ハンマークラヴィーアさんのクチコミ全707件

グアムは今、韓国人観光客の急増に伴ってホテル料金が爆上がりしているが、それでもここはホテル公式ウェブサイトから１泊１１０ドル強で予約可能と良心的。老朽化していると聞いていたが、確かに時代を経て古びてはいるが、設備の故障もなく清潔感もあって、十分日本人の利用に耐えうる良ホテルだと思う。ホテル前がローカルの集まるビーチなのもポイントが高い。

今回はギザのピラミッドとツアーで行ったが、サッカーラのピラミッドコンプレックスは、マスタバ（墓）と併せて非常に敷地が広く、ジュセル王の階段ピラミッドだけでも１～２時間は見ておいた方がよい。ギザのピラミッドと建造方法が違う点も見どころ。

山肌に沿って築造された３層の建造物は、目にも楽しく、またオシリス神がハトシェプスト女王に扮した立像など、細かな見どころがたくさんあって商い。岩窟至聖所内部には、勝手に人のスマホで写真を撮ってバクシーシを要求するスタッフがたくさんいるので注意。

アレキサンドリアのマスル駅から徒歩で行ける、街のシンボルの一つ。大浴場の跡地を残した、ローマ帝国時代に建てられた劇場。当時の住居も残っており、保存状態のモザイク画を見ることが出来る。駅から至近なので、到着直後に観光しておくのがよい。

ルクソール神殿と並ぶ、ルクソール東岸の見どころの一つ。ルクソール神殿よりもはるかに巨大で、かつてはスフィンクス参道によってルクソール神殿と結ばれていた付属神殿。一つの大神殿ではなく、アムン神殿を中心にいくつかの大神殿がつながったコンプレックス。ラムセス２世の巨像や聖なる池、大列柱室のおびただしい数の柱は必見。

かつてアレキサンドリアの灯台があったとされる場所に、マムルーク朝時代に築造された要塞。保存状態は非常によく、現地では「シタデル」と呼ばれる。アレキサンドリア灯台の在りし日の姿は絵などでしのぶしかないが、地中海が色々な角度から見渡せ、アレキサンドリア中心部も一望できるので、半日をつぶすショートトリップにはうってつけ。

２０２３年末時点では大エジプト博物館がまだ完成していないので、順次移転中とはいえ、世界に名だたる文化財はまだすべてこちらにある。撮影禁止のツタンカーメンの黄金のマスクはもちろん、ホルスに抱かれて指をしゃぶるラムセス像やハトシェプスト女王のスフィンクスなど、半日がかりでも見切れない展示品に圧倒されること請け合い。

コム・オンボ同様、アスワンからルクソールに移動する道中にあり、ツアーやドライブのオプションに含まれていることが多い。エジプトで一番人気があるといってもよいホルス神を祀った神殿で、２体のホルス神が守る塔門をくぐると、柱の並ぶ列柱室の奥に至聖所があるホルスにまつわるレリーフが多数。

ルクソールの西岸は見どころが散らばっているが、その中でも王家の谷とハトシェプスト女王葬祭殿は近いので、一緒に回ることが多いはず。内部は電動カーが行きかい、いかにも観光地という風情に整備されている。ツタンカーメンやセティ１世の墓は入場料とは別にエントリーチケットの購入が必要。日影がないので、帽子は必須。

アスワン・ルクソールを結ぶクルーズ船ならほとんどの船が寄るが、陸上移動でも立ち寄ることは可。その場合、タクシーチャーターかツアーにするとよい。この神殿は人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険第三部」でも有名で、二重回廊の複雑なつくりの中にホルス・ソベク二神を祀った、重厚な雰囲気が特徴的。

ルクソールやアスワンからの夜行列車が到着する駅で、アレキサンドリアへの電車もここから発着。駅外部にもチケット売り場はあるが、外国人は駅内部の２階で購入する必要がある。なお、２Fにはカフェなどもある。駅のホームにいるポーターは荷物を勝手に運んでバクシーシを要求するので、完全に無視して進むのがよい。

ルクソール・カイロ間と、カイローアレキサンドリア間を利用。前者は寝台列車。まず、2023年の外国人料金の導入で、寝台列車・中距離列車とも非常に高価になってしまっている。特に寝台列車は、食事のサービスがつくとはいえ、１回で２万円越えと、飛行機とホテル代を負担するのと同じくらいになっているので、旅のアクセントとして利用する以外にあまり魅力はないかも知れない。

ガイドブックにも載っているレストランで、口コミ評価も高い。キョフタやケバブが有名で、地元民がひっきりなしに詰めかける人気レストラン。スープ、サラダ、パパガヌーシュ、パンとケバブのセットでだいたい１０００円未満と、財布にも優しい。英語はほぼ分からないので、指差しメニューで注文を。

アスワンのコルニーシュ通りに面したリバーサイドのレストランのうちの一つで、それなりに豊富なエジプト料理のメニューと、カイロやアレキサンドリアに比べて格段に安いアルコールが印象的。料理の提供スピードは速くはないが、店員の接客態度は良好。店員が持ち場を離れることが多いので、いちいち呼びにいかなくてはいけないのがネック。

アスワンのコルニーシュ通りに面したリバーサイドレストランで、外国人観光客の利用だけでなく現地の人がパーティーをしていることもある。店内は広くそれほど込み合っていない。マスターがやたらとフレンドリーで、タバコを吸っている観光客にタバコをせびったりする。ビールはあまり冷えていないが、タジンはそれなりに美味。

スークの中にあるレストランで、旅行者向けの料理のほか、シャクシューカなどのエジプト郷土料理も多数そろえている。ガイドブックには「アルコール提供アリ」とあるが、現在は店では出しておらず、持ち込み制となっている。驚くべきは料金の高さと量の少なさ。お酒が飲みたいのでなければ、他のレストランにした方がよいかも知れない。

カイロ、ダウンタウンのタハリール広場からも近いタラアト・ハルブ通りに面した老舗レストラン。このあたりでは旅行者に有名な店のようだが、とにかくアルコール類が異様に高く、モロヘイヤスープもちょっとくどい味だった。一応、ターメイヤとパンはそこそこ美味。店員が露骨にチップをねだってくるのが人によって評価が分かれる。

アレキサンドリアでは歴史が最も古いホテルの一つで、パラダイスイングループとしてウィンザー・パレスホテルや旅行会社も経営している模様。内装・調度品は歴史を感じさせ、屋上のレストランもアレキサンドリアでは珍しくアルコール類が豊富。少し高めだが、立地や朝食内容等を考えると、コスパは旅行だと思う。

カイロでリーズナブルな宿を探しているならおススメ。考古学博物館から徒歩５分（ただし、交通ルールが整備されてないので渡るのはかなり命がけ）、繁華街・飲食店・メトロにも近い。半面、夜は車の音がうるさいが、部屋は清潔で朝食もボリュームたっぷり。日本人旅行者も多く見た。

ルクソール観光の拠点として一泊。一番安い部屋で、簡素なシャワーブースしかなかったが、清潔で設備には問題ない部屋だった。最上階はナイル川が見えるレストランだが、アルコールがないのがネック。オーナーは優しくて英語も堪能。