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上海市で、盧浦大橋が新しい名所として注目されている。4月28日からアーチ部分を観光客向けに開放。世界最大のアーチ橋であり、建設中の上海万博会場も一望できるとあって、観光業者もPRに力を入れている。盧浦大橋は上海市の旧市街と浦東地区を結ぶ道路橋として2003年6月に供用を開始した。アーチ部分の長さは550メートルで、アーチ橋として世界最大だ。4月28日からは、アーチ頂上部までの見学が観光客向けに開放された。見学者は橋脚下から路面部分までエレベーターで登り、そこからはアーチ上に設けられた通路を歩いて登る。頂上部分は地上100メートルの高さで、上海市街地や上海港が一望できる。また、2010年に開催される上海万博の会場も眼下にある。なお悪天候の場合、アーチ頂上部への見学コースは閉鎖される。また、団体客の場合には予約が必要。<br />

上海の世博会場・盧浦大橋より遠望

8いいね!

2008/11/19 - 2008/11/19

5518位(同エリア11700件中)

中国の風景

中国の風景さん

上海市で、盧浦大橋が新しい名所として注目されている。4月28日からアーチ部分を観光客向けに開放。世界最大のアーチ橋であり、建設中の上海万博会場も一望できるとあって、観光業者もPRに力を入れている。盧浦大橋は上海市の旧市街と浦東地区を結ぶ道路橋として2003年6月に供用を開始した。アーチ部分の長さは550メートルで、アーチ橋として世界最大だ。4月28日からは、アーチ頂上部までの見学が観光客向けに開放された。見学者は橋脚下から路面部分までエレベーターで登り、そこからはアーチ上に設けられた通路を歩いて登る。頂上部分は地上100メートルの高さで、上海市街地や上海港が一望できる。また、2010年に開催される上海万博の会場も眼下にある。なお悪天候の場合、アーチ頂上部への見学コースは閉鎖される。また、団体客の場合には予約が必要。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 黄浦江中流にあたる南浦大橋と盧浦大橋をはさんだ浦東、浦西地区。総面積400ヘクタール、そのうち浦東地区は260ヘクタール、浦西地区は50ヘクタール、駐車場、バスターミナル用敷地が60ヘクタール、万博村用地が30ヘクタールとなっている。パビリオンの総面積は24万平方メートル、また浦西と浦東は黄浦江では始めて歩行者専用の「花橋」が渡される。万博の関係で浦東<br />新区上鋼街道南村など8500世帯25500人が立ち退きする。<br /><br />

    黄浦江中流にあたる南浦大橋と盧浦大橋をはさんだ浦東、浦西地区。総面積400ヘクタール、そのうち浦東地区は260ヘクタール、浦西地区は50ヘクタール、駐車場、バスターミナル用敷地が60ヘクタール、万博村用地が30ヘクタールとなっている。パビリオンの総面積は24万平方メートル、また浦西と浦東は黄浦江では始めて歩行者専用の「花橋」が渡される。万博の関係で浦東
    新区上鋼街道南村など8500世帯25500人が立ち退きする。

  • 同時にこの地区は上海の近代工業を支えてきた歴史的に価値ある遺産が多いため、保存される工場や旧居もある。第一期工事面積は世紀公園(140.3ヘクタール)の約5分の3の規模。<br />

    同時にこの地区は上海の近代工業を支えてきた歴史的に価値ある遺産が多いため、保存される工場や旧居もある。第一期工事面積は世紀公園(140.3ヘクタール)の約5分の3の規模。

  • 1、楕円形の運河 2、浦西の入場門 3、花橋 4、各国のパビリオンが集まる地区 5,中国パビリオン6、植物回廊 7、浦東の入場門 8、メインテーマのパビリオン 特色は何といっても③の橋であろう。長さ600メートル、幅50メートル、一番高いところで高さが200メートルある。会場のシンボルとなる橋で、歩行者専用、車は通ることができない。<br />

    1、楕円形の運河 2、浦西の入場門 3、花橋 4、各国のパビリオンが集まる地区 5,中国パビリオン6、植物回廊 7、浦東の入場門 8、メインテーマのパビリオン 特色は何といっても③の橋であろう。長さ600メートル、幅50メートル、一番高いところで高さが200メートルある。会場のシンボルとなる橋で、歩行者専用、車は通ることができない。

  • 橋からは黄浦江の両岸が見渡すことが出来、また売店なども設置されることになっている。高さ200メートルの橋は遠くから見ると虹のようで、橋の両端には花が植えられ、橋の中心では花の絨毯が空高く舞い上がるデザインはまるで空中庭園を髣髴させるような設計になっている。橋を渡ったところには大型広場が設置され、その面積は6万平方メートル、付近には2500席の大会議室を持つ国際会議場、中国パビリオン、野外劇場などが設計されている。<br />

    橋からは黄浦江の両岸が見渡すことが出来、また売店なども設置されることになっている。高さ200メートルの橋は遠くから見ると虹のようで、橋の両端には花が植えられ、橋の中心では花の絨毯が空高く舞い上がるデザインはまるで空中庭園を髣髴させるような設計になっている。橋を渡ったところには大型広場が設置され、その面積は6万平方メートル、付近には2500席の大会議室を持つ国際会議場、中国パビリオン、野外劇場などが設計されている。

  • 浦西、浦東どちらの会場も、黄浦江に浮かぶ人工島のような設計になっている。すなわち会場の周りを①の楕円形の運河が巡り、この運河自体が舟を使って会場にアクセスするルートになり、人々が黄浦江とより身近に接することが出来るようになっている。上海の母なる河「黄浦江」を再現した形だ。<br /><br />

    浦西、浦東どちらの会場も、黄浦江に浮かぶ人工島のような設計になっている。すなわち会場の周りを①の楕円形の運河が巡り、この運河自体が舟を使って会場にアクセスするルートになり、人々が黄浦江とより身近に接することが出来るようになっている。上海の母なる河「黄浦江」を再現した形だ。

  • そして3つめの特色として設計されているのが⑥の植物回廊だ。黄浦江を縦に横切る方向で進む緑の回廊は、河辺へ向かうアプローチとなっている。緑が茂る回廊は自然と都市との融合を目指し、全体で緑豊かな公園を形成することになる。都市の中心からその外側へ伸びるイメージだ。<br />

    そして3つめの特色として設計されているのが⑥の植物回廊だ。黄浦江を縦に横切る方向で進む緑の回廊は、河辺へ向かうアプローチとなっている。緑が茂る回廊は自然と都市との融合を目指し、全体で緑豊かな公園を形成することになる。都市の中心からその外側へ伸びるイメージだ。

  • 各パビリオンは各国の国際パビリオンを黄浦江の東岸に放射状に設置する。総建築面積は30万平方メートル、約200カ国を超える国々からの出展を収容することができる。その他、水族館や360度の迫力で楽しめる映画館、体育館などが設計に盛り込まれている。<br />

    各パビリオンは各国の国際パビリオンを黄浦江の東岸に放射状に設置する。総建築面積は30万平方メートル、約200カ国を超える国々からの出展を収容することができる。その他、水族館や360度の迫力で楽しめる映画館、体育館などが設計に盛り込まれている。

  • 万博会場所在地計画のコントロール範囲は、総面積が6.68平方キロメートルになっている。計画レッドライン範囲と計画協調範囲を含める。計画レッドライン範囲は総面積が5.28平方キロメートルで、浦西が1.35平方キロメートル、浦東が3.93平方キロメートルである。計画協調範囲の総面積は1.40平方キロメートルである。<br />

    万博会場所在地計画のコントロール範囲は、総面積が6.68平方キロメートルになっている。計画レッドライン範囲と計画協調範囲を含める。計画レッドライン範囲は総面積が5.28平方キロメートルで、浦西が1.35平方キロメートル、浦東が3.93平方キロメートルである。計画協調範囲の総面積は1.40平方キロメートルである。

  • 2006年のゴールデンウイークから、上海市を南北に結ぶ南北高架道路の南端にある盧浦大橋が一般公開されている。南浦大橋では、橋を車と同じ高さで景色を眺めることができたが、この盧浦大橋では、ちょっとユニークな試みが行われている。さっそく、この盧浦大橋に出かけてみた。

    2006年のゴールデンウイークから、上海市を南北に結ぶ南北高架道路の南端にある盧浦大橋が一般公開されている。南浦大橋では、橋を車と同じ高さで景色を眺めることができたが、この盧浦大橋では、ちょっとユニークな試みが行われている。さっそく、この盧浦大橋に出かけてみた。

  • 盧浦大橋が開通したのが2003年6月。思えば、SARS騒動でややこしい時期だったと記憶している。浦西と浦東を結ぶ新たなアクセスとして、また渋滞が著しい市中心部の交通を外環状線のほうへ連絡する道路として開通した。美しいアーチ型の橋は、上海にある南浦大橋、徐浦大橋、楊浦大橋などその他の橋とは、趣が大きく異なる。鉄製のアーチ橋の支柱間距離としては世界最長で、支柱間のアーチ部分が長さ約550メートルとなっている。橋の躯体部分は、溶接によって作られており、溶接された長さは4万平方メートルに<br />もなるという。これだけの規模の橋に溶接法を使うのもかなり珍しいそうだ<br /><br />

    盧浦大橋が開通したのが2003年6月。思えば、SARS騒動でややこしい時期だったと記憶している。浦西と浦東を結ぶ新たなアクセスとして、また渋滞が著しい市中心部の交通を外環状線のほうへ連絡する道路として開通した。美しいアーチ型の橋は、上海にある南浦大橋、徐浦大橋、楊浦大橋などその他の橋とは、趣が大きく異なる。鉄製のアーチ橋の支柱間距離としては世界最長で、支柱間のアーチ部分が長さ約550メートルとなっている。橋の躯体部分は、溶接によって作られており、溶接された長さは4万平方メートルに
    もなるという。これだけの規模の橋に溶接法を使うのもかなり珍しいそうだ

  • また、大型船の航行が多い黄浦江の特徴から、7万トンの船が橋の下を航行できるように橋面の50メートルと高さは高めに設定されている。盧浦大橋は2010年に上海で開催が予定されている上海万博の予定地の中心軸上に位置し、いわば、万博のシンボルの一つといってもいいぐらいの存在感がある。夜になるとこのアーチ部分に照明がともされ、美しさが際立つ。アーチの曲線日が、まるで黄浦江にかかった虹のようにも思える。 <br /><br />

    また、大型船の航行が多い黄浦江の特徴から、7万トンの船が橋の下を航行できるように橋面の50メートルと高さは高めに設定されている。盧浦大橋は2010年に上海で開催が予定されている上海万博の予定地の中心軸上に位置し、いわば、万博のシンボルの一つといってもいいぐらいの存在感がある。夜になるとこのアーチ部分に照明がともされ、美しさが際立つ。アーチの曲線日が、まるで黄浦江にかかった虹のようにも思える。

  • ところで、この橋を車で通るときに、アーチ部分の両端に階段が設置されていたことは、前々からニュースとなっていた。しかしキケンであるなどさまざまな理由で一般観光客に長らく開放されなかった。それが、2006年の5月の連休から急に開放されることとなり、なんとこの階段を登ることができるというのである。さて、橋への入り口は、ちょうど南北高架道路の浦西側の真下に位置するので分かりやすい。徐家匯方面からだと205番のバスの終点に位置するなど、橋の真下はバスターミナルになっている。一応橋の見学には予約が必要と報道されていて、その電話番号も公表されていたので、とりあえず 800-620-0888 に電話しておいた。ここで、名前と連絡先と見学人数を言えばよい。しかし、だからといって入場したときに予約したことを聞かれるわけでもないので、予約は必須というわけでもないらしい。 <br /><br />

    ところで、この橋を車で通るときに、アーチ部分の両端に階段が設置されていたことは、前々からニュースとなっていた。しかしキケンであるなどさまざまな理由で一般観光客に長らく開放されなかった。それが、2006年の5月の連休から急に開放されることとなり、なんとこの階段を登ることができるというのである。さて、橋への入り口は、ちょうど南北高架道路の浦西側の真下に位置するので分かりやすい。徐家匯方面からだと205番のバスの終点に位置するなど、橋の真下はバスターミナルになっている。一応橋の見学には予約が必要と報道されていて、その電話番号も公表されていたので、とりあえず 800-620-0888 に電話しておいた。ここで、名前と連絡先と見学人数を言えばよい。しかし、だからといって入場したときに予約したことを聞かれるわけでもないので、予約は必須というわけでもないらしい。

  • 門入り口でチケットを買うと、目の前に盧浦大橋の巨大な橋脚が姿を現す。ダムもそうだが、こういった巨大な人工物は、それだけで十分に威圧感を感じる。コンクリートの塊に吸い込まれていきそうだ。しかし、改めてみると高架橋部分の足が意外と細いことに気づく。<br />入り口にはいろいろな注意事項が書かれている。まるでジェットコースターに乗るときのような注意事項だ。体力がある人、血圧が高い人は注意するうにとある。また、6ヶ月以内に手術をしたことがある人や、酔っ払っている人、身長が1.2メートルに満たない人は橋を登ってはいけないらしい.<br />

    門入り口でチケットを買うと、目の前に盧浦大橋の巨大な橋脚が姿を現す。ダムもそうだが、こういった巨大な人工物は、それだけで十分に威圧感を感じる。コンクリートの塊に吸い込まれていきそうだ。しかし、改めてみると高架橋部分の足が意外と細いことに気づく。
    入り口にはいろいろな注意事項が書かれている。まるでジェットコースターに乗るときのような注意事項だ。体力がある人、血圧が高い人は注意するうにとある。また、6ヶ月以内に手術をしたことがある人や、酔っ払っている人、身長が1.2メートルに満たない人は橋を登ってはいけないらしい.

  • おそらくテロ防止や物の落下を防ぐためなのだろう。荷物は1階の荷物預かり所で預けて、金属探知機のセンサーをくぐる。そこからまずカメラを片手に高さ50メートルの橋面までエレベーターで昇る。<br /><br />ガラス張りのエレベーターの眼下には1865年に創立された江南造船廠の造船工場が広がる。江南造船廠は、中国近代の工業史に残る大規模な造船場で、今でも大型貨物船がドックに入っていた。 <br />

    おそらくテロ防止や物の落下を防ぐためなのだろう。荷物は1階の荷物預かり所で預けて、金属探知機のセンサーをくぐる。そこからまずカメラを片手に高さ50メートルの橋面までエレベーターで昇る。

    ガラス張りのエレベーターの眼下には1865年に創立された江南造船廠の造船工場が広がる。江南造船廠は、中国近代の工業史に残る大規模な造船場で、今でも大型貨物船がドックに入っていた。

  • さて、いよいよメインのアーチ部分の登攀だ。遠くからみれば緩やかなアーチを描いているも、よく見ればかなりの角度だ。ここからアーチ部分の一番高いところまで階段が367段あるそうだ。橋の要所要所には係員が立っていて、簡単な橋の解説をしてくれる。階段の両側に一応手すりがついているものの、意外と高度感がある。子供が降りてくるのに尻込みしてしまうほどだ。手すりの隙間からおそるおそる下を見ると、黄浦江の川面がはるか下のほうに見える。船が通り過ぎていく<br />

    さて、いよいよメインのアーチ部分の登攀だ。遠くからみれば緩やかなアーチを描いているも、よく見ればかなりの角度だ。ここからアーチ部分の一番高いところまで階段が367段あるそうだ。橋の要所要所には係員が立っていて、簡単な橋の解説をしてくれる。階段の両側に一応手すりがついているものの、意外と高度感がある。子供が降りてくるのに尻込みしてしまうほどだ。手すりの隙間からおそるおそる下を見ると、黄浦江の川面がはるか下のほうに見える。船が通り過ぎていく

  • 水面から100m、むき出しの展望台は風当たりも良く寒い。階段の傾斜角度が若干緩やかになったかと思うと、いよいよ橋の最高点だ。最高点は、ちょっとした広場になっていて、上海の景色360℃のパノラマで存分に楽しむことができる。遮るものがないだけにすばらしい。眼下には万博予定地の立ち退き作業が行われていることが良く分かる。北西の方角をみれば、はるか彼方に徐家匯港匯広場のツインタワーが望める。<br />

    水面から100m、むき出しの展望台は風当たりも良く寒い。階段の傾斜角度が若干緩やかになったかと思うと、いよいよ橋の最高点だ。最高点は、ちょっとした広場になっていて、上海の景色360℃のパノラマで存分に楽しむことができる。遮るものがないだけにすばらしい。眼下には万博予定地の立ち退き作業が行われていることが良く分かる。北西の方角をみれば、はるか彼方に徐家匯港匯広場のツインタワーが望める。

  • 橋面にあがれば、そこは南北高架道路だ。車がびゅんびゅん行きかう。黄浦江の河の上だけに、風がかなり強い。なお、気象が良くないときは橋の見学はできないことがあるそうだ。この日は、幸いにも快晴で、橋面からも東方明珠テレビタワーや金茂大厦、上海ヒルズがくっきりと見えた。<br />

    橋面にあがれば、そこは南北高架道路だ。車がびゅんびゅん行きかう。黄浦江の河の上だけに、風がかなり強い。なお、気象が良くないときは橋の見学はできないことがあるそうだ。この日は、幸いにも快晴で、橋面からも東方明珠テレビタワーや金茂大厦、上海ヒルズがくっきりと見えた。

  • 工事中のビルは会議センターです。後の丸い建物は中国パピリオンまだ工事を始めた建物はありません。10年には間に合うと言ってますが心配してます。<br /><br />

    工事中のビルは会議センターです。後の丸い建物は中国パピリオンまだ工事を始めた建物はありません。10年には間に合うと言ってますが心配してます。

  • こちらも造船所跡地です。黄浦江を渡り東西の会場を結ぶ歩道橋は中止になりました。まあ!多少の変更は問題ないと言ってます。<br /><br />

    こちらも造船所跡地です。黄浦江を渡り東西の会場を結ぶ歩道橋は中止になりました。まあ!多少の変更は問題ないと言ってます。

  • こうやって見れば、上海の摩天楼の数は半端ではない。ビルが「林立」しているとはまさにこのことだろう。目の前にまた円柱状の超高層ビルが建築されているが、将来は上海で始めての5星クラス以上のホテル(白金級ホテル)が建設されているのとのこと。南浦大橋や徐浦大橋もはっきりと見えた。この日は景色を見るには最高の天気で、上海のパノラマが欲しいままだ.<br />

    こうやって見れば、上海の摩天楼の数は半端ではない。ビルが「林立」しているとはまさにこのことだろう。目の前にまた円柱状の超高層ビルが建築されているが、将来は上海で始めての5星クラス以上のホテル(白金級ホテル)が建設されているのとのこと。南浦大橋や徐浦大橋もはっきりと見えた。この日は景色を見るには最高の天気で、上海のパノラマが欲しいままだ.

  • 只今急ピッチで造成中。<br />

    只今急ピッチで造成中。

  • 只今急ピッチで造成中。<br /><br />

    只今急ピッチで造成中。

  • 只今急ピッチで造成中。上流側には各国のパピリオンが出来るそうです。<br /><br />

    只今急ピッチで造成中。上流側には各国のパピリオンが出来るそうです。

  • 真ん中に古い建物が見えます。これは戦争中国民党が使用した建物ですが改装して博物館に活用します。火力発電所も移設しましたが煙突を展望タワーに活用するそうです。<br />

    真ん中に古い建物が見えます。これは戦争中国民党が使用した建物ですが改装して博物館に活用します。火力発電所も移設しましたが煙突を展望タワーに活用するそうです。

  • 真下に南北高架道路を走る車が見える。吸い込まれそうで足が震える。<br /><br />

    真下に南北高架道路を走る車が見える。吸い込まれそうで足が震える。

  • 帰りはそのままもとのルートをくだっていく。浦東方面へは階段は開放されていない。高度感は降りるときのほうがもっとある。なんでもない階段なのに、足に妙に力がはいってしまった。 できたら、盧浦大橋から上海の夜景を見てみたいところだが、今のところ夜は開放されていない。入場料がそこそこ高いため、11月の中旬では見学に来る人はいなかった。でも、上海の万博にともなう劇的な変化を、直接的に見ることができるという意味では、お勧めの観光スポットの一つである。<br /><br />

    帰りはそのままもとのルートをくだっていく。浦東方面へは階段は開放されていない。高度感は降りるときのほうがもっとある。なんでもない階段なのに、足に妙に力がはいってしまった。 できたら、盧浦大橋から上海の夜景を見てみたいところだが、今のところ夜は開放されていない。入場料がそこそこ高いため、11月の中旬では見学に来る人はいなかった。でも、上海の万博にともなう劇的な変化を、直接的に見ることができるという意味では、お勧めの観光スポットの一つである。

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