上海の世博跡地・後灘公園

2012/02/22 - 2012/02/22

ガラス張りで美しい外観だった世博センターは、国際会議センターとして再利用されることが決まった。総面積は14万平方メートル。11月にはすでに国際博物館協会の大会が開催されたほか、今後は上海市政府の議会に相当する「両会」の開会式・閉会式もここで行われることが決まった。万博跡の利用では、最も早く再利用が始まった施設だ。
国際会議センターの前には、黄浦江後灘公園がある。こちらは、湿地帯などの自然環境が保全されていて、上海黄浦江の産業発展を象徴するクレーンなどが安置されている。このように、少しずつ上海万博跡地の整備内容が明らかになりつつある。関係者によれば、外灘がオールド上海の象徴として開発され、陸家嘴は90年代上海を象徴し、この上海万博浦東エリアの再開発は、2010年以降の上海の新しいランドマークとして重点的に整備が進められるという。今後の整備に注目が集まっている。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

上海オリエンタルスポーツセンター（上海東方体育中心）
地下鉄6、8号線「東方体育中心」駅を出て済陽路を体育館の見える方向に進むと左手に入り口があります。徒歩約10分。世界水泳開催に合わせて竣工した、水に浮かぶスタイリッシュな大型スタジアム!
2011年開催の世界水泳に向けて建設された大型スタジアム。旧上海万博会場の南側に位置し、競泳、シンクロなどの世界大会開催用屋内仮設プールと、屋内常設プール、野外常設プールを擁している。収容人数は最大18000人。駐車場などを含めた敷地面積は約34万?で、スタジアムのデザインはドイツの建築会社が担当した。脇には黄浦江につながる人工湖があり、夜はライトアップされる。公園として散策に訪れるのもオススメ。2012年3月9日〜11日、上海オリエンタルスポーツセンターにてスピードスケート・ショートトラックの国際大会が開催されることが発表された。チケット料金など、詳細は未定。

地下鉄、上海東方体育中心駅で下車。

スタジアム。

スタジアム。

遊泳館、プール

遊泳館、プール

遊泳館、プール
イベントの無いときは建物の傍に行く事も出来ません。

体育館、遊泳館、室外跳水池（ダイビングプール）が並ぶ

只今駅ビルを工事中、周りに住宅も無い。

駅の周りに何もありません。

国際会議センターの前には、黄浦江後灘公園がある。

黄浦江に沿って造られた公園です。

板貼りの公園内の道。

板貼りの道は橋へと続く。

近くに濾浦大橋が見える。この橋の一番高い所に登る事が出来る。

万博の時の船着場。一年以上使われて無いので汚れています。

黄浦江の対岸の景色。

黄浦江の対岸の景色。

黄浦江の対岸の景色。

脇は万博の建物が残っています

公園内の小路。

公園内の小路。

公園内の小路。

まだ整備されて間もないので草木も馴染んでいません。

公園脇の万博建物の残骸。

公園の全景。特に見る物も無く訪れる人もいません。