Masakatsu Yoshidaさんのクチコミ(15ページ)全418件

知床五湖をトレッキングするために、私は12時20分出発の大グループツアーを申し込んでいました。しかし、フィールドハウスの受付で、知床五湖はヒグマの生息地なので、途中で食事をしてはいけないし一切食品を持ち込んでもダメと言われました。
従って、隣にあるこの施設で早めの昼食を取ることにしました。
食事のメニュー表を見ると、エゾシカのカレーライスがあったので、珍しいのでそれを注文しました。特に嫌な臭いもなく、肉の味もコクがありました。

ANAのマイレージを利用して、7月下旬に知床観光を目的に羽田発女満別行きのフライトを利用しました。計画したのは1週間ほど前だったので、時節柄フライトの予約に苦労しましたが、何とか空席のある日を見つけることができました。案の定、搭乗した飛行機は満席でした。
女満別空港が近付いて着陸体勢に入ると、窓外には緑豊かな草原が広がっていました。
到着後、私は知床エアポートライナーに乗り、当日の宿泊地である斜里に向かいました。

7月下旬に、避暑と知床旅行の第1日目に、この宿に泊まりました。
この宿の周囲は畑ですが、温泉が地下1千mより湧き出ており、泉質は植物起源の有機質を含んだモール泉だそうです。温泉に浸かると、肌触りがヌルヌルしていました。
横浜に住んでいる私は猛暑に悩まされていましたが、ここでは快適な涼しさで、久しぶりに布団に包まれてぐっすりと眠りました。

私は、インド仏跡探訪の旅で最後に訪れたのがサルナートです。
サルナートはお釈迦様が悟りを開いてから最初に説法を行った初転法輪の地であり、仏教の4大聖地のひとつとして有名です。
この仏跡はバラナシの郊外に地しておりますので、バラナシのホテルからオートリックショーに乗って出かけました。
現在は遺跡公園としてインド政府により管理されておりますが、その公園の中に聳えている巨大な仏塔が、6世紀に造られたと言われるダメーク ストゥーパです。

数人の友人と共に築地市場を見学後、このお寺に立ち寄りました。築地本願寺は、日本の伝統的な建築様式とは異なるエキゾチックな外観を呈していますが、古代インド仏教様式だそうです。
広い本堂では、正面の阿弥陀如来の前で、尼僧がお経を唱えていましたが、それが堂内に神聖な雰囲気を湛えていました。
正門の近くには、浄土真宗の宗祖、親鸞聖人の銅像が立っていました。

小さな小路が縦横に並んでいる地域に、寿司屋を始め、海産物専門の色々なお店が軒を連ねて並んでいます。私は、ある老舗の寿司屋で昼食を取った後、この機会に切れ味の優れた包丁を購入したいと思い、刃物屋さんを訪れました。ここで、包丁の種類とは材質などの説明を聞いた後、一本の出刃包丁を買い求めました。その後、マグロの中トロブロックが割安のお店を見つけたので、夕食用にそれを買って帰りました。

友人仲間数人で見学に出かけました。見学開始時刻の10時には、長蛇の列ができていました。
水産仲卸業者売場に入場しましたが、巨大な建物の中に多数の業者の店がひしめくように並んでいました。業者の数は、500-600に及ぶと言いますから、ビックリです。
日頃は見ることのできない色艶の新鮮な多種多様の魚介類を眺めながら、40-50分程の見学を楽しみました。

城ヶ島の海岸ハイキングコースを西に向かって歩くと、西端の長津呂埼の高台に建っているのが城ヶ島灯台でした。この灯台の傍らには石碑があり、明治3年（1870年）に初点灯されたと記されていました。つまり、約150年に渡り船舶航行の目印として役立って来た歴史を有しています。
私がここを訪れたのは平日の昼頃でしたが、見学客はまばらで中国人のグループを一組見かけた程度でした。

城ヶ島を訪れたとき、潮風を感じながら海岸ハイキングコースを西に向かって歩きました。その最西端には、長津呂と呼ばれる大きな岩場がありました。そこは、城ヶ島灯台の麓に位置しており、相模灘の青い海が広がっています。
岩場は粗削りの岩肌がむき出しとなっており、足を滑らせると危険な場所ですが、波打ち際では釣りを楽しんでいる人びとの姿がありました。

城ヶ島は、三浦半島の先端にある城ヶ島大橋を渡ったところにあり、神奈川県の最南端に位置しています。
城ヶ島大橋を渡り終えて、太平洋岸に向かうハイキングコースを歩いて行くと、赤羽根海岸に至ります。この海岸は、太平洋の荒波や厳しい風雨などに曝されて形成された多数の奇岩や断崖が見られます。その一つがヒトの背丈の数倍もある高さの空洞が穿たれた巨大な岩石で、“馬の背洞門”と呼ばれる自然の造形物で、す。城ヶ島を訪れた観光客にとって必見の景勝地です。

城ヶ島は、神奈川県の最南端に位置している小さな島です。
地形としては東西に細長く伸びておりその幅は1.8km程度です。ハイキングコースが整備されていますので、私は城ヶ島大橋の下にある白秋詩碑を皮切りに、城ヶ島公園の入り口からハイキングコースに入り、赤羽根海岸、馬の背洞門、海岸ハイキングコースを辿り、城ヶ島灯台などの観光地を約2時間かけて巡りました。　その後、城ヶ島京急ホテルで昼食を取ってから、近所の釣り場などを散策しました。天候にも恵まれて、このようにして約半日の城ヶ島観光を楽しみました。

三崎から城ヶ島大橋を渡ると、間もなく県立城ケ島公園駐車場があります。その近くに”ウミウが留っている柱が並んでいるモニュメント”があります。それは、太平洋岸に沿って造られたハイキングコースの入口です。
そこから2-3分ほど歩くと「ウミウ展望台」があり、太平洋の荒波に削られた「赤羽根海岸」の断崖絶壁を見晴らすことができます。尚、更に進んで「馬の背洞門」と書かれた標識を過ぎてすぐに左側に分岐している細い坂を下りると、岩場の向こうに海岸線に連なる断崖の景色を真向かいに見ることができます。

京急のおとくなきっぷ“みさきマグロきっぷ”利用して、三崎漁港と城ヶ島に出かけました。その折、三崎漁港から昭和時代の佇まいを残すノスタルジックな商店街を通り、北条湾を半周したところに、城ヶ島大橋の入口がありました。私は徒歩でこの橋を渡り、城ヶ島に入りました。橋の上から見える三崎漁港とか城ヶ島漁港などの眺望を楽しみながらゆっくりと歩きました。通過に要した時間は、10分足らずでした。

三浦半島の先端から城ヶ島大橋を渡ると、出口のすぐ下の浜辺に、畳んだ屏風を立てた様な形の大きな石がありました。それが白秋詩碑でした。
白秋は、三崎に住んでいたことがあり、その時期に作詞した “城ヶ島の雨”の歌詞の一節が彫られているとのことです。石碑に刻まれている草書は白秋の自筆だそうです。
尚、すぐ傍らには“城ヶ島の雨”の作曲者、梁田貞の譜碑が添えられていました

三浦市の三崎水産市場を見学後、朝食を取るために市場内の2階にあるこの食堂に立ち寄りました。時刻は9時頃だったので、店内は比較的空いていました。
マグロの刺身定食をオーダーしましたが、分厚い新鮮な切り身が盛り付けられていたので、嬉しいサプライズでした。通常のお店の切り身に比べると、一切れが3倍くらいのボリュームがあり、食べごたえ抜群でした。

正面入口を入るとエントランスホールがあり、その向こうが、“さかな館”となっていました。館内には10社以上の水産問屋が店を並べており、活気が溢れていました。刺身用の新鮮なマグロを始め、角煮などの加工品、並びに沿岸で獲れた魚介類が特価で売られていますので、お土産としては最適です。
2階は“やさい館”となっており、ホウレンソウなど地元で育てられた野菜類が販売されていました。

京浜急行の終点である三崎口でバスに乗り換えて、三崎港に向かいました。バス停のすぐ前に港があり、岸壁には多数の漁船が係留されていました。
右側のふ頭には、“うらりマルシェ”と書かれた標識の建物があり、仲買直営の海産物を売っている市場がありました。
港の向こうには、すぐ目の前に城ヶ島が見えました。
三崎漁港はマグロの水揚げが全国でトップクラスなので、港の周辺にはマグロ料理のお店がひしめいています。

三崎漁港でのメバチマグロ（冷凍）の水揚げ高は、全国の50%以上を誇ります。
4月中旬の平日、8時半頃にこの漁港にある卸売市場を見学しました。
2階窓口に見学者が記帳する名簿がありましたので、所定の事項を記入した後、見学コースを巡りました。
最初の見学地は沿岸・沖合魚介類の市場で、新鮮な小物の魚類が並んでいました。更に奥の方に進むと広い市場があり、そこには冷凍の大きなマグロが多数並べられていました。その光景は、まさに圧巻でした。

私は、アッシー・ガートからスタートして、北に向かって順番にガート巡りをしました。すると、トゥルシ・ガートの次にこのガートが現れました。
このガートには、赤煉瓦造りの巨大な円柱タンクがそそり立っていました。それは、ヴァラナシ市当局が建設した取水場の取水タンクでした。このタンクの付近には、他にも白っぽいタンクとか、関連施設が築かれていました。
タンク類の近くには、上部に邸宅が築かれた城壁の様な石壁があり、そこには“Bhadaini Ghat”と書かれた標識が描かれていました。

アッシー・ガートから北に向けてガート巡りをしましたが、ここは6番目のガートでした。
ガートでは沐浴者を見かける場合とそうでない場合がありますが、ジャンキ・ガートは、清潔に保たれているので、沐浴にやって来る人が多い様です。
沐浴者が休んでいる近くでは、安らかに眠っているワンちゃんも見かけました。
このガートには神殿風の建物が建っていますが、1870年にビハール州北部の町のMaharani Kunwarと言う人物によって建造されたそうです。