RiEさんのクチコミ(28ページ)全1,104件

龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる海岸で、よさこい節にも唄われています。
駐車場からは結構距離がありますが、竜馬像を通り過ぎた後に突然視界が開けて、松林と砂浜と青い海が調和する美しい景色は圧巻でした。
海岸を散策出来るようになっていますが、真夏でも結構風が強いので、帽子など着用している人は飛ばされないよう気を付けて下さい。

山道をのぼっていくと道沿いに駐車場があるのですが、夏休みの週末ということもあり、非常に混んでいました。
にこ淵は駐車場のある道から50ｍ程下にあるようで、木々に囲まれて全く姿が見えませんが、1人ずつならすれ違えるほどの幅が狭い急階段を降りていきます。
にこ淵で立っていられるスペースが狭いため、階段で人間渋滞が起きて何度も立ち止まりながら進みましたが、降りたら驚くほど密でゆっくり滞在する余裕は無かったです。
「この青こそが仁淀ブルー」と言わしめた屈指のスポットは滝壺に光が差し込むと、グリーンにもブルーにも変化して神聖な雰囲気を感じさせてくれます。
ただ、階段が湿って非常に滑りやすくなっているので、ビーサンなどだと危険なため、靴底がシッカリした歩きやすい靴で行く必要があります。

8月9日から1泊しました。
大型観光バスも停まれるほど駐車場が広く、物産館サンリバー四万十（四万十市や高知県の銘菓・特産品・土産・地酒・野菜・果物・肉・刺身・地産の豆腐・揚げ物・弁当・惣菜・パンなど何でも揃っている）や、コンビニが同じ敷地内にあります。

客室はコンパクトですが、ベッドが壁に寄せられ3方が壁面とぴったり引っ付いている（頭・足元にスペース無し）お陰で、床に中型スーツケースを2個広げる余裕がありました。

客室内はバリアフリーで、バスルームも比較的コンパクトな造りをしており、小柄な私でも洗面台が低かったのが気になります。

Wi-Fiは夜にストリーミング動画を再生しても平気なくらい強力でしたし、客室内にコンセントが4口と、USB-Aポートが1口あったので非常に便利でした。

アメニティは…歯ブラシ×2・ヘアブラシ×2・剃刀×2・ミネラルウォーター×2・使い捨てスリッパ×2が用意されており、その他に小さめの冷蔵庫・ハンド＆フェイスソープ・シャンプーとコンディショナーとボディソープの大型ボトル・ビニールスリッパ・パジャマ・つくベラ・ドライヤー・ミラースタンド・ティッシュボックス・部屋用消臭剤・目覚まし時計・デスクライト・小型加湿器・マルチUSBポート・コンセントタップが置いてあって充実しています。

フロント脇にあるカフェ前には選べるアメニティー棚があり、子供用使い捨てスリッパ・ボディタオル・入浴剤をはじめとする使い捨てアメニティの他に、メンズ用シャンプー・各種シャンプーボトルや、貸出品としてヘアアイロン・DVDプレーヤー・ワインオープナーなど…見たことないほど手厚いサービスで驚きました。

カフェは結構広めで、15：00-20：00はフリースぺースとして開放されており、ソフトドリンク・高知県のお菓子・お手拭き・アルコール消毒液などが用意されているので自由に過ごせますし、部屋で夜ゴハンを食べるつもりだったので椅子をもう1脚貸してもらえないかフロントで尋ねたら、カフェの椅子を貸してもらえたので助かりました。

カフェは朝になると朝食会場になり、入口にビニール手袋（S/M/Lが選べる）を装着して、バイキング形式で好きなものを選ぶことが出来ますが、大皿や小鉢にはそれぞれラップが掛けてあるから安心です。
私が利用した日は地産の食材を使った物だけでも…シイラの練り物・地元のひまわり牛乳・カツオのたたき・カツオ混ぜゴハン・生卵2種類などが用意されていましたし、コンプリートするのは無理なくらいの品数が準備されていたので、HOTELの朝食が楽しみな人にはたまらないと思いました。

宿泊者は隣接した物産館サンリバー四万十で使用できるクーポンが貰えますし、敷地から出なくても夕食を調達が出来てしまったので大変便利で、このHOTELが人気の理由が良く分かります。

鳥居のような入口を通り抜けると、建坪約30坪の藁葺きの平屋が建っており、よく手入れされているせいかとても立派に見えました。
母屋を通り過ぎると西側と後方に土蔵が建っていて、三菱マークの原点という三階菱を見ることが出来ますが、建物内部は見学出来ないため、サッと見て周ったら終わりなので滞在時間は5分ほどでした。

岩崎彌太郎生家に向かうため、駐車場に車を停めようとしたところ、駐車場の一角に立派なモニュメントが作られていました。
岩崎彌太郎氏の逞しさや力強さを感じさせるポーズは、銅像なのに言い知れぬ圧を感じる程で、周囲が田畑だからかなり目立ちますが、昭和60年に岩崎彌太郎生誕150年を記念して建立されたものだそうです。

野良時計から住宅街や小学校を通り抜けてしばらく歩いて行くと、練った泥土と瓦を交互に積み重ねて上に瓦を葺いた瓦の練塀や、竹やうばめ樫の生垣に囲まれた家々が長く続く1本道があります。
土佐藩家老：五藤家が350年前から整備した土居廓中武家屋敷が、今もひっそりと当時の風情を残していて、土居廓中には約40戸の屋敷が残っており、その中で最も古い1830年頃に建築された野村家が、一般無料公開されているので、自由に見学出来るようになっていました。

家ごとに時計のなかった明治の中頃、農作業をする人のためにと…地主が歯車から分銅まで手づくりで作り上げたのが野良時計だそうです。
常時動いている訳じゃないけど、現在も動かすことは可能で安芸のシンボルにもなっていますが、長閑な街並みに溶け込んでいるため、車なら素通りしてしまうかもしれません。

道の駅 キラメッセ室戸の併設レストランですが、道の駅が道路に沿って横長の造りをしているため、楽市側に車を停めると鯨館を挟むので少し距離が有ります。
入口～店内への通路は道の駅の延長線上のような土産物コーナーになっており、椅子席以外にも座敷席もあるので収容人数は多そうでしたが、13：30を過ぎてもほぼ満席でした。
Menuは海鮮料理中心で、鯨やカツオなど…高知の味が楽しめるようになっていて、単品注文だとそこそこ値段がしますが1品にボリュームがあるので、満足度が高くて美味しかったです。

室戸岬の途中で立ち寄りましたが、土産物より地産の新鮮な魚・野菜・果物を多く取り扱っており、その他に弁当・高知ならではのおかず・田舎寿司などの総菜もあって、小さな建物なのにかなり賑わっていました。
駐車場は海に面していて見晴らしも良いのですが、スペースが狭いため大きな車だと大変かもしれません。

ゴツゴツした岩で構成された室戸岬は、四国最東南端に太平洋へ突き出すような形をしていて、太平洋から荒々しい波がゴツゴツした岩に打ち寄せる光景は見応えがあります。

月見ヶ浜の向かいには室戸岬観光案内所展望台があって、無料で駐車場が利用できるようになっており、1階の無人観光案内所を通過して展望台へ上がれるようになっていますが、もし鍵が閉まっていたら展望台には入れません。

月見ヶ浜に降り立つと、タービダイト層と呼ばれる海底に砂や泥が層を成して堆積した跡＝ゴツゴツした岩が乱立しており、自然が造り出した奇岩を間近で観賞しながら、呑まれそうなほど大きな波音しか聞こえない雄大な景色に浸ることが出来ます。

8月7日から2泊しました。
大通りに面した併設レストランと共有駐車場と、裏手に広い駐車スペースがありますが、裏手の駐車場に気付かずに大通りに面した側に停めて、入口に向かったところHOTEL併設ジムの改装中で、大型トレーニング器具がHOTEL通路や建物内まで進出しており、雑多…というかあまりに散乱した状態で驚きました。

客室は大きな丸テーブルに2人掛けのソファーが置かれていても窮屈感は無く、シングルルームというネーミングなのにとても広くて掃除も行き届いており、ローチェストが荷物置き場を兼ねているので、ボストンバッグを3個置けるスペースがあって便利でした。

電気・エアコン・ラジオ・電気スタンド・コンセント2口（内1口使用できず）はベッドサイドボードに集約されていて、テーブルにもコンセントが2口ありました。
Wi-Fiは“リスクが高い”とセキュリティ警告が出ますが、スピードは特に問題なかったです。

バスルームは部屋同様にゆったりしてバスタブも大きいのですが、照明が薄暗くて閉め切ると少し苦手な雰囲気でした。

アメニティは…歯ブラシ×2・剃刀×2・ヘアブラシ×2が用意されており、その他にシャンプーとコンディショナーとボディソープの大型ボトル・ハンドソープ・ティッシュボックス・消毒済みのビニールスリッパ・空気清浄機・パジャマ（ワッフル素材のガウン型で結構地厚）が置かれていました。

女性宿泊者はチェックイン時に、ヘアクリップ・ボディウォッシュネット・フェイスマスク・コットンパフ＆綿棒が入ったアメニティバッグが貰えます。

宿泊中ずっと気になっていたのは…口元を見やすくして対応するためなのか分かりませんが、基本2人体制で対応しているフロント担当者が、必ず1人はノーマスクで口元の透明シールドのみで、オリンピック開催中の感染者数がうなぎ上りな時期だっただけに不安になりました。

大浜海岸の向かいに建つウミガメ保護・展示施設で、大浜海岸で上陸して産卵するアカウミガメをサポートしたり、博物館内ではウミガメたちが優美に泳ぐ姿を目の前で観賞できるようになっています。

生体展示が難しい種類はレプリカや剥製展示でしたが、カメの進化や歴史を学んだり、実際に触れて体験できるスペースもありました。

館内を進んでいくと0歳-3歳までの幼い子ガメたちが、身体の大きさに合わせて3か所の水槽に分かれて展示飼育されているのですが、子ガメたちは好奇心旺盛で、人間が近づくとガラスが邪魔！とでもいうように、懸命に突進してくる姿が可愛くて、なかなか先に進めませんでした。

身体の大きくなったウミガメは人の背丈よりも深い屋外簡易プールで泳いでいましたが、やはり好奇心旺盛なようでワラワラ近づいてきますし、駐車場に面した大ガメプールでは成体のウミガメたちが優美に泳ぐ姿を鑑賞したり、柵に爪を引っかけて身体を休める姿を見ることが出来て最高でした！

小綺麗な1本道にかつて富の象徴だった、うだつ（土造りの防火壁）の上がる建物が整然と並ぶ町並みを鑑賞できますが、コロナ禍の夏休みのせいか観光客は数組だけで寂しい印象でした。
町並みに並んでいる建物の多くは民家ですし、店も営業しておらず、うだつがあがる建物鑑賞する以外の観光目的が無いため、往復したら終了…になってしまいます。
折角すぐそばに道の駅があるのに生かせていないというか、物足りなさを感じてしまいました。

1階が土産物販売、2階は喫茶スペースになっている道の駅で、コンパクトな造りをしていますが藍染製品や手作り小物、地元の名産品や銘菓などを取り扱っていて品数豊富でした。
敷地内の通路からうだつの町並みに出られるようになっていますし、幹線道路側にある道の駅の駐車場を利用して、うだつの町並み散策することも出来るので便利でした。

阿波の土柱は、天然記念物に指定されている波濤嶽のほか…橘嶽・筵嶽・不老嶽・燈篭嶽の５嶽から成り立っており、太古の昔より土や砂礫が堆積した土地が隆起したり、砂礫層の侵蝕によって数十の土の柱を現出した地形のことを指します。
下から見上げることその迫力に飲み込まれそうになりますし、上の展望台まで進めば土柱のダイナミックな壁面が目線の高さまで来るので新しい発見があり、雄大な自然美に圧倒されました。
同行者が高所恐怖症だったので断念しましたが、土柱の上から見下ろすような形での見学も可能（柵が無いので注意が必要）なので、しっかり歩ける靴で行くのがおススメです。

公衆トイレと自販機しか設置されていない小さなパーキングエリアですが、ここに車を停めれば高速を降りることなく、徒歩で阿波の土柱見学に立ち寄れます。
公衆トイレ脇の通路を進んでいくと、人が出入りできる裏入口があるので、下り線なら高速道路の上に掛けられた橋を渡って真っすぐ進んでいくと、阿波PAの駐車場から歩くこと約10分で阿波の土柱の入口に到達できました。

8月6日から1泊しました。
宿泊するちょうど1週間前の7月末にオープンしたばかりで、HOTELもスタッフも初々しい雰囲気だけど、丁寧に対応してくれて好感が持てました。

チェックイン後に女性宿泊客は、フロント脇のチェストからシャンプーやフェイスマスクなど…様々なアメニティの中から5個欲しいものを選ぶことができ（男性は剃刀のみ）、客室に置いてあるアメニティの歯ブラシをフロントに返却するとお菓子のプレゼントが貰えますし、アンケートをフロントに提出してもお菓子が貰えました。

オープン直後だから行われているスペシャルイベントなのか、継続されるイベントなのかは分かりませんが、1階の朝食会場で18：00-21：00までウェルカムバーが開催されていました。
アルコールの種類が豊富で…焼酎2種類・ウィスキー・ジン・すだち酒2種・リキュール6種・カールアミルク・赤ワイン・白ワイン・マンゴー酒・マスカット酒・パイン酒・梅酒・ソフトドリンクが用意されており、消毒液が置かれているのでセルフで注ぎます。
ドリンク中心ですが、肉厚な小松島産の鱧の天麩羅もおつまみで用意されていました。
（開始直後に行って、20分くらいで出たからあまり混んでいなかったけど、1時間後に大浴場へ行くときに覗いたらかなり混雑していました）

大浴場は熱めの湯でサラサラした泉質だけど、湯上り後はしっとりした肌触りになります。

大通りから奥まった位置にあるため夜は静かで、共有の駐車場の大通り側にはドラッグストアが、徒歩圏内にスーパーマーケット・ホームセンター・100均などが揃っているので非常に便利な立地でした。

客室窓から、山頂に建つ小松島灯台が見えてたのも良かったです。

アウトレットモール・レラ内にあるフードコートで、空港利用者や観光客を意識したメニューが多く、北海道各所の名物や食材を用いた料理が食べられますが、コロナ禍のため一部の店舗のみ営業中であまり選べませんでした。
それほど混んでないのに、注文してから20分以上待たされましたし、写真と随分違うなという印象もあるので、市内や空港で食事可能なら、わざわざ利用する必要は無かったかもしれません。

レンタカー会社が近隣にあったので、返却前にランチするために立ち寄りました。
コロナ禍の週末でしたが、6月末というSAIL時期だったせいか駐車場も結構埋まっており、写真を撮った入口付近は閑散としていたので驚きましたが、奥に進むにつれ買い物客の姿が多くなり賑わっていました。
ただ、フードコートは半分も営業していなかったので、それなりに影響があるようです。

ぶどう畑の間に伸びる砂利道急坂を走っていくと、滝沢ワイナリーの小さな建物が見えてきます。

ショップに入ると、テラスの大きな窓から日差しが差し込んで明るい雰囲気があり、店舗で取り扱っているワインは5種類でしたが、コロナ禍はワインの試飲を中止だったのが残念でした。

ショップマネジャーから色々話を聞いたうえで選んだのは、北海道固有のブドウ品種：旅路を使用したロゼスパークリングワイン。

どんな料理に合わせてOKらしく「この味が受け入れられなかったら、うちのワイナリーとは味覚が合わないよ」と何度もハッキリ言われたので、試飲は出来ないけど「飲んでみたい」と思わせるトークに期待しながら購入し、持ち帰って飲んでみたところ、非常に美味しかったです。