たいきさんのクチコミ(149ページ)全5,039件

新湊から氷見まで移動すると
観光地化された市場以外にも
意外なほど規模が大きな商店街に出くわしました。
アーケードが作られ、
統一感が出されています。

時期の問題もあるのか、閉まっているお店が多い中、
こちらのお店は開いていました。
とりあえず妻に買いに行ってもらいました。

買ってきたのがきんつばです。
きんつばが有名なんだそうです。
120円とは思えない重量感、
餡が透けて見えるほどの薄い皮。
でも皮の味、風味がしっかり感じられます。

氷見って海産物だけじゃないんですね。
ますます期待が高まりますね。
このあとはさらに海沿いに先にホテルに向かいます。

妻が地図とにらめっこしながら
一生懸命ナビをしてくれています。
最近はほとんどなくなったシーンですが、
先ほどもらった街歩きマップを見ながら
気になるお店を探しました。

そしてこちらのお店にたどり着きました。
駐車場がないので妻だけが入店し、
チョイスも任せました。

買ってきたのはどら焼きと豆餅です。
そう大きいわけではないですが、
豆餅は小豆たっぷり、どら焼きも
低価格からは想像もつかないほど
小豆たっぷりでした。

こんな価格で出して大丈夫なんでしょうか？

富山の特産といえばいろいろありますが、
白エビは間違いなくその筆頭クラスです。
その白エビをどんな形で味わうかですが、
今夜のホテルは料理自慢で
白エビもコースに組み込まれています。
しかもこのあと向かうのは氷見なので
新湊ではもう打ち止めかなと思っていると、
白えびソフトなるものを見つけました。

今回の旅行では暑さにかまけて
数々のご当地ソフトを総なめにしてきましたが、
これはさすがに笑うしかありません。

とりあえず買いました。
白えびを揚げたものがトッピングされています。
これだけかと思っていると
全体にほんのりと塩味がしていて、
エビっぽい風味が…

そこまでしてくれなくてもいいんですが…
マジメにつくっているんですね。

生ガキ、野菜ジュースと来て、
こちらのお店にも気になるものがあったのですが、
かなり待ちが出ていたので、すぐに対応できる
アイスコーヒーをいただきました。

手間がかからないだけあって
落としておいてあるものでしたが、
氷が入っているのがわが家としては
ありがたく、車内に持ち帰って
移動しながらいただきました。

新湊は街歩きマップを出していて
気になるお店もあったのでそちらに向かうことにしました。

新湊きっときと市場には
たくさんの店舗が入っていて、
開いている席で飲食をすることができます。
まあ、フードホールのようなスタイルですね。
ちなみにお酒も売っていますし、
生ビールを飲めるお店もあります。

私は例によって運転があるので
こちらのお店で小松菜ミックスジュースをいただきました。
やはり旅先での野菜不足をどう解消するかは
重要なことです。
普段毎朝呑んでいる人参リンゴジュースほどの
滋味は感じませんが、フレッシュなので
しっかり栄養になってくれたと思います。

あまり立ち寄るところもなく
景色が渓谷から市街地へと変わっていきました。
目的地を新湊に設定し、
富山の中心街を回避しつつ海まで出ました。

案外渋滞せずにきときと市場に到着です。
こちらは観光客向けだけではなく、
地元の方も買いに来ているであろう
価格設定です。

妻はどのお店で岩ガキを食べようかと
真剣に見ていました。
結局１つ１０００円の特製を選択、
その場で殻を開けてもらい、
何もつけずに食べました。

わたしはそれほど生の貝が好きではないので
確かに濃厚な味だな、と思うだけですが、
妻は大喜びでした。

道の駅併設の店舗です。
栗入りの栗まんじゅうが130円ということで、
気になって追加で食べてみました。

大判焼きの中に栗がごろっと
入っているというものでした。
最後、皮が余ってしまうという
アンバランスなものでしたが、
これもアイディアご当地商品でしょうか。

他にも飛騨牛の串焼きや五平餅も
売られていましたが、
ここはギリギリ富山県なので
富山らしさも打ち出してほしかったです。
ブランドの差なのでしょうか？

この日は朝から振り回されました。
朝の散歩は良かったのですが、
最初に向かった五箇山の合掌造りの村は
途中の道がかなり険しく、
しかもかなりの数の車が同じ方向に向かっていたので、
どれほど時間がかかるか分からず断念。
途中で引き返すことになりました。

仕方なく、予定を変えて
直接富山に向かうことにしました。
運転の疲れがかなりたまってきたので
こちらの道の駅に立ち寄り、
ホットコーヒーとソフトクリームを食べました。

特にご当地ソフトでもなく、
とにかく甘いものをとっただけですが、
意外とおいしかったです。
ここは一応富山市になりますが、
まだまだ市街地まではかなりの距離があります。

すさまじい悪路を何とか無事故で走り抜け、
此方にたどり着きました。
さすがに１０００M超の高原はすでにやや
涼しくなりかかっていて、部屋はエアコンいらずでした。
むしろ夜は寒いので窓を閉めて寝ないといけないほどです。

こちらのペンションのウリは何といっても
素晴らしい景色と広い貸切露天風呂です。
普通なら一時間で2000円とられるような
クオリティですが、なんと無料です。

しかも少し歩いていくと
広い足湯公園があり、
夜にはここで流星群を見ました。

素晴らしい環境に加え、
夕食も朝食も地元の食材を生かした
丁寧な食事でした。

飛騨牛のしゃぶしゃぶは言うに及ばず、
イワナの笹焼きは中に山椒の葉が入っていて
特においしかったです。

他にも漬物や発酵食品など
まさに郷土の料理のおいしさが際立っていました。
残念なのはお酒だけですね。

ペンションで素晴らしい夕食をいただき、
しかし、お酒には残念な思いが残っていました。
散歩の途中で見つけた周辺の地図を見ると、
こちらのお店が載っていました。

もう閉まっているかも…と思いつつ行ってみると、
バル併設のようで、まだ開いていました。
シードルを含む、地元のお酒がずらりと並んでいました。

迷った挙句、飛騨の地酒、山車の小瓶と
クラフトチューハイ、リンゴを
買いました。

クラフトチューハイは普通のチューハイと比べると
リンゴのストレート果汁のおいしさを感じることができます。
山車は花酵母を使用したお酒というところに惹かれましたが、
かなり甘く感じる、初めての方にぴったりな
日本酒です。

思わぬ良いお店に巡り合いました。

妻をトランブルーでおろし、
私は別行動です。
懐かしい高山の街を車で流していました。

高山には過去3度訪れています。
といっても一番最近でもう10年以上前ですから
様子は変わっています。

休憩を兼ねてこちらのお店に
車を停めました。
ここではトイレを借りたほか、
野菜不足の解消のため、
地元の農家さんが栽培した
キュウリとトマトを買いました。

トマトは甘くておいしかったですし、
キュウリも塩もつけずに食べてしまいました。
やはりきちんと栽培されていること、
収穫してから時間がたっていないことが
おいしい野菜の条件ですね。

予想外に早く妻から連絡があり、
うちのペンションへ向かいましたが、
一番便利な道が寸断されていたことで、
弘前の悪夢の再現が待っていました。

うちのペンションへ向かう道が
先ほどとは別なところで寸断されているという
情報を持っていたので、
長いトンネルを抜けてすぐ、そのまま高山市街へ
向かうことを選択しました。

約1時間の回り道ですが、
目的は全国区の有名店、
トランブルーです。

すさまじい行列ができていたので、
妻に並んでもらい、私は別なところで時間を潰して
合流しました。

行列はすごかったですが、
予約している人が多かったこと、
入場制限をしていたことから、
当初の予想より早く買えたようです。

ただ、選択肢は非常に少なく、
無難なところでクリームパンを購入したようです。
この後、食事がついているので、
これくらいでいいと思います。

拍子抜けするほど
普通のみかけです。
それでも他との違いを出すのが名店ですね。
店員さんたちの動きがとても良かったのが
印象的だと妻が言っていました。

松本市街を抜け、乗鞍へ向かう途中、
こちらのお店を見つけ、
急遽立ち寄ることにしました。

外観からするとわざわざ止まるような感じではなかったのですが、
運転疲れもあり、日陰で停車できる
お店を探していたのでその条件にあったからです。

しかし、近づいてみると
実に雰囲気の良い店内で、
写真の通り、自分で育てたそばを
製粉して提供されていることがわかり、
いただいてみました。

夏野菜そばとざるそばです。
夏野菜は野菜の旨味をうまく引き出すように
素揚げされていました。
これがお出汁の味とよく合って
かなりおいしかったです。

蕎麦そのものの味はざるそばで味わうことができて
やはりあまり動かしていないもののもつ
強い風味が生きているおそばだと思います。

やや価格が高いですが、
一度食べてみる価値は十分にあると思います。

狙っていた松本の人気のパン屋さんは
残念ながらお休みでしたが、
そこの向かう途中にこんなかわいらしいお店を見つけました。

なかなかの人気店で、
行列もできていました。
ここではオリジナルのクッキーを買って
お手洗いをお借りしました。

トイレもきれいでしたよ。
トイレがきれいなお店は
間違いなく良いお店ですよね。

クッキーはつい最近一枚食べました。
3種のナッツをあしらったクッキーは
やさしい甘みのおいしいクッキーでした。

松本城を見学し終わった頃に
雨が降り始めました。
普通ならこういったときは雨宿りを兼ねて
食事か、カフェでゆっくりするのですが、
こういった世の中なので極力店内飲食は
避ける計画でした。

従って、こちらのジェラートも
テイクアウェイです。
地元産のフルーツや野菜を使って作られているので
おいしそうです。

杏子と、やはり信州は牛乳がおいでしょうから
ミルクのダブルで銀行の軒先で雨宿りしながら食べました。
杏子のジェラートは初めて食べましたが、
かなりおいしかったです。

こうして松本街歩きは雨に邪魔されて
終わりを告げました。
妻を拾って次は乗鞍へ向かいます。

上田から松本に行く人は多いようで、
車もそれなりの数が走っていました。
あえて浅間温泉を見学し、
ほどなくして松本市街に到着しました。

今まで何度も通りかかりながら
じつは見学したことのなかった松本城を
見たかったので、ここで妻と別行動にしました。

思ったより人が多く、駐車場探しが大変でした。
駅近くの立体駐車場に停めて街歩き開始です。
ほどなくしてこちらのお店を発見しました。

そばを使ったおやきやスイーツを
販売されています。
妻が喜ぶだろうと思ってソバのマドレーヌを
買いました。

時間はそれ程ないので
先を急ぎます。

のちほどコーヒーとともにいただきました。
蕎麦の実が入っていて
食感に工夫がされているなと感じました。

最近は日本酒もかなり一般受けするものが
増えてきていて、ワイン好きにも
受け入れられるようなものもあります。

我が家の好みは良く変わるといいますか、
どんどん広がっていると思います。
ちょっと前までは生原酒はきつすぎて
あまり好まなかったのですが、
こちらの亀齢は最初こそきつさを感じますが、
だんだんマイルドになり、
くせになる感じです。

最近の旅行には大きめの保冷ボックスを
もっていくので、生原酒でも数日にわたって
楽しむことができます。

上田市は、さすが真田ゆかりの地、
というレベルの整った町でした。

大満足の朝食を食べたにもかかわらず、
私の旅は美味しいものを探す旅でもあります。
朝から上田城址を散策し、
こちらのお店の開店を待っていました。

よく整備された観光向けの商店街の
一角にありますが、
駐車場は数台分あります。

どのお店も古い長屋を改装して
良い感じのお店になっています。
こちらのお店はカフェスペースもありますが、
今回はクッキーとずっしり重い
クルミとドライフルーツの入った
パンを買いました。

天然酵母を使用し、材料にもこだわった
素晴らしい逸品です。
私の好みのタイプではありませんでしたが、
それでもちょこちょこと手が伸びて

松本に着く前にはいつしか食べきってしまいました。

安価なホテルでしたが、
ゆっくりと眠ることもできたし、
朝食は無料でついてきます。

本来はバイキングスタイルのようですが、
コロナの影響でお弁当スタイルになっていました。
でも品数豊富なうえに、
家庭的な野菜ゴロゴロカレーもありました。
これも意外とおいしくて大満足です。

こちらのウリは本来、併設の
温泉施設が使い放題という点ですが、
朝食もポイントは高いと思います。

この日は二段階で食事をしました。
理由は2つ。
一つはコインランドリーを利用するため、
時間をおいて何度か外に出る用事があったからです。

もう一つは、ペルセウス座流星群を見るために
定期的に外に出たからです。
ちなみにこの日、22時ごろが最もよく見える
状況だったようで、雲が多かったですが、
外でしばらく星を見上げ、
2つほど流れ星をみることができました。
お盆旅行の楽しみの一つです。

この直前にまだお腹が空いていたので
やはり近くのこちらのお店で
エビマヨ丼をテイクアウェイしました。

これはビールにしか合いませんが、
これはこれでおいしかったです。
私はマーボ丼が良かったのですが、
妻はエビが好きなのでこちらになりました。