はいさんのクチコミ(71ページ)全1,848件

ナポリ南東にある世界遺産です。ヴェスヴィオ山 の噴火によって半径12kmにものぼり火山灰に覆い尽くされ一夜に埋もれ消えた街です。公衆浴場や娼館・パン屋などの２０００年前のローマの生活を手に取るように感じることができ感動です。見どころがたくさんありすぎるという感じです。「秘儀荘」の赤い壁画が印象的でした。

かつては海洋貿易で繁栄したと歴史ある街とのことですが、その面影は聖アンドレア大聖堂などに感じることはできますが、庶民的な　かなりこじんまりした小さな街の印象が大きいです。大聖堂前からのびる１本のメインの通りが散策の中心となりました。

アマルフィのドウォーモの階段の下に広がる広場です。そんなに大きな広場ではありません。聖アンドレアの泉があり、ドウォーモとともにアマルフィの撮影ポイントと言えます。周りには　カフェやレストランが集まっていて、アマルフィの中心地としてたくさんの観光客がいました。

アマルフィの街の中心部のドゥオーモ広場に面しています。ドゥオーモ前には大きな階段があります。９世紀頃に建設され７回の改修により　様々な建築様式を見ることができます。ドゥオーモ正面の外壁はストライプのマーブル模様で　この辺には見られない珍しい感じで　印象に残りました。隣に戦争時の見張り台だったという鐘楼も素敵です。アマルフィの街で一番の見どころだと思います。

「世界一美しい海岸」と言われる世界遺産の景勝地です。期待に胸膨らませ　海岸ドライブに臨みましたが、急カーブが続く断崖絶壁の海岸線の道は　景色より車酔いのつらい思い出が大半を占めています。海岸線は30 キロメートル。早く終わることのみ考えていました。

スペイン広場からスペイン階段を上がったところにあります。1502年フランス王ルイ12世によって建設が始められ、約１世紀後に完成したとのことです。フランス人神父によるフランス語のミサが行われている、イタリアのスペイン広場のフランスの教会となっています。2本の鐘楼が印象的なフランスのゴシック様式の教会で、落ち着いた感じです。

映画「ローマの休日」で有名なスペイン階段の下にあります。別名「舟の噴水」と呼ばれています。1629年建造。テベレ川の氾濫で流れ着いた壊れた船がモチーフだそうです。観光客に取り囲まれ見学しづらい感がありましたが、水の流れに心が和みました。

ローマのヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂のあるヴェネツィア広場に面して建っています。15世紀半ばに、ヴェネツィア出身の枢機卿ピエトロ・バルボによって建設されたそうです。彼は後の法王パウルス二世です。ヴェネツィア共和国やでオーストリアの大使館となり、ファシスト政権期にはムッソリーニの官邸と言う深い歴史を持っています。外観は宮殿の印象とかけ離れた、すっきりした印象です。現在、この建物はパラッツォ・ヴェネツィア国立博物館となっています。ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂の迫力に押され目立ちません。

ヴィットリオ・エマヌエル2世記念堂の前にある大きな広場です。一時期ヴネツィア共和国の大使館だった「ヴネツィア宮殿」が広場に面してあるので、「ベネツィア広場」と呼ぶようになったそうです。車のロータリーのようになっていて市内交通の中心地であり　とても交通量が多いです。広場はかなりの広さです。

ローマの中心地、ヴェネツィア広場近くにあります。16年の年月の末　1911年に完成したという、ひと際目立つ巨大な建造物です。とても壮大で、美しいです。大きな階段が特徴的と言えます。建物の上にクアドリガに乗る勝利の女神ヴィクトリアの彫像が二体ある印象に残る建物です。

1996年に世界文化遺産に登録されてます。接合剤を使わずに石灰岩を積み重ね造られているそうです。大きさはさほど大きくありません。上にとんがり屋根がのっていて　青空の元トゥルッリの並ぶ姿は　とてもかわいく　おとぎの国という言葉がぴったりです。いつまでも街歩きをしていたい気持ちになります。

ローマの入口に当たる広場で、中央にオベリスクが堂々と建っています。このオベリスクは初代皇帝アウグストゥスがエジプトから持ち帰ったとのことです。高さは36m。また広場に面して建つ双子教会「サンタ・マリア・イン・モンテサント教会」と「サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会」は17世紀の建造で　とてもかわいく感じました。ポポロとは「市民」の意味だそうです。訪問時は朝でほとんど人はおらず広場はかなり広く寂しい感じがしました。

ポポロ広場近くの坂を上るとピンチョの丘があります。ここからローマの市街が一望できます。あまり高くはなく　やや平凡な景観にも感じましたが　ポポロ広場のオベリスクやヴァティカンのサンピエトロ寺院のクーポラが見え感激しました。観光客はさほど多くなく　ゆったりとした感じでした。

ローマの中心部にある　ひときわ存在感のある遺跡です。紀元前6世紀頃に整備され始めたとのことです。「フォロ・ロマーノ」は「ローマの公共広場」という意味で、このあたりが古代ローマ時代の街の中心であったことがわかります。カエサルの神殿・サトゥルヌスの神殿・セヴェルスの凱旋門など見どころがいっぱい、多くの遺跡が広範囲にあります。遺跡は素晴らしかったが　ジリジリと照り付ける日差しが気になりました。

「後ろ向きに肩越しにコインを１枚げ入れたら　またいつの日か必ずローマに戻ることができる」との伝説で有名なトレヴィの泉。豪華なバロック彫刻に目を奪われます。想像以上に立派で感激しました。1762年の建造とのことです。観光客でいっぱいです。「トレヴィ」とは「三本の道」というイタリア語が語源で「トレヴィの泉」に到達する道を指していたそうです。

誰しもが知る　ローマの円形闘技場。収容人数は約8万人とのこと。2000年ほど前に建てられた建造物が　街中に普通にそれもしっかり堂々としたとした形で残っていることに　感動します。午前中は猛獣と剣闘士との闘い、昼は罪人の処刑、午後は剣闘士同士の闘いが行われていたそうです。上からのぞける地下の姿から　猛獣や剣闘士が控えていたであろう姿は容易に想像できます。１階から４階の観客席は連日熱狂の渦だったのでしょう。ネロ帝の黄金宮殿庭園の人工池の跡に建設されたというから　また歴史のロマンもひとしおです。

映画「ローマの休日」のオードリー・ヘプバーンを思い浮かべながら、スペイン階段を降りました。残念ながら　飲食禁止につき　ジェラートは別のところで食べましょう～。階段の上からの景色がきれいです。観光客でいっぱいです。リックを前に被いている人でも、中を開けられている人を見かけました。注意です。

台風のため海外旅行前泊に急遽利用しました。宿泊した日がたまたま1周年記念とかで、オーナーが　近所の人たちを呼んでミニコンサートを開き　日頃の感謝を伝えていました。簡単なお菓子や飲み物のサービスもあり。そこにお邪魔して、きれいなハーモニーを堪能させていただきました。利用客はリピーターが多いみたいで、リビング？で、お茶お菓子をいただきながら、おしゃべりを楽しんだり・・・ずいぶん楽しい宿泊でした。帰りには、キャンディーや折り鶴のお土産もありました。

「傾城阿波の鳴門　巡礼歌の段」を鑑賞しました。国指定重要無形民俗文化財の淡路人形浄瑠璃です。演劇後には　人形の動かし方や感情の表し方を教えてもらいました。なかなかの役者ぞろいで説明も楽しかったです。帰りの出口付近では人形と一緒に写真を撮ってくれました。古き日本の伝統のすばらしさを改めて感じました。

世界最大のうずしおを見ることができるクルーズです。所要時間は約６０分くらいでした。春と秋の大潮時には直径20mの大渦がみれます。世界第２位はノルウェーの直径10mとのことからも　鳴門のうずしおは　稀なるすばらしい自然現象と言えます。今回は、他の観光を優先したため　前回よりも小さい渦しか見れませんでした。より大きな感動を求めるなら、訪問時間等を考え旅行スケジュールをたてた方がいいですよね。