六王子神社

東海道線の駅の中では閑散とした小さな東田子の浦駅のすぐ前にあります。のんびりした駅前で緑の多い境内では地元の子供たちが遊ん...  続きを読むでいました。このあたり昔は沼地だったそうで、三股の伝説という悲しい言い伝えが残っています。  閉じる

投稿日:2022/06/12

JR東田子の浦駅を出て左手、すぐそばにある神社です。
境内は鳥居をくぐってしばらく進んだ先に拝殿があるだけと質素ながら、...  続きを読む高い木々に囲まれていて静かな雰囲気で、電車の待ち時間に気軽にお参りして行くのにちょうどよかったです。
（参道脇にジャングルジム風の遊具があり、公園も兼ねているようでした）  閉じる

投稿日:2020/12/20

「三股の伝説」という話がこの神社に伝えられています。
昔々、沼川と和田川と潤い川とが合流した所にある淵を「三股」と呼んで...  続きを読むいたそうです。この渕には龍が住んでいたので、毎年、少女を生贄として捧げていました。あるとき、関東の巫女七人が京都へ向かう途中、この生贄のくじを引き、最も若い「おあじ」という人が引き当ててしまいました。仲間の六人は深い悲しみに打ちひしがれ、柏原という所に来たとき、世をはかなんで、浮島沼へ身を投げてしまったということです。その後、村人たちが六人のことを弔ったのがこの六王子神社だということです。「おあじ」だけは鈴川の阿宇神社に弔われています。
なんとなく寂しい雰囲気の神社ですが、こういう伝説を知ったうえで、この地を訪れてみると、その寂しさと相まって伝説が真実味を帯びてくるから不思議です。旧東海道沿いにあり、東田子の浦の駅のすぐ近くなので、利便性はよいです。伝説を体感できるスポットとして参拝の価値ありです。  閉じる

投稿日:2016/12/25

六王子神社に関係して伝えられている話しは、巫女、人身御供と絡めいくつかあります。どれにして大蛇を抑えるための話しで、案内板...  続きを読むに書かれているのは悲しい結末です。
いまでは子供用の遊具も併設されている静かな神社です。  閉じる

投稿日:2016/08/21

ＪＲ東田子の浦駅前にある神社です。アクセス至便です。駅を降りてすぐ先にある旧東海道の道路にも面しています。「王子」とありま...  続きを読むすが、実は女性。それも神に仕える巫女さんで、本当は七人だった六人の悲しい伝説が神社の案内版に書かれているので、読んでみてください。
彼女達は神に仕える崇高な精神性を持っていたかもしれませんが、どことなく今も昔も変わらない乙女チックな女性心理を感じさせます。しかし、そんな事があったのもはるか昔であるかのように、神社横からは悠然と構える富士山がそびえているのが見えました。  閉じる

投稿日:2014/01/31

田子の浦を見たいと思って、思い付きで途中下車して立ち寄ったのがこちらの神社でした。駅からは徒歩１分の近距離にあります。詳細...  続きを読むな解説は解説板の画像を御参照頂きたく思いますが、ここには悲しい伝説が残されていて、旅の情趣を感じるのにも利便性からもお勧め出来る神社だと思います。  閉じる

投稿日:2015/03/17