上海の楊樹浦路・近代工業区・渡し舟其泰線

2013/01/23 - 2013/01/23

清の同冶二年（１８６３年）、租界の外にある楊樹浦路に工場が建ち始めた。黄浦江に面して水運交通の便が良く、低価格の労働力が豊富などの理由で中国国内、外国の資本が集まり工場が動き出した。広い土地に綿紡績、造船、造紙、発電、自来水等の工場が出来た。１９世紀末から２０世紀中期まで最も工場が集中した地域となった。１９３７年には楊樹浦路一帯には３００余の各工場があり、多くの労働者も集まった。黄浦江工業碼頭区は上海近代工業化に大きく貢献した。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄４号線の楊樹浦路駅の２号口

楊樹浦路と大連路の交差点。楊樹浦路を楊浦大橋方向へのバス。

楊樹浦路。

フェリー乗り場前の古い建物。昔の工場か倉庫か？保存するようです。

フェリー乗り場。浦東側へ行きます。

秦皇島路渡口、黄浦江に島（中州）があります。

ここまで自転車で来て、フェリーに乗り換えます。

１棟だけ超高層ビルが建ってます。

楊樹浦路の古い建物。

地下鉄４号線の楊樹浦路駅の４号口

大連路隧道、浦東へ抜けられます。

逆の浦西側の景色。

工場跡地、再開発が始まるのか？

解体が始まっています。

周りには古い建物が多く残っています。

紅日旅館。

上海市市東小学。新しく建て直したようです。

福禄街、名前は良いが古い通り。

福禄街、名前は良いが古い通り。

福禄街、住居。

生活感のある路地。

福禄街、

イスラム教寺院。

路地の頭の上は洗濯物が花盛り。時々滴が落ちるので注意が必要。

楊樹浦路の壁画で昔を知る。

上海電站輔機廠、市電の工場。

上海自来水股份有限公司。水道会社。

上海自来水股份有限公司。水道会社。
現在も残っていて上海自来水展示館があります。

上海自来水股份有限公司。水道会社。

電器会社、米国のゼネラルエレクトリック。

楊樹浦路の壁に展示されています。

清の同冶二年（１８６３年）、租界の外にある楊樹浦路に工場が建ち始めた。黄浦江に面して水運交通の便が良く、低価格の労働力が豊富などの理由で中国国内、外国の資本が集まり工場が動き出した。広い土地に綿紡績、造船、造紙、発電、自来水等の工場が出来た。１９世紀末から２０世紀中期まで最も工場が集中した地域となった。１９３７年には楊樹浦路一帯には３００余の各工場があり、多くの労働者も集まった。黄浦江工業碼頭区は上海近代工業化に大きく貢献した。

多くの労働者が集まったので商業も繁栄した。

上海楊樹浦発電廠。

上海楊樹浦発電廠。インフラが整う。１９１３年建。

紡績工場。

上海第五毛紡績廠。

紡績工場の女工。

上海第五毛紡績廠紡績女工。１８９６年建。

紙の工場。

上海天章記録紙廠造紙車間、１８８２年建。

市電工場。

上海電車公司修理廠。１９２５年。

上海魚市場。

上海魚市場。１９３５年。