きゅういとせろりさんのクチコミ(115ページ)全6,077件

徳島空港はあまり大きくはないのですがお土産物屋さんが充実。３軒あります。１店舗は某航空機会社系列で、あとの２軒が地元のお店のようです。この「あいぐら」はお土産の種類ごとに大きな札が上にあって探しやすいです。わかめを探したいとき、とかはその場所に全部あります。基本、空港は時間がないゆえ、これは素晴らしい配慮です。鳴門わかめは他の店より充実していました。また、藍染めなども多いように感じました。この空港は円周上にぐるりとお店が並んでいる感じの配置なので時間があれば全部の店を見てみるといいです。

東京からの最終便で徳島空港着。バスで市街へ。徳島駅前から１０分ちょっと歩いた眉山の麓です。２２時の到着。今回は連泊。シングルで予約だったのですがツインのお部屋が空いているとのことで変更になっていました。端っこの部屋で、シングルよりもちょっと広く快適でした。
寝巻きはワンピース型の男女兼用タイプでした。
無料朝食付きで、２回の朝食で基本同じですが、パンの種類が若干変えてありました。
道路側の部屋でしたが、とくに音は気になりません。繁華街の脇なので見晴らしはとくにないです。

高倉町にあるから高倉町珈琲。なんて安直な、と最初は思ったのですがどんどん有名になってきたのでびっくり。訪問してみました。駐車場はあまり広くなく待ちの車が駐車場内に列を作るという混雑。人気のようです。珈琲はおかわり半額という面白いシステムで、しかも２杯目は最初と変えてもいい、ということで、違う種類を２杯味わいました。サンドイッチは大きく厚くランチ後のおやつタイムにしては大きかったかも。長居するお客さんが多かったです。混雑しそうな時間を避けた方が賢明でしょう。

JCBカードを持っていると利用できます。日本のカード会社なのでもちろん日本語でOKです。とくに暑いシンガポールですと、ちょっと休憩にもいいです。飲み物無料でした。
荷物を預かってもらえます。ただ、到着時は土曜日。荷物預かりは午前中だけでした。土曜は１３時以降はほとんどの業務はお休みのようです。営業自体はしているのですが。残念。なお、なんと日曜祝日は休みです。
ビルの中なのですが、歩道にでかい看板が出ていたのですぐわかりました。

シンガポールのMRTは市街地から空港への直通列車はありません。東西線の終点の３駅手前のこのタナメラ駅で乗り換えです。空港からだとその逆で必ず乗り換えです。ただ、ホームでの対面乗り換えでしかもすぐに列車は接続。座れましたし、とくに問題はないです。なお、朝のラッシュに重なると座れません。混雑は東京に比べるとさほどではないですが、もし列があるようでしたら並んでみましょう。この駅に車庫があるので始発電車がときどきあります。

シンガポール・チャンギ空港は市街地から近いのでタクシーの人が多いでしょうが電車も便利です。２０分くらいで市街地です。運賃も安く２００円弱くらいです。（タクシーは２０００円弱くらい）
ただ、１２分おきくらいでちょっと本数少ないです。そして２駅先で本線（東西線）に乗り換えです。たぶん座れると思いますが面倒です。
なお、旅行中、いっぱい電車とバスに乗るなら乗り放題の切符「ツーリストパス」をこの駅で購入しましょう。自動販売機があったので、たぶん駅が空いていれば購入可能だと思います。クレジットカードも利用できました。空港からエスカレータ降りたら回れ右して、奥にあります。左右にあって片方は自動販売機のみ、片方は窓口があるようです。

飛行機が好きな人に限りますがかなり興味深いです。就航航空機会社の模型がずらり。それも横から見てきれいに見えるよう傾けて展示してあるのです。自分の乗る飛行機会社を探し、これから乗る機種だと当たり感があります。ちゃんと機種も書いてありますのですぐわかります。おみくじ感覚でどうぞ。

深夜便だったので、出発まで空港探検。チケット売り場のフロアの左上の方に木組みの橋が見えます。両国の東京都江戸東京博物館と同じように日本橋のレプリカでした。上からだとフロアのいい展望台です。
ところで、この橋の下、ぬれ縁のようなベンチがあって、深夜の夜更かしの外国の方がお休みしてました。けっこう穴場かもしれません。

夜の便なので早めに空港に到着。０：３０ころに到着する、これから乗る飛行機の到着シーンを見るためにデッキに上がりました。深夜でも開放していました。
国際線だと、航空会社が日系でない場合は識別が楽なのがいいですね。各国の飛行機が見られるのも国内線の展望デッキと比べていいところです。
さすがに冬だったのでほとんど人はいませんでした。

毎年決まった日が節分なので、週末に重なった年しか行けないのが難。
高幡不動の豆まきは毎年つのだひろさんが来るようです。他にはキティちゃんとか祇園の舞妓さんとかピーポくんとか、ゆるキャラ系もいました。なかなかの混雑で結局、次の豆まきの時間が本命、という前の回に高幡不動に到着し、空いたスペースに陣取りました。おかげで２０粒くらいは拾えたかしら。紙袋を前に抱えて自分の体にあたったものが落ちる、という感じ。でも飛んできた豆を手で取りに行ってもなんとか取れました。
毎年来るというつのだひろさんが四方八方遠方近くときれいに投げてくれるので評価が高いようです。
さて、最終回が終わってみなが引き上げたあと、掃除をしていました。豆で埋め尽くされていました。

ワシントンプラザの１階の無料朝食の会場としての利用です。パンは４種類、ゆで卵もあり、ジュース２種にコーヒーもありました。無料でこれはなかなかいいです。席は結構多く、窓側もいいですが、奥の方や手前も落ち着いていていいです。シャンデリアが花の細工の装飾でこれがちょっとロマンチックで且つ華やかな感じでよかったです。

徳島市内からは空港バスで２０分くらい。便利な場所にあります。
１０年ほど前に移転、ターミナルビルは街から遠い方の滑走路の端っこに。海に少し飛び出しているかも、くらいの位置です。
親しまれる空港を目指すためか、空港ターミナルビル入口には大きな渦潮のパネルとその前に阿波踊りの像が７体。その中に入っていっしょに撮影することができます。「登ったりぶら下がったりしないで」の注意書きがあり、多分、だれかやって壊れたんだろうなあ、と想像。子供でしょうね。
ターミナルビルの右奥には壁一面に観光名所の写真パネルと徳島空港のゆるキャラうずぴー。もうちょっと可愛いといいなあ。徳島はアニメで盛り上げようとしているはずですが、空港内には萌え系は見られませんでした。
一番興味を惹かれたのは展望デッキに続く通路の昔の徳島空港の写真パネル。なつかしい飛行機や、まさかの飛行艇の時代の写真など。歴史がわかって興味深かったです。

徳島駅の裏、城山の麓が公園になっています。そのため、中央公園、とは言っても市街地の裏側の印象です。
城の設備は石垣しか残ってませんし、復元さらたのも門だけ。なのでいろんな展示物が置かれています。
ラジオ塔。ラジオ放送が始まったころ、その普及のために大きな屋外放送装置を全国の人の集まるところに建てたそうで、その復元です。日本中でもあまり残ってません。高さ５mくらいでしょうか。まさに天の声のように感じたことでしょう。日露戦争時の駆逐艦追風のマスト。なぜにここにあるのか不思議。駆逐艦ってかなり小さな船だったことがわかります。SL８６００型。屋根があるとはいえ開放系なのでかなり痛んでいて、金網が張ってあったりしてしかもデッキから草が生えてたりしてそろそろ危ないかなあ、という感じです。徳島駅のホームに停まった形の保存なので下回りがうまく見えないのもちょっと残念。これで前回見なかった櫓跡も訪問できて満足です。

徳島駅の右手、ビルの間を抜ける商店街。今回は徳島中央公園の帰路の駅への短絡路として通りました。実際便利です。
ところでこの商店街、なんと２階建てでした。それもアメリカのギャラリーカーのように吹き抜けの両側の２階部分に通路があって、そこにも商店があるという。２階はさすがに通路狭いですが、開放感をもとめた面白い構造で必見です。
だだ、２階部分の商店はほとんどがシャッターで営業していないようでした。２階部分にトイレがあり、きれいに使われているのが印象的でした。

JALパックのホテルとのセットプランでしたが、この空港のラウンジの利用権がついていました。たまに見かけます。
なのでちょっと早めに空港入り。のんびりしました。
飲み物だけです。食事はありません。ソファーにゆったり座ってコーヒーを、そしてジュースを。ただ、景色が滑走路側でなく街側（といっても街はなく倉庫しかみえまsねんが）なのが残念なところでした。
利用客は少なめ。日曜の朝１０時過ぎ。席の７割くらい埋まっていたか、といった感じでした。

徳島空港へは徳島駅前からリムジンバスが普通。航空機に接続しています。
それ以外にも、鳴門徳島間の路線バスが１時間おきに空港に寄ってたのですが、最近これがなくなりました。さすがに空港までの往復で１０分くらい遅くなるのが徳島鳴門間の利用客に嫌われたのでしょう。鳴門方面は独自の系統で新設されました。が、とくに平日はすごく本数が少ないのが難。時刻表必須です。
ともあれ、今回は普通のリムジンバスです。トイレ付きのバスでしたが使用中止の紙が貼ってありました。平日の東京からの最終便からの接続便、日曜の朝１０時前の空港行き、ともにがらがらでした。

国鉄末期に登場した１８５系特急。軽快さの中にも重厚な貫通型特急の遺伝子を感じさせる名車ですが、特急うずしお、で使用されている列車はごくわずか。特急剣山に使われているのでその送り込み用に１往復だけ残っているのでしょう。昼の下り９号と徳島発最終の３２号です。
登場時のオリジナル塗装にした列車がいました。こういうリバイバル色がでてくるということは引退まであとわずか。今のうちに乗っておきましょう。

駅からは１２分くらい歩きますが、反面、繁華街と眉山が目の前。観光の拠点には便利です。朝一番で眉山登山の散歩も楽々。
無料朝食付きです。パンは４種ありましたが、１泊目と２泊目でちょっと違う種類でした。そしてパンも４種のうち２種は牛タンシチューのデニッシュとかモンブランのデニッシュとかやや高級フィリングでこれがちょっと嬉しかったです。ただデニッシュそのものはあまり発酵とってない生地のようなのでややアブラっぽかったかな。
スープやジュース２種も。無料朝食としては満足度高かったです。
部屋までコーヒー持ち込み用容器もあってよかったです。

お昼時、地元の方でいっぱい。端っこのテーブルへ。前回は夜だったので食べられなかった昼のメインのメニューというカレーを注文。ビーフカレーは７５０円、若鳥の唐揚げカレーが９００円。後者にしました。お肉がごろごろ入っていてお得感がありました。食後にコーヒーが付きます。お得です。
店内はジャズっぽい内装。そういえば前回の夜はライブやってました。

駅前の大通りは眉山まで。街中を流れる新町川を渡る橋です。橋は阿波踊りの楽しい仕掛けが。橋の歩道の一部が張り出していますがそこの路面に変な絵が。なんだろうと思って観察してみると、欄干の一部が円柱鏡面仕上げになっていて、その絵が映ると阿波踊りをしている女性の姿になります。男性姿もあります。知らないと通り過ぎてしまうかも。ちょっとだけ注意してみましょう。