上海の黄浦江・渡し舟・草臨線

2013/10/03 - 2013/10/03

外灘の浦西側と陸家嘴の浦東を結ぶ黄浦江フェリーが運航されています。上流から下流までには２０程の路線がありました。最近は両岸を結ぶ大橋も架かり、隧道も出来、地下鉄も開通して黄浦江の往復は大変便利になりました。庶民の足であったフェリーも利用客が減少し路線が廃止となるものも出て来ました。しかし庶民の足である自転車、バイクは大橋や隧道を利用できないのでフェリーは無くてはならない物です。

草臨線は下流から数えて２番目の渡し舟です。全長0.65km。両岸の工業地帯を結ぶ路線、1977年7月に上流側で運航を開始した東嫩線の影響で利用客が減少した。 現在、黄浦江の下流に１７番目の長江路隧道を工事中。浦西の臨江路と浦東の草鎮を結んでいます。地下鉄８号線の終点、市光路駅から８１３のバスに乗って行きました。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄８号線の終点、市光路駅より８１３のバスに乗る。宝山方向です。日本と通行が違うので良く反対に乗ってしまう。

中原路市江路から臨江埠頭下車。

宝山方向で臨江埠頭へ行く。帰りは楊浦大橋行きです。

脇の細道を入って行く。

突き当たりを右に曲がると浦西側のフェリー乗り場が見えます。

改札、交通カードが使えます。タッチするだけ。

自転車、電動自転車、バイクの利用が多い。

到着した舟から大勢の人、バイクが降りて来ました。

降りる客が終わると乗船のゲートが開きます。

両岸にコンテナヤードが並び、大型船が行き交います。

船内の様子。人の座る座席は有りません。

両岸にコンテナヤードが並び、大型船が行き交います。

往来が激しくぎりぎりに通過して行きます。

浦東側の桟橋が見えて来ました。

乗船客がゲート内で待機しています。競馬のゲート見たい。

操縦席を許可を得て撮影。

浦東側のフェリー乗り場が見えます。

空調無し、人は0.5元です。安い！

浦東側一寸歩いて見ましたが工場ばかりです。

草臨線周辺地図。

草臨線浦東平面図。

時刻表、浦西側６：００から２０：２０まで。浦東側５：５０から２０：３５まで、20分から40分間隔です。

浦西側には高層マンションが見えます。

反対側の渡し舟が来ました。

舟を固定するロープを素早く架ける。

黄浦江は往来の多い場所です。

長江まで行く遊覧船。

浦西側で待つ乗客。

地下鉄８号線のバス停中原路市江路で降りないで隆昌路まで乗ります。