TOMAIKEさんのクチコミ(35ページ)全2,926件

立山駅は、スイスアルプス風のかわいい駅舎です。私の場合、富山地方鉄道からロープウェイへの乗換えだったのですが、地鉄の改札を出るところから、階段を上るところ、フロア...と係員が誘導してくれるので、とても安心できました。駅前は、ロータリーになっていて、何台もの観光バスが往来していました。ロープウェイは、ツアー客と、個人客は別々のレーンになりますので、急いで並ぶ必要はありません（繁忙期を除く）。

立山ケーブルカーに乗る場合は、立山駅をいったん出て、左手にあるきっぷ窓口で、ケーブルカーの「時間指定券」を発行してもらわないと乗れません。ただし、「JRアルペンきっぷ」利用の場合は、「乗車整理票」なるチケットを発行してもらうことになり、この整理票は、最初に書いた時間指定券も兼ねたものになります。少々煩雑な手続きですが、立山駅構内には案内係員が大勢いて、常に誘導してくれるので迷うことはないと思います。

黒部ケーブルカーは、立山ケーブルカーと違い、終始トンネルの中を進むケーブルカー。
ずっとトンネルなので、眺望のことは考えず、どちら側に座ってもOK。黒部平駅も黒部駅も、階段で乗り物にアクセスしますので、足元に注意が必要です。

「美女平」から「室堂」まで、「立山高原バス」に乗りました。バスは、環境に配慮したハイブリッドバスです。美女平から終点の室堂までは、５０分程。途中の見所では、バスがゆっくり走ってくれるので、 写真撮影もバッチリ。美女平から室堂へ向かう場合、見所は、ほとんど向かって左側になるので、乗車の際注意が必要です。逆に、室堂から美女平まで乗車される場合は、右側がオススメです。

富山から立山まで、富山地鉄を利用しました！立山行き急行列車が出る１号線に行ってみると、２車両のみの列車の中はガラガラ。繁忙期には、立って乗車というケースもあるようですが、閑散期なので余裕で座れました。急行に乗りましたが、急行とはいえかなりのんびり運行。田んぼや渓谷を車窓に見ながらの１時間でした。

JR富山駅中央改札を出て、左手に「富山地鉄」の富山駅があります。ビルの上に「富山地鉄」の文字がありますので、それを目指して行けばOK。JR富山駅周辺は、駅も含め新幹線開通に向け工事箇所が多いので、案内サインが見辛くなっています。私達の場合、乗り継ぎ時間が１５分しかなかったので、移動は結構アセりました。

2015年春に迫った北陸新幹線の開通に向け、富山駅は、現在工事中の箇所が多いです。電鉄富山駅に行こうと、駅の構内表示を探しましたが、工事のためか、なかなかわかり辛かったです。通路が狭くなっている箇所もあり、大勢が改札を目指す時間はさぞ混雑するだろうと感じました。

私が訪れたとき、なぜか「立山玉殿の湧水」から水が湧いておらず、どうしても悔しかったので、売店で「立山玉殿の湧水」を買いました！高地にある売店なので、飲物も高めの料金設定になっていますが、「立山玉殿の湧水」は１５０円とリーズナブルでした。試食できるコーナーが多いので、主人は売店の中をぐるぐる...。試食してから商品を買うことができるので、ハズレがなく助かりました。

立山駅の前にある数少ないお店の１つです。ガイドブックに、「おにぎりが人気！」とあったので、おにぎりときつねうどん、主人はおそばをオーダー。おそば＆おうどんは、スキー場や駅で食べるレベルでしたが、おにぎりはなかなかおいしかったです。お値段は、もちろんリゾートプライスなのでお高めかも。

高原バスで室堂へ向かう途中、森の巨人百選にも選ばれた、「立山杉」のすぐ脇を通りました！樹齢は、３百年を越えるそうで、太く堂々とした杉の姿には神々しささえ感じます。バスはみんなが見れるように、ゆっくり走ってくれるので、 写真撮影もバッチリです。

黒部平では、楽しみにしていた「高山植物観察園」に行って来ました。黒部平公園から階段を下ったところにあります。まだまだお花の季節には遠いようで、咲いているお花はほんの少しですが、様々な花々が植えられているので、時期を変えればもっと楽しめると思います。黒部平には大勢の団体客がいましたが、植物観察園まで降りて来る観光客は全くいませんでしたので、じっくり楽しめました。

モチロン、えん堤から眺める黒部湖も素敵ですが、ロープウェイから降りて来る際の黒部湖の眺めが最高でした！太陽の光線を受けて湖の色がエメラルド色に光り、それは素晴らしいです。カナディアンロッキーで見た氷河湖を思い出させるような神秘的な色でした。

高原バスに乗り、ブナの原生林が続く山林を抜けると、一気に視界が広がる「弥陀ケ原」に到着です！残念ながら、６月下旬の時点では、なだらかな溶岩台地の上にまだ厚い雪の層が残り、木道や「餓鬼の田」を望むことはできませんでしたが、雪原の景色もまた風情がありよかったです。

室堂ターミナルビルを出て、すぐの場所に「立山玉殿の湧水」があります。全国名水百選にも選ばれた名水とあって、ペットボトルを用意して行きましたが、なんとっ！！！水が出ていませんでした！室堂をいろいろ見て周った後、もう１度見てみましたが、水は出ておらず、原因は不明ですが、かなりがっかりでした...。でも、黒部平や黒部湖でも、おいしい湧水はくめました！

美女平から室堂までをつなぐ高原バスの車窓から、落差日本一の滝『称名滝』を望むことができました！ちょうど、台風や低気圧の影響で前日までに大量の雨が降ったおかげで、かなり迫力のある滝の姿を見ることができました。真っ直ぐ流れ落ちる滝ではなく、四段構成で流れ落ちる様子がなかなか見事です。

立山黒部アルペンルートに行って来ました！素晴らしい景観と、様々な乗り物を乗り継いでいくユニークな観光スポット。スイスのユングフラウヨッホを思い出しました。自然が相手ですので、天候に印象も大きく左右されますが、遊園地のアトラクションのように、様々な乗り物が登場するので、それだけでも楽しいです。

標高1,828mの平地に位置する「黒部平」に行って来ました！ここから見上げると、ちょうどワンスパン方式で運行されている日本最長のロープウェイの眺めが最高なので、乗り物好きな方にオススメのスポットです。また、駅建物の外には「黒部平庭園」や、「高山植物観察園」があり、タイミングが合えば高山植物を観察することができます。

２０１３年は、６月１０日まで開催されていた『雪の大谷』ですが、２２日の時点でも、辛うじて眺めることができました！モチロン、高さや雪の白さは望めませんが、雪の壁の迫力は十分伝わってきますので、ごった返す観光客を避けるなら、開催後もしばらくは雪が残っているようですので、そこを狙うのもアリだと思います。

素晴らしい景色の中、ウォーキングしようと張り切って室堂へ行きました！ところが、６月下旬は、まだ残雪が多く残っていて、ウォーキングするには早すぎでした。標高が高いので、室堂は結構気温が低かったです。まだまだ雪の層は厚かったので、ウォーキングするなら、残雪の消える７月半ばから秋がオススメです。

堤長492m...という、世界でも屈指の規模を誇る「黒部ダム」に行って来ました！観光放水は６月２６日からでしたが、前日までの台風による大雨の影響で、水位が大幅に上昇したため、運良く放水の様子が見れました！えん堤の上から眺めても、すごい迫力でした。