RON3さんのクチコミ(32ページ)全4,322件

おしゃれなデザインの素敵な建物です。思った以上に混んでいて、特に若い人が多いです。
湯舟と露天風呂、岩盤浴などがありますが、一つ一つの湯舟が狭くて、他人の間に入りにくい感じがしました。
泉質は、「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉（弱アルカリ性高張性低温泉）」で、とろりとした肌触りで、ツルツルの肌になります。
入浴料：大人 700円。

迫力ある仁王像が立つ大きな二天門や巨大な弘法大師像を見て驚いたり、原爆の火と寶杖堂を見て「へぇ～、こんなものもあるんだ」と感動したり、歴史を感じる山門、堂宇の背後にそびえる山など、一つ一つに感動します。

でも、一番心の中で感動しているのは、『結願』を迎えることができて、この88願札所にたどり着けた自分に対する感動なのかもしれませんね。

洪水調節・流水の正常な機能の維持・上水道用水を目的にして、鴨部川を堰き止めて建設したダムです。
87番札所長尾寺から88番札所大窪寺に行く途中に寄りました。結願を迎えるお遍路の道ということで、ダム湖畔には、前山おへんろ交流サロンや道の駅ながおもあります。風光明媚な環境で、休むことができます。

広い境内に、本堂や大師堂が建っていますが、他に多くの堂宇はありません。でも、どれも立派な建物です。
特に、山門が鐘楼堂になっている「経幢」は特徴的で、国の重要文化財指定になっています。
静御前とその母磯禅尼の得度した寺で、その位牌や静の剃髪塚がまつられているということで、由緒もあります。

平賀源内といえば、エレキテルの発明や、『土用のうなぎ』の考案者で有名な江戸時代の発明家。
86番札所 志度寺を訪れた時に、「平賀源内の墓」の看板を見て、隣接する自性院 常楽寺に
立ち寄りました。
本堂の場所は、元志度寺の御影堂((弘法大師をまつる場所)の跡だから、ご本尊は不動明王だけど、正面に弘法大師をまつっているそうです。
平賀源内は、1779年（安永8年）に江戸伝馬町で牢死したそうですが、高松藩士だった平賀家は、ずっと自性院の檀家であることから、総泉寺(東京都台東区)より分散されたということでした。

境内の入り口で、運慶作の仁王像と巨大わらじの仁王門が出迎えてくれます。
運慶作の仁王像は、畏怖の念を感じさせるほど、表情に迫力を感じます。
堂々とした仁王門と本堂は讃岐藩主、松平頼重から寄進されたものと知って、納得しました。
五重塔や閻魔堂と、見どころが多いです。

85番札所八栗寺があるのは、五剣山（標高375ｍ）の8合目。
五剣山の命名は弘法大師で、先端は丸みを帯びていますが、剣を突き上げたような急峻な山でもあります。
そんな場所にあるので、八栗ケーブルで登りました。
山の斜面にありながら、本堂や大師堂の他に、立派な二天門、多宝塔、地蔵堂、聖天堂などが建っています。
やはり不便、不自由な場所での修行というのがもともと札所の起源なんですね。

85番札所八栗寺に行くために利用しました。
八栗登山口駅から八栗山上駅までの684mを約4分で登ります。15分間隔で運行しています。往復 1,000円。
丸みを帯びた車両の最前列に乗って、シンプルな運転席を見ていました。
車両が走行するのではなくて、名前の通り、線路中央のケーブルを巻き上げて、引き上げています。

「高松市の交流拠点施設」ということですが、目的や機能がよくわかりません。
内部には、いくつかの作品が展示されていました。
それよりも、ガラスを多用して、曲線でデザインされている建物自体が特徴的で、見ていて楽しめました。

屋島山上駐車場から、84番札所 屋島寺をぐりと回った場所、一番遠い場所にあります。
カフェのれいがん茶屋や、ガラスを多用して曲線でデザインされた独特なフォルムの「やしまーる」の近くです。
「獅子の霊巌」展望台からは、高松市街やサンポート高松（高松港）、瀬戸内海に浮かぶ女木島などが一望できます。
明日は、それらを制覇する予定だと思いながらワクワクしながら眺めていました。

広大な敷地に多くの堂宇があります。
門だけでも立派な門が３つあります。朱色の東大門、裏表合計４体の仁王像が立つ四天門）、それとシックな山門です。
鐘楼堂の梵鐘は鎌倉時代のもので、「平家供養の鐘」といわれていて、国指定重要文化財。
天平勝宝年間（749-756年）創建の本堂は国指定重要文化財です。

屋島は、標高293mの火山台地の半島で、那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで有名な源平合戦の古戦場です。
お遍路で訪れた84番札所屋島寺は屋島の南嶺にあります。
「獅子の霊巌」からの見晴らしが良かったです。

高松市の交流拠点施設という「やしまーる」は、ガラスを多用して、曲線でデザインされた建物自体が特徴的でした。
日本一標高の高いところにある水族館といわれている新屋島水族館もあります。

高松市街地から屋島に向かって屋島スカイウェイで登りました。
屋島が、日本史に出てくる源平合戦の場であったことを示す多くの史跡・遺跡があちこちに残されています。
また、瀬戸内海を航行するフェリーも見えて、広大な光景を楽しめました。

高松市街地から屋島に向かって屋島スカイウェイを走っている途中、「源平屋島古戦場」の標識を発見しました。
屋島の東側で、檀ノ浦などの源平合戦屋島の戦いの古戦場跡が眼下に広がります。
また、瀬戸内海を航行するフェリーも見えて、広大な光景を楽しめます。

『冷やしぶっかけうどん(小)』370円、『お揚げ』130円、『とり皮』150円をいただきました。
チェーン店ですが、製麺所だけあって、うどんのコシは強く、のどごしも良いし、うどん自体が美味しかったです。
お揚げは、甘めの味が良く滲みていて、好きな味でした。
とり皮は、表面がカリッと揚がっていて、食感を楽しめました。

支払の時に、若い女性スタッフが「PayPayにクーポンがありますよ」と教えてくれました。ポイントバックされてお得になりました。

四国霊場83番札所です。
駐車場に近い立派な門から入りました。境内案内板を見ると、裏門にあたる西門だそうで、ビックリ！
境内には、本堂、大師堂の他に、菩薩堂、不動明王が祀られている護摩堂や、「地獄の釜」というのもあります。
お参りをした後は、正式な山門から出たら、確かに西門よりもっと立派でした。

山号にもなっているように、五色台の主峰、青峰山にあるため、多くの階段があります。
山の斜面にあるため、これでもか階段が続きます。でも登った分、鮮やかな紅葉を見ることができました。
五大堂には、不動明王を中心に、降三世夜王、軍茶利明王、大威徳明王、金剛夜叉明の木造五大尊像が祀られています。
また、全国の信者が奉納した約三万三千体の観音像が並ぶ万体観音があります。

この札所には、多くの堂宇があります。本堂と大師堂の他に、七棟門という山門、護摩堂、勅額門、薬師堂、行者堂、さらに七福神像もあります。多くが国指定重要文化財になっているようです。
そういったものを維持するために大変なのか、独自に「入山料200円」を徴収するということでビックリしました。
納経印だけでも、八十八か所で300円かかるので、お遍路にとってはつらいですね。駐車場料ならば、車で行った人だけですが、交通機関を問わず200円というのは霊場会HPにも載っていないので、現地で驚くことになります。
一方、閉門時刻は5時ですが、「午後4時40分以降はろうそくとお線香は禁止」となると、サービス精神のなさがより伝わってきますよね。

「国立公園 城山温泉」と言っても、国立公園ではなく会社名が「（株）国立公園 城山温泉」だそうです。ちょっとビックリ！　城山も「しろやま」ではなく「きやま」だそうです。
それはさておき、ここは、温泉宿、日帰り入浴施設、大衆演劇の劇場の3つの総合施設のようです。
宿として宿泊しましたが、とろりとした泉質で、良い温泉でした。でも、日帰り入浴施設らしく夜9時までしか入浴できなかったです。朝風呂もないということで、宿泊客としてはがっかり。
大衆演劇の立派な劇場があって、素敵な女形も登場するようで、昭和を感じさせるこうした劇場を維持しているのは素晴らしいと思いました。

仁王門を入ると、長い松並木に隠れてミニ八十八ヶ所巡りがあります。
本堂や大師堂の他に、千体地蔵堂、四国最古の銅鐘、閻魔堂とお迎え弁財天、池にも弁財天と七福神、縁結びの良縁社、延命地蔵尊、仏足石、多宝塔と盛りだくさんです。

全てに「浄財」の賽銭箱があるのは良いですが、鐘楼に「鐘突き1回100円」の掲示や、閉山時刻の5時より前に着きましたが、「ろうそくとお線香は終了」の張り紙があったり、納経所で「駐車場無料。交通手段を問わず入山拝観料200円」の張り紙があってビックリ！、癖が強い印象を受けました。