RON3さんのクチコミ(117ページ)全4,333件

あの聞き慣れた曲『草津節』に合わせて、長い板をお湯の中に入れてリズミカルにかき混ぜる様が見られます。1度見ればなんということもないショーです。でも、草津が初めてという人は必ずここへ案内します。いかにも草津温泉に来たな、という気分に浸れるのが良いんでしょうね。
『草津湯もみ唄』はあまり聞いたことがない唄ですね。

日没からライトアップされます。様々な角度からライトが当たり、色も変化していくので、ロマンチックですね。
湯畑に面した宿や、光泉寺の階段もライトアップされるので、なおさら見応えもあります。
12月、1月は、大きなクリスマスツリーもライトアップされます。
こういう演出もあるから、草津温泉は意外に若いカップルが多いし、外国人客も多いのかもしれませんね。（今はコロナで外国人客はいませんが）
もし、ライトアップをしていなければ、夜はひっそりしていることでしょうね。

草津温泉街の中心地にあるので、道路もほとんど全てがここに繋がっています。
どの宿に泊まってもここに来ますが、歩ける距離でなくても、宿で無料送迎バスで送ってくれたりするので、助かります。
湯畑の周囲をぐるりと歩くと、どの方向からもカメラスポットがあるし、温泉まんじゅうを買い食いしたり、足湯所もあるし、気持ちがウキウキします。
無料共同浴場『白旗の湯』は、地元の人にも一番好まれています。

湯畑から西の河原公園に行く西の河原通り沿いにある、手造りおかきの専門店です。
店内に、色とりどりのお煎餅が並んでいて、お土産用にも自分用にも使えそうで、迷うほどあります。つい試食をしてセルフのお茶ものめるし、こういうお店は大好きです。
店先でぬれおかきを焼いているので、追訴の香ばしさにつられて入ってしまいます。
今回も、串に刺した「ぬれおかき」の買って、食べ歩きしました。マヨネーズ味、黒胡椒、七味味などいろいろありますが、結局普通の醤油味を選んでしまいます。結論は同じでも、迷わせてくれるのが楽しいんですよね。

海鮮料理の店を開拓しようと、ここに行ってみました。
駐車場は8台分あります。
『おすすめ本日の日替わりランチ』(900円)は、コチの刺身と、鶏の唐揚げ、冷や奴の小鉢、漬け物、キャベツのみそ汁とご飯。
コチの刺身は珍しく、しっかりと歯ごたえがあって、噛んでいて味が出てくる白身魚です。
鶏の唐揚げは大きい塊が3個で、全体として満腹感もあるし、かなりコスパが良いです。

ランチの中身を魚料理だけにしないところは、肉と組み合わせることで、サーファー客や若者の食欲にも応えてくれる気がします。

他にも、ご飯よりも刺身の量が多い『海鮮丼』(1530円)、『金目鯛の煮付け』(2980円)や、おそばもあります。「季節料理」の看板を掲げていますから、料理の幅も広く、丁寧な調理です。

「西の河原公園」内にあって、「西の河原大露天風呂」に行く途中にあります。朱色の鳥居が十数本並んでいて、目立ちます。
明治40年頃に、東京の染物店のご主人が草津に通って湯治をして、病気が治ったことから羽田の穴守稲荷をこの場所に分霊してもらったそうです。そこまでするには、それだけ草津の湯が効能があることの証しでしょうね。
徳川家の将軍が草津の湯を好んで、江戸まで運ばせたことから湯畑に「将軍お汲み上げの湯枠」が残っていますからね。
そう言えば、私も10回以上草津温泉に通っています。効能もあると思っています。

草津温泉には何度も行って、たまにはいつもと違ったところはないかと探したら、思い出しました。
亜熱帯や熱帯の動物が約200種類以上います。は虫類が多く、個人的には苦手ですが、猿や、カピバラの親子、エリマキトカゲとかもいて、可愛い動物もいます。
大人1100円、子ども700円ですが、宿や観光案内所に割引券があるので、持参すると200円引になりました。
草津温泉ならば、無料送迎バスも出してくれます。

映画『アナ雪』の影響で、幼い子どもが雪の世界にどうしても行きたいということで、検討した結果、草津温泉スキー場には、リフト乗り場の横に『キッズパーク』が開設されると知って、行きました。
全てがエアーバルーンでできた巨大な家や、滑り台や、跨がれる動物（もちろんバルーン製）などがたくさんあります。家の中でフワフワと跳ねたりするだけでも、子どもは喜びます。それが飽きたら、親子でソリ滑りをしたり、雪だるまを作ったりと、子どもはいつまでも飽きません。上に行くときは「スノーエスカレーター」で、安全に楽々と行けます。
雪質が良いので、雪だらけになっても、ほとんど濡れたりしません。
対象年齢は、幼児から小学生までですが、子ども1人1000円ですが、子ども1人につき保護者1人が無料になります。
大人は、交代でリフトに乗ってスキーをすることもできます。

ディズニー映画『アナと雪の女王』が流行って、孫が雪の世界に行きたいということで、ネットで調べて、ここに行きました。
草津温泉スキー場の駐車場に近いコーナーで、スキーシーズンになると「キッズパーク」が開設されます。
エアーバルーンのようなものがたくさんあって、家のように中に入って遊んだり、トランポリンのようにフワフワ飛び跳ねたり、滑り台で滑ったり。危険性のない、いろいろな遊具があります。
ソリは子どもだけでも親子と一緒でも滑れるように、無料で貸し出してくれます。
上に行くときは「スノーエスカレーター」で、安全に楽々と行けます。
対象年齢は、幼児から小学生までですが、子ども1人1000円ですが、子ども1人につき保護者1人が無料になります。

滑り台や子供用遊具が少しと、広い敷地に展望台もあります。展望台からは鹿島灘が広汲み渡せて、とても眺めが良いです。ハートのモニュメントもありました。フォトスポットなのでしょう。
海を眺めながら、持参したサンドイッチや飲物でピクニックをしました。

広い駐車場と、小さな道の駅風の建物があって、乾燥芋や農産物加工品や花物の鉢など、鉾田市の名産が売店に並んでいました。「海乃風」というレストランもあって、メニューは麺類が多く目につきました。

「鹿は『神の使いである神鹿』として大切にされてきました」のかと思ったら、ちょっと違っていました。

「江戸時代頃から人と摩擦を起し幕末にはほぼいなくなってしまい、そこで昭和32年に奈良より春日の神鹿を三頭、東京の神田神社より二頭をいただきこの鹿園が開園しました。平成25年には北口本宮浅間神社より五頭いただき親しまれています」とのことで、現在日本各地で問題になっているような、野生の猪や鹿や猿や熊による被害と似たことがあったのだろうか？　それとも、不作や不況が続いて、鹿にやる餌がなくなって処分したのだろうか？　などと考えたりしました。

この年の初めに香取神宮にお参りし、11月に出雲大社にお参りしたので、締めくくりは、鹿島神宮にしました。参道を往復して、御朱印をいただいて、気分はスッキリ、爽やかで、満足感に満たされました。

鹿島神宮は、香取神社、息栖神社と共に東国三神社に数えられる神社で、皇紀元年(紀元前660年)の創建と聞いて、ビックリしました。

本殿は、かつては伊勢神宮のように20年ごとに遷宮が行われていたけれども、現在のものは1619年(元和5年)二代将軍徳川秀忠により奉納されたものがそのまま残されているそうです。「SDGs」ということでしょうか。

奥参道の突き当たりにある奥宮は、1605年(慶長10年)に徳川家康公が本殿として奉納したものを1619年の造営の時にここに移したとのこと。

柏は、カブ、ネギ、ほうれん草をはじめとして、四季折々の野菜や果物が豊富で、新鮮な農産物が並びます。また、それを使ったレストランもあります。
場所は、手賀沼の中央にあって、「手賀沼自然ふれあい緑道」の端でもあるし、ボート乗り場も近くにあります。ウォーキングやジョギングをしたり、レンタサイクルで汗をかいたら、道路の向こうには日帰り温泉施設『満天の湯』もあるので、至れり尽くせりです。

むかし日本一水質が悪いと言われた手賀沼ですが、今はとても改善されました。
遊歩道も整備されて、「手賀沼自然ふれあい緑道」に「手賀沼ふれあいライン」「手賀沼遊歩道」と、周囲をぐるりと回ることができます。歩いたり、ジョギングやサイクリングしたりと、自分の体調に合わせて自然を満喫できるのが良いです。
レンタサイクルもあるし、貸しボートもあります。

かつて『水質ワースト1』だった手賀沼は、「北千葉導水事業」や周辺の環境整備が進んで、今や『憩いの沼畔』になりました。
周囲を「手賀沼自然ふれあい緑道」「手賀沼ふれあいライン」「手賀沼遊歩道」がぐるりと結んでいます。バードウォッチングやボート乗り、ウォーキングやジョギングに、サイクリングに、快適な場所になっています。何にもしなくても、居心地の良い場所になりました。
道の駅しょうなんなどで、レンタサイクルもできて、他の場所で返却することもできます。

群馬県の水上から前橋、埼玉県の大利根、千葉県の水郷地帯、茨城県の神栖と、322kmに及ぶ長い河川。各地に名所、景観の素晴らしい所があります。『坂東太郎』の『太郎』は長い河川に付ける敬称です。
利根川最後の見所は「利根川河口堰」です。茨城県神栖にある長い橋ですが、橋と平行して十数機の水門が並んでいて壮観です。太平洋から海水が逆流して、河川沿いに塩害を起こすのを防ぐのが最大の役割だとか。ダムカードももらえます。

昔から「坂東太郎」と呼ばれる大河が、最後に大海に流れる前の幅広い河口にいくつもの堰（水門）を作って、水量の調節をしているんですね。特に海水が利根川に逆流して煙害を起こさないようにするためなんですね。
橋の上を走ることができるし、対岸に渡って眺めても、壮大さを感じます。
でも、こういうことに感動するのは、ほとんどが男性でしょうね。
橋の麓にある管理事務所で、ダムカードをもらいました。

ドラムの里という複合施設に、地元の野菜や果物が並ぶ「龍の市庭」や、「房総のむら」で楽しめるように衣装を借りられる「コスプレの館」と一緒に、レストラン「ゆめテラス」があります。
緑の多い環境のレストランで、お洒落な時間を過ごせそうな良い雰囲気でした。
『ソフトクリーム』(390円)をテイクアウトして、舐めながら「房総のむら」に入園しました。クリームの味が濃くて、美味しかったです。

房総のむらの中の商家の町にあるそば屋です。
古い建物の展示と、中では実際におそばやうどんが食べられると聞いて、楽しみにしていました。
特に名物『かみなりうどん』は、江戸時代から伝わるとのことで、是非食べたいと思っていました。温かいうどんに、炒めた豆腐や椎茸、キクラゲがのっていて、三つ葉をちりばめたもののようです。
行ってみると、残念ながら営業している気配さえなく、食べられませんでした。
帰ってから調べると、営業時間が午前11時から午後1時半までで、売り切れ次第終了とのこと。非常に短時間だったんですね。残念！

園内には、20数棟の建物が保存・展示されています。江戸時代から明治時代にかけての商家の町並みや、武家屋敷、農家が、田んぼや畑、林などの景観境も含めて保存されています。
ほとんどが中に入れるし、中には紙工芸や和ろうそくの絵付けなど、体験出来るものもあります。
この他にも風土記の丘資料館や、古墳群や里山が保護されています。
歩きやすい格好で行くと良いです。
入場料300円。65歳以上は証明書提示で入場無料でした。