はいさんのクチコミ(73ページ)全1,848件

榛名神社の石段の上の方にある門です。この門をくぐると本殿です。巨大な岩と門が一体化しているように見える　パワーを感じる素晴らしい門です。安政2年（1855年）の建立とのこと。龍の彫刻や水墨画があることから「双龍門」と呼ばれたそうです。歴史を感じる　趣ある建造物です。

榛名神社の本社・幣殿・拝殿は、登り道の奥にあります。本殿はそんなに大きく感じませんでした。しかし、背後の御姿岩という大きな岩なある風景と、本殿の彫刻のすばらしさに風格を感じ、目をくぎ付けにされます。まさしくパワースポットです。

伊香保温泉の石段街の階段を登り切った上にあります。思ったよりも小さい神社でした。石段は365段あるとのことです。時間がない中、やっとの思いで駆け上がりましたが、神社にたどり着き　お参りして、達成感で満たされました。

アクロポリスの丘の前門の右側で、アルテミスブラウロニア聖域の奥　パルテノン神殿手前くらいにあります。礎石しか残っていない状態です。カルコテケは5世紀に建てられた　アクロポリスに奉納されていた青銅器を収蔵していた宝物庫とのことだそうです。かつての面影は感じられませんでした。

アクロポリスの丘から　アテネの景色を見渡すと、この丘が目に入ります。ほとんど平たい街並みに　遠目からは均整がとれたきれいな形でこの丘が目につきます。海抜277ｍとのこと。アクロポリスの丘からは2㎞ほどあります。パルテノン神殿を展望する場所の１つです。アテネの景色の一部として見ておきましょう。

ゼウス ポリエウスの聖域は　アクロポリスの丘にあるエレクティオンと東の展望台の間にあります。現在は、建物の礎石が残っているだけです。紀元前500年頃に建設された　オリュンポス十二神の最高神ゼウスに捧げられた神殿がありました。今は かつてのすばらしさを全く想像できない状態です。

アクロポリスの丘　エレクテイオン神殿とパルテノン神殿の間くらいにあった神殿と大きな像です。神殿は紀元前6世紀に建てられ　パルテノン神殿よりも古い神殿と言うことができます。紀元前480年にペルシャによって破壊され、現在は礎石などが残っているだけです。この神殿は　大理石ではなく石灰岩で建てられていて、古代ギリシアの女神アテナを祀っています。アテナ像は高さが約9m。かつての偉大な姿は　想像つかない跡地となっています。

アクロポリスの南側の切り立った斜面のことです。下のほうは自然の岩山ですが、上のほうは人工の石積み状態になっています。ペルシア戦争以降、拡張と防御を目的に　執政官キモンの命により造られたそうです。「キモンの南壁」はこの執政官の名前に因んでつけられました。かなりの高さがあります。

アクロポリスの丘パルテノン神殿の東側にあります。円形の建造物らしきものを想像させる大理石の柱の一部が残っています。ここにあった神殿は紀元前27年の建造で　9本の大理石柱で支えられた円形神殿とのことです。アウグストラスはローマ帝国の初代皇帝。ここから　当時の勇壮な姿を想像するのは難しいところです。

アクロポリスの丘の前門（プロピュライア）を出た右側に「アルテミス ブラウロニアの聖域」があります。かつてはの大きな建物があったそうですが、現在は礎石らしきものが残されているだけです。アルテミスは狩猟の女神であり少女の守り神とのこと。遠い昔を想像するまでには至らず、場所を確認するのみでした。

アクロポリスの丘の南西にフィロパポスの丘があります。フィロパポスの丘は、標高147m、アクロポリスの丘は標高154mで　差は7m。ほぼ水平にお互いを見渡すことができます。頂上には、2世紀頃にアテネに貢献した古代ローマの執政官フィロパポスの記念碑が建っています。緑の豊かな丘は　アテネ市内のどこからも見渡せました。遺跡のアテネを感じます。

アクロポリスの北西にあります。都市国家アテナイの市民が集い、情報や意見を交換し、文化を育んだ「公共広場」とのことです。当時は買い物も男性のみで、ここに集まり政治や哲学について談話したそうです。アクロポリス遺跡と同じくらい大規模です。ここにあるヘファイストス神殿はとても良い状態で残されていて　アクロポリスの丘からもその姿が見えます。ここでソクラテスが歩き哲学を説いたいう・・・歴史のロマンを感じます。

マルクト広場から東の方向に歩くと１～２分で見えてきます。レーダーアーチの上に「マルクス塔」があり、一体となっています。この門が城壁の内外を分けています。1200年頃に建てられたとのことです。周りの木組みのかわいい建物に囲まれ　ローテンブルクのステキな景色を写真におさめることができます。

アクロポリスをパルテノン神殿を目指し歩いていると、下方に見下ろすとゴツゴツした大きな岩があり、まばらながら　ある程度の人がいました。何しているんだろうと思ったら、アクロポリスを見上げていたんだと後から気づきました。なんとお粗末な自分でしょう・・・アレオパゴスの丘は、アクロポリスと古代アゴラの間にあり　建物も何もありませんが、神話との関係が深く、また紀元前５世紀以前には評議会が行われたり裁判所として活用されたりと歴史ある場所です。聖書ではパウロが、ここで演説を行ったという由緒正しい場所でした・・・

アクロポリスの東側、ゼウス神殿の北西隣に建っています。２世紀に建てられた　目をひくデザインといえます。ローマ皇帝の「五賢帝」の一人のハドリアヌスの功績を称えた凱旋門です。建築家でもあり　内政や哲学に才能があり　多数の公共建築物等の再建に力を注いだそうです。アクロポリスの丘からも見えました。

アクロポリスの丘の　パルテノン神殿の先にあります。展望台はさほど高くありません。ギリシャの国旗がはためいており　それ自体が撮影ポイントかも？！展望台はアクロポリスで一番高い場所なので見晴らしはよいでしょうが、広くなく順番待ちの状態で　時間がないときは他の観光をした方がいいかもしれません。アクロポリス自体が高いところにあり素晴らしい景色をたくさん見れます。

アテネのアクロポリスの東側にある神殿です。白い建物が埋め尽くすアテネの町並みの中、緑に囲まれて残されています。オリンポス１２神の最高神ゼウスに捧げられた神殿で　紀元前６世紀アテナイの時代に建設が始まり　２世紀にローマ皇帝ハドリアヌスにより完成しました。 ローマ帝国期でも最大の神殿でした。オリンポスの丘からも見えました。

アクロポリスの前門（プロピュライア）を登る途中から右方向に見えてきます。神殿には前面に4メートルのイオニア式列柱が4本、背面にもイオニア式列柱が4本あります。紀元前5世紀の建造です。現在の物はギリシャ独立後の復元によるとのことです。アテナニケ神殿は「翼なきニケの神殿」とも呼ばれます。アテネ市民が戦いに常に勝利するように、勝利の女神がどこにもいかないようにと願い、ここに　翼を奪った勝利の女神の木像を置いたそうです。長く続くスパルタとの戦争のある都市国家であると言う　悠久の歴史の流れを感じます。小さいけれど美しい神殿は印象的です。

アクロポリス遺跡の入り口にある門ですが　この門をくぐったのは遺跡観光を終えた最後でした。プロピュライア（前門）の下方にこの門がある形になります。3世紀、急勾配の坂が続いていただけの土道に　防衛門として　ローマ帝国がギリシャ時代の石材を再利用し建てたそうです。19世紀の中頃にフランスの考古学者 エルネスト・ブーレが発見し、この名前がつけられたそうです。

アクロポリスの丘のプロピュライア（前門）の近くにあります。右手にアテナニケ神殿、左手にこのアグリッパの台座があります。一見　ただの四角く太い柱のように見えます。 台座は大理石を積んだ8.9ｍの高さの、とても大きなものです。かつてこの上に、四頭立ての馬車に乗ったアグリッパの青銅像が置かれていたそうですが、現在何もありません。アグリッパは紀元前一世紀末に活躍したローマの将軍で、初代ローマ皇帝アウグストゥスの盟友、娘婿です。 立派な台座に　どれだけ素晴らしい像があったか想像するのが楽しいです。