きゅういとせろりさんのクチコミ(85ページ)全6,077件

夜の訪問なので、地下の食品フロアのみです。銀座線の改札からすぐに地下の入り口。入ったところすぐで惣菜・弁当のお店。閉店間際で半額でした。便利です。
東武浅草駅と一体化していて、建物は昔の石造りのような荘厳さ。きれいに白くライトアップされています。駅やデパートがライトアップされているなんてとっても珍しいです。ちょと外にでて鑑賞してみましょう。

京都駅の新幹線改札内コンコースのお土産物屋さんのひとつ。訪問時はGOTO地域共通クーポンの利用できる数少ないお店だったのですが、すぐにほぼ全ての店で使えるようになったのでその優位性は今はないかも。
ちょっと高級、和風、を狙っているお店で、京都らしいお土産を探すには便利です。お弁当もあります。夕方１９時ころでも品揃えは十分でした。

清水坂の三年坂と合流したすぐ清水寺より。右側。京の字の口の部分が丸くなった独特の看板です。なので京と読めずに一旦通り過ごしてしまいました。さて、お店の１階は広々。いっぱいお客さんが入っても大丈夫。なのでゆったり見ることができます。「おたべ」の八つ橋の抹茶菓子店です。抹茶のバームクーヘンが有名ですが、お茶のラングドシャでお茶チョコを挟んだ「京茶の葉あわせ」をいただきました。ちょっと小さいですがぎゅっとお茶の味が詰まった感じで美味しかったです。

清水寺の門前。お土産物屋さんの集積地。人通りが多い、というよりまさに観光客の人混み。五条坂と合流してから清水寺まではさらに混雑します。畳の情緒は楽しむなら早朝くらいでしょうか。それだけに京都のお土産はだいたい手に入るという有用な点もあります。けっこうな坂道ですが正面に清水寺の三重塔が見えたらあと少しです。

五条坂バス停から清水寺までいくとき、五条坂をそのまま登って三年坂につきあたったら右折、が普通かもしれませんが往復するなら、片道は五条坂の途中から右に分かれるちゃわん坂もいいです。なんといっても清水寺の三重塔が真正面に見えるがいいです。情緒が感じられるとともに距離感がわかっていいです。

バス停五条坂よりやや南側からまっ空く、でも京都の街の東西南北の5番の目からは斜めに清水坂に登っていく道です。
バス停が鴨川のすぐそばでほぼ盆地の底で、山手の清水寺まではけっこうな上り坂。人がおおく、車もまあまあ通るので広がってあるかないように注意です。このへんは三年坂とちがってお店も少ないです。振り返ると京都タワー。どれだけ登ったかわかるので時々立ち止まって振り返ってみましょう。

島原地区の西門跡の隣、山陰本線に接した道路に沿って神社があります。玉垣だけでなく、一部に土塀があるあたり風格があります。それもそのはず今は小さな神社ですが江戸時代、島原地区が栄えていたころは広大な神社だったそう。もともとは個人宅にあった神社というから驚きです。それが明治になって無くなり、すぐ復興し、名称を２回変え、今に到るという、ドラマチックな歴史のある神社でした。

島原地区をさらりと観光したときに、西門跡の近くの曲がり角にありました。
平安京の昔に、外国の使者をもてなした施設とのこと。島原の遊郭ができるずっと前のことですね。
このあたりは昔、京のメインストリートの朱雀大路があったところ。なので迎賓館的施設をつくるくらい京の中心だった、ということでしょう。今はぽつりと建った石碑と看板のみ。それも与謝野蕪村の俳句の方がメインのような。歴史を感じさせるささやかな史跡でした。

宮本武蔵が一乗寺下り松の決闘の前に訪れた神社で、映画の撮影もあったようで、境内にはそのときの撮影の様子の写真の展示がありました。
そのような歴史を知らずとも印象的な神社でした。拝殿の前の境内はほうきで枯山水のように波がつけられ、富士山のような小山まであり、歩くのもしずしずと。朝に行くとこの雰囲気を味わえます。
境内には宮本武蔵の決闘当時の下り松の枯れた株の展示もありました。下り松まで来たらこの八大神社まで足を伸ばしましょう。

最寄りバス停が一乗寺下り松なのでわかりやすいです。その松自体は東への１本道を行くと三角地帯に松が立っているのですぐわかります。宮本武蔵と吉岡一門の決闘が行われた場所です。松よりもその決闘の碑の方が目立ってます。
ところで、この松。交通の要衝の目印としてあったもので、現在の松は４代目で、決闘当時の松も既に枯れ、切り株が近所の八大神社に展示されていました。合わせて見に行きましょう。

朝の開店すぐくらいに到着。３組くらいでゆとりでした。
絹ごし抹茶てぃらみす、というケーキで有名です。紅茶またはコーヒーとセットで８５０円でした。
他にもケーキがあり、８種類の中から選ぶことができたのですがメニュー表は文字だけ。なのでお店のショーケースを見ながら選びました。栗蒸しモンブランが中がムースでとっても美味しかったです。
紅茶やコーヒーもぜんざいのおわんに入って出てくるのが新鮮でした。
お店の雰囲気も昔ながらの民家といった感じで落ち着いていました。

大極殿といえば都の中心のさらに中心の建物。それが平安京の時代にはここにあったとのこと。場所は二条駅の脇を北上、千本丸太町のバス停のすぐ近くです。今はどちらかというと街外れです。が、千本通は昔は朱雀大路だったわけです。
明治になってここに大極殿を再建しようとしたところ用地買収が難航したので、再建は当時の街外れの岡崎になり、そこに大極殿を縮小再建したのが今の平安神宮です。歴史と名前の変遷は知ると本当に面白いものですね。
たった１本の石碑ですが土台は立派。ちょっとだけ風格があります。
ところで、大極殿の推定位置、明治にきちんと場所を調べて推定したのですが、実際には６０m北西だとのこと。平安時代と明治時代では１尺の長さが違っていたり、なんと平安時代から今までで磁極が動いたので推定場所がずれたという。磁極も動くのだ、ということは知ってましたが、このようなところに影響が出るとはびっくりでした。

グリルキャピタル東洋亭が、ここJR伊勢丹では「アンティカフェ」という名前でお店を出しているようで、店頭には両方の名前が出ていました。メニューもハンバーグステーキも東洋亭のものと同じ。アルミ箔に包んで出てきてそれを破いて食べる方式も同じでした。違いといえばお店の雰囲気。こちらの方が街角風というかライトな店作りなのかもしれません。あと、秋にしては暑い日だったのでデカンタにたっぷりの氷水が嬉しかったです。

京都をほぼい南北に通り抜ける路線で、市内の高速移動に便利です。
電車は外見はアルミの地肌そのままですが、内装は緑のシートが落ち着いた感じで、壁の柄が昔の模様の組み合わせみたいできれい。それに蛍光灯カバーが長短、換気、スピーカーが並んでいてリズミカル。毎日乗っても飽きがこない感じです。なお、運賃が高価で、ちょっと乗ってもすぐ３００円近く行ってしまうので、一日乗車券を使用するのが観光にはいいでしょう。

地下鉄東西線は太秦天神川から六地蔵までですが、途中、御陵から西へは京阪大津線が乗り入れてます。これがまた地下鉄では珍しいクロスシートがあります。バスのように簡易的な座席ですが琵琶湖観光へのルートに必要だったのでしょう。この浜大津行きは必ず京阪の車両で、このクロスシート付きなので狙って乗りましょう。もっとも地下鉄区間では全く景色はなく、駅も全部ガラス部屋タイプのホームドアなので景色は全く楽しめません。

夜の渡月橋は街灯がなく、足もとを照らすだけの路面からちょっと出ただけの灯があるだけ。なので上方には灯はまったくなく、昔の雰囲気。昼間の情景mきれいですが、夜の雰囲気もまたいいです。訪問時は月も出てまさに渡月橋。ただ方角的の月の真上に低く月がかかるのは上弦の月のさらに山にかからない角度となると期間がすごく限られそうですが、天文の得意な方は計算できるかもしれません。

阪急京都線の桂駅と嵐山を結ぶ３駅で終点の支線です。余談ながら阪急は支線が４つあって、そのうち３つが３駅だけの支線です。
この路線の特徴は、昔の特急車６３００系がリニューアルされて走っていること。観光路線でもあるので一部１人席になりましたが転換クロスシートです。
シーズンには京都線や遠く宝塚線や神戸線からも直通列車がきます。
それから是非とも暗くなってから乗ってみましょう。
嵐山駅のホーム照明はなんと神社の吊灯籠です。暖かな電球色です。この雰囲気を是非とも。
松尾駅も同じですが照明の数がやはりちがいます。
終点の嵐山は川の南で、嵯峨野方面はちょっと歩きます。バスもありますが、渡月橋を渡ったり、コース自体が観光地なので是非歩きましょう。

昔は各地に鉄道と道路の併用橋があったのですが、名鉄の犬山がなくなり、長野電鉄の信濃川がなくなり、そしてここ、大阪の赤川も、おおさか東線の開業のためになくなってしまいました。前２者はとなりに道路橋が新たに建設されたのに、ここは人と自転車だけだったので純粋になくなってしまったのは残念でした。
今はおおさか東線の電車が昼間は１時間に片道４本走るのみ。歴史を思いながら電車で渡ってみましょう。

阪急百貨店の別館。昔は「ナビオ阪急」と言っていたけど、隣の阪急ファイブの建て替えのとき、そちらとあわせてHEPの頭文字がつきました。
このビルの特徴は三叉路にある敷地に合わせた鋭角三角形の外形です。これだけ尖った形のビルは大型ビルでは珍しいでしょう。ナビオという名前もポルトガル語で大きな船、というのもな納得です。
開業当初は映画館ビル、でしたが、映画館以外はメンズフロアになっています。ここまで何階分もまとめて男性用品フロアになっている商業施設も珍しいです。といってやはり映画館の吸引力が大きのか、ふつうに男女ともお客さんが多かったです。

阪急神戸線から塚口で分岐してたった３駅。４両編成。本線直通なし。
昔、大阪と神戸を結ぶ路線を計画したときいったん伊丹経由だったのを、距離短縮のために塚口経由にしたので、その区間を結ぶ支線ができた、という歴史があります。そしてその支線だけでは寂しいので将来は宝塚まで伸びるはずだったのが今は伊丹止まりで固定化されたという歴史も。なので阪神大震災までは伊丹駅は宝塚の方を向いて、将来は追い抜きもできるような巨大な高架駅でした。
塚口駅はカーブしたホームで大阪方面行きとは同一ホームで乗り換えできて便利です。
昔は引退寸前の電車ばかりでしたが、今は７０００系。まあまあ新しい（阪急としては）でした。
ただ２連２本繋げた４連で、増結運用が減った本線増結車を使っているだけかも。
塚口駅を出る急カーブはすごいので必見です。大手私鉄で１９m大型車が通る線路でこれより急カーブ、あるのでしょうか？