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ノーーウォリーズさんのトラベラーページ

ノーーウォリーズさんのクチコミ全16件

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  • ワールドカップ2022 ラウンド16 オーストラリアvsアルゼンチン PV

    投稿日 2022年12月04日

    ダーリングハーバー シドニー

    総合評価:4.0

    サッカールーズことサッカー・オーストラリア代表が、カタール・ワールドカップ2022にて16年ぶり2回目の決勝トーナメントへ進みました。アジアから3カ国がラウンド16へ進出、オーストラリアは2勝と近年稀に見る快進撃です。歴史的瞬間を見る為にシドニー・ダーリングハーバーのパブリックビューイング(PV)に行ってきました。近年のサッカールーズは毎回ワールドカップに出場するも低迷、サッカー人気も落ちかけという感じ(オーストラリアはラグビーとクリケットが伝統的スポーツ)でしたが、2022年の快進撃で久しぶりにサッカーで盛り上がった日でした。

    試合開始は朝の6時、シドニーでは既に太陽が昇っていました。6時に会場に着くも会場は既に満員で、結局会場外でスクリーンのほぼ真横の場所から撮った写真です。集まった数万人のサッカールーズのサポーター、かなり熱狂的でした。試合はアルゼンチンに2点を先制されて、オーストラリアが後半1点を返して更に終了寸前も攻め込みましたが1-2で敗戦。サッカールーズの快進撃は終わりましたが、世界の強豪アルゼンチンに十分健闘したと思います。明後日の日本に期待です。

    旅行時期
    2022年12月
    アクセス:
    5.0
    シティのど真ん中
    景観:
    4.5
    盛り上がった雰囲気
    人混みの少なさ:
    2.0
    PVで数万人が集結

  • パブリックビューイングで盛り上がる人気のパブ

    投稿日 2022年11月30日

    チアーズ スポーツ バー シドニー

    総合評価:4.5

    サッカー・ラグビー・クリケットなどメジャーな試合の時は、シドニーの熱狂的なスポーツファンが集まるチアーズスポーツバー。通常時も日本人の若者が集まって飲む事も多いシドニー定番パブです。3フロア500人位は入れて大きさは中位、カジュアルな雰囲気でビールの値段も普通です。日本ではあまり馴染みの無いスポーツを見ているとオーストラリアに来た気分がするでしょう。

    カタール・ワールドカップ2022では、ここのパブリックビューイングで地球の裏シドニーから応援してきました。11/26はオーストラリア対チュニジア、11/27は日本対コスタリカを観戦。週末で開始時刻が21時からと比較的早くて応援しているチームが勝てる可能性が高かったので、盛り上がりは確実とパブリックビューイングで見てきました。結果はみなさんご存知の通り、オーストラリアは12年ぶりのワールドカップ勝利を飾りオージー・サポーターは熱狂状態。日本は前試合でドイツに勝って勢いに乗るもコスタリカには予想外の敗戦となってしまい、集まった数百人のシドニー在住日本人サポーターの願いは叶いませんでした。。

    旅行時期
    2022年11月
    アクセス:
    5.0
    シドニー繁華街のど真ん中
    コストパフォーマンス:
    4.0
    高くもなく安くもなく平均的
    サービス:
    4.5
    フレンドリーですがスタッフやその時による
    雰囲気:
    4.0
    若者が多くカジュアルで気軽な感じ

  • シドニーで気軽にヨットを体験できます

    投稿日 2022年10月21日

    マンリーヨットクラブ シドニー

    総合評価:5.0

    オーストラリアはヨットが盛んで、海辺の町には大体ヨットクラブがあります。観光客にとって特に行きやすいのはシドニー郊外にあるマンリーでしょう。私はマンリーヨットクラブ Manly Sailingでヨット体験しました(コロナ禍では密を避けるためヨットは人気でした)。2022年に2年ぶりに再訪したので、体験コースの様子を書きます。

    ヨットは小型20Ftキールボートと通常40Ftヨットがあります(あと超小型のディンギーがありますがこれは子供の訓練向けです)。キールボートの体験コースではスキッパーが操作してくれて、風が弱い場所ではゲストに操縦桿(ティラー)を少し握らせてくれます。前回は風が弱くティラーを動かしても反応が鈍かったのですが、今回は風が強く少しのティラー操作でヨットは大きく動いて傾きます(ヒール)。初心者には危ないので、私は主にヨット前方のジブ帆を担当します。これはタッキングの時に片方のロープ(シート)を緩め、反対側をウィンチで締める役割です。キールボートでは風を掴んだ(トリム)ヨットの操作を実感できます。

    一方で通常ヨットの体験コースでは、ジブ帆のみでメインセールを使用しなかったので動きは遅くリラックスした雰囲気です。体験コースは完全初心者でも大丈夫ですし、本格的に習いたければ1週間の訓練コース等があります。シドニーで少し違ったアクティビティとしておすすめです。

    旅行時期
    2022年10月
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    4.0
    マンリーフェリーそば
    アクティビティ:
    5.0
    なかなか出来ないヨット体験
    スリル:
    5.0
    風が強いとヒールしてスリル抜群
    人混みの少なさ:
    4.0
    ヨットなので少人数です
    難易度:
    4.0
    自分で操作するレベルになるには沢山の訓練が入ります

  • 四駆砂漠ドライブ経験者の視点でも、これはすごい

    投稿日 2022年10月06日

    アラビアン アドベンチャー (ツアー催行) ドバイ

    総合評価:5.0

    ドバイで人気のデザートサファリツアーに参加しました。私はオーストラリアで4WDデザートドライブの経験があるので、その視点でクチコミを書きます。ただしデザートドライブの経験といっても殆ど砂漠の未舗装道路ですが。豪州でもサラサラの砂漠は上級者向けの4WDトラック(有名なのはシンプソン砂漠やフレーザー島)と言われています。デザートドライブでの注意点は、スタック・横転・衝突です。

    このドバイのツアーはランドクルーザーの3列シートに6人のゲストを乗せて午後3時ごろドバイを出発、1時間弱でドバイ郊外の砂漠地帯に着きます。同じ様なツアー4WDが数十台も集まっています。ほとんどが新しめのランドクルーザーです。砂漠へ入る前に4WDのタイヤの空気圧を下げます、おそらく半分位(15psi)だと思います。オフロード専用タイヤではなく一般的なタイヤです。豪州では砂にスタックした時に備えて、リカバリープレートやウィンチを用意します。また他車との衝突を防ぐため、4WDに高い旗を付けたりUHFラジオで通信します。しかしドバイツアーではこれらを一切使って無い様です。

    他の人のクチコミのとおり、一言でいうと4WDはジェットコースターの様に砂丘を登ったり降ったりして激走します。ガイドの運転テクニックを少し観察してみます。スピードを出すことで慣性がついて砂にスタックをある程度は防ぐことができます。ただグリップしない砂の路面では、少しのハンドル操作の誤りで4WDでも簡単に横転します。あとは砂丘の向こう側に何があるか見えず、例えば砂丘の頂上の先が崖の様に切れ込んでいたり他車と衝突のリスクがあります。ドライバーの経験と技術なのでしょうか、安全を確保しながら激走できるとは驚きです。数十台の4WDが好き勝手にドライブしている様に見えますが(一列に並んで走るグループもあります)、砂漠にも走行ルートや交通ルールがあるのかも知れません。その後、ショーを見ながらディナーとなり夜10時ごろにドバイのホテルに戻ります。

    ドバイでは4WDレンタカーもあり自分自身で砂漠ドライブも可能かも知れませんが、上に挙げたスタック・横転・衝突のリスクがあり、単独で事故があっても誰も助けてくれません。また道路外の事故は保険も効かないでしょうから、完全に自己責任です。相当の4WD経験と対策が要ると思います。

    関連旅行記:砂漠でのドライブの注意点
    https://4travel.jp/travelogue/11373940

    旅行時期
    2014年03月
    利用目的
    その他
    コストパフォーマンス:
    5.0
    新しいランクルで一人1万円以内
    利便性:
    3.5
    ドバイ市内から送迎あり

  • 乗馬経験を積むのに最適な乗馬ファーム

    投稿日 2022年10月06日

    ガムナッツファーム ホースライディングリゾート ゴールドコースト

    総合評価:4.5

    2013年7月時点の古い情報で、口コミというより昔話です。ガムナッツファーム Gummies Farmはゴールドコースト中心街から車で約1時間、無料送迎もあり便利な乗馬ファームです。1日4時間の乗馬ツアー代はAUD$115(2013年)で、私の知る限り豪州で最安値。私は乗馬経験を積む為に何回か訪れました。

    朝ホテルに迎えに来るのはオージー、良く言えば気さく悪く言えば客商売を知らないただの運転手にみえますが、実は彼がファームのオーナーです。ファームに着くと迎えてくれるのがワーホリの日本人です。彼・彼女たちの乗馬ガイドで、午前・午後2時間ずつの乗馬ができます。乗馬コースは2つで牧場や森の中を廻ります。野生のカンガルーも見かけます。

    乗馬は引き綱ではないですが、乗馬ガイドの馬の後ろをゆっくりついて歩くので初心者でも大丈夫です。ただガイドは半年限定の日本人ワーホリなので乗馬を習うには向きません。乗馬経験者は、昼休みに広場でトロット・キャンターの練習もできます。良く言えば各自で自由に馬に乗れますが、悪く言えば安全性に疑問が残ります。日本ではこういうのを禁止していると聞きます。馬に乗らないツアーもあり、ゴールドコーストから日帰りで豪州のファームの雰囲気を感じるには良い場所です。

    旅行時期
    2013年07月
    観光の所要時間
    1日
    アクセス:
    5.0
    ゴールドコーストから送迎あり
    コストパフォーマンス:
    5.0
    豪州の乗馬で一番安い
    景観:
    4.5
    田舎のファームの雰囲気
    人混みの少なさ:
    4.0
    もちろん人は少ないです

  • コスタデルソルにあるヨーロッパ最南端のスキーリゾート・シエラネバダ

    投稿日 2022年02月28日

    シエラネバダスキーリゾート アルプハラ

    総合評価:4.5

    スペイン南部のコスタデルソルにあるシエラネバダ・スキーリゾート Sierra Nevada, Ski Resortは、ヨーロッパで最南端のスキー場です。私が訪れた2010年3月16日には、グラナダの街では春の気候を感じながらも、山の上のスキー場にはかなり雪が残っていて春スキーが楽しめます。スペインで3番目に高い山で、例年5月頃まで営業している様です。

    最高地点の標高3400mから麓は2100mまで高低差は1300m。21のリフトがありヨーロッパで最南端とはいえ巨大スキー場です。初級から上級まで様々はコースを選べて、上級者はオフピステも自由にできそうです。リフト代は日本と変わらず世界的には安い方、スノーボードとウェアは麓で安くレンタルできます。グラナダの街から片道1時間の日帰りバスが出ています。グラナダのアルハンブラ宮殿の観光のついでに、手ぶらで行ける気軽さがあります。

    雪のコンディションは普通です。私が滑った3月は、麓近くの標高が低い地点の雪質は悪くなかったですが、最高地点ではまるでアイスバーンの様に固い雪質でした。天候による影響なのか、地形が原因なのか、メンテナンスが悪いのかは分かりませんが。斜度もあり転んだら間違いなく怪我するので、慎重に滑ったのを記憶しています。

    旅行時期
    2010年03月
    アクセス:
    4.5
    グラナダから日帰り
    コストパフォーマンス:
    4.5
    日本と同じで世界的には安い方
    スリル:
    4.0
    滑走コースによりいろいろ
    施設の快適度:
    4.0
    リゾートは充実しています

  • 5月のゴールデンウィークに滑れるヨーロッパでも数少ないスキー場

    投稿日 2022年02月28日

    グランモンテ シャモニー

    総合評価:4.0

    フランスのシャモニーにあるグランモンテ・スキー場は、5月のゴールデンウィークに滑れるヨーロッパでも数少ないスキー場です。ただし、シーズンの終了日は雪の量によって毎年異なるため(公式には5月上旬が終了日)、確実ではないことが問題です。私が訪れた2013年4月30日には、幸いにもオープンしていました。

    最高地点グランモンテ山の標高は3275mで高低差は1200m。8つのリフトと巨大スキー場ではありませんが、シャモニー周辺では最も大きなスキー場です。リフト代は日本と変わらず世界的には安い方、スノーボードとウェアはシャモニーの町で安くレンタルできます。

    しかし強風のため予定した3日間の内2日間はクローズ、滑れたのは1日のみでした。クローズの日の気温は1度、最大風速は110km/hでした。最高地点の標高3275mグランモンテへのリフトは運行しておらず2767mのボシャールまで登りました。ボシャールからは中級レベルでも滑れます。ボシャール周辺はこの日も積雪しており雪質は良い方でしたが、麓の2000m付近は、雪が半分溶けており雪質は悪かったです。敢えてゴールデンウィークに不確実なヨーロッパまで行かなくても、日本でスキーする方が無難かもしれません。

    旅行時期
    2013年04月
    アクセス:
    3.5
    シャモニー中心部から北東へ電車で8km
    コストパフォーマンス:
    4.5
    リフト代・フルレンタル代は日本と同じ位
    景観:
    5.0
    素晴らしいの一言
    人混みの少なさ:
    3.0
    シャモニーで一番のスキー場なので混んでいます

  • 悪天候のためレスキュー隊の訓練の様なダイビングでした

    投稿日 2022年02月22日

    ディープシーダイバーズデン ケアンズ

    総合評価:4.0

    2016年8月に訪れたので、コロナ禍後は変わっているかも知れません。まず最初に、悪天候のため過酷なダイビングでしたがダイブショップの責任ではなく、単純に天気に恵まれなかっただけです。天気が良ければ全く違う印象だと思います。ケアンズには複数のダイブショップがあり、それぞれ拠点のダイブスポットを持っています。私はディープシーダイバーズデン DeepSeaDiversDenを利用しました。ダイバーズデンはケアンズ北東60kmのノーマンリーフ Norman Reefが拠点です。ダイブショップの選択基準はどのダイブスポットに行きたいかで決まります。大体どこも日本人ダイブガイドがいますが、一緒に潜ってくれるとは限らず、船上のみ日本語サービスも多いです。もちろん水中では会話できませんが、日本人ダイブガイドは魚の種類や居場所を良く教えてくれてログ付けも丁寧なメリットがあります。

    私は当時経験50ダイブの中級者で、1泊2日7ダイブのファンダイブツアーに参加します。2016年のツアー代は環境税とフルレンタル込みでAUD$515、加えてダイブガイド4本の追加料金がAUD$60。ケアンズ出航時は移動用の船に同乗して日帰りゲストと3ダイブを一緒します。1日目の3ダイブは初心者ゲストも多くダイブガイド付きだったので、水深15mほどで私には余裕で楽しめます。ただ天候はより悪化し海上の波は荒く、船酔いしている人は複数います。その後は宿泊するゲストはダイブスポットに常駐する別の宿泊船オーシャンクエストに乗り換えて、ここに泊まります。宿泊船はノーマンリーフ内のダイブスポットを周回します。

    1日目の夜(4本目)は、人生初のナイトダイブ。真っ暗な荒波の海に潜るのは相当の覚悟が入り怖いです。海に潜ると当然真っ暗で何も見えず、まるで宇宙を泳いでいるかの感じ。ダイブガイドやゲストのヘッドランプに必死で付いていくと、海底にはサメの群れが泳いでいます。人喰いサメではなく危険ではないですが驚きです。海上に上がると船のライトに向かって荒波を必死に泳ぎます。まるで映画の救出劇のシーン、またはレスキュー隊の訓練を思い起こし、船に上がった時は生きて帰れたと安心します。

    宿泊船ではガイドとゲストが一緒に食事をとり、ガイドたちは気を遣ってくれます(ホテルのサービスを期待してはいけません)。クルーズ船というより合宿の様な雰囲気、豪華さは無いです。4人部屋なら一人当たりの値段は安いです。波は荒かったですが、船の揺れは殆ど感じなく良く眠れます。ただ1日目に4ダイブしてかなり疲れを感じます。2日目は日出前の5時半に起きて日出と共にダイビング開始です。余裕のダイビングというより、休む暇もない厳しい訓練の様です。

    2日目の3ダイブは、上達のためにダイブガイドなしを選んだので、他のゲストとバディを組みます。二人とも経験数十本の中級者です。ダイブコースは潜る前にブリーフィングされますが、壁に囲まれた地形で自力でその通りに進むのは想像以上に困難です。何度も道に迷い気がついたら水深20mから5mへ上がったり下がったりすると耳が痛くなります。ダイブガイドの有り難みを感じます。また海上に浮上した場所が船から遠く離れてゴムボートで救出される事もあります。ゴムボートに水中で掴まった状態でゴムボートがスピードを出すと、水圧でタンクのエアーを吸わないと溺れます。全7ダイブの訓練を終えてケアンズに帰った時は、耳が完全におかしくなり本当に疲れ果てます。

    私は当時GoProをもってなくクチコミに海中の写真はありません。訓練で摩耗したので、船上の写真も僅かです。海中の写真はショップのブログを参照してください。透明度は20m弱で、綺麗な珊瑚は水面近くに多く(シュノーケリングでも見れます)海底には白化珊瑚が多かったです。大物はナポレオンフィッシュを見かけます。他に大きなエイやライオンフィッシュが印象的です。マクロは分かりません。

    まとめとして、過酷でしたがダイビングの経験にはなりました。ケアンズのダイビングはバディダイブ経験者でなければガイド付きをお勧めします。また宿泊ツアーは1日4ダイブなので体力と技術がある人にお勧めします。そうでなければ日帰りガイド付きファンダイブの方が良いでしょう。ダイブ経験値に合わせ適切な選択をしていれば、過酷な体験ではなく楽しめると思います。2022/2/22現在ダイバーズデンは営業していますが、日本人ガイドが復帰することを願っています。

    旅行時期
    2016年08月
    アクセス:
    4.5
    日本から直行便もあるケアンズの港から出航
    コストパフォーマンス:
    3.0
    1泊2日AUS$575、オーストラリアなんでそれなりの値段はします
    スリル:
    5.0
    悪天候で荒波のためレスキュー隊の訓練の様な過酷さ
    施設の快適度:
    3.5
    ホテルではなく合宿の雰囲気、船の揺れは僅か

  • タオ島では日本人ガイドと格安でダイビングができます

    投稿日 2022年02月22日

    ビッグ ブルー ダイビング タオ島

    総合評価:4.5

    2008年5月と2011年4月に訪れたので、クチコミというより昔話です。タオ島でのダイビング全般について書きます。タオ島には日本人ダイビングガイドがいるショップが複数あり、またタイで一番安くダイビングができる島なので人気があります。2022年時点のビッグブルーではファンダイブ・フルレンタル込みで1本当たり900バーツからと格安です。ダイビング経験をたくさん増やしたければお勧めです。2022/2/22現在、ビッグブルー BigBlueは営業再開しており日本人ガイドはカオラック店で復帰している様です。私が以前利用したブッダビュー BuddhaViewは、ブログの更新が止まっておりコロナ禍後の再開は不明です。

    海について、どのダイブショップでもダイブポイントは同じです。ポイントまで船で10-30分ほど。私の場合、4-5月の乾季の始まりだったので、透明度は10m以下で珊瑚も素晴らしいとは言えず(主観です)。大物は見えなかったですが結構な種類の魚はいました。海中の写真はダイブショップのブログを参照してください。ただブログの写真は、実際よりかなり綺麗に見えます(主観です)。

    日本人ガイドについて、海中では魚の名前や居場所を教えてくれる日系サービスです(外国サービスだと、ガイドの仕事は道案内と安全要員だけです)。ログ付けも丁寧で魚図鑑を使って説明してくれます。おそらくどの日系ダイブショップでもそれほど差はないと思います。

    島の滞在について、これは滞在場所によって大きく違います。ブッダビューは辺境地にダイブショップがあり選択肢が少なく、毎晩ガイドとゲストが飲みに行っています(もちろん強制ではないです、内輪話が多いのでそれでも楽しめるならどうぞ)。島の中心部に滞在するならレストランも多く色々と選択肢があると思います。

    旅行時期
    2011年04月
    アクセス:
    2.5
    島に空港はなし、ロンプラヤフェリーでタイ本土かサムイ島から渡航
    アクティビティ:
    4.5
    ダイビングが主目的ならとても良い場所です
    スリル:
    3.0
    普通のダイビング
    難易度:
    3.0
    外洋のチュンポンピナクル以外は水深20m以下、通常は流れも早くない

  • 文明化以前の多様な部族の踊りが見られる貴重なフェスティバル

    投稿日 2019年05月11日

    ゴロカショー ゴロカ

    総合評価:5.0

    2008年9月の古い情報ですが、備忘録として掲載します(今は違う事も多いかと思います)。

    パプアニューギニア(PNG)は地球上最も最後に文明化された地域のひとつで、部族文化も今尚多く残っています。この国には800以上の部族が住んでいると言われています。ゴロカショーは、多くの部族が一堂に集まり踊りを披露するフェスティバルです。ゴロカショーは主に現地人向けです。観光客にとっては、文明化以前の原始時代から変わっていないPNGの部族の踊りを一度に見ることができる貴重な機会です。

    ゴロカショーは毎年9月にゴロカ市内の公園で開催されます。数少ないゴロカでのホテルの確保は大変ですが、飛行機で移動すればアクセスは悪くありません。チケットは当日購入できて、VIPは100キナ(US$40)、一般は5キナ(US$2)です。私は一般券で入りました。朝9時ごろにはダンサーが会場の外で踊りを披露しはじめて、10時に入場行進します。ここまではチケットなしでも見られます。その後最初はVIPのみが会場に入れますが、12時過ぎには一般も入場できる様になります。その後は夕暮れまで間近でダンスを楽しむことができます。

    ハイライトはPNGの30以上の部族の踊りが一度に見られることです。マッドマンなど有名な部族は普段から観光客向けに踊りを披露している様ですが、PNGには他にも多くの部族があり、それぞれ独自の文化を持っています。地球上もっとも原始的な文化のひとつでしょう。このお祭りでは、各部族はユニークで多様性があり、その文化が現代にも残っていることを実感することができます。

    旅行時期
    2008年09月
    アクセス:
    4.0
    ゴロカ市内で徒歩で移動可能。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    PNGまでの移動費用とホテルが高いです。
    人混みの少なさ:
    3.0
    現地人で混んでいます。外国人は5%くらい。
    施設の快適度:
    2.0
    PNGなんで、期待してはいけません。

  • ボリビアでもワイルドなアマゾンが楽しめます

    投稿日 2019年03月30日

    アマゾンツアー その他の観光地

    総合評価:4.5

    2009年7月の古い情報ですが、参考までに掲載します。

    ボリビアのルレナバケ発の3日間アマゾンツアー。ラパスの旅行代理店で申し込みました。安いツアーだったからかもしれませんが、かなりの過酷でワイルドなツアーです。その意味でアマゾンらしさを経験できます。

    1日目: ラパスからルレナバケまで、早朝に空路で移動。2時間遅れましたが、ツアー参加者の多くがこれに乗っていたためツアー出発は待ってくれていました。4WDに乗って、アマゾンツアーの出発地まで4時間、雨上がりで泥だらけの荒れたオフロードでした。

    午後3時ごろ、アマゾンツアーの出発地でボートに乗り換え。2時間程度のクルーズでは沢山のワニ(ケイマン)、カピバラ、サル、亀、水鳥、などが見られます。夕方にツアー会社所有の宿泊ロッジに到着。

    2日目: 午前中は大蛇アナコンダを探しに近くの湿地帯へ。長靴を貸してくれたのでそれを履いて探すこと1時間。3mのアナコンダを見つけましたが、死んだふり。想像していた大蛇の迫力は全くありません。首に巻きつけたりと大蛇と戯れました。

    午後は川イルカの探索、結構川イルカは見かけるのですが、全身が見えることはなく背中が一瞬だけ。カメラのバッテリーを無駄に消費してしまいました。餌やりはできません。そして、ワニやピラニアが沢山いる川のでスイミング。ワニはこちらから手を出さなければ危害はないとの事。ただしブラックケイマンを除いて。。とてもスリリングです。

    サンセットを見にビューポイントへ。ここで見た夕日も良かったですが、何より素晴らしかったのが、その後の星空。数え切れない星とともに、天の川、流れ星の数々、今までの経験で最高の星空でした。そして帰りがけにガイドがワニのベイビーを捕まえて、皆でペッテイングしたり、この旅一番の思い出です。

    3日目: 午前中はピラニア釣り。釣竿などなく、釣糸と針に牛肉をつけただけの簡単装備、それでも釣れます。釣ったピラニアをランチに食べます。味は薄く普通、骨が多いです。

    午後はルレナバケに4WDで戻ります。行きとは違い、帰りの道は乾燥していてボロイ車では車内も埃だらけに。。帰った頃には、アマゾンを冒険してきたらしい風貌となっておりました。翌朝ラパスに空路で帰り、しっかり高山病が再発しました。

    旅行時期
    2009年07月
    アクセス:
    1.0
    冒険旅行です。出発地のルレナバケまでラパスから小型プロペラ機で移動、またはバスで24時間。そこからもラフなオフロードを4WDで4時間。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    安いです。3日間のツアーでUS$100より少し高い程度(ルレナバケまでの旅費を除く)。
    スリル:
    5.0
    ワニやピラニアが沢山いる川でスイミング、、間違いなく5つ星です。
    施設の快適度:
    1.0
    宿泊は竹で作ったロッジでドミトリー形式。蚊帳はありますが、他に快適な設備は一切なし。下水も川に垂れ流しです。

  • デスロードをマウンテンバイクでダウンヒル!

    投稿日 2019年03月30日

    ラパス観光ツアー ラパス

    総合評価:4.5

    2009年7月の古い情報ですが、参考までに掲載します。

    ボリビアのラパス発の1日間デスロードをマウンテンバイクでダウンヒルツアーです。ラパス市内では、このツアーを沢山見かけポピュラーなツアーですが、命に関わりますので、ツアー選びは慎重にしました。できればバイクを見せてもらい、しっかり整備をされているかを確認したほうが良いです。私はUS$70と値段は高かったですが、大手のツアーへ。MTBはKONA製フルサスバイク(US$2000ドル程度)で高級品です。

    ツアー参加者は10名程、バンのルーフにバイクを乗せて出発。アマゾンへ行くまでの道を登り峠の頂上(標高4800m)からバイクに乗り第一レグのダウンヒルを開始です。最初はオンロードで転落の危険はないので、まずバイクの性能を見極めます。ここは高速ダウンヒルでその気になれば時速80キロほど出せそうです。絶景の中で風を受けてダウンヒル、気持ち良いです。そのうちまた登りになるので、一旦バイクを車に乗せて車で移動です。

    第二レグのダウンヒルはいよいよデスロードです。車一台分の道幅のオフロードが急勾配の山に張り付くように伸びています。昔はこの道がアマゾンへ行く唯一の道で交通量も多く、そのため事故が多発しました。なので世界一危険な道としてデスロードと呼ばれるように。現在は新道ができたため交通量は全くなく、すれ違った車は1台だけでした。なので危険度はかなり減りました。そうはいってもガードレイルのない狭い断崖絶壁の道なんで、細心の注意は必要です。ガイド主導で全員が一緒に走り(そうは言っても速さは人それぞれでかなりばらけます)、10分毎に停止してガイドが次のコースについてブリーフィングします。なので、急カーブや危険な場所は予め知る事ができます。最後尾にはサポートカーが見張ってくれます。遠くから道を眺めると怖そうな道ですが、実際走っている間は崖の下など見えませんので、あまり恐怖感はありません。

    あっという間にデスロードのダウンヒルを終え、ゴールのコロイコの町(標高1300m)に到着します。ここでランチとシャワーを浴びることができます。その後は車で、快適な新道経由でラパスに戻ります。高地ラパスに戻ると僅か数時間の下山後でもまた少し高山病になりました(これで3度目)。

    写真はツアーガイドが撮って送ってくれると言っていましたが届かなかったため、そこが残念な点でした。他は満足できました。デスロードのダウンヒルは絶対安全とは言いませんが、信頼できるツアー会社を選び、自身も注意を払うことで、安全に楽しむ事ができます。

    旅行時期
    2009年07月
    アクセス:
    4.0
    ラパス発のツアーなのでアクセスは簡単です。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    US$70程度、安心を買うため高めのツアーです。
    スリル:
    5.0
    世界一危険な道路!?もちろん5つ星。
    施設の快適度:
    4.0
    MTBはKONA製フルサスバイク(US$2000ドル程度)。

  • インドの新年ディーパバリ(ディワリ)

    投稿日 2020年12月29日

    リトルインディア シンガポール

    総合評価:4.5

    2012年11月の古い情報ですが、参考までに掲載します。毎年11月、インドの新年ディーパバリ(ディワリ)がシンガポールで楽しめます。光のフェスティバルと呼ばれて、西洋のクリスマスの様にリトルインディアの街をライトアップして飾り付けられます。そして大勢のインド人が買い物で賑わっています。まるでインドにいる様な濃い雰囲気があり、シンガポールの別の顔が見られます。インド好きは一緒に祝いましょう。インド未経験の人も、一度はどうでしょうか。

    旅行時期
    2012年11月
    アクセス:
    4.0
    駅から少し歩く
    景観:
    4.5
    ライトアップが綺麗
    人混みの少なさ:
    1.0
    大混雑

  • クリスマスのライトアップ

    投稿日 2020年12月29日

    シンフォニー オブ ライツ 香港

    総合評価:4.0

    ストップオーバーで香港に1泊した際、唯一訪れた場所です。香港文化中心からビクトリアハーバーを眺めます。開始時間の夜8時の10分前に着いて何とか最前列を確保。雨が降っていたためか混雑は少なめですが、12月でも蒸し暑い気候です。シンフォニーオブライツは毎日開催されていますが、クリスマスバージョンとして香港島のビルにクリスマスの模様、周囲のビルにはMerry Christmas(英語と中国語)と表示されますが、大きな違いはありません。音もなく対岸の香港島は遠いので、すごい迫力という程でもないです。でも香港に来たら一度は見るべきです。

    旅行時期
    2018年12月
    アクセス:
    5.0
    ビクトリアハーバー沿いならどこからでも
    コストパフォーマンス:
    5.0
    無料
    人混みの少なさ:
    1.0
    混んでます
    施設の快適度:
    2.0
    蒸し暑いクリスマス

  • アタカマ砂漠で乗馬三昧(初心者向け)

    投稿日 2019年05月03日

    死の谷 サン・ペドロ・デ・アタカマ

    総合評価:4.5

    2009年7月の古い情報ですが、参考までに掲載します。

    チリのアタカマ砂漠は乗馬で廻るのもお勧めです。日本ではあまり知られていない様ですが、ヨーロッパ系の旅行者にはアタカマは乗馬で有名です。私も当時乗馬を習っていたので、サンペドロデアタカマには乗馬目的で3日過ごしました。半日(死の谷などアタカマの町の近く)から数日のツアーまであります。半日のツアーなら現地ツアー会社で前日に申し込めば翌日には参加できます。5000ペソ(約US$8)/時間で欧米と比べて格安なのも魅力です。

    死の谷は少し町から遠く、月の谷ほど有名ではないので、乗馬ツアーは人数が少な目です。半日ツアーで最初は車に乗り30分位の牧場からスタートです。ガイドもヨーロピアンで馬の経験を積むためにここで働いているとの事。景色は月の谷と似ていますが、もっと険しく遠隔地です。少人数なのでマイペースで乗れて、馬をキャンターして走らせる場所もなかったので、こちらの方が初心者向けかもしれません。チリで乗馬経験を積みたい人にはお勧めです。半日ツアーは月の谷と死の谷以外にも2コース程あり、数日滞在しても飽きません。冬なら気温も丁度良いです。なお乗馬はウエスタンスタイルです。

    旅行時期
    2009年07月
    アクセス:
    2.5
    アタカマの町に着くまでが遠く、更に町から車で30分
    コストパフォーマンス:
    5.0
    5000ペソ(約US$8)/時間で欧米と比べて格安
    景観:
    5.0
    砂漠の険しい地形と遠くのアンデス山脈、絶景です
    人混みの少なさ:
    4.0
    他に誰にも会わず貸切でした

  • アタカマ砂漠で乗馬三昧

    投稿日 2019年05月03日

    月の谷 (チリ アタカマ砂漠) サン・ペドロ・デ・アタカマ

    総合評価:4.5

    2009年7月の古い情報ですが、参考までに掲載します。

    チリのアタカマ砂漠は乗馬で廻るのもお勧めです。日本ではあまり知られていない様ですが、ヨーロッパ系の旅行者にはアタカマは乗馬で有名です。私も当時乗馬を習っていたので、サンペドロデアタカマには乗馬目的で3日過ごしました。半日(月の谷などアタカマの町の近く)から数日のツアーまであります。半日のツアーなら現地ツアー会社で前日に申し込めば翌日には参加できます。5000ペソ(約US$8)/時間で欧米と比べて格安なのも魅力です。

    月の谷は近くて有名な場所なので、乗馬ツアーもかなりの参加者がおり、ヨーロッパ系や南米系の若者が多かったです。地形は変化に富んでおり、文字通り月の谷の様な場所や平坦な砂漠、砂丘などを4時間ほどかけて乗馬で巡れました。ただもちろん引き馬ではなく、他の参加者も乗馬経験者ばかりなので、ある程度の乗馬経験がいります。平坦な場所では、皆キャンターで馬を走らせていたので、自分が命令していなくても馬がついて行こうと走ってしまいます。乗馬経験があり、チリで沢山経験を積みたい人にはお勧めです。なお乗馬はウエスタンスタイルです。

    旅行時期
    2009年07月
    アクセス:
    3.0
    アタカマの町に着くまでが遠い
    コストパフォーマンス:
    5.0
    5000ペソ/時間で欧米と比べて格安
    景観:
    4.5
    個人的にはお気に入りです
    人混みの少なさ:
    3.0
    ヨーロッパ系の旅行者に人気

ノーーウォリーズさん

ノーーウォリーズさん 写真

42国・地域渡航

6都道府県訪問

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ノーーウォリーズさんにとって旅行とは

旅のテーマは主に、1.世界の秘境 2.絶景登山 3.民族のお祭り です。世界は確実に狭くなっていますが、未知なる体験を求めて旅しています。2020年コロナ禍以降は、シドニーのマニアックな旅情報も紹介しています。

自分を客観的にみた第一印象

旅を続けた結果(又は旅を続ける為に)、海外に住んでいると言われます。

大好きな場所

すべての旅に個人的な思い出はありますが、秘境旅行家としては以下の旅が記憶に残っています。
1. (2017 中国) チベット横断・カイラス巡礼
2. (2019 ロシア) 冬のシベリア縦断
3. (2019 カナダ) カナダ北極圏
4. (2018, 2020 オーストラリア) 4WDオフロード冒険

世界一のXXXという場所も好きです。今まで訪れたのは、世界最北端の町(2015 スヴァールバル諸島)・世界最南端の町(2017 チリ)・世界最高の鉄道(2017 中国)・世界最高の峠(2012 インド)・世界最低の地(2016 ヨルダン)・世界一寒い都市(2019 ロシア)、でしょうか。

大好きな理由

秘境だから、訪れた人も少ないから、日本語の旅行情報も少ないから。ネット・SNS時代で世界に残る秘境は僅かです。インスタ映えとは全く正反対のマニアックな旅趣向です。

行ってみたい場所

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