温泉大好きさんのクチコミ(300ページ)全6,522件

日光山温泉寺は、湯元温泉の温泉街から長い参道を歩いた先にあります。すぐ隣に湯元温泉の源泉地帯があります。温泉寺のユニークなところは、日帰り温泉入浴が利用できるところです。こんなお寺はほかにはないのでは？

湯ノ湖は、奥日光の路線バスの終点湯元温泉から５分程歩いたところにあります。中禅寺湖より200mほど標高が高いので、中禅寺湖畔はまだ紅葉していませんでしたが、湯ノ湖畔はすでに紅葉の見頃を向かえていました。日光は麓の東照宮から湯ノ湖畔まで標高差があるので、長い期間紅葉が楽しめます。

湯滝は、奥日光の湯ノ湖から流れ落ちる壮大な滝です。湯ノ湖の近くには湯元温泉の源泉があるためか、湯滝周辺は硫黄の匂いがします。上手い命名だと思います。滝を真下から見上げる観瀑台からの景色はもちろんですが、滝の脇の階段から真横から見る景色も迫力があります。階段はちょっときついですが、上る価値はあると思います。

くろよん記念室は黒部ダムのダムレストハウスの３階にあります。入場は無料ですので展望台に行く前にでも立ち寄るといいと思います。ダム建設の記録映画「くろよん物語」が上映されています。黒部ダム建設を題材にした映画やドラマをまた見たくなりました。

タンボ平は立山黒部アルペンルートの黒部平、大観峰から見ることが出来ますが、立山ロープウェイからの景色が最高です。黒部平から大観峰に向かう場合は左側に見えます。10月1日に行きましたが丁度紅葉の見頃で、ナナカマドの赤、ミネカエデ・ダケカンバの黄色など見事でした。

立山黒部アルペンルートのツアーに参加して黒部ダムにきましたが、添乗員さんがダム展望台には行ってくれるなとばかりに説明したのでダム展望台に行くことを自粛し、新展望広場に向かいました。そしたら、前日まで開催していた企画展示「黒部の物語」の撤去作業で新展望広場は立ち入り禁止となっていました。添乗員さんに騙された感じです。

ハンノキ滝は雪解けの時期にだけ称名滝の右側に現れる幻の滝です。ハンノキ滝は落差日本一の称名滝より落差が大きいのですが、常に流れていないので日本一とは認定されていません。もちろん１０月には流れていませんでした。しかしながら、称名滝の右側に滝が流れていた跡を見ることが出来ます。

室堂のみくりが池周回コースをみくりが池温泉からみどりが池に向かって歩いている時左手の谷間に見つけました。遠目であったので池の色は良く分かりませんでしたが、池と言うよりは池塘と言った感じです。みくりが池温泉から雷鳥沢往復コースを歩けば近くから見え色合いも良く分かるかもしれません。

黒部ダム駅から220段の階段を上ったところにある展望台です。添乗員さんがそこには行ってくれるなと言わんばかりの説明であったので自重し新展望広場に向かいました。しかしながら、そこは前日まで開催していたイベントの片付けで立ち入り禁止となっていました。こんなことならダム展望台に行けばよかったと悔やまれます。

美女平周辺に立山杉の巨木が林立しています。室堂から美女平に向かう高原バスの車窓からも巨木を見ることが出来ます。立山杉の巨木の前で高原バスは一時停車します。車窓からは幹しか見えずどのくらいの高さか想像できません。美女平駅前のロータリーには美女杉と呼ばれる立山杉があります。

山崎カールは立山連峰の雄山に見られる氷河地形の圏谷であり室堂のエンマ台の近くから見られる。山崎カールを一望できる場所には石碑が立っているのですぐわかると思います。この辺りはみくりが池と比べると混雑しておらずゆっくりと写真撮影も出来ます。

ロープウェイかケーブルカーで黒部平に到着したら、次の乗り物の乗車時間まで黒部平庭園か展望台を散策することになります。黒部平庭園は比較的空いていてゆっくり出来ます。また、色々な花も咲いていますし、運がよければナナカマドの真っ赤な紅葉を前景に雄大な立山連峰をバックにした景色も楽しめます。

みどりが池は、室堂のみくりが池周回コースの沿道にあります。みくりが池よりは小さいものの、晴れて風が弱いときは池面に立山連峰を綺麗に映します。また、みくりが池ほど人は多くないので穴場的なスポットです。池の近くでライチョウを見つけました。運が良かったのかもしれません。

立山玉殿湧水は、地中にしみ込んだ万年雪が湧き出た冷たくて美味しい「全国名水百選」の名水で、室堂ターミナルの前にあります。まずここで空のペットボトルに水を汲んでから室堂の散策を始めることをお奨めします。水汲みに順番待ちしている方が沢山いますのですぐわかります。大きな石碑もあります。

地獄谷は、立山黒部アルペンルートの室堂の谷底にあり、現在ガスの濃度が高まってきたので谷への立ち入りは禁止されています。エンマ台（地獄谷展望台）などから立ち込める煙がはっきり見えます。また、風向きによって硫黄臭が漂ってきます。気分が悪くなりそうになった時はハンカチなどで鼻、口を覆いましょう。かなり強烈ですので注意してください。

美女杉は、美女平駅前のロータリーの一角にそびえる立山杉です。美女杉の前にその昔尼僧が立山の女人禁制を破り入山し、杉に変えられたという伝説が記載された案内板があるのですぐわかります。伝説はさて置き、非常に背の高い巨木でこれほど大きな杉は見たことがありません。一見の価値はあります。

美女平は、立山駅からはケーブルカーで室堂からは高原バスで来れる所です。駅前のロータリーに地名の由来となった美女杉の巨木があります。室堂から来て立山駅に向かうのに約３０分の待ち時間がありましたが、周りに丁度良い観光スポットが少なく時間を持て余してしまいました。立山黒部アルペンルートで時間を持て余したのはココだけです。逆に１時間以上待ち時間があれば、遊歩道コース（最短の内回りコースで１時間）を散策することが出来ます。ツアー参加なので融通が効かないので待合室で時間をつぶしました。

大観峰展望台は階段状になっていて最上段は眺めの良い広いテラスとなっています。テラスにはテーブルとイスが置かれていて、ゆったりとした気分で雄大な景色を楽しめます。特に後立山連峰と黒部湖の景色は最高です。

黒部湖は黒部ダムの完成により出来たダム湖ですが、周囲の景色に溶け込んでいいアクセントになっています。黒部ダムえん提からの眺めもいいですが、大観峰の展望台から見た後立山連峰の前面に映える眺めも最高です。

弥陀ヶ原は立山黒部アルペンルートの美女平と室堂の間に位置します。１０月１日に立山高原バスの車窓から見ましたがとっても綺麗に紅葉していました。ナナカマドの赤、ミネカエデの黄色、松の緑と色鮮やかでまるでパレットの様でした。