長江初のトンネルとなる、上海長江隧橋（トンネル・大橋）が開通した。この大プロジェクトは,科学技術分野で多くのイノベーションを達成、トンネル部分のみで28の特許を獲得した。国新聞網が伝えた。上海城建隧道股フェン機械製造公司、世界トップクラスのトンネル掘削機メーカーは、科学技術部の「863計画（国家ハイテク研究発展計画）」の支持のもと、共同で直径が15.43メートル（世界最大）の水平トンネル掘削機「長江1号」、「長江2号」を開発。長江トンネルの工事では、▽最長（1度の掘削距離が7.5キロ）▽最大（採用した2つのトンネル掘削機の直径が15.43メートル）▽最深（トンネル掘削機が達した最深距離が55メートル）の、3つの世界記録を樹立した。<br />

上海の崇明島・長江隧道

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2009/12/01 - 2009/12/01

6436位(同エリア11694件中)

中国の風景さん

長江初のトンネルとなる、上海長江隧橋（トンネル・大橋）が開通した。この大プロジェクトは,科学技術分野で多くのイノベーションを達成、トンネル部分のみで28の特許を獲得した。国新聞網が伝えた。上海城建隧道股フェン機械製造公司、世界トップクラスのトンネル掘削機メーカーは、科学技術部の「863計画（国家ハイテク研究発展計画）」の支持のもと、共同で直径が15.43メートル（世界最大）の水平トンネル掘削機「長江1号」、「長江2号」を開発。長江トンネルの工事では、▽最長（1度の掘削距離が7.5キロ）▽最大（採用した2つのトンネル掘削機の直径が15.43メートル）▽最深（トンネル掘削機が達した最深距離が55メートル）の、3つの世界記録を樹立した。

エリア

上海(中国)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道高速・路線バス

旅行の手配内容: 個別手配

駅前は世界広場に繋がっている。
駅のデザインもアカデミックです。
科技館が大きく建っている。
科技館改札から６号出口への通路。
この通路の壁には水着の女性の写真が１００枚程貼ってある。なんとも楽しい通路です。
科技館バスターミナルは６号出口にある。
運行されるバスは申崇1号線と崇明島2号線。いずれも崇明島東部にある陳家鎮がターミナルになる。申崇1号線は、浦西の共和新路中山北路が始発で、汶水南路のターミナルが完成すれば、将来移設される。
崇明島2号線は、浦東の上海科技館が始発となり、一部は通勤の利便性を考慮して造船工場が集まる長興島行きも運行される。運行時間は5：55〜19：00で、全線乗り通すと運賃は12元となる。
総延長25.5キロ、投資総額100億元を越える上海長江隧橋。上海浦東から長江河口にある長興島までをトンネルがつなぎ、さらに崇明島までを大橋がつないでいる。
うち、トンネル部分（全長8.95キロ）は直径が15.13メートルで、世界記録を樹立、中国が世界の大型トンネルプロジェクト分野のトップに躍り出た。
トンネルプロジェクトはトンネル部分の長さが8954メートルで、直径15メートル（内径13.7メートル）。このトンネル内部には3車線の道路が敷設され、2本のトンネルを建設することにより上下あわせて6車線の道路となる。トンネルの直径は世界最大規模。
トンネルを抜けると長江に浮かぶ長興島です。この島は常に変化していて将来崇明島に合体するらしい。
道路は長興島を通り抜けて行く。
上海市の総土地面積の1/6以上を占める崇明島は台湾島、海南島に次ぐ第三の大島です。
上海市の総土地面積の1/6以上を占める崇明島は台湾島、海南島に次ぐ第三の大島です。
その生態資源は上海から長江デルタに至る地域の中で最良であり、“上海最後の生態浄土”と称されている。
上海市宝山区をさらに北へ進むと長江が流れているが、その長江を渡ると上海市崇明県がある崇明島がある。
長江の淡水と東シナ海の塩水が混じる「汽水」エリアであるため、陽澄湖などの上海蟹の稚蟹の大部分がこの崇明島で育てられる。

島の東側には世界有数の湿地帯が連なり、渡り鳥の観測点としても名高い。
浦東からのバスはここが終点です。
湿地⇒堡鎮港からバス宝城線を利用して行きますが、このバス停はまだ何所へも接続できていません。崇明東灘湿地へはタクシーで往復１０６元掛かりました。
崇明東灘湿地へ行く途中にある風車。
この小屋はトイレです。廻りの景色に合わせて建てています。
東浜渡り鳥保護区は崇明島の東部にあり、南端が団結沙水閘、北端が北八効港に至り、西端が1968年に築いた土手を境にし、東端が呉淞標高0メートル線の外側3000メートルのところに至ります。
ここは揚子江の入り江野生動物資源基地で、総面積が326.2平方キロです。崇明東浜の3万ヘクタールの砂浜は世界有数の野生鳥類集中生息地の一つで、野生鳥類の資源が極めて豊かです。
年間に東ヨーロッパ、東アジア、東南アジア、オーストラリア等から100万羽以上の渡り鳥は飛んできます。その中、白額雁、緑鷺、中白鷺、黒顔琵鷺等の国家一級、二級保護鳥類があり、希有渡り鳥類130類以上あります。
特に国家二級保護動物の小白鳥が3000-3500羽東浜で冬を越えます。
東浜の鳥類保護を強め、上海崇明東浜を主にウェットグランド自然生態系と希有鳥類資源を保護し、保護、科学研究、教育を一体化したウェットグランドと渡り鳥資源保護区に建設します。
1999年に上海人民政府は正式に崇明東浜渡り鳥保護区を設立しました。保護区は三つの機能区域に分けています。
一つは240平方キロの一級保護核心区で、主に小白鳥等の希有鳥類を保護します。
一つは二級三級保護区で、緩衝と科学実験用の区域です。一つは鑑賞区で、観光客を接待するために用います。
観光客目当てに住民が地元で捕れた野菜や魚を売っている。
観光客目当てに住民が地元で捕れた野菜や魚を売っている。
観光客目当てに住民が地元で捕れた野菜や魚を売っている。
観光客目当てに住民が地元で捕れた野菜や魚を売っている。
観光客目当てに住民が地元で捕れた野菜や魚を売っている。
観光客目当てに住民が地元で捕れた野菜や魚を売っている。
沢山の渡り鳥が描かれていますが、この季節鳥がいませんでした。
上海長江隧橋は有料です。
帰り道は来た道を戻って行く。
帰り道は来た道を戻って行く。