toroppeさんのクチコミ(33ページ)全1,244件

JR国分駅から2分ほど歩いたらあるローソン隣のアンティークな洋館風の建物です。

店舗前には5、6台は駐車できます。

今は新型コロナ対策のため、正面入口から入り、会計を済ませたら奥の方から出るようになっています。

ショーケースには色とりどりのショートケーキや、特別の日のためのオーダーメイドもできるケーキなどが沢山並んでいます。

焼き菓子もメジャーなところは一揃えあります。ブッセっぽい「ふあたま」「チョコどん」「黒どん」などもあります。

他にロールケーキもありましたが、尋ねたら昔ながらのバターケーキではなかったので、買いませんでした。

今回は焼き菓子しか食べてませんが、砂糖甘いと言うこともなく、割と素朴な味わいでした。

出口側の奥には小さなテーブル、椅子もありましたが、大人にはちょっと窮屈そうなサイズ感でした。

スマホにアプリを入れるとポイントが溜められるサービスもあります。

知り合いに勧められて行ってみました。

結論から言うと、鹿児島に引っ越して1年8ケ月。色々とイタリアンに行ってみましたが、総合的に考えるとコチラが一番だと思いました。今回はランチでしたが、次回はディナーでゆっくりいただきたいと思いましたし、何度も通って色々な料理を試してみたいと感じました。

コロナの影響もあるのだと思いますが、昼も夜もコースメニューは3日前までの予約が必要です。今回は前日予約したため、パスタのみのコース(1,500円)となりました。

自家製のサルシッチャ(ソーセージ)と唐辛子、花オクラのペペロンチーノでしたが、よくある油ぎったものにはならず、花オクラとオリーブオイルのほのかな香り、サルシッチャの奥深い肉の味わい、トマトの酸味と甘み、塩のきき具合がベストの麺、程よいアルデンテの茹で具合、全てが丁寧に仕上げられているのが感じられ、見た目にも美しく、とても美味しくいただきました。

本日のパンはフォカッチャでしたが、少し焼き目を入れて表面はカリカリ、サクサク、中はもっちりとしたもので、パンにうるさい我が家でも、非常に高評価でした。和食ではご飯が大事なのと同じく、洋食ではパンは非常に大事だと思っているので、料理が美味しくてもパンが雑だとガッカリしますが、コチラは大満足でした。今日本で人気の甘くて柔らかいだけのパンに慣れている人には、不評かもしれませんが。

本日のお菓子はイタリア各地のビスケットを4種類。秘密の玉手箱に入ってくる演出も嬉しく、素朴な味わいですが濃厚なシチリアコーヒーとよくあって、最後まで満足のいくパスタコースでした。ビスケットは販売もされていたので、当然買って帰りました。

予約されていたお客さんのコース料理も美味しそうでしたが、我々はいただけないので、当日のアラカルトメニューに出ていた2品を作ってもらい3名でシェアーしました。

キビナゴのカルピオーネは、オリーブオイルにどっぷり浸かってきましたが、オレンジの風味が程よく効いていて、見た目と違ってさっぱりとした味わいでした。

鶏胸肉のローストと獅子唐は、外の皮がカリカリで香ばしく、中は味が程よく染み渡ってとてもジューシーな味わいでした。この2品を食べたので、余計に他の料理も体験してみたくなり、ぜひ次回はディナーコースで色々と味わってみたいと強く思いました。

料理では、一口目を口に入れた瞬間に、何か少し味が物足りないとか感じることがありますが、コチラのお料理ではどれもそれがなくて、最初からツボにはまった味わいなので、一度でファンになりました。

料金的にも、これでは安すぎると思える設定だと思うものばかりでしたが、地元の食材を上手に使われているのでやって行けるのでしょうね。京都に住んでいたので、関西や東京の美味しいお店やイタリア他ヨーロッパのレストランにも行きましたが、この味なら二倍近くのお値段してもおかしくないと思いました。

他のお店でも、値段の割りに量が少なかったとかの口コミを見ることが多いですが、物の値段には、そこに至る過程での手間をどれだけかけているか、素材にどんなモノを使っているかを理解できない人達だと思います。

子供が騒いだら嫌な顔されたとかの口コミされる場合もありますが、海外ではこのようなお店には子供は連れて行かないのが常識です。ファミレスとトラットリアを一緒にしてはだめなんです。

ちなみに現在のランチコースは1,500円(パスタコース)、3,500円(5から6品)。ディナーコース(8から9品)は5,000円、10,000円。

グラスワインは700円から。ワインペアリング(3から4種類)は3,000円とコチラもお安いです。

お持ち帰りメニューもあり、家で温めるだけで食べられるパスタなどが数種類ありました。

店内はカウンターが3席、4人がけテーブル席が4つくらいなので、予約は必須で、できれば3日前までにした方が種類の多いコースを食べられます。

ガラス張りの明るい洋風にニューアルして、とてもお洒落になりました。

中の様子がわかるので入りやすくなりましたが、逆に外から見られるのが具合が悪い人には向いてません。

ショーケースの中には美味しそうなケーキが色々と並んでいますし、もちろんお店本来の和菓子もあります。

テーブル席は入口入って左側に10名くらい座れますが、コチラは外から見えるテーブル席になります。突き当たりの奥には壁に向かって座るカウンター席が8席くらいあり、コチラは外からは見えにくいです。

入口入って右側には、外から見える足の高いカウンター席が3席あり、奥まったところには4人がけテーブル席が3つあります。ここは外から見えにくいと思います。

まず食べたいケーキなどをショーケースから選んで、飲み物をオーダーし会計を済ませてから席に着きます。全て揃うと席に持ってきてもらえます。

新型コロナ感染予防のためか、フォークがプラスチックの使い捨てなので、タルトなど底の生地が硬いケーキは切れないので食べにくいです。

コーヒーは濃い焙煎のようで好みの味でした。
以前のインスタントと違うので有料です。

帰る時は、自分でトレーを返します。

毎日暑いので海水浴に出かけました。
今年(2020年)は新型コロナの影響で遊泳禁止になっていましたが、桜島や辺田小島、弁天島、沖小島からなる「神造島」も見えて、いいロケーションです。
キャンプはできません。

約600本の松林が続くので適度に日陰もあり、綺麗に掃除された砂の道の両脇に松ぼっくりが並べられて、「松ぼっくりの小径」となっており、お年寄りやベビーカーでも歩きやすくなっています。これが地元NPOの皆さんの手で行われていることには感謝しかありません。
遊歩道にはスロープもつけられており車椅子でも移動可能だと思いました。

駐車場から小さな橋を渡って海岸側に出ると、右手には冷水シャワーがありこちらは使用できました。トイレの建物にもシャワー、脱衣所がありますが、遊泳禁止のため今年はトイレ以外は使用不可です。
海水は錦江湾の内海なので、それほど綺麗ではありません。

海は遠浅のため、干潮時にはかなりの干潟が広がり、小型の生物もいます。
橋を渡って左側にある「なぎさミュージアム」には、小型生物の展示や解説版もあります。入場は無料。
こちらのトイレはバリアフリーです。

「なぎさミュージアム」の方にも駐車場がありますが、海で遊ぶ人はシャワーに近い海水浴場駐車場の方が便利だと思います。

霧島市国分に引っ越して8ケ月で、初めてお寿司屋さんに行ってみました。

我が家は寿司そのものよりも、その前にいただくつまみをメインに考えますので、お店の外に張り出してあるメニューを見て以前から気になっていました。当日は「夏の活貝盛り合わせ造り」「旬もの岩がき」が目に着きました。貝類が大好物なので、これはいくしかないと思って入りました。

新型コロナのこともあり、入口には「しばらくは地元の方のみ」という張り紙があり、入る時にも「県外の方ではないですね」と確認されました。

カウンターが8席くらいと、座敷は6から8名くらいのテーブル席が3つ個室風に分かれていました。6時半頃に入店して半分くらいはうまっており、ほとんどが予約されていたようです。

つまみのメニューが居酒屋さん並みに豊富ですが、旬にしかないものも書かれているので、実際にはできるものは限られます。

お通しには、鹿児島の居酒屋では必ずと言って良いほど、バイ貝が出ますね。
貝類のお造り盛り合わせは、赤貝、帆立の炙り、北寄貝の湯どうししたもの、蒸し鮑、ウニとなかなか豪勢ですが、1,400円なので、全て新鮮な生モノではありませんでしたが、まずまず満足でした。

岩がきは、かなり大きめで期待しましたが、1,100円の割にはクリーミーさに欠ける感じでした。

旬穴子と夏野菜の天ぷらはサクサクで美味しかったですし、850円はお得な感じ。

〆に頼んだカンピョウ巻きは、ワサビが入ってなかったので、別にもらいました。貝汁は程よい甘さでした。

他に、茶碗蒸し、生ビール、日本酒2種(2合)で、トータル7,280円はリーズナブルだと思いました。

オープンされて1周年の2020年8月初めて行ってみました。

入ってすぐの自販機で食券を買いますので、外の看板メニューであらかじめ決めておいた方がスムースです。

メインのまぜそばは、干しエビ、干し貝柱の和風タレの看板まぜそばと、台湾まぜそば、塩台湾まぜそば、台湾カレーまぜそばの4種類。

台湾で食べたことないので、台湾風なのかどうか分かりませんが、坦々麺のミンチ肉を食べる時の風味に似ている感じで、濃厚な味わいなので、そのまま食べ続けるとちょっとしつこいと言うか、飽きてくるかもしれませんが、テーブルに置いてあった「美味しい食べ方」のように、後半に昆布酢を入れるとあっさりして風味が変わりますので、二度美味しい感じでした。ついつい、月に一度は食べたくなるような、くせになる味でした。麺は割と太めで腰があります。

らーめんは塩、醤油、塩台湾、醤油台湾の4種類です。私が台湾まぜそばにしたので、家内はあっさり系の塩らーめんにしました。和風であっさりしてますが奥行きのある味わいでした。チャーシューがまた美味しい。メンマもよくある既成の感じではなく、スジ感のある本格的なものでした。コチラの麺は普通の太さでした。

トッピングは、角切りチャーシュー、薄切りチャーシュー、台湾ミンチ、はんごろしキムチ、チーズ、味玉、メンマ、のり、あおさ、卵黄、バター、野菜増しがありますが、まず1回目はノーマルで食べてみるのが良いかも。

つまみに頼んだ、はんごろしキムチも刺激的でビールが進みました。

コロナの配慮としては、テーブル座席の頭から上には、ビニールシートで隣との仕切りがされていました。

都城駅から乗る特急が運休になり、二時間待つことになったため、駅から歩いて5分のイオンモールに出向き、コチラのお店で昼食をいただきました。

お得なランチセットもありますが、食べたいものがあったので単品メニューから選びましたが、メニューが豊富で、しかも量を選べる物もあるので、少食の我が家には助かりました。
餃子メニューだけでも、結構な種類がありました。

全国チェーンで、あまり期待はしていませんでしたが、味付けはどれも変な香辛料のクセもなく、無難な味付けでおいしかったです。

今回は空港へ向かうまで30分くらいしかなかったので、岬から上に歩いてさらっとモニュメントと解説版を見て回りました。

天気がよく見晴らしが良ければ、樺太方面を眺めながら間宮林蔵の気分にも浸りたかったです。

21年前にも訪れましたが、あまり印象に残っていませんでしたので、飛行場に向かう前に再度訪れてみました。

今回は曇天で樺太方向は見晴らしが悪く、ただ日本最北端に来たというだけで、風景的にはただの海になってしまいました。

丘の上の公園も以前からあったのか、コチラも全く記憶にございません。30分くらい時間があったので、とりあえず一通りは見て回りました。

どこも観光客がまだまだ少ないので、寂しい感じですが、今だとゆっくり見られるのは良いですね。

ここから眺めるサンセットが楽しみで日没20分前の7時に稚内のホテルからやってきました。車で10分くらいです。
水族館前に車が数台止められます。既に数名はカメラ片手に集まっていました。それでも通常時と比べると人は少なくてガラガラだと思います。

浅瀬の所に太陽光が筋状に反射するので、太陽への階段のように見えました。空の夕焼けも綺麗でしたが、最後は地平線に雲があったので隠れてしまいました。風景を撮っていると海上に黒い物が浮いたり、沈んだりしていましたので、多分アザラシではないかと思います。鳥の集団も海面すれすれを物凄いスピードで移動していくのが見えて面白かったです。

サンセット後も紫に染まる空を期待しましたが、この日はダメでした。

この岬からも利尻富士を見ることができます。広場のイルカのモニュメントが写真などでは有名です。海と反対側には灯台と水族館の建物があります。

サロベツ湿原センターから稚内に戻り時間があったので寄ってみました。

閉館まで30分しかありませんでしたが、水族館では大好きなペンギンと初めてのクリオネが見られたのでOK。ショーは1日に1回しかやってないようです。

隣の資料館の奥にある南極越冬隊資料展示に先に向かいました。最初の雪上車や、初代のコンテナ1軒の実物大室内、個室、有名なタロ、ジロの感動秘話など見られて興味深かったです。

最後に青少年科学館へ。稚内市が環境都市宣言しているだけに、次世代エネルギーや温暖化対策など詳しく展示されていました。また、コチラにも越冬隊の新し目の資料が展示されていました。

慌ただしい30分でしたが、全部で500円はお得だと思いました。小中学生は100円なのでかなりお得だと思います。

サロベツ湿原センターから稚内に戻る前に、近場のコチラにも立ち寄ってみました。

大型バスのスペースもあり駐車場はでかいのに、1台も止まっておらず誰もいませんでした。

階段を登る途中には、閉鎖されたレストランもありました。年配者には展望台への階段がきついし、レストランからは何も見えないしで流行らなかったんでしょうか。かなに前に閉鎖された感じでした。

最後の階段を登ると展望台があり、サロベツ原野にあるパンケ沼や、遠くに利尻富士も眺められてなかなか雄大な風景ではありましたが、利尻富士は距離感が遠いです。

稚内からノシャップ岬、こうほねの家経由で向かいました。直で行けば車で1時間程度でいけると思います。

海沿いコースで向かうと、途中から海面と畑の地平線が一直線に連なって見える不思議な場所もあり、楽しいドライブコースでした。

到着後は、レストハウスで濃厚なソフトクリームをいただき、資料館でビデオなどで予習してから木道を歩きました。映画「北のカナリアたち」のロケ地にもなったので、そちらの展示も楽しめました。

資料館を出て木道外周コースを右回りに歩きました。花はあまり見られませんでしたが、利尻富士への一本の道のような木道との風景は雄大な物でした。

稚内のノシャップ岬から25分ほど走り、サロべツ湿原センターに向かう途中で寄りました。

建物は休憩所とトイレで、上に登ると展望台になっています。利尻富士が礼文島から眺めるのとは反対側になりますが、美しかったです。

湿原内には木道がありますが、老朽化で一周はできませんでした。ハマナスが少し咲いているくらいで、こうほね は見られませんでした。浜辺には出ることができます。

礼文島ではホテルで夕食だったので、ウニは少ししか食べられませんでした。

稚内でも色々なお店でウニ丼は食べられますが、サロベツ湿原センターに行くために、ノシャップ岬方面に出かける予定でしたので、通り道にある有名なコチラに立ち寄りました。

11時すぎでしたが、すでに北海道内の客で繁盛していました。レンタカーは私らだけでしたので、まだまだ道外からの観光客は少ない感じです。

朝食をホテルで食べてあまりお腹がすいてなかったので、うにだけうに丼はサイズが大きいので、小さめの生うに丼にしましたが、バフンウニ、ムラサキウニ、イクラと順に食べて大満足でした。

壁、天井一面に物凄い数の張り紙がしてあって、メニューかと思いましたが、客の感想でした。
雰囲気も含めて、一度は訪れてみる価値があると思います。

香深へ帰るバスの待ち時間に、礼文神社に参拝してから、スーパーでビールとコーヒーを買ってきて、コチラで過ごしました。

街からは坂道を歩いて登ってくるか、プチホテル・コリンシアンの横の小道を歩いて登ってくるかです。車でも来られますし、駐車場もあります。

比較的整備された公園で、駐車場方向から進むと、タコの滑り台がある広場を過ぎるとレストハウスという小屋があり、隣にはトイレもあります。レストハウスは子供たちが勉強をしていたので、その外で小屋にもたれて休憩しました。

レストハウスの裏側を海方向に行くと、草むらの間に小道があって浜辺に出られました。そのあたりは穴あき貝で有名な場所なので、そこらじゅうに落ちています。他の貝に穴を開けられ捕食されてできる穴で、襲うのはツメタガイです。

ゲートボール場、ステージを過ぎて野球場の前にプチホテルコリンシアンがあります。21年前に泊まった時は、夕食中に皆で外に出て眺めた夕日が綺麗でした。夜は満天の星も見られました。

このホテルの先に小道があり、下って車道に出ると病院前バス停になります。

スコトン岬から岬めぐりコースを歩く予定が強風で断念し、船泊からタクシーを呼んで、澄海岬経由で久種湖で下車しました。そのタクシー運転手がコチラのラーメンがおすすめと言っていたので、湖畔一周を歩いてからお昼に行ってみました。

12時過ぎに入ると座敷は地元の人たちでほぼ満席。テーブルが少し空いていたので座りましたが、忙しくて10分ほどしてようやくオーダーを聞いてもらえました。

味噌ラーメンが美味しかったと書いている人も多いですが、普通のラーメンにしました。澄んだスープで、昔ラーメン屋がなかった頃、食堂で食べた支那そばを思い出すシンプルな美味さでした。

バス停なら船泊本町が一番近いです。バス停は海側なので、一本中の通りに食堂はあります。
向かい側にはスーパーがあります。

湖畔を一周するために、キャンプ場からスタートしました。コチラでキャンプはしていませんので、設備等は詳しくわかりませんが、テントサイトだけでなくバンガローもあり、非常に綺麗に整備された印象でした。

バスでのアクセスの場合は、船泊の街にある病院前バス停からは歩いて3分くらいです。

湖畔一周コースでは花はチシマギキョウくらいしか見かけませんでしたが、ミズバショウの時期は素晴らしいようです。
一周すると1時間程度です。前半は湖畔の小道ですが、後半は車道になります。途中には野鳥観察壁があり、窓から覗くようになっていました。

車道に入って折り返してからは、キャンプ場には戻らず、船泊の街方向に進み、有名な双葉食堂のラーメンをいただきました。食堂の前は唯一のスーパーがあり食材、飲み物などたいていの物は揃います。

スコトン岬から岬めぐりコースを歩く行程で訪れる予定でしたが、強風で途中断念しスコトン岬に引き返してから、船泊のタクシーを呼んで澄海岬に向かいました。

駐車場から階段を登って行く途中からは、よく写真で見かける透明度を誇る美しい入り江が見られ、テンションが上がりました。コバルトブルーの澄んだ海を見渡す、まさに名前通りの岬でした。

展望台まで登り切ると、のびやかな弧を描く海岸線や火山活動と隆起、侵食でできたことを感じさせる断崖絶壁の風景が見られ、やはり来て良かったと感じました。

岬めぐりコースをトレッキングするために、香深バス停を7:48発に乗車し、8:43スコトン岬到着。今日は距離があってバス代も高くなり往復2千円超えますから、一日券2千円を下車時に買いました。現在は新型コロナの影響でバスが減便されており、個人客には何処に行くにもアクセスが不便ですが、8月からは島内観光バスも再開するようなので、今よりはましになると思います。

青空が広がるお天気でしたが、帽子が吹き飛ばされるくらいの強風でした。ショップに入って、これから岬めぐりコースに行くと言ったら、「い、いくんですかー 今日。気をつけて !」と。行ったらまずいんかなー、的な空気が漂ってました。

階段を降りて展望台に向かいますが、柱状節理の岩が海から突き上がり、先にはトド島と地平線が続く光景は、最果ての地を感じさせるもので素晴らしい。『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』でルークがいたアイルランドの孤島のような雰囲気さえあります(行ったことないけど)。

岬では車で来ていたカップルと写真を撮り合いましたが、強風でスマホを構えるのもやっとでした。展望台のすぐ横には名物の民宿があります。絶景だし夜は満天の星でしょうね。常連さんが多いようです。

岬めぐりコースに出発しましたが、30分ほど行った所で、さらなる強風だったため断念して引き返しました。バスだと1時間半以上待つので、知り合ったおじさんと船泊にあるタクシーに電話したら、10分で来てもらえたので澄海岬に立ち寄ってから久種湖まで乗りました。