RiEさんのクチコミ(30ページ)全1,104件

国内線の空港としては大変広く、飲食店や土産物屋も充実しており、コロナ禍でも多くの人でにぎわっていました。
空港周辺のレンタカー会社を予約していたのですが、送迎待ち合わせ場所まで10分ほどアーケードを歩く必要があり、予想以上に遠くて驚きました。

国内線2階にあるクレジットカード提携ラウンジです。
朝に利用しましたが先客が1人だけで、割と広めなせいか殺風景に見えました。
置かれているのはソフトドリンクのみ、食べ物提供は無く、アルコールは有料でした。

高速を降りてすぐの場所にある道の駅で、ここ東彼杵町は江戸時代より鯨の中継基地として栄えた鯨の町として有名で、道の駅内にある食堂では、手頃な価格で鯨ちゃんぽんや、鯨の炊き込みごはんなどを楽しめました。
地産の野菜や魚など…この場所でしか入手できない彼杵の味はもちろんのこと、長崎県の銘菓も取り揃えているので、お土産探しにもピッタリです。
ちなみに鯉のぼりも、鯉じゃなくて鯨なのが格好良かったです。

海の見える駅として、青春18きっぷのポスターにも登場したことから、その名が知られているJR:千綿駅は、レトロな雰囲気の木造駅舎を持つ無人駅です。
駅ホームに上がると、線路の向こうは内海の大村湾で、線路と海が隣り合わせており、単線のため想像以上に近くて驚きました。
この千綿駅を通過する列車は1時間に1-2本くらいで少ないため、列車も撮影したいなら事前に時刻表を調べてから訪れた方が良いと思います。

地方空港らしいコンパクトな空港で、2階へ上がる途中の吹き抜けには、ステンドグラスで制作された龍の姿が、最後に長崎らしさを感じさせてくれます。
制限エリア内の土産物屋は品揃えが良く、長崎県の有名どころの土産物が揃っているので、わざわざ市内を回らなくても購入することが出来ました。

開店と同時に立ち寄りましたが、観光客よりも地元の人が日常的に利用しているような印象があって、週末ということもあり活気がありました。
土産物によってはバラ売りしている物もあったので、自分用や色々食べてみたい人にも便利です。
取り扱っている地産のお酒の種類も豊富ですし、総菜や弁当もあるのでビーチに出掛ける前に寄ってお昼を調達するにもピッタリだと思います。

伊良部島ホテルサウスアイランドの1階に入っている小さなローカルスーパーで、店内の2/3は食料品・土産などを取り扱っており、店内1/3は生活用品・日用雑貨などを、レジ奥には土産物を取り扱うコーナーもあったので、伊良部島滞在が中心の人なら便利だと思います。
大容量パックの冷凍肉や、缶ビールなどは箱ごと冷蔵してあったので、大人数でBBQなどする人には便利だと思いましたが、わざわざ伊良部島まで運んでいるから品物によっては割高感があるのと、品数はそんなに多く無いので、物によっては宮古島で調達した方が良さそうです。

広い平面駐車場を持つ地元御用達のスーパーなので、運転が苦手な人でも駐車しやすいからおススメです。
夕方に行ったところ、野菜系総菜はほぼ売り切れていたので困りましたが、刺身は種類豊富で宮古島産の初めて聞く名前の魚もあって選び甲斐がありました。
ただ醤油が付属しておらず、刺身用醤油やワサビの小袋も見当たらなかったのでスタッフに訪ねたら、バックヤードから持ってきてくれたので、刺身を購入される方は聞いてみた方が良いかもしれません。

平面駐車場がある地元御用達のスーパーで、サンエー：ショッピングタウン宮古食品館よりは小さめですが、立ち寄ったのが土曜日の夕方ということもあってかなり混雑していました。
品揃えはどこにでもある一般的なスーパーと変わりませんが、アルコールの取り扱いが充実していて、オリオンビールのIPAは同系列のサンエー：ショッピングタウン宮古食品館には置いていないサイズも置いてあったので重宝しました。

広い駐車場を持つ地元御用達のローカルスーパーで、同じ敷地には別棟の衣料館もありました。
惣菜・刺身・菓子などの品揃えはどこにでもある一般的なスーパーと変わりませんが、アルコールの種類が豊富で選び甲斐があります。
手作り島豆腐・豆腐よう・海ぶどう・沖縄もずくなどの取り扱いがありましたが、沖縄料理っぽい惣菜は見当たらなかったのが残念でした。

伊万里湾を眼下に見下ろす眺望のすばらしい高台から広がる大浦棚田は、鎌倉時代から江戸時代にかけて営々と築かれたもので、1999年に日本の棚田百選にも選ばれています。
小さな展望台に上ると海方面はきれいに見えるのですが、棚田を一緒に眺めるのは難しいので、棚田を撮りたい人は棚田近くからの撮影がおススメです。
駐車場は狭めだけど、浜野浦の棚田よりもマイナーだからなのか、私たち以外誰も居ませんでした。

九州と加部島を結ぶ呼子大橋を、海風を楽しみながらドライブしました。
陸地からは呼子大橋の全容が見えていなかったので、なかなか橋の終わりが見えず長く感じましたが、全長728mあるそうで思っていたよりずっと距離がありました。

築城には九州諸大名の加勢を受け、名護屋城の解体資材を用いたともいわれている唐津城は、別名：舞鶴城とも呼ばれています。
唐津の街を散策していると、路地の間から白い唐津城が急に姿を現すので、城下町を歩いているのが実感できて私は好きでした。
時間が無かったため外から眺めただけですが、近くまで行ってみると思っていたより小振りなお城でした。

国の天然記念物にも指定されている七ツ釜は、玄界灘の荒波にさらされ浸食されてできた景勝地で、洞窟の上に整備された遊歩道を歩いていくと、展望台からその絶景を望むことが出来ました。
玄武岩の柱状節理の特徴がしっかり現れているので、その複雑な形状と迫力ある自然美に圧倒されます。
最大の穴は間口が3ｍ・奥行きが110ｍあり、天候が良ければ遊覧船で近くからじっくり眺めたり、穴の中を通過できるそうです（この日は遊覧船運行休止の看板が出ていた）。

辰野金吾の弟子：田中実が設計した、ヴィクトリア様式のひとつであるクイーン・アン様式を日本化したいわゆる辰野式で建てられているモダンな建物です。
唐津銀行は明治18年に設立、翌年に開業し、2017年に佐賀県指定重要文化財に指定されています。
銀行業務が行われた側のスペースや応接室の見学も可能で、金庫の中にも入ることが出来ましたが、スタッフの方が説明を添えて下さったので深く知ることが出来ました。

ニの門堀沿いの公園の一部にある鐘楼で、大きな櫓が目印になっているから道路からも見えます。
現在は正時を知らせるカラクリ時計になっており、約3分間からくり人形が出てきて太鼓をたたくそうですが、時間が合わなくて見ることは叶いませんでした。

唐津城跡の発掘調査によって出土した陶磁器や、江戸時代の人々の生活を示す資料を展示している施設で、陶磁器の販売も行われています。
2010年からは建物の一角を曳山の修理場として一般に開放しており、タイミングが合えば窓越しに見学できるそうですが、訪れたときは曳山展示場に全ての曳山が揃っていたので、ガランとした広い倉庫の様でした。

唐津くんちの目玉である豪華絢爛な14台の曳山が展示されている建物で、入場料を支払えば年間を通して貴重な曳山を間近でゆっくり鑑賞できます。
曳山は粘土の原型や木型の上に、和紙を数百回貼り重ねて麻布を貼った後に、赤・金・銀の漆を塗り重ねて色鮮やかに仕上げられるため、ライトアップされた姿は艶っぽさと迫力があり、見応えがありました。

日本の棚田百選選定された、夕日の名所として知られる玄海町の浜野浦の棚田は、幾重にも連なる大小283枚の棚田が覆っていて、毎年4月中旬から田んぼの水張りが始まり、水が張られた5月上旬までの時期だけ、水田が鏡面のように輝いて空の色を映し出し、夕焼けのオレンジ色に染まる美しい光景を鑑賞できます。

展望デッキや周辺の手摺に沿って、三脚を構えて陣取るカメラマンが占めていましたが、コロナ禍じゃなければもっと混んでいたと思います。

唐津駅から車で30分ほどかかるので、車やレンタカーじゃないと難しいですが訪れた甲斐がありました。

コロナ禍だからHOTELの部屋で食事をするために立ち寄ったのですが、道の駅とローカルスーパーが合わさったような店で、惣菜系が少なくて、どちらかと言うと生鮮食品が中心でした。
刺身は鯨など取り揃えてあったものの冊だったため、キッチンが無いと調理出来ないのが残念でした。