Masakatsu Yoshidaさんのクチコミ(19ページ)全418件

エベレスト街道をトレッキングする目的で、チベットに出かけました。入国には、ビザが必要ですが、ネパール大使館によると、日本で事前にインターネットで申請すると、カトマンドゥの空港でビザが発行されると記されていました。
私は事前申請をしてからこの空港に到着しましたが、短時間でビザを発行してもらうことができ、とても助かりました。
ネパ-ルに旅行するのは初めてでしたが、トレッキングを依頼した現地の旅行会社の社長が迎えに来てくれていたので、安心しました。

2015年3月から4月にかけて、この空港を６回利用しました。日本との往復にJALフライトで２回、ネパールとの往復でエアー・インディアのフライトで４回です。
エアーインディアでのフライトが４回となったのは、その１往復がカトマンドゥ空港まで行ったものの、霧が深かったためにニューデリまで引き返したためです。
この空港では警備が厳しく、特に出発時には荷物チェックや通関に時間がかかるので、３時間ほど早めに到着することが必要です。
この空港内は広く、免税店とかカフェやレストランが沢山ありますので、待ち時間を過ごすには便利です。
空港の中央部に、大きな顔の仏像が展示されていたのが、印象に残っています。

マーライオン（Merlion）、シンガポールのシンボルとして有名なので、シンガポールに来たら是非とも見学したいと思っていました。
マーライオンは、上半身がライオン、下半身は魚の像となっており、口からは噴水のように水を吐き出しているのが特徴です。
この像は、シンガポール市街地に近い海岸にありますが、私が見たのはマーライオンは、思ったよりも小型だったので、少々期待外れでした。

バングラデシュの庶民にとっては、リキシャがタクシー代わりに利用されています。ダッカ市内にはリキシャが多数ひしめいていて、街を歩いているとリキシャの運転手が集まってきて、客引き争いをしています。
私がバングラデシュに赴いたのは出張だったので、通常は現地の商社が用意してくれた車に乗っていました。
しかし、自由時間のある時に、一度リキシャに乗ってみました。メーターなどはないので、目的地を言って運転手と価格交渉をしなければなりませんが、英語が通じないので苦労します。しかし、価格は安いので、気軽に利用できます。実際に乗ってみると、安定性が悪く安全性にも問題を感じたので、二度と乗りませんでした。

私がアムステルダムを訪れたのは、初めてヨーロッパ個人旅行をしたときでした。
この広場は、アムステルダム旧市街のの中心部にありますが、ダム広場（de Dam）と言う名称は、もとはアムステル川をせき止める堰（ダム）のあった場所だったからと言うことです。
ダム広場は、王宮を始めとして、風格を感じさせる歴史的建造物に囲まれていますので、観光客にとっては必見の観光スポットです。尚、広場の中央には、彫刻を施した真っ白な戦没者記念塔が、高々と聳えています。

別府市に滞在した折、地獄めぐりで最初に訪れたのが、”白池地獄”でした。園内に入るとパステル調の淡い青色の池から、噴煙が舞い上がっていました。
ここには、温泉の熱を利用している2つの水族館がありました。
一つは熱帯魚館で、ピラニアを始め大小のいろいろな熱帯魚が飼育されていました。もう一つはピラルク館で、グロテスクな姿をしたピラルクが泳いでいました。この魚は”アマゾンの大王魚”と言われ、淡水魚の中では世界一大きいそうです。地獄めぐりでピラルクが見られとは思わず、貴重な体験でした。

地獄めぐりで、3番目に訪れたのがかまど地獄です。
園内に入ると、まず”かまど地獄1丁目”の案内板があり、池の色の解説が書かれていました。”2丁目”には、岩の上に金棒を持つ鬼が立っていました。その後、”3丁目”から”6丁目”まで順番に巡り、色々な色をした熱湯の池を見学しました。
また、手・足の湯など、いろいろな温浴を楽しめる”体験コーナー”もありましたが、私はスキップしました。その代り、売店で購入した名物のピータンの卵を食べながら、しばし休憩しました。

12月に別府に滞在した折、地獄めぐりをしました。観光案内所で案内図を貰い、2番目に訪れたのが、鬼山地獄でした。
中に入ると、真っ赤な色の鬼の像が立ちはだかっていました。そのすぐ傍には、熱湯の池から高温の湯煙が立ち昇っていました。
更に隣接して、温泉熱を利用して飼育されているワニの池がいくつかありました。その池には、気持ちよさそうにして多数のワニが重なっている光景にビックリしました。

別府を訪れた折、大分名物のトリ天を食べなくてはと思い、料亭のような店構えのこのお店に入りました。
店内に入ると、殆どが地元の人と思われる客が入っていました。
この店のおすすめ品と思われる”トリ天丼”を注文したところ、どんぶりの上を埋め尽くすようにどっさりとトリ天が載っていました。トリ肉は、身が柔らかで歯ごたえがなく、イマイチでした。でも、味付けが良かったので、すべて平らげました。

元旦に、阿夫利神社詣でを兼ねて、大山登山に出かけました。
アクセスとしては、小田急線の伊勢原駅で下車し、駅の北口から大山ケーブル行きバスの直行便を利用しました。
大山ケーブルバス停から、ケーブル乗り場までの坂道には、両側にぎっしりとお土産店や飲食店が並ぶ商店街となっており、この通りが”コマ参道”と呼ばれています。
元旦だったので、阿夫利神社に向かう大勢の老若男女で賑わっていました。
コマ参道は長い階段が続くので、足腰の弱いシニアにとっては大変ですが、それでも少なからず信心深い老齢の参拝者も見かけました。

羽田から大分空港に到着後、バスで別府駅で下車しました。丁度昼時だったので、駅前を眺めると、右手に”漁港直送　目利きの銀次”とでかでかと書かれた店名が目に入りました。
きっと新鮮な魚介類と食せると考え、迷わずこの店の中に入りました。
内装は、非常に庶民的な雰囲気で、地元でも人気のお店と見受けられました。
私は、エビ天丼を注文しましたが、エビが跳ね上がるような姿で揚げた天ぷらが、どんぶりの上に乗っていました。カラッと上がっていて、味も滋養に富み、頭も尻尾もすべて平らげました。このような味わい深いランチに出会うことができ、幸運を感じました。

このホテルは、地理的には別府観光港に近いのですが、別府駅からは少々離れています。ホテルに頼むと、別府駅までの送りむ迎えのバスを利用できるので、便利です。
別府を訪れるのは約55年ぶりですので、初めて訪れるのと変わりありません。
この機会に、別府市内の地獄めぐりと宇佐神宮への訪問を計画したのですが、フロントのスタッフと相談したところ、親身に説明して頂き、私の希望に添ったスケジュールを立てることができました。
このホテルの４階には岩風呂の温泉があり、観光疲れを癒すのに最適ですが、窓からは別府市街地を見渡すことができ、素晴らしい気分でした。

福沢諭吉と言えば、江戸時代末期から明治にかけて先進的な西欧の文化を紹介し、日本の近代化や学問の普及に多大な貢献を人物として知られています。又、日本で最も古い学塾である慶應義塾の開祖でもあります。このような功績が称えられ、一万円札の肖像にもなっています。
福沢諭吉は、中津藩の武士の家系で、幼少期から青年期にかけて、大分県の中津市に住んでいました。
私は、この度中津市を訪れる機会があったので、木造茅葺平屋の彼の旧居を見学しました。同時に、隣接する記念館にも立ち寄り、代表作 “学問のすすめ”の原稿を始め、彼の足跡を紹介する展示物を見学し、その功績に思いを馳せました。

約20年ほど前ですが、ヨーロッパに出張の折、コペンハーゲンに立ち寄る機会がありました。その折に、時間の余裕があったので、市内観光を楽しみました。その中で、特に印象に残っているのは、アマリエンボー宮殿を見学できたことです。
見学したのは丁度昼頃だったので、衛兵交代の儀式を眺める機会に恵まれました。
この宮殿はロココ様式の建築で、1760年に建造されています。広場には、凛々しい姿のフレデリック5世の騎馬像が立っていました。

数年前の冬、長男と一緒に草津国際スキー場に出かけました。スキーを終えた夕方、天下の名湯と称えられる草津温泉に出かけました。
先ず、中心街にある湯畑の周辺を散策しました。 微かに雪が舞っている空中に湯畑から立ち上る様子は、幻想的な光景でした。
その後、共同浴場に立ち寄り、源泉かけ流しの湯に浸って、スキーの疲れを癒しました。

日本三名園の中で、金沢の兼六園、岡山の後楽園は既に訪れたことがありますが、水戸の偕楽園に出かけるチャンスはこれまでにありませんでした。
しかし、数年前のことですが、日立市に住む大学同窓生の企画で、梅の花の見ごろにこの庭園を見学する機会に巡まれました。
梅園を散策の後、近くの料亭に場所を移し、和気あいあいの雰囲気の中で昔話に花を咲かせながら、春の宴会を楽しみました。、

知念岬は、沖縄本島南部の東端にあり、太平洋に向かって突き出した岬です。当日は、伊計島を出発し、平和記念公園に向かう途中で、ここに立ち寄りました。この日は好天に恵まれ、展望台からはオーシャンブルーに輝く太平洋の海原を見渡すことができました。
また、岬の絶壁付近の広場では、ここから吹き上がる上昇気流を捉えて、ハンググライダーを楽しんでいる人々がいました。岬の岸壁すれすれに接近する場面もありましたが、巧みに操縦していました。

モナコは、風光明媚なコート・ダジュールの東端に位置するリゾート地として有名です。私がそのモナコを訪れたのは、10年以上も前のことでした。朝、鉄道でイタリアのジェノヴァを出発し、ニースに行く途中でモナコで下車し、半日程の観光をしました。
かってグレース・ケリー公妃が住んでいた大公宮殿を見学したり、旧市街をぶらついたり、海辺のプロムナードを散策しながらモンテカルロの市街を眺めたりと、モナコの代表的な観光スポットを巡りました。

予てより、空海が開いた仏教の聖地であり、高野山真言密教の総本山のある金剛峯寺を訪ねてみたいと思っていました。しかし、和歌山県の奥深い山中にあるため、交通の便があ悪く、この思いは果たせないでいました。
この度、関西に出かける用事があったので、高野山まで足を延ばしてみることにしました。
朝8時半羽田発のフライトで伊丹に向かい、そこから難波に出て南海高野線に乗り、極楽橋の駅に着いたのは、13時過ぎでした。”極楽”の入口を連想させる駅名は、仏教の聖地ある玄関口として、言いえて妙と感じました。
ここから、高野山ケーブルに乗り、高野山駅で下車後にバスに乗り換え、金剛峯寺に到着したときは、14時になっていました。ここを起点に高野山の仏教施設を観光し、この日は宿坊に一泊しました。

10月に、羽田-大阪間のJALのフライトで、関西エリアの観光に出かけました。羽田空港から出発するとき、搭乗口待合室で少々待ち時間があったので、窓から航空機の機体を眺めていました。すると、ボーディング・ブリッジの一角に、でかでかと”Tokyo 2020”と書かれた某銀行の広告に気づきました。次回のオリンピックでは、日本勢の活躍を祈りたいものです。