遊歩道の幅を、車道を縮小することで大きく拡張しています。広場などの施設とあわせると、改修前の1.4倍の規模になります。好天に恵まれたこの日、外白渡橋から十六舗埠頭まで弓状に長く伸びた遊歩道に大勢の観光客が訪れ、真新しくなった遊歩道やそこから眺める外灘の歴史的建築物の数々と、対岸の東方明珠塔を中心とした陸家嘴の高層ビル群の数々が眼前に迫る絶好の光景に各々感嘆の声を上げ、カメラ片手に記念写真を撮る風景があちらこちらで見られた。黄浦江を行き交う遊覧船もこの新外灘の再公開を祝うかの如く、河辺の風景に彩を添えていた。
　この"新外灘"の公開により、上海万博来場客への受け入れ準備がまた一つ整ったことになり、上海の街はいよいよ万博開幕です。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
新外灘の建物　http://4travel.jp/travelogue/10537959

イギリスは産業革命以後新しい植民地を求めてアジアへと手を伸ばしていた。眠れる巨大市場の清朝に接近するのは１９世紀に入る。交易で中国からお茶、陶器、絹等さまざまな物を輸入したが輸出するものが無い、大幅な赤字解消の為アヘンを売りつける。麻薬反対の中国との間で戦争となる。武力に勝るイギリスが勝った、１８４２年南京条約で上海他の開港が決まる。１８４５年治外法権を有する租界を設ける事を清朝に承諾させる。外灘はイギリス租界区域に有り英語で「バンド」です。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
外灘の夜景　http://4travel.jp/travelogue/10538268

上海の租界の代表的な建物を紹介します。現在も銀行が多く中国一の金融街
になっています。銀行の前ではヤミブロカーが何人も屯し外国人が来るとマネーチェンジと言いながら近着いて来ます。けっして口を利いてはいけません。サイフを見るとスリが来る、金を渡せば持ち逃げする、偽札を掴ませられる、良くてレートを誤魔化す、返す時数枚抜き取る、円安、元の切上の状態で甘い言葉に釣られないように注意しましょう。
現在金融関連各社は浦東へ移り跡に世界のトップデザイナーブランドショップに変わりつつあります。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
外灘の建物　http://4travel.jp/travelogue/10538265

東復線は東昌濱江緑地北側へ行く時に乗船。浦東側は東復線、東金線に乗船出来ます。南外灘として観光開発が進んでいます。豫園にも近く十六舗も再開発された。全長0.47km。2009年11月に平行して人民路隧道が開通した。復興東路の乗り場も東金線と楊復線に乗船出来ます。地下鉄９号線小南門駅　徒歩　十六舗近く。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
東昌濱江緑地　http://4travel.jp/travelogue/10723964

楊復線は東昌濱江緑地南側と十六舗を結ぶ。楊復線と東復線の浦西側は同じ十六舗（復興東路）です。全長0.56km。 2004年9月に平行して復興東路隧道が開通した。十六舗は2010年9月再開発完成。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
十六舗　http://4travel.jp/travelogue/10584813
十六舗の夜景　http://4travel.jp/travelogue/10586263

塘董線は老白渡濱江緑地と老碼頭を結ぶ。南外灘の再開発は老埠頭まで伸びた。ここから先は万博跡地として再開発中。全長0.43km。2005年12月に平行して地下鉄４号線が開通した。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
老白渡濱江緑地　　http://4travel.jp/travelogue/10723967
老碼頭　http://4travel.jp/travelogue/10584712

南陸線は陸家浜路と南碼頭路を結ぶ。南浦大橋の下を潜る路線。全長0.55km。上流の３路線が上海万博で廃線となる。南浦大橋は浦東と浦西を結ぶ、楊浦大橋と並ぶ大動脈で楊浦大橋と並ぶ1991年完成した。地下鉄４号線南浦大橋駅から徒歩です。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
南浦大橋　http://4travel.jp/travelogue/10769055

周南線は1986年9月に運航開始したが上海万博会場建設のため廃止になりました、地下鉄８号線と両岸の万博会場を結ぶ西蔵南路隧道が開通しました。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
上海万博会場　http://4travel.jp/travelogue/10538703

周江線は上海万博会場建設のため廃止になりました
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
上海万博会場２　http://4travel.jp/travelogue/10538705
上海万博会場３　http://4travel.jp/travelogue/10538707

后江線は上海万博会場建設のため廃止になりました、盧浦大橋の下をくぐる路線でした。打浦路隧道もあります。地下鉄７号線があり、更に１３号線の工事中です。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
盧浦大橋　http://4travel.jp/travelogue/10538713
后灘公園　http://4travel.jp/travelogue/10652248

三港線は徐浦大橋の北側を渡る路線です。全長0.7km。2009年1月に北側に上中路隧道（中環路）が開通しました。龍華寺のある龍華地区に近く再開発の波が近づいている場所です。浦西の港口地区と浦東の三林路を結んでいます。フェリーは地元の人の足です。人々の生活を垣間見る事が出来ます。徐浦大橋の場所には船華線（華?杷港口河・王家渡）がありました。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
渡し舟・三港線　http://4travel.jp/travelogue/10820987

塘車線は陳車線に成りましたが看板は塘車線のままです。中国は旧名称、通称、現称などあり探すのに苦労いたします。塘車線は徐浦大橋の南側を渡る路線。全長0.69km。浦西の車溝橋地区と浦東の陳行公路を結んでいます。工場地帯と農村地帯で特に何もありません。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
渡し舟・塘車線　http://4travel.jp/travelogue/10820984

杜呉線は閔行区浦東側の杜行鎮と閔行区浦西側の呉?杷を結ぶ経路上にある路線。両岸には工場と農地ばかりで昼間の乗客は少ない。2010年４月20日に当線の頭上を跨ぐ形で閔浦大橋が開通しました。この為乗用車輸送が廃止となりました。全長0.57km。浦東側には黄浦江に面して呉?杷公園があります。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
渡し舟・杜呉線　http://4travel.jp/travelogue/10820980
呉?杷公園　http://4travel.jp/travelogue/10821089

西閔線は閔浦二橋が2010年5月21日に供用を開始。二層式で下層に将来軌道交通5号線が通る予定。浦東の閔行地区と浦西の西渡地区を結んでいます。明代には存在した歴史ある渡し船です。2007年1月に車渡（車の運搬）が廃止されました。すぐ下流には奉浦大橋（高速）があります。閔行渡口の脇には大きな新安市場があります。フェリーで買い物に来るようです。全長0.41km。
上流には松浦大橋が架かり高速鉄道車両を使った金山鉄道の鉄橋が併設されています。
下記旅行記をクリックしてご覧ください。
渡し舟・西閔線　http://4travel.jp/travelogue/10820976　
閔行新安市場　http://4travel.jp/travelogue/10821086

直通列車は上海南駅から終点金山衙駅まで３０分、途中停車駅なし。各駅停車は１時間掛ります。開通して２日目、ダイヤは１時間に１本しかありません。料金は終点まで１０元。車両は高速鉄道と同じ車両を使います。ただし最高速度は１６０?です。最初の駅、?庄駅は開業していませんので通過いたしました。春申駅、新橋駅、車?駅、叶?駅、亭林駅、金山園区駅、終点金山衙駅の８駅です。地図を見ますと元々ここには貨物線なのか線路がありましたので、その路線を活用したようです。車窓の風景は畑ばかりです。金山区は数少ない海に面して海浜公園があります。いままではバスで行った事がありますが２時間ほど掛りました。これで金山区の開発にも拍車が架かります。すでに金山衙駅の周辺にはマンションが林立しています。翌日の３０日は国慶節連休の初日で金山鉄道に多くの客が集まり大混雑したそうです。急遽１日、２日と増便したようです。
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金山鉄道１　http://4travel.jp/travelogue/10717811
金山鉄道２　http://4travel.jp/travelogue/10717810

外灘の浦西側と陸家嘴の浦東を結ぶ黄浦江フェリーが運航されています。上流から下流までには２０程の路線がありました。最近は両岸を結ぶ大橋も架かり、隧道も出来、地下鉄も開通して黄浦江の往復は大変便利になりました。庶民の足であったフェリーも利用客が減少し路線が廃止となるものも出て来ました。しかし庶民の足である自転車、バイクは大橋や隧道を利用できないのでフェリーは無くてはならない物です。
閔浦二橋が2010年5月21日に供用を開始。二層式で下層に将来軌道交通5号線が通る予定。浦東の閔行地区と浦西の西渡地区を結んでいます。明代には存在した歴史ある渡し船です。2007年1月に車渡（車の運搬）が廃止されました。すぐ下流には奉浦大橋（高速）があります。閔行渡口の脇には大きな新安市場があります。フェリーで買い物に来るようです。
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トイレ・渡し舟　http://4travel.jp/travelogue/10821097

長江初のトンネルとなる、上海長江隧橋（トンネル・大橋）が開通した。
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上海長江隧橋　http://4travel.jp/travelogue/10538608
宝山の臨江公園　http://4travel.jp/travelogue/10538610

崇明島の中心は城橋鎮です。ここにある南門港へ高速船が着きます。
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上海崇明島フェリー　http://4travel.jp/travelogue/10717380
崇明島の博物館　http://4travel.jp/travelogue/10717375
崇明島の澹園　http://4travel.jp/travelogue/10717374