たいきさんのクチコミ(73ページ)全5,039件

別れ道をかなり下り、さらに歩いて降りていくと、都井岬の海を臨むところに鎮座します。本殿はがけの上にあるのですが、危険なため立ち入り禁止です。代わりに拝殿が設けられているので、そちらへお参りします。風が強いですが、きれいな海やソテツの自生をみられるので、おすすめです。

都井岬に来たら、都井岬灯台も一緒に見るべきです。
入場料が300円かかりますが都井岬灯台にのぼって、太平洋の大海原を眺めれば、地球が丸い感じが分かります。
この灯台の光は、44kmも先まで届くらしいです。

まず車が必須でしょう。入り口で入場料を払い車でいくつかのポイントを回ります。その間自然に放されている馬を見ることができます。道路にも出てきますので注意が必要です。景色のいいビューポイントや灯台、岸壁にある神社など見どころがたくさんあります。公共交通機関でも行けますが、本数が少ないです。

我が家は発酵に興味がるので、こちらを見つけるや、
入ってみることにしました。本町商人通りと大手門通りの交差点角にある味噌醤油醸造元のお店です。
創業百年の歴史があるそうで、店構えも趣があります。
こちらで変わった味噌と、刺身用の醤油を買いました。
甘いですが、甘味が奥行きになっておいしいですね。

飫肥の街歩きは非常に充実したものになりました。
甘いものも、そして飲み物もいただいて
本来もう必要なかったんですが、
こちらのお店はギャラリー併設のカフェで
いわゆる昔の商家を改装した、
歴史を感じさせる古民家だったので
つい立ち寄りました。

頂いたのはソフトクリームです。
テイクアウトして さらに街歩きを続けました。
トイレもすごく良かったです

飫肥城下町の大手門通りに面して建つ藩主伊東家の分家の上級武家屋敷の中に国際交流センター小村記念館があります。明治初期の火災後建てられた物で、江戸時代の武家屋敷の様式を残しているそうです。この近くに巨木のある神社があります。

飫肥城下町の大手門通りに面して建つ藩主伊東家の分家の上級武家屋敷。国際交流センター小村記念館を含む屋敷地で明治初期の火災後建てられた物で江戸時代の武家屋敷の様式を残しているそうです。この近くに巨木のある神社があります。

飫肥城跡近くの観光案内所の脇にあります。畳の上に正座して弓矢で離れた的を狙います。足がつらい人用に椅子もありました。矢がすごく長く感じました。有料で１０本の矢を射ることができます。 南九州の武将の間では酒宴の席での余興としでの人気があったそうです。飫肥では明治中期以降普及して娯楽競技として親しまれて無形文化財に登録されているそうです。

飫肥の街歩きは非常に充実したものになりました。
そもそも私は いわゆる用水路に 鯉が泳いでいる
というそういう演出には 弱いようです。

おかげで かなり歩き回ってしまい
一番遠くまで来たのがこちらの厚焼き卵で有名な
おびの茶屋さんです。

店頭で実演販売をされていました。
軒先の 座席に座って 緑茶セットと抹茶セットで
甘いプリンのような卵焼きをいただきました。

テレビで見て知っていたので
興味津々です。
まあそれは現代においても美味しいというものではないですが
昔の人はこうやって甘いものを食べていたんだなと
感心しながらいただきました

飫肥城の大手門近くにある豫章館の中の庭園です。派手さはあまりないですが、綺麗に整備もされていますし、座って休憩するためのベンチもありました。伊東家の屋敷と庭園を見ることができますが、屋敷は中に入れません。

いくつか保存してある豪商の邸宅です。
当時のままにほぞんしてあるそうですが、休館中。HPでは当面の間入館無料となっていたのにみることもできませんでした。大手門通りに面しているので行きやすかったのに残念です。

飫肥の町はとても良いところです。

一般的にはここに長く滞在する人は
いないのかもしれませんが、
当初はここに宿泊することも考慮に入れていたくらい
私は飫肥の街歩きをわりとメインで捉えていました。

実際、風情のある城跡、
そして武家屋敷をはじめとする街並みは
素晴らしかったです。

そしてこちら武家屋敷通りにある、
名物おび天のお店では、
開店直前のタイミングでしたが、
揚げたてのおび天をいただきました。

本来いろんな味があるんですが、
今回は一択でしかなかったので
ごぼう入りのものをいただきました。

美味しいです。
いわゆる自然の甘味ですね。

この後もまだまだ街歩き、
そして意外な巨木のあった神社を巡ってきました

飫肥城の跡地にある資料館です。飫肥城の本丸は現存しておらず、飫肥杉の森となっていますが、こちらの資料館は外観が白塗りのお城のような建物でした。小学校の前にあり、注意書きが書いてありました。小学校の児童を写さないようにと。内部には、この地を治めていた伊東家の歴史にまつわる文化財等が展示されていました。

飫肥城の城跡の中にあるお殿様のお屋敷です。元々の飫肥城ではなく、1979年に再建されたものです。再建されただけあって、状態もよく、入場料は２１０円と安いので行ってみるとよいでしょう。ぱっと見は小さいですが意外と奥行きがあって広いです。個人的には厠と蒸し風呂が面白かったです。解説のちょこちょこあって勉強になります。

大手門からすぐのところにある豫章館は、飫肥藩主、伊東氏が城外へ移り住んだ際に建築された大邸宅です。飫肥城の薬医門がお出迎えである。中は意外と殺風景であった。これと言って特筆する部分はないが薬医門だけは見事です。

青島から鵜戸神宮辺りと思っていたのですが、さらに南の都井岬は勿論の事、今回旅した志布志の海岸までが日南海岸国定公園の範囲だそうで鹿児島県まで含まれています。馬や猿など動物や亜熱帯性の植物や海岸沿いの奇岩から海中のテーブルサンゴまで、魅力のある国定公園だと思います。

ポーツマス条約で有名な小村寿太郎の生まれた家ですが、上級武士ではなかったせいか、さほど立派な邸宅ではありません。飫肥城のそば、武家屋敷通りにあります。
生誕碑も別の場所にあるのでどういうことかと思ったら、移築したとのこと。改修がされていて、そんなに傷んだ感じはないですが、家としては一般人の家なのでそんなに特徴ないです。

思ったより時間をかけた飫肥城の大手門を出ると、武家屋敷が続きます。
なんか、昔のまま並んでいる感じです。
一つ一つは、ちょっと古くなって整備も追いついてない感もありますが、凛とした街並みをゆっくり散歩するだけでもいい雰囲気でした。

日本100名城のひとつである「飫肥城跡」を訪問しました。現在のお城は1686年に大改修されたもので現在天守閣はありませんが「松尾の丸」や「大手門」が復元され見どころになっています。素敵な「城下町」が残っていて見どころも豊富です。

高千穂と並ぶ宮崎の人気スポットです。絶対にここはいかないといけないスポットだと思います。昔は新婚旅行を言えばここだったみたいです。階段を下っていくと突如あらわれるお社は岩におしつぶされるんでは？と思うほど岩と岩の間にたっており、地震などでくずれたりしなかったことが本当に奇跡だと思いました。眼下の海は荒々しくて、景色もとても楽しめます。