上海の世博（万博）開催・２/３

2010/05/12 - 2010/05/12

上海万博5月9日の記事
5月9日より、上海万博のチケット購入箇所が増加した。これまで、チケットが買いにくいという市民の声を反映した形になっている。新たにチケット購入が可能になったのは、コンビニ（好得・ローソン・可的）、上海鉄路局の鉄道乗車券販売窓口などが含まれる。現在、各販売箇所へチケットの搬送が行われていて、2〜3日中に完了する見込み。
また、万博会場での当日券の購入について、これまでの朝9時からだったのが、8時からに早まる。中国館の予約券を獲得するには、9時からの入場では間に合わないため、早められたという。当面は、5月31日まで8時から当日券の販
売を開始する。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

デンマーク館の展示物は人魚姫像だけです。入ると後姿が見えます。横から正面、また横、スロープを登り上から見下ろします。いろいろな角度で見る事ができます。

スロープの横に自転車のコースがあるが使ってはいません。

2010年、中国で開催される上海万博のデンマーク館において、この「人魚姫の像」が史上初めて国外に輸送され、5月からの開催期間中に一般展示される事となった。

人魚姫の物語を演じたバレエに感銘を受けた、カールスバーグ醸造所の創立者の息子カール・ヤコブセンによって、1909年に人魚姫の像の制作が要請され、彫刻家エドワード・エリクソンによりバレエの主役を演じていたエリーネ（のちに彫刻家と結婚しエリーネ・エリクソンとなる）をモデルとした像が制作された。

1913年8月23日に公開された。そのため腰から下が魚（鱗状）になっているわけではなく、二本足の足首あたりからヒレという形。モデルの足があまりに美しかったためとの説もある。

人魚姫の像は幾度かに渉って損壊されており、その度に修復されている。1964年4月24日には、ヨルゲン・ナッシュら状況主義運動の芸術家たちにより、挽き切られた像の頭部が持ち去られた。像の頭部を取り戻すことは出来ず、新たに制作された頭部が設置された。

1984年7月22日には像の右腕が切断され、その2日後に破壊行為を後悔した2人の若者から切断された腕が返却された。1990年に頭部が再び切断されかけ、首に18センチの深さの切れ込みが入れられた。

1998年1月6日に像は再び頭部を失い、切断された頭部は2月4日に匿名で返却された。人魚姫の像には何度も赤ペンキが投げ付けられており、2003年9月11日には、おそらくはダイナマイトによって像の台座にあたる岩石が爆破された。

エアーズロックをイメージして造られた。

オーストラリア館

タイ館

シンガポール館

アンコールワットをイメージしている。

12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、ヒンドゥー教寺院として三十年余の歳月を費やし建立される。1431年頃にアンコールが放棄されプノンペンに王都が遷ると、一時は忘れ去られるが再発見された。

アンチェン1世は1546年から1564年の間に未完成であった第一回廊北面とその付近に彫刻を施した。孫のソタ−王は仏教寺院へと改修し、本堂に安置されていたヴィシュヌ神を四体の仏像に置き換えたという。

内戦が収まりつつある1992年にはアンコール遺跡として世界遺産に登録され、1993年にはこの寺院の祠堂を描いたカンボジア国旗が制定された。

パレード

パレード

パレード

パレード

フードコート、今日は並ぶ事も無く食事ができます。

コンビニで弁当を買い、道路の縁石に座って食べている。

中国古代木造建築の元祖・斗拱から発想した「東方の冠」をデザインのテーマとする。人間、都市や地球の共存と共栄を実現するために、「調和」という伝統的理念がいかに中国人を導いてきたかを示す。国家館は真ん中に聳え立ち、中国のエッセンスを凝縮し、中国精神を象徴する「東方の冠」となる。

「水」で3階の展示を貫き、来館者に館内で上下5千年を体験させる。中国館の展示ゾーンは主に3階に分けられ、中国館の高さ49m、41mと33mの階にあり、見学時間は約45分間。

フェリー乗り場で手に入れた予約券、時間帯が違っていたが問題なく入場できた。予約券を持っていてもパピリオンに入るまで一時間掛かった。待っている間、頭上のエスカレターで出口に向う人々が見える。

最初の部屋はビルが天井から下がる形で、屋上に映像が写る。展示内容は「探索」を主線にし、「東方の足跡」「探索の旅」「低炭素の未来」という三つの展示エリアに分けられ、「探している」うちに、都市発展における中華の知恵を見つけて目覚める。

１．中国赤 　中国館は５万平方メートルの赤色の板が置かれ、赤いコートを着ている。その外壁は、４種の中国赤が採用され、桁の色が上から下まで、深い赤色から浅い赤色まで微妙な変化がある。中国館の外には、７６の階段が設けられ、幅は７２メートルだ。

映像の部屋、少数民族への対策をアピールする。

映像の部屋、成都大地震の救出活動をアピールする。

国宝クラスの名画『清明上河図』は芸術化されて、中国の古典都市の知恵を発信する。

国宝クラスの名画『清明上河図』が芸術化されて、プロジェクターで投影され、「川の水」が輝き、長巻の人物は生き生きとしている。 良く見ると人やラクダが動いている。

国宝クラスの名画『清明上河図』とても長いスクリーンです。

国宝クラスの名画『清明上河図』

国宝クラスの名画『清明上河図』

未来の生活を提案している。

人と人の和を提案している。

中国館からの景色

中国館からの景色

中国館からの景色

鉄道遊覧車に乗って、古今対話の方式で、最も短い時間で中国の都市計画の知恵を楽しみ、ダイナミックさに溢れ、驚きながら発見の旅をする。

ゾーン２：「探しの旅」

ゾーン２：「探しの旅」

ゾーン２：「探しの旅」

ゾーン２：「探しの旅」

ゾーン２：「探しの旅」

低炭素を核心要素にする中国の未来都市の発展に焦点を絞り、中国人の「自然に従って現代の追求」することによって、未来の都市化への挑戦に対応することを展示する。グローバルの持続発展可能を実現するため、「中国式の回答」を提起する。

予約券が無いと３時間は並ぶそうです。

人魚姫像 １９８９年５月、コペンハーゲンにて撮影しました。

岩の上に腰掛けた格好をした像であり、コペンハーゲン港北東部ランゲルニエ地区にある。コペンハーゲンのシンボルであり、有名な観光名所でもある。護岸部に設置されており、通常は岸から数m先の海上にあるが、干潮時には歩いて像までいくことができる。

アンコールワットの日の出 ２００４年４月、観光


アンコール・ワットは、カンボジアにあるアンコール遺跡の一つで、遺跡群を代表する寺院建築。サンスクリット語でアンコールは王都、クメール語でワットは寺院を意味する。大伽藍と美しい彫刻からクメール建築の傑作と称えられ、カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれている。

この旅行記へのコメント （2）

• emitannさん 2017/06/21 22:58:17

  上海万博

  上海に来たので取りあえずはいってみょうと・・・・
  
  でも、空いてるとこばかの入館で中国館は入れずでした。

  中国の風景さん からの返信 2017/06/22 06:14:53

  RE: 上海万博

  
  中国館は入場整理券をもらって指定時間に行ったのですが2時間ぐらい並んだのを思い出しました。暑いし、立ちっぱなしだし、疲れたのを思い出しました。