susuさんのクチコミ(7ページ)全974件

尖沙咀から中環へ。フェリー乗り場は尖沙咀から結構離れています。交通手段というよりは、プロムナードをそぞろ歩きして、アクティビティとして乗船する感じ。運賃は値上がりしたようで5HKD。値上がり前の情報では1階と2階で運賃が違うようですが、順路に従って進むと改札があってオクトパスカードから引かれるという流れなので、運賃は1種類のような気がする。
船は前にも後ろにも進めるようで、Uターンせずに後ろ向きに進みました。バスや地下鉄の方が便利かもしれませんが、スターフェリーも混雑していて賑やかでした。

Booking.comで香港のホテル（個室）を安い順に検索すると、重慶大廈内の宿がいくつも出てきました。宿泊費はそれぞれ違うんだけど、よく見ると客室の写真が使い回し。どういうこと？と思いつつ一番安かったこちらのホステルを予約。
実際行ってみると、1つのレセプションで複数の宿名を名乗っている謎システムでした。チェックイン時に清掃料金を別で徴収されましたが、宿泊中に部屋を掃除してくれる訳ではない。宿泊前に部屋を掃除する料金？
部屋自体は結構綺麗ですが、洗面台の繋ぎ目や天井、枕の一部に黒カビを発見。潔癖症なら泊まるのはやめた方がいいです。
部屋は物凄く狭い。床はドアが開く分しかなく、全ての活動はベッドで行う環境です。とはいえエアコンと扇風機があり、立地が最高なので悪い事ばかりではありません。有名な重慶大廈に滞在するというのもバックパッカーにとっては魅力的なアクティビティだと思います。

広蔵市場から30分程歩いて向かいました。伝統工芸品やキャラクターグッズを売るお店の他、お土産に良さそうなお菓子なども売られています。
カフェが沢山ありますが、なぜかどこのお店も外に掲示しているメニューに金額が書かれていないので飛び込みで入りにくい。
北の果て、安国駅の手前にゴミ箱がありました。ソウルの街歩きで私が見つけたゴミ箱はここだけでした。

広蔵市場のお店は路上の屋台と違って、ほぼ全てのお店に日本語メニューがあるので利用しやすい。食べ歩きが楽しいですが、ゴミ箱は全く見つけられませんでした。
2日間でビビンバ、カルグクス、トッポギ、麻薬キンパッ、ホットク、クァベキ、ミックスジュースを飲食しました。初めて食べる料理ばかりでしたが、麻薬キンパッとホットクの美味しさに感動。ソウルに来る度に食べようと思いました。

ただし汚くて狭い。地下鉄1号線の新設洞駅2番出口からすぐの所にあり、周囲に飲食店が多くて便利な立地です。受付は4階ですが、無人で電話が置いてあり、番号に掛けて部屋番号を教えて貰い、置いてあるカードキーで部屋を利用しました。
部屋は狭くて汚いけど一通りの設備が整っています。が、洗面台がないのだけは不便でした。しかし安くて立地が最高なので悪くはないです。

遊牧民の多いモンゴルでは国内郵便といえば自宅に配達ではなく私書箱に取りに行くスタイルらしく、地方で郵便局は見つけられませんでした。
ウランバートルの中央郵便局へ。土日も営業していて、番号札を取って窓口に呼ばれるシステム。
2023年7月現在、日本へポストカードを送る切手代は3300Tg。地球の歩き方の情報の3倍に値上がりしていました。コロナ禍以降で値上がりしてるだろうなとは思っていたので、住所の前にモンゴル語で「日本」と書いたポストカードを窓口に出し、身振り手振りで切手を貼ってもらいました。

モンゴルといえば青空トイレの覚悟が要るのかなと思っていましたが、ウランバートル～ハラホリン間に関してはその機会はありませんでした。というのも幹線道路沿いに適当な間隔で街道の町という感じの集落があり、飲食店や商店があってトイレもあるからです。そういう所のトイレは基本掘っ立て小屋ですが、私が行った限りではそんなに汚くはない。サービスエリアみたいな綺麗なトイレもありますが、どんなトイレでも基本的に紙は無いので持参必須。そして紙を流してはいけません。
一度扉が無いトイレがありましたが、入口は無人の草原を向いているので目隠しの心配は無くてよかった。むしろ密室にすると臭いが地獄なのでこれで正解かも。
このようにトイレの心配はありませんが、草原に停めた車の近くでしゃがんでいる現地の人を何度か見かけました。草原の草は短いように見えて十分な長さはあるようで、見たくないものを見ずには済みましたが、まあ立ち上がる時は注意。

チンギスハーン国際空港から出入国。地球の歩き方には入国・出国共に書類に記入する必要があると書いてありますが、2023年7月現在はどちらも廃止されているようです。イミグレは指紋をとられるくらいで質問も特になし。スタンプはなぜか最終ページの最下部に押される。
モンゴル観光は他の国と違って明確にオンシーズンがあり、さらに期間が短いため混雑を覚悟していましたが全くスムーズでした。

幹線道路からオフロードに入って10kmくらい進んだ所に宿泊施設があり、そこの駐車場にホスタイ国立公園の入口がありました。ちなみにガイドに連れられてその宿泊施設に行ったら、満室で泊まれませんでした。予約してないんかい！！幹線道路方向に戻った所に何か所か他の宿泊施設があり事なきを得る。
ガイドが「ゼブラは夕方か早朝しか見られない」と言う。ゼブラって？！と思ったらモウコノウマのことでした。なんでゼブラと呼ぶのかといえば、遺伝子がシマウマとロバに近いらしい。確かに普通の馬よりはそっちに似ている気もする。
早朝6時くらいに公園に入ったら他の観光客や地元の人は全く見かけず、入口からそう遠くない所で3組のモウコノウマの群れが見られました。朝晩に谷の綺麗な水を飲みに来るらしい。勿論日によって群れがいる場所は違うので、こんなに手前で見られるのはラッキーだったらしい。
他にもマーモットやコサックギツネが見られました。草原は岩などの異物がなく、遠くにいるマーモットや草原から突き出たキツネの耳を見つけられて面白かったです。国立公園以外ではそういった動物を見かけなかったのが不思議でした。いれば気が付くと思う。草原以外で見る生き物は家畜か猛禽くらい。

200m四方くらいある広場で、市民の憩いの場であり記念撮影スポットでもあるようです。短い夏を楽しむためにか広場の一部に人工芝が敷いてあって、日光浴ができるようになっていましたが、7月末の35度くらいある日で暑すぎたため流石に人が少なかった。夕方以降は快適と思われます。
エンフタイワン大通り沿いには屋台が並んでいて、フードコートのように席もありました。

以前の空港はもっとウランバートルから近かったようですが、離れたところに新空港が開港しました。名前ごと移転して、新空港の名前もチンギスハーン国際空港。
新しくて綺麗な空港ですが、大きくはない。設備は一通りそろっていて、出国前に食事をする所や、ゲート周辺にモンゴルらしい土産物が買えるお店もあります。
ウランバートル市内からは車で45分程ですが、朝晩の通勤ラッシュの時間帯は非常に混むので倍くらいの時間を見ておいた方がいいと思います。
空港に迎えに来るはずのガイドが来ないアクシデントがあり、到着ロビーのツーリストインフォメーションのスタッフの方に大変お世話になりました。

ウランバートルの市バスに乗るには、事前にチャージ式のカードであるU moneyを購入する必要があります。実際に利用してみるまでは面倒でハードルが高く感じましたが、乗ってみると便利だしバス経路も分かりやすい。
U moneyはバス停の近くにある商店で買えます。Uという看板が取り扱いの目印。その他コンビニでも買えるらしい。カード本体が4,500Tgで、そこから更にチャージした分がバス運賃として使えます。100Tg以下の小額紙幣は受け付けて貰えませんでした。
バスは500Tg、トロリーバスは300Tgで乗れます。一度無料バスらしきものがありましたが、外観は普通のバスと同じだったので狙って乗るのは難しいかも？貼り紙とかあるのかもしれませんが。
バス停の裏に停まるバス番号と停留所が全て書いてあって分かりやすい。大抵はキリル文字表記だけど。

ノミンデパートって名前は知ってたけど外観は知りませんでしたが、通りすがりにこの建物に視線が吸い寄せられました。外装を修繕中だから？ノミンと書かれていないのでノミンデパートだと分かったのは後になってからでした。
1階と地下が食品売り場で、ウルムなどモンゴルの乳製品が買えます。

スフバートル広場の南にあるバス停から8、52、55番バスに乗ります。ザイサンというバス停は丘を通り過ぎた所にあるので、その手前で降りた方が近いと思う。ザイサン・トルゴイの入口になっているザイサンヒルというショッピングモールは、丘の北（市内側）にあります。
ザイサンヒルは9Fまでありますが、展望台へ繋がっているのは7F。階段の下にカフェがあるので、コーヒーをテイクアウトしてから登るのがお勧め。というか私がもう一度行くとしたらそうしたい。
ザイサン・トルゴイのモザイクはなんとなく風の谷のナウシカ感。輪になっているモニュメントの周囲も歩け、360度が見渡せます。

ノミンデパートと旧サーカス場の間にビートルズのモニュメントがあり、食べ物の屋台とファッションアイテムを売るテントが出店しています。ファッションアイテムの方はモールに入っているお店がそのまま外で営業しているような感じで、靴屋とか服屋とか。
モンゴルとビートルズの関係性が分からないけど、カザフスタンのアルマトイにもビートルズの像があるな。モンゴルがどうというよりビートルズが凄いということだろうか。

帰国前に2泊しました。滞在中は市の工事だとかで部屋でお湯が使えず、1部屋を共用シャワールームとして使う運用にしていました。お湯が使えなくなると分かってから急いで1へ部屋だけ温水器を設置したらしい。
レセプションから上に客室がありますが、階段の段差の高さが不揃いで、事前に注意してくれましたが毎回たたらを踏みました。
1階のガレージのような位置にキッチンがあり、コーヒー紅茶がセルフサービスで飲めます。朝食のお皿も含め、使った食器は自分で洗うルール。
スタッフが親切で居心地の良いホステルでした。

モンゴルに滞在しているといろんなトイレを体験するので、滞在日数が長ければ長いほどここの綺麗なトイレに衝撃を受けると思います。
展示物自体は玄人向けというか、出土した粉々の布とか粉々の木片。あと矢尻、石人。展示物に日本語併記がある所もありました。
入場料は2023年7月現在で大人10,000Tg、子供は半額、展示物の撮影料は20,000Tg。

エルデニ・ゾーの敷地は420m四方でめちゃくちゃ広いですが、敷地の南の広場も同じくらい広く、北東西は草原でどこを見ても広くスケールが凄い。
周囲を囲むストゥーパは巨大ですが、敷地内にいると遠すぎて小さく見えます。建物が沢山ありますが、それでも敷地内の殆どが草原。
チケットオフィスは入口ではなくメインの3寺の入口にあるので、そこ以外は入場無料。メインの3寺の中は美術館のように絵が飾られており、モンゴルらしい家畜がいる地獄絵とかがあります。家畜も地獄に行くらしい。たまたまかもしれませんが、チケットオフィス以降は英語を話すガイドが無料で？ついてくれました。

成田空港第3ターミナルに初めて行きました。チェジュ航空はチェックインカウンター手前の自動チェックイン機で発見できますが、私は乗り継ぎだったので対象外らしくパスポートが読み込めませんでした。
機内は3-3でシートピッチが広い。LCCなので設備は最低限ですが足元が広いので結構快適でした。

トレインストリートはハノイ駅の南北2か所にあると知らなかったので、ニンビンに行く時に車窓から見えた南のトレインストリートへ。ハノイ駅前を南へ通り過ぎ、最初の交差点を線路側に曲がった所に入口があります。こちらの入口にバリケードはなく、自由に出入りできます。
列車が通る時以外は静かな住宅街。線路沿い片側は凸凹ですがもう片方は平らな道なので、バイクや自転車が通ります。線路沿いで子供が遊んでいたり、地元の人が象棋を囲んでいたりと現地の人の生活が垣間見えます。
カフェは3～4件くらいで少ない。ハノイ駅側から一番近いカフェ（それでも結構奥の方）に声を掛けられて入りました。飲み物だけでなくフォーや春巻きも食べられるようです。
練乳が入ったコーヒーを飲みながら、線路沿いに座って穏やかに過ごしました。ハノイのお洒落カフェに行きそこねましたが、ここで過ごせたから十分かも。
列車の本数は少ないと聞いていたので見られると思っていませんでしたが、たまたま時間があって見られて良かったです。自分が列車に乗って通った時は物凄くゆっくりした速度に感じましたが、眼前を通る列車は予想以上に速くて凄い迫力でした。