pockyさんのクチコミ全4,791件

中山路方面からホテルを目指して歩いてきて　あまりキョロキョロしていなかったからかホテルの前を通り過ぎて台湾大道まで行って　あれって感じで戻った
ホテルの入口は黒が基調で少しわかりにくい
チェックインが16：00だったので　荷物を預かって貰う
フロントの前の一角にそこに置いておいてって感じだった
セルフチェックインだったが　フロントの方がブッキングドットコム？って聞いたのではいと答えるとフロントでの受付だった
部屋は料金的に合格点
２階にパブリックスペースがあり夕方～夜　飲み物とスナック菓子を自由に食べられし、台中観光の紹介などもあった

新旧駅舎が並ぶ台中駅
東京駅丸の内駅舎などを設計した建築家 辰野金吾さんの流れを汲む「辰野式」スタイルの旧駅舎は日本統治時代の歴史的建造物
駅舎の中に入ると　以前の切符売り場などがあり　改札口からホームにでることもできる

台中のＭＲＴは台鉄台中駅に乗り入れてないし　高鐵の駅は市内中心部から離れているので、路線バスの利用が便利
又　鹿港や日月潭などに行く場合は、高速道を走るので座席分しか乗車できない
少し面倒でも計画通りに進めたいのなら始発駅へ行く方がよい

台鉄の台中駅
新しく高架になった駅舎の横に旧の駅もあり　駅周辺も楽しめる
新しい駅舎内には目立つところにインフォメーションや駅弁売り場がある
コンビニもあるし　食事をする場所もある
ただ　年々ホームレスが増加して　特に何かされるわけでもないが印象は悪くなってきている

日本統治時代の建物で当時、台湾最大規模の書店を誇っていたが、経営難で1998年に閉店
歴史的建造物をそのまま埋もれさせてはと2020年にリニューアルオープン
普通に本屋さんですが、カフェも併設
中に入ると建物のカーブが美しい
お気に入りの本を見つけて購入するのもよいし、雑貨もおいてある

大甲の媽祖様と共に発展してきたお店
今回大甲媽祖様は台中からバスで行ったので　バス停を降りて少し迷っているとこちらのお店が見えた
本店だと思い入ってみたら　何か違う感じがした
お土産になるような箱菓子はたくさんあり、いつものように購入
普通に食べる菓子パンがなかったのであれって思ったが早い時間なのでまだないのかな・・位にしか考えていなかった
お店から媽祖様への道は覚えていたが・・・進みだして　嫌違うと気づいた
本店と品揃えは変わらないし　どちらも大甲媽祖様からは同じくらいの距離
これからは交通機関によって決めたい

旧台中市役所の中にあるカフェ
建物自体が日本統治時代の建物でレトロ
そのレトロな雰囲気の中にカフェ
カフェのテーブル　椅子の雰囲気もレトロでよい
今回は夕方近い時間帯だったので午後のカフェ　飲み物だけで済ませましたが
ランチ時なら日本風の定食も食べられます

彰化城の城門　南門に位置する福徳正神様
角地にあり小さな廟である　福徳正神様の他に火星君が祀られている
火星君とは五徳星の一人で、正式名称は「南火徳火星法執行星君」
道教を信じる火の神
古代の人は南の神を火の主と信じていたそうで　南門のこの場所に祀られている

台鉄彰化駅の近くにある彰化客運のバスターミナル
鹿港に行く方はこちらから乗車すると便利
バスターミナルは昔ながらのスタイルで殺風景ですが
どれかな？ってウロウロしていると
必ずバスの運転手や案内の人が声をかけて来てくれます
鹿港行きは一番わかりやすくなっています

彰化県彰化市にある台鉄の駅舎　彰化の玄関口
高鐵の彰化駅はかなり離れているので　彰化や鹿港を観光する方はこちらの駅を基点とするとよい
台中からバスで鹿港に行く際も台中からのバスは小さいので復路はいつも満員状態
台中駅付近に宿泊しているのなら彰化駅行のバスに乗車して台鉄にて台中に帰るのもよい

中山路２段から永楽街に入ると天后宮
そちら側から成功路までの間は、ほぼ衣料店など
成功路の交差点の肉まん屋さんは地元の方で行列ができていた
昼間の店舗が閉まったら屋台などがたくさんでるのかも知れないが
昼間の散策には成功路の方が飲食店は多い
更に永楽街を進むと　関帝廟のある民族路　
ここから先は飲食店も多いし南門市場内のお店はどのお店も繁盛していた

こちらの媽祖廟　元々は城隍廟のとなりにあったそうです
彰化の媽祖様と言えば「南揺宮」の媽祖様というイメージがあったので
前回　こちらの天后宮を見落としていたので参拝に寄せていただきました
行って　がっかりしたのが　管理の悪さ
媽祖様が粗末に扱われている印象
廟の入口は店舗のシャッターを下ろすだけで　廟の柱など何もなかった

医薬の神様　保生大帝を祀る廟
大きな廟ではないが　主祭壇の保生大帝は立派なお姿

民間信仰の中で保生大帝は各家庭のかかりつけ医のような存在
廟を訪れた時　熱心に祈る信者さんの姿がありました
健康第一　私達も健康と旅の安全を祈り参拝させていただきました

南揺宮方面から色々な廟を参拝スタート
少し疲れた頃にこちらの廟に到着　廟の前にあるベンチでしばし休憩

彰化市の三山王の信仰の中心地だそうです
こちらの廟を参拝した際にお目にかかった三山王
顔にペイントがされていて京劇のお面をかぶったような感じ　余り見ないお姿の三山王でした

彰化の孔子廟から道路を挟んで斜め前にある「古月民俗館」
彰化県城の歴史が紹介された歴史資料館だ
立派な建物の中には資料館だけでなく　会議室や映像室と地域の人のための部屋も兼ね備えた施設
又　企画展などもあり　入口に案内があった
寺社の展示がたくさんあり　寺社好きの私達には興味あるものもあった

彰化の城隍廟は歴史ある廟ですが　入口が分かりにくく　見落としそうな場所にあります
路地を歩いて行くと立派な廟
城隍様の周りにおられる将軍たちもとても立派
そして　こちらの城隍様には　お名前があります　「仁愛候」
仁愛とは、情け深い心で人を思いやること
死後の世界で裁きを受ける時　その人のことを考えておられるのですね
彰化には素晴らしい城隍様がおられました

日本の統治時代に創建された英雄「鄭成功」が祀られている寺院
彰化の駅からは少し遠いが　バスの通りにあるので　駅前からバスを利用するのもよい
建築様式は泉州、潮州、漳州の総合的な様式
少しひっそりとした印象はあるが　寺院の前には鄭成功の青銅像もあり　子孫が鄭成功を敬いきっちりと管理された寺院だ

開化寺の主祀神は観音様で、両側には十八羅漢が祀られていた
小さな寺院だが　彰化の歴史上　重要な位置づけにある寺院
後殿に行くと「珠公珠婆」　天然痘を治療する神として知られる痘公痘婆が祀られていた
清朝に天然痘の大流行があったそうだ　天然痘の治療を手伝った医師の夫婦が神として祀られていて　現代ではニキビに悩む方が参拝されるようだ

彰化の城壁外にあるので　彰化の駅からも遠い
主祭神は天上聖母　媽祖様だ
前回　参拝に寄せていただいた時　改修工事中だったため
工事の終了予定後に来たがまだ改修工事　
終了予定が消されていてもう少しかかりそうだ
媽祖様を参拝することはできるが　歴史ある建物も楽しみのひとつなので残念だった

彰化の散策も歩いての散策だったので　結構疲れていた時に「彰化関帝廟」に着いた
やっぱり　関羽様を見て　参拝すると元気をもらえる
関羽様の傍らには、関平王子と周将軍　そして赤兎馬と関羽様
正殿の祭壇の関羽様も勇ましい姿　関羽様の月刀もあり見ごたえのある関帝廟だ