しそまきりんごさんのクチコミ(348ページ)全7,916件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2014年02月04日
総合評価:3.0
現在は瓢箪塚公園となっています。小田急線の海老名駅から南東へ1kmあまり。住宅がひしめく丘陵地の丘の上にあります。駅からは、イオン海老名店の南側の通り(海老名郵便局がある通り)を東に進み、丘陵地の住宅街を登っていくと、まもなく2つのトンネルを抜けます。その2つ目がひさご塚トンネル。トンネルの上部周囲には瓢箪塚やそれに類する古墳群(上浜田古墳群)があります。
瓢箪塚は上浜田古墳群の中でも一番大きなものです。ただ、周囲は起伏のある丘陵地にも関わらず、国分寺台として開発され、住宅密集地となっています。
瓢箪塚公園は、遊具は無く、傾斜ばかりですが、近所の公園といった雰囲気で残されています。付近では一番、標高が高い場所にあり、木の間越しに相模平野や大山方面の展望が利きます。訪れた時は、残念ながら富士山は雲に隠れてしまっていたのですが、晴れていたら当然、きれいな姿が見えたと思います。西側の景色が良く、夕景なども良いかもしれません。駅の近くの海老名プライムタワーなどもよく見えます。
最寄のバス停は、ひさご塚トンネルを抜ける道よりも、瓢箪塚公園の横を通る丘の上の道(県道406号線)にある「国分寺台第2」バス停となります。海老名駅前より、吉岡芝原行き、綾瀬市役所行き、農大前行きのそれぞれのバスが停車します。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
-
江戸時代からの趣のある建物は、平成28年(予定)まで改修工事中
投稿日 2014年02月03日
総合評価:3.0
江戸時代からの趣のある薬師堂(本堂)は、現在改修工事中です。訪れてみると現代的な覆いの建物があり、中を覗いてみると建物は解体されていて、建築材が無造作に積んである、ただの工事現場と化していました。
フェンスが張られ、正面のところに中を少しだけ覗ける通路が作ってあります。そこに工事の進捗状況の解説が写真入りで掲示されていました。それによると、解体したところ、小動物が柱に巣を作っていたと書かれていました。過去の建物は趣があって良かったのですが、そんな状態になっていたのですね。
なお、鐘堂や宝物殿(入場\300円)、虚空蔵菩薩は健在のほか、仮本堂が設けられ、社務所もあります。各種お札、お守りなどがありました。その中で子育て犬はりこ(\800円)はかわいらしい感じがしました。
休憩所やトイレを過ぎて、境内の裏に駐車場がありました。こちらから参詣すると長い石段は登らずに済みますが、情緒に欠けると思います。道端に農産物直売所が設けられ、訪れた時はちょうどみかんを販売していました。1袋¥100円のものもあり、味は分かりませんが、安いのではないかと思います。
正面からの場合は、小田急線の伊勢原駅北口からのバス(2本程度/1時間。土日祝日の方が便数多い。)の「日向薬師」バス停(終点)があり、源頼朝が参詣の際、白装束への着替えを行った「いしば」(衣裳場)を経て、日向の森に囲まれた長い石段を登ります。源頼朝は娘の大姫の病気平癒を願い、日向周辺を埋め尽くすほどの家来郎党を引き連れて訪れたそうです。
大山の峰を間近に眺め、山懐に抱かれた日向の里は情緒があります。どこからともなく沢の音が聞こえる場所もあり、山の麓で空気も澄んでいるような気がします。正月の三が日、初薬師(1月8日)、春季例大祭(4月15日)は、ご本尊の御開帳もあり、改修が終わったら再び訪れてみたい場所です。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 1.5
- 工事中
-
投稿日 2014年02月02日
総合評価:3.0
蛭ヶ岳など、丹沢の北側からの登山口にある山です。焼山の麓には焼山登山口があり、橋本駅~三ケ木を経由して月夜野または東野行きの「焼山登山口」バス停があります。
標高1,059m。登山口からはだいたい1時間くらいでしょうか。木立に囲まれた急な登り道が続きます。山頂も木立の中ですが、物見やぐらのような展望台が建っていました。
蛭ヶ岳方面へは更に登山道が続き、通過点のような感じ。ただ、ここまで来ると、しばらくは今までほどの急な登りは無く、尾根道のアップダウンを進むことになります。5kmほど先には、富士山の眺めが良い姫次のポイントがあります。なお、蛭ヶ岳へは焼山ルートよりも更に距離の短い青根登山口(「東野」バス停下車)などもあります。
焼山山頂の案内板には、江戸時代、将軍家の狩猟場として、草木が茂らないよう、山を焼いたことから、焼山というとの記述がありました。現在では、かなり木が茂っていると思います。- 旅行時期
- 2010年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
-
投稿日 2014年02月02日
総合評価:2.5
由比駅から隣の興津駅までの旧東海道の散策コース(8.2km)。薩た峠など、浮世絵の題材にもなった風光明媚な景色を鑑賞できますが、山地が海にせり出した難所を過ぎてしまうと、後は興津の市街地を淡々と歩くのみ。その途中に「女体の森 宗像神社」との案内板がありました。???。果たして女体の森とは…。細い路地を進んでいくと、道路を横切る小学校の渡り廊下があります。変わった環境です。その奥に神域の森に囲まれた神社がありました。神社にはその由来のほか、興津の由来も書かれているので読んでみるとよいです。
神社は興津駅から東へ500mほど。バスで行くこともできます(興津駅(または清水駅)から但沼車庫行きバス「興津団地前」下車)。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 2.5
-
投稿日 2014年02月02日
総合評価:3.5
白砂青松に富士山。日本を代表する風光明媚な景色の一つです。
御穂神社へと続く参道、神の道が浜へと突き当たるところに羽衣の松があり、駐車場や売店、お食事処、観光案内所「みほナビ」などがそろっていて、三保観光の拠点となっています。松原はずっと続いていますが、特にこの辺りから三保半島の先の方の真崎までの、白波打ち寄せる砂浜に松、富士山の景色が良いです。
広い砂浜が広がっていますが、羽衣の松の辺りは、観光客でいっぱい。写真をとると人がいっぱい写ってしまいます。ただ、真崎方面に進み、羽衣の松のポイントを少し外すだけで、人はほとんどいなくなります。海岸沿いには防潮堤に遊歩道が続き、お気に入りのポイントで景色を鑑賞してみるとよいと思います。
風光明媚な海岸ですが、波打ち際には所々、波消しブロックがあったり、8mの高さにも及ぶ防潮堤が続いたりと、風情ある雰囲気は失われつつあります。訪れた時もちょうど宅地開発の造成中で、人口が増えているようでした。また、日本三大崩れとも評される大谷崩れがある安倍川から供給される砂も減っているようです。更に、世界遺産に登録されたこともあり、休日は観光客でごった返していました。昼の時間帯ともなると、駐車場に続く「神の道」両脇の車道は数珠繋ぎの車列。松に悪影響を与えているとのことです。いずれこの景色も失われてしまうのでしょうか。
羽衣の松までは、JR清水駅江尻口(海と反対側)のバス乗り場、3番から出ている「三保山の手線」の「三保車庫」行きまたは「東海大学三保水族館」行き(合わせると10分おきに便がある)に乗り、「三保松原入口」バス停下車、徒歩15分ほどです。土日休日には、便利なことに羽衣の松の間近の駐車場まで行く「世界遺産三保松原」行きの終点下車で到着です(1時間に1本ほど)。平日のみの一部時間に運行される「折戸車庫」行きは、「三保松原入口」バス停まで至りません。
清水駅の近くやフェリーターミナルの近くにはレンタサイクルもあり、三保までの渡しのフェリーにも乗船できるようですが、台数が数台しか無いようで、あまり使えないかもしれません(http://www.city.shizuoka.jp/deps/simizu/rentacycle.html)。
時間と体力に余裕があれば、羽衣の松や御穂神社のみならず、三保半島の先端の方の真崎までの海沿いを、景色を見ながら歩いてみるとよいと思います(3~4kmほどの距離)。富士山と松原の構図が素敵なビューポイントに出会えるかもしれません。「東海大学三保水族館」行きのバスは半島の先端近くまで行っています。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
朝焼けの空、天空露天風呂からは湯気立ちこめる幻想的な雰囲気の中、洞爺湖と中島が…
投稿日 2014年02月02日
ザ レイクビュー TOYA 乃の風リゾート 洞爺(とうや)湖
総合評価:4.5
天空の露天風呂からは、広大な洞爺湖に雪を被った中島が浮かび、東の空を照らす朝日が雪の白をほのかに朱に染めていきます。乃の風屋上にある露天風呂からの光景です。夜は満点の星。朝の日の出の光景も素晴しいです。冬は残念ながら洞爺湖のロングラン花火はやっていませんが(毎年4月末~10月まで。その他、洞爺湖温泉冬まつり期間など。)、雪景色もおつなもの。凛とした空気の中、白雪降り積もる岩の間を湯気が立ち込め、目の前のレイクビューを幻想的に演出してくれます。
また、部屋からの眺めも素晴しく、部屋の湖側一面が窓となっていて、部屋に居ながらにして、洞爺湖の臨場感たっぷり。寝そべることのできるゆったり椅子が用意されていて(和洋室の場合、畳椅子らしい)、刻々と移りゆく光景を眺めていると、部屋にいるだけでも楽しい時を過ごせます。1泊しましたが、とてもではありませんが、足りません。ついにホテルからは一歩も外に出ることができず、洞爺湖観光はできませんでした(寒かったとか、疲れていたとか、もしくは天候が悪かったとかではありません。ホテルの設備を満喫しました。)。
部屋のお値段はお高めかもしれませんが、札幌駅前のバスターミナルからホテルまでの送迎バスがあります(1週間前まで要予約。札幌ではバス発車の30分前までに集合。)。JRの場合、札幌~洞爺のSきっぷ(自由席往復割引きっぷ)が\7,040円で、更にバスで数百円。ホテルの前につけてくれる送迎バスと比較すると、乗り換えの手間なども考えて、値段の見方がちょっと変わってくると思います。更に部屋は全室、前述のレイクビューですし、結構広いです(最も一般的なスタンダードツインではバスタブはありませんでした)。部屋の廊下幅、洗面台スペース、トイレなどもそれぞれゆったりとしたスペースがありました。
送迎バスですが、札幌駅前のビックカメラ2階にある待合スペースで、通常のバス案内所とは別に、野口観光のはっぴを着た人がいる特設の受付が発車時間前に設けられます。指定席ですが、受付で早いもの勝ちで前から席が決まっていきます。JRバスをチャーターしていて、利用者が多い時には、数台のバスが出るときもあるようです。1台目の最前列を逃しても、後のバスで前の席に座れる場合があります。バスにはトイレは付いていません。途中、中山峠の道の駅で15分程度の休憩がありました。所要時間は3時間近くかかりました。
ホテル到着後は、レイクビューのロビーでバスの乗客全員でホテルの案内とチェックインがありました。ハスカップジュースとクッキーのサービスです。大浴場は深夜2時~4時は入れませんが、その間に男女の入れ替えがあり、両方の景色が楽しめます。天空露天風呂は大浴場の中から、階段を屋上へと上がっていきます。大浴場も全面窓のレイクビューですが、天空露天風呂とでは、臨場感が全く違います。階段にはシートは敷いてあるものの、濡れていて段差が多いので、滑らないよう注意が必要です。
貸切風呂もあり、50分単位で¥3,000円のようですが、ホテルの宿泊プラン内で選択すると、値段が圧縮されます。貸切風呂としては浴槽もまずまずの広さ。勿論、レイクビューです。脱衣所のほか、テレビのついた休憩スペースもあり、割り当て時間ではすぐ経ってしまいます。16時~24時なので、夕日や花火の時間帯が良いと思います。2室あるようですが、当日は予約で全て埋まっていたとのこと。早めの予約が必要です。
部屋、風呂、食堂、ロビーと、何かとレイクビューを楽しめるホテルです。1泊では到底足りません。ホテルの中にいるだけでも1日楽しめそうですから、洞爺湖観光を付けるなら、もう1泊は必要です。- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 友人
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- 札幌駅前からの無料送迎バスあり。所要時間は3時間弱。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.5
- 広いお部屋にレイクビュー。通常プランではバスタブなし。
- 接客対応:
- 3.5
- 風呂:
- 4.5
- 天空露天風呂が最高。屋上への濡れた段差が多い。
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 一面全面レイクビューの広い食堂でのビュッフェ。
- バリアフリー:
- 4.0
-
投稿日 2014年02月01日
総合評価:4.0
浮世絵にある景色が見つかりました。あのような昔の、そして有名な場面に出くわすと少し感動です。よく晴れた冬、師走の一日。散策日和です。付近の旧東海道は散策路になっていて、東海道線の由比駅から隣の興津駅まで昔の旅人のように歩いていくことができます(8.2km)。海に突き出した山間の隘路は、舗装されていない部分もあり、昔の街道を彷彿とさせます。途中、茂木ビワの花の香りが漂い、オレンジ色のみかんがなっていまました。富士山も見えて、静岡らしい景色です。そして、目の前には駿河湾。標高80mの高さから見渡す青々とした海の景色は、まさに大パノラマ。こちらも見事です。地図でみるとそれほどでもないのですが、伊豆半島に囲まれて、本当に「湾」なのだなという感じがしました。
由比の駅からしばらくして、峠道にさしかかるとお店などはありません。みかんを売る無人の農産物直売所がある程度です。しかし、ここのみかんは一袋¥100円のものもありました。味は分かりませんが、峠を下りたところや、他、周辺部では、安くても¥200円。¥300~¥400円が普通なので、買って行くのも悪くないと思います。
トイレも少ないので注意した方がよいかもしれません。真ん中付近の浜石岳方面への分岐付近の休憩ポイントと、興津側に下りたところにトイレがありました。由比側の旧小池邸のトイレも使えるようです。
峠道を興津側に下りてしまうと、難所の雰囲気は薄れ、普通の海沿いの街が続きます。下りてからも興津駅までは距離があり、大した名所もないため、由比駅からでしたら、峠道が終わる所まで行ったら、引き返してもよいかと思います。
訪れた時は、空気の澄んだ冬晴れの快晴の空。真っ青な空、そして雪をかぶった富士山、空の青を映して青く輝く駿河湾の景色が素晴しく、暑くもないため、良い時期に来たものだと思いました。おススメの時期だと思います。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2014年02月01日
総合評価:3.5
由比宿付近にある豊積神社。それほど大きな神社ではありませんが、正月の三が日の間にお祭りが開かれます。
太鼓を打ち鳴らし、寒中に冷水を浴びる東海道の奇祭として有名なのだそうです。由緒によると平安時代の初め、坂上田村麻呂が東征の帰りに戦勝報告を行い、ちょうど正月だったため、三日二晩、太鼓を打ち鳴らして祝ったことから、祭りが始まったとのことです。
元日から始まり、2日の入れ太鼓、そしてクライマックスは3日の深夜に行われる送り太鼓です。午前0時から行われる送り太鼓を見るには、地元の人でなければ、由比宿近辺にある旅館やホテルに宿泊しないと難しそうです。神社から700~800mほどのところにある由比駅の終電も過ぎています。
2日の16時30分から行われる入れ太鼓がせいぜいだと思いますが、入れ太鼓は、観光客はほとんどおらず、意外にシンプルでした。露店なども祭りの実行委員会が出している、提灯などのお祭りグッズを売るものしかありませんでした。祭りの内容も、地元の寄り合いによる正月のドンちゃん騒ぎのノリといった感じです。太鼓を打ち鳴らし、半纏を着た集団が神社を出て旧東海道沿いの家々を回っていました。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物の規模:
- 2.0
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2014年02月01日
総合評価:3.0
江戸幕府の転覆を狙った由比正雪の生家ということです。由比本陣の向かい。大きな商家です。正雪の時代、江戸幕府は成立したばかりで不安定なところも。江戸は新しい街で、江戸っ子どころか寄せ集めの素浪人も多かった頃。関ヶ原や大坂夏・冬の陣の記憶もまだ残っていたと思います。落ちぶれてしまった者の中には一発逆転を狙う者もいたかもしれません。
付近は、東海道の要衝。正雪紺屋から2~3kmのところには山地が海に迫り、親不知子不知海岸のような薩た峠があります。昔は東海道も崖の中腹ではなく、波打ち際を通っていたとのこと。鎌倉、室町時代と、数々の戦に利用されてきた地形だそうです。戦に使えば勝てそうな気になります。もっとも、正雪はここで戦う予定は無かったようですが。
紺屋は、染物屋とのことで手拭いや扇子、うちわなどの和風雑貨が売られていました。建物は、昔ながらの造りを残していて、本陣に寄ったついでに覗いていくとおもしろいと思います。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2014年01月31日
総合評価:2.5
JR東田子の浦駅前にある神社です。アクセス至便です。駅を降りてすぐ先にある旧東海道の道路にも面しています。「王子」とありますが、実は女性。それも神に仕える巫女さんで、本当は七人だった六人の悲しい伝説が神社の案内版に書かれているので、読んでみてください。
彼女達は神に仕える崇高な精神性を持っていたかもしれませんが、どことなく今も昔も変わらない乙女チックな女性心理を感じさせます。しかし、そんな事があったのもはるか昔であるかのように、神社横からは悠然と構える富士山がそびえているのが見えました。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.5
-
投稿日 2014年01月31日
総合評価:3.5
田子の浦港の湾口に突き出した、高さのある砂洲のような地形の上にある公園です。砂洲といっても現在では住宅が建ち並び、工場もあります。展望台があり、富士山が眺められます。公園の名前からして、田子の浦港も一望できますが、工業地帯の港と化していて風情はあまり感じられません。
田子の浦に富士。きっと昔は素晴しい眺めだったでしょう。有名な山部赤人の句もこの付近の眺めを詠んだものであろうと、公園とは対岸の港公園の方に記念碑が建てられています。対岸へは田子の浦を迂回して行くことになりますが、昔は東海道の渡しがあったそうです。それに対し、ここ、富士と港が見える公園の辺りに、渡しを監視するための見付があったそうで、見付と吉原宿を記念する碑が建っています。現在では木に遮られるものの、その隙からチラチラと港が垣間見えました。
公園には伝説の残る阿字神社がある他、何故か仏塔が建っています。また、公園の南側には7台ほどが停められる小さな駐車場と、ミニ石庭のある風流なトイレがありました。公園はJR吉原駅から500mほどの距離です。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
-
投稿日 2014年01月31日
総合評価:4.0
JR吉原駅近くの旧東海道を散策している時に見つけました。高台の上にあり、富士山を正面に眺めることができます。高台と言っても、階段は登りますが、街道脇にある10mにも満たない高さです。付近の東海道は周囲の家並みが邪魔をして、なかなか富士山をはっきりと眺めることができません。ここは手軽に落ち着いて眺められる場所だと思います。ただ、近辺の工場がいただけません。周辺にある毘沙門天妙法寺や木之元神社も高台ですが、それぞれ工場など近代的な景観が視界に入ってきてしまいます。田子の浦港まで来ると更に工場が増えてしまうので、旧東海道ではこの辺りがよいところでしょうか。
見える富士山の形も良いと思います。東の沼津方面から来ると、愛鷹山の山塊が邪魔しているのですが、東田子の浦を過ぎ、吉原の辺りまで来ると、愛鷹山が角度的にそれていい感じで富士の裾野が広がってきます。西の富士宮辺りまで行ってしまうと、平坦だった山頂部が少し膨らんで、少し富士山らしくなくなるような気がします。もっとも、裾野は下の方まで見えますし、より間近に見えますが。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2014年01月31日
-
投稿日 2014年01月30日
総合評価:3.0
大山に行く途中の旧大山街道沿いに、太田道灌の墓の案内板を目にしました。最初、何も知らない頃は、江戸城の築城で有名な、悲劇の英雄、太田道灌の墓が何故このような大山山麓の辺鄙な場所にあるのか不思議な感じがしました。しかし実は、主君の扇谷上杉氏の館がこの近くにあり、太田道灌はそこで殺害されたとのことです。館の跡は、付近にある産業能率大学の敷地からその丘の麓にかけての辺りと言われています(道灌の墓のある洞昌院から500mほどの距離)。道灌は洞昌院の裏で荼毘にふされた後、境内に葬られたとのことです。また、近くの上粕谷神社には、道灌主従の七人が葬られたという七人塚もあります。現在ではそのうち首領のものしか残っていないらしく、建っていた石像も首がすげ代えられ、痛々しい感じでした。
なお、道灌の墓はここから2kmほど離れた小田急線の近くの大慈寺にもあります。
洞昌院の辺りは郊外の落ち着いた感のある街並みです。大山を見上げ、真冬の快晴の空も手伝って、山麓の清々しさがどことなく感じられました。しかし、数年後には付近に第2東名(新東名高速道路)や県道603号線の広い道路やジャンクションができてしまいます。既に住居の移転がなされるなど、着々と開発が進んでいる様子です。扇谷上杉氏の館跡とされる場所も県道の予定地として縄張りがされていました。
洞昌院までは、公共交通機関では小田急線、伊勢原駅北口から出る大山ケーブルまたは大山駅行きのバスで「道灌塚前」下車で、徒歩200~300mの距離。道灌の墓のもっと近くにも、日向薬師行きのバスの「台久保」バス停がありますが、本数が少なくて不便です。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
冬は大山の麓、鄙びた清々しい雰囲気があるが、もうすぐ高速道路もできてしまう
投稿日 2014年01月30日
総合評価:3.0
小田急の伊勢原駅から大山へ向かう途中の山王原のあたりで、北方に200~300m離れた場所にあります(伊勢原駅北口~大山ケーブルまたは大山駅、産業能率大学の「山王原」バス停から300mほど)。大山の麓で、神社のあたりからも間近に山を望むことができます。また、近くには太田道灌の墓のある洞昌院(墓は下粕谷の大慈寺にもある)や、道灌が殺されたと思われる扇谷上杉氏の粕谷館跡があります。
神社は、周囲は住宅地となっているものの、100mほどの木立の参道の奥に社殿があります。参道や社殿の横の敷地などには、地味ですが、山野草などの様々な種類の草花が植えられ、名札が添えてありました。
また、社殿の横の道を神社の裏手まで行くと、ちょっとした谷のような地形を下り、再び台地の上に出ます。上った所は畑(2014年1月現在、県道603号線予定地として縄張りがされていた)ですが、更に先の産業能率大学の敷地に続く扇谷上杉氏の居城、粕屋館の跡ということです。それまでの谷は自然地形を利用した空堀とのことです。
神社の参道近くにも道灌主従の七人を葬ったとされる七人塚があります。付近はこのように歴史の一舞台となった地ですが、現在では鄙びた郊外の趣があります。空気の澄んだ冬に訪れたせいもあるかもしれませんが、大山を望み、街中に比べると、どことなく清々しい感じ。歴史を感じながらの散策によいと思います。しかし、近くでは第2東名や連絡道路の県道603号線が計画され、住宅の移転が進んでいました。狭い旧大山街道も一部拡張され、更にケーブルカーの駅まで通じるバイパスの広い道も作られるなど、急ピッチで開発が進められているところでした。周囲は数年後には全く違う雰囲気になってしまうかもしれません。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2014年01月29日
総合評価:3.5
冬は各種ジャンプの大会が開かれます。ワールドカップ、NHK杯など、有名な人が参加する大会もあります。普段は無料ですが、大会見学は通常、¥1,000円、ワールドカップなどは¥2,000円の入場料がかかります(2014年1月現在)。
● 2014年の大会日程と料金(公益財団法人 札幌スキー連盟のサイト)
http://www.age.ne.jp/x/sas/sas2005/KYOGI/jump_koutuukikan2014.pdf
● 札幌スキー連盟のHP(大会日程(サマージャンプ含む)や順位結果等掲載)
http://www.age.ne.jp/x/sas/
チケットぴあや、ローソンチケットで数百円が割引になる前売り券(ワールドカップ¥2,000円→¥1,600円)を販売しています。手数料のかかるネット販売よりも、コンビニのローソンの端末を利用した方が、クレジットカードも安全に使用できて便利です。結構、ワールドカップでも当日や前日でも買うことができました。
なお、競技場には駐車場(無料)もありますが、公共交通機関のバスの場合、普段は最寄のバス停(「大倉山競技場入口」)から坂を上って10分近く歩くことになります。ワールドカップなどの大きな大会では臨時バスが地下鉄東西線円山公園駅から出ていて、競技場の前まで行ってくれます。夏場であれば、札幌駅前から出ている「ぶらりサッポロ観光バス」でも競技場の前まで行けるようです。
大会などが行われていなければ、ジャンプ台の上まで行くことができ、札幌市内が一望できます。標高300mあまりだそうです。リフト(往復¥500円)で行くことができます。
ワールドカップを見てきました。入口では、応援用の笛を配っていて大会の雰囲気を盛り上げていました。滑走の終点あたりではすごい人混みでしたが、ジャンプ台の真横に行くことができ、そこで応援する人もいました。なお、雪の傾斜を上っていくので、凍っているところもあり、手すりはあるものの、転倒する人、続出でした。滑らない靴での観戦が必要です。また、寒い所で静止している訳ですから、勿論、厚着も必要です。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 友人
- アクセス:
- 2.0
- 特定の大会日以外は悪い(バス)
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 有名な大会の日は混雑
- バリアフリー:
- 2.0
- 入口からウィンタースポーツミュージアムのエレベーターが使える。上まではリフト。
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2014年01月28日
総合評価:4.0
雨や雪の天気の悪い時でも気兼ねなく行ける、アーケード街、狸小路の6丁目(南2条6丁目)にあります。
札幌駅や地下鉄の大通駅、すすきのと地下で通じるポールタウンの出口が狸小路の西4丁目です。アーケードの下に出て、300mあまりの距離です。
到着すると2つのドーミーが向かい合わせで建っていて迷うかもしれません。南側がAnnex、北側がPremiumです。
ホテルに入ると木の木目の雰囲気を生かし、癒しの空間の演出がなされています。部屋のベッドで寝転ぶと、天井も明るい木目調。他では見たことがありません。また、ここで初めて見たものとしてエレベーターホールに小さなクラゲの水槽もありました。リラックスできる演出に心が和みます。
朝食は、イクラやホタテなどの海鮮丼のバイキングです。小樽駅前のドーミーも同じだったので、北海道のドーミーは朝食が海鮮丼バイキングのところが多いのかもしれません。ご飯をよそって、自分で好きなだけイクラをかけたり、ホタテを載せたりと自由なのが嬉しいです。
大浴場は、小樽のものより小さいですが露天風呂もあります。和風の箱庭が付いており、頭に雪が降りかかるのも北海道らしくておつな感じです。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 友人
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2014年01月27日
総合評価:4.0
狸小路にあるハンバーグ定食のお店。やや狭い店内では、テーブル席もありますが、カウンター席では目の前が調理場なので、豪快な調理の様子を見ることができます。料理を失敗して油が引火してしまったかのように、フライパンごと火炎に包まれ、高くあがる炎。そこはプロの料理人。失敗した訳ではないため、炎はすぐ消えます。料理が出されるまでの間、お客の食欲をそそり続けます。
メニューは煮込みハンバーグにヘルシーな野菜などをトッピングしたあつあつの料理。ごはんとサラダが付いてきて、こちらはお代わり自由です。どうせならチーズを利かし、ベーコンも載ったボリュームのあるものを選びました。一番人気のメニューだそうです。勿論、他にラベンダーポークの載ったものや、アサリ、パルミジャーノチーズのかかったものなど、選ぶのに迷うものばかり。ラベンダーポークも人気のようで、ある日曜のお昼に訪れましたが、後方でラベンダーポーク売り切れの声がしていました。
果たして出てきた角切りベーコンと焦がしチーズのブラウンシチュー土鍋ハンバーグは、とろとろのチーズのかかったハンバーグに、ベーコンの風味の良い満足の逸品でした。最後までバーナーで炎をあてて出してくれたので、あつあつです。猫舌の人は少し苦手かも。それも最初のうち。トッピングの野菜やサラダで適度にバランスを取り、ゆっくり味わいながら食を進めていきます。その間、おしゃべりに興じるもよし、目の前の調理の様子を鑑賞するもよしです。
最初、熱くてなかなか食べられないハンバーグに、周囲のスープばかり味わっていると、ごはんがどんどん進みます。ハンバーグがまだかなり残っているのに、ごはんが無くなってしまい、大盛りでおかわりをもらいました。おまけにサラダも追加。勿論、値段は変わらずです。
大変おいしくいただけたのですが、カウンター席の場合、なおかつハンバーグを焼くコンロの近くの場合だと、女性は少し嫌がるかもしれません。目の前の炎の熱で顔がほてった感じになります。また、店内は狭い上に、立地のせいか、休日などは順番待ちができるほど混んでいることもしばしば。お会計ではクレジットカードは使えませんでした。- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2014年01月27日
総合評価:3.0
天女が羽衣をかけたという伝説の松。相当昔からある松だろうと訪れてみると、なるほど広く枝を伸ばしたよい枝ぶりの大木です。ところが、近くの羽車神社の横に更に厳重に区画されたエリアがあります。こちらの方が重要そうです。近くの案内板を読んでみると少しがっかり。現在の松は平成22年に代替わりした新しい松で、それまでは厳重な区画の中にある、岩のように見える幹だけになってしまった松が羽衣の松だったそうです。更に、それよりも前の初代の松があり、こちらは1707年に海中に没してしまっているそうです。ただ、代替わりしたとしても、伝説とともに羽衣の松もずっと続いていてほしいと思います。
- 旅行時期
- 2014年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2014年01月27日






























































































































































































