ta〜koさんのクチコミ(19ページ)全568件

園内はうっそうとして木漏れ日がちらちらさすぐらいで日本じゃないみたいです。ガジュマルの太い気根は好き勝手に伸び放題で面白い形を作っていました。馬の尻尾みたいな細い気根は人がぶら下がってもびくともしません。ターザンが木から木へと飛び移っていたのはおそらくこれだろう、なんて勝手に想像しました。

はじめに島の雨量などの説明がありました。ツアーのコースに入っていたので期待はしていませんでしたが、そのあとで見た巨大スクリーンの映像が素晴らしかったです。空からの景色が多く、自分の眼で見ることはできない雄大な屋久島を感じることができました。四季折々の屋久島の自然は世界遺産にふさわしいものだと納得できます。

すぐそばまで大型バスで行けました。そこからはすぐ近くなのでほとんど歩くことはありません。ここまでの往復は対向車があればどちらかが下がって道を譲ります。ガイドさんが車で来るときはバックの練習をたくさんしてきてくださいといっていました。
紀元杉はごつごつした表面が歴史を感じられ、ずっとここに立っているという堂々とした雰囲気でした。１０種類以上の植物と共生しているたくましいヤクスギです。山道は歩けないという人でも見ることができるのがいいと思います。

ツアーで泊まりましたが３ベッドの広い部屋でした。食事は朝夕ともバイキング。さつま揚げは会場で揚げていたので温かくておいしかったです。朝ごはんに鶏飯がありました。でも、バイキングは落ち着きません。近くに牧場があってちょうどよい散歩コースです。ホテルは大規模で新館と旧館があり、お風呂が遠くてかなり歩かなければ到着しません。女性用の露天風呂にバラの花が浮かべてあって、もう一度はいりたいと思いましたが、あの遠さを考えてあきらめました。

ツアーの宿でしたがよかったです。港の近くの高台にあり部屋の窓から海が見えました。縄文杉の登山道にあるウイルソン株のレプリカがホテルの敷地内にあり、登山ができない私にもその巨大さが体感できてよかったです。夕食は会席、朝はバイキングでした。郷土料理の鶏飯をいただきましたが、とてもおいしくて気に入りました。

ツアーで泊まったので期待はしていませんでしたが、なかなかよかったです。本当は波打ち際の砂蒸し温泉を体験したかったのですがホテルの中にある砂蒸し場でした。サクサクと体に掛けてくれる湿った砂の重みと温かさが心地よくて気に入りました。１２００円で１５分はいいお値段ですが、ほかではできない体験なので文句はありません。食事も夕食朝食とも会席だったので落ち着いていただくことができてよかったです。何十年ぶりにこの冬雪が降ったとかで、フェニックスやブーゲンビリアなど南国の花も枯れてしまっていました。庭園を案内してくれるスタッフが残念そうに話してくれました。

久しぶりにおいしい小籠包を食べたくてランチに行きました。１１時半ごろお店についたら４０分待ちと出ていましたが３０分弱で席につけました。エビ麺と小籠包のセットをいただきました。小籠包ってもっと熱々のものだと思っていました。ランチの時間でほとんどの人が注文するので、もしかして蒸し時間が足りなかった？すぐに冷めて皮が硬くなってきて、期待していただけにすごく残念でした。もっと空いている時間なら大丈夫なんでしょうか。

ホテルから徒歩３分のところから見られました。夕日が沈む時間に見に行きましたが、島の穴から夕日を見るというのはなかなか難しそうです。季節や見る方角によるのでしょうね。それでも夕日を見ながら円月島を見ることができて満足ですが、あの夕日があの穴から見えたら素晴らしいと思います。しかし自然の造形は面白いです。

白浜からの帰り道によりました。遠くから見えてきたときは「あれなに？？」と驚きました。こんなすごいものがあるとは今まで知りませんでしたので。道の駅がそばにあるので駐車場やトイレもあって便利です。冬の平日なので人はまばらでしたが、潮が引いていて近くまでいけたので、すごく大きなものだとわかりました。弘法大師と天邪鬼の伝説に登場するらしいですが、弘法大師が全国的にあちこちで登場するのに驚きました。

潮岬観光タワーに上って高いところからの景色を楽しんでから食事に行きました。古い２階建ての建物で、昔からある大食堂という感じです。入ったときは観光バスのお客でにぎやかでした。季節も冬だし周辺の雰囲気がどんよりした感じなので、にぎやかに人がいるのは悪くありませんでした。メニューを見るまでもなく、あちこちに近大本マグロの幟旗やポスターが貼ってあって、迷わず注文しました。味はとてもおいしくて、これが養殖なのか？と思いました。１６００円で本マグロ丼が食べられるのはうれしい。

最南端とか最北端が好きです。へ～そうなのかと思うだけですが、なんとなく感慨深いです。芝生広場は冬枯れで茶色ですが、なだらかな傾斜の広々とした景色です。芝生が芽をふいてグリーンの広場だと気持ちが良いでしょうね。観光バスが来ていたので一時はすごい賑わいでしたが、そのあとは静かでゆっくり最南端を楽しみました。

遅いランチでしたが結構席は埋まっていました。テーブル席でいただきましたがほとんどの人がタッチパネルで注文していたようで、割と静かでした。あまりにも注文してすぐに出来上がったときは、ただ上に乗せただけのシャリとネタがなじんでいませんでした。せめてちょっとぐらい握って欲しいと思いました。クエの握りが食べたくて行きましたが白身のおいしい魚でした。近海もののネタはおいしかったです。

１３００円は高いと思いましたが、ほかではあまり見られない景色が見られます。海から細長い洞窟に海水が入ってくるのですが、洞窟の入り口を入ってきた海水は荒れた大波になって岩にぶつかり砕け散ります。音も洞窟の壁に響く大音響になって迫力満点です。少し足元が悪いので下を見ながら歩いたほうが安全です。

梅まつりオープンの次の日だったので、山にある梅はまったく咲いていませんでしたが、広場にある紅梅と白梅はよく咲いていました。坂をかなり上るので足が丈夫でなければいけないと思いますが、坂のおかげで遠くの海がよく見えて気持ちが良いです。数は少ないですが梅干のお店が出ていました。今は塩分控えめの梅干が多いので、自宅用に買いました。本場の梅は実の大きさや種の小ささがまったく違っていて、さすが紀州のブランド梅だと感心しました。

部屋の窓から、やしの木の向こうに真っ白な砂浜が弧を描いて見えます。ホテルのドアを開けるとすぐに砂浜があり、海水浴シーズンは人気のホテルだと思いますが、冬の砂浜もよかったです。ホテルは白良浜の端のほうにあるので、歩いて３分ぐらいで夕日で有名な円月島を見にいけます。２階の露天風呂は海がすぐ近くに見えて開放的でよかったのですが、海岸を散歩していたときに入浴中の女性の姿がはっきり見えていたので、あまり湯船の外側に行かないほうがいいと思います。食事はお刺身やクエの小鍋など、地元の食材が並びおいしかったのですが、食べ終わるかどうかというときに食器を下げにこられて、少し気ぜわしい思いをしました。時間予約だったので次のお客が来る時間が近づいていたのかも知れませんが、残念でした。

廃線になった旧高千穂鉄道の線路を走るトロッコのようなスーパーカートという名前の観光用の乗り物です。８人乗りが２両連結なので運転手さんを入れて一度に１６人しか乗れません。１０時発の一番列車？に乗りたかったので９時半ごろ旧高千穂駅に行きました。窓に本日運休という紙が張ってあったので不安になりましたが、１０分前に受付が始まって一番列車の切符を買うことができました。人数が定員を超えると、次の列車になるので多くの人が予約していました。高千穂鉄橋までの往復で３０分のツアーです。まさに軽トラの荷台に乗っている感じでスリルがあります。トンネルの天井にミラーボールを投影したり、高千穂鉄橋の上でシャボン玉を飛ばしてくれたり、いろんなお楽しみを提供してくれます。現在、鉄橋の次の駅まで延長を申請しているそうです。スタッフの皆さんが熱心に取り組んでおられるので、延長できるといいなと思います。

湖の水温が高いため冬の朝に霧が発生することで有名なところです。ホテルから徒歩３分のところにあったので夜明けに見に行きました。明るくなるにつれて霧が漂う風景が見えて幻想的でした。遠くのホテルに宿泊している人はタクシーで来ていました。ホテルの場所がよかったこと、お天気や気候に恵まれたことで、めったに見られないものを見ることができました。

ワイヤーロープが何本もあって安全に造られた大吊り橋です。風のない暖かい日だったのですが、橋をわたっているときの風の冷たいこと。早く渡って車に戻ろうというくらい寒かったです。深い谷にかかった橋なので風をさえぎるものは何もありません。防寒が必要です。冬なので周りの山は茶色の枯れ木ばかりで残念でした。若葉や紅葉の季節に来ると素晴らしい景色だと思います。

佐伯寿司海道というパンフに載っていた「おまかせ握り」を注文しました。２８００円でした。大将が半分に切りましょうかと言ってくれたのでお願いしました。出てきたお寿司を見て納得。シャリもそれなりなので食べ切れませんでした。年を取ると小さめの握りを完食したほうが気分的に満足できます。選択ミスでした。

お店は気取りのない庶民的な食堂という感じですが、情報誌に載っているので観光客がほとんどのようでした。あか牛のハヤシライスは脂身のない赤身がやわらかくトマトの酸味も程よくて、丁寧に作られたおいしさでした。ハンバーグもしっかりした肉の感じで満足感があったそうです。