温泉大好きさんのクチコミ(283ページ)全6,522件

眺望台は兼六園の六勝のうちの一つ「眺望」を楽しむことが出来る場所です。高台にある兼六園のなかでも抜群の眺めが楽しめます。眼下に金沢の街並みが広がり、卯辰山などが一望出来ます。天気が良ければ日本海まで見られる様ですが、この日は残念ながら雲が立ち込め良く見えませんでした。

竹根石手水鉢は兼六園の瓢池のほとりにある夕顔亭の前に設置されています。竹の化石のように見えるためこのように命名されていますが、椰子類の茎と根の化石とのことです。案内板がないと見落としてしまいそうな感じですが、学術上大変珍しいもののようです。

雪見橋は兼六園の七福神山の正面に流れる曲水に架かる反り橋です。巨大な青戸室石で造られた橋で、兼六園の花見橋、月見橋と並び三橋と呼ばれているようです。巨大な石橋は各地にありますが、綺麗な曲線を描く石橋はあまりないのでは。残念ながら渡ることは出来ません。

兼六園から成巽閣に入る朱色の門が赤門です。赤門と言えば東大の門が有名ですが、それも加賀藩の上屋敷跡の遺構です。将軍家から姫を迎える時御守殿という御殿を建て、朱塗りの門を用意するのが慣わしであったそうです。成巽閣がそのミニ版だったので赤門が建てられたようです。

翠滝は兼六園の霞ヶ池の水が瓢池に流れ落ちるところにあります。翠滝は落差6.6ｍの人工の滝ですが、樹林に囲まれていて周りの自然と溶け合っています。翠滝、海石塔、瓢池を切り取ると絵になります。霞ヶ池ほど人はおらず、辺りは静かな感じです。

山崎山は兼六園の七つある出入口のひとつ小立野口近くにある苔で覆われた築山です。山頂に東屋がありそこまで散策することが出来ます。秋にはカエデやトチノキが美しき色づくことから別名「紅葉山」とも呼ばれている様です。

虎石は兼六園のことじ灯籠の近くにあります。虎と言われれば虎に見えなくもないのですが、案内されなかったら見落としてしまいそうです。虎が身を低くして吠えている様ですがわかりますか。この石は兼六園を守る魔よけ石のひとつです。

兼六園内を縫うように曲水の豊かな水が流れていて、景色に変化をつけています。兼六園は高台にありますが、金沢城の防火用水として造られた辰巳用水を利用しているそうです。桜とカキツバタの咲く時期が特にいい景色のようです。そのころにまた来たいものです。

兼六園菊桜は、一つの花に花びらが300枚以上つき、ちょうど菊の花のように咲くことからこの名で呼ばれている様です。全国で兼六園にしかないとても珍しい桜のようです。例年４月下旬から５月上旬に咲くそうです。また、花の色も濃紅から白へと移り変わるようです。一度見てみたいものです。

ことじ灯籠は兼六園の霞が池のほとりに設置されています。二脚のうち一脚が水中に、他方が陸上に設置されていて不均衡な脚の長さがかえって美しさを醸し出しています。琴の弦を支える琴柱に似ていることが名前の由来のようです。金沢のシンボルとなっているので記念撮影をする方が絶えません。

海石塔は兼六園の瓢池の島に設置されている苔生す石塔です。海石塔、瓢池、翠滝を切り取ると絵になります。雪景色を見たくて１月下旬に行きましたが、この時期にまったく雪がないのは20～30年振りのことのようです。ちょっと残念でした。

霞が池は兼六園のほぼ中央にある園内で最大の池です。金沢のシンボルとなっていることじ灯籠、唐崎松、虹橋、蓬莱島など名勝を配しています。霞が池をぐるりと一周して様々な角度から異なる景色を楽しむことが出来ます。

花見橋は兼六園の根上松と成巽閣の間に流れる曲水に架かる木製の橋です。季節によっては桜やカキツバタの花が綺麗に見られる様です。雪景色を目当てに行きましたが１月下旬でまったく雪がないのは20～30年振りとのことです。雪化粧をした景色を見られなかったことが残念です。

黄門橋は兼六園の噴水から栄螺山に抜ける小道に架かる橋です。二枚の石を重ねたように見えますが、そのように見えるよう加工された一枚石です。切石橋としては園内で一番長いようです。緩やかなアーチ型をした反り橋で造形美があります。

白川郷ライトアップをメインとするツアーに参加しました。合掌造り集落を一望できる展望台はここと、荻町城跡展望台ですが、ライトアップの時はどちらも大変混雑します。こちらの方がより高台にあるので荻町城跡展望台に比べれば幾分空いている感じがしました。尚、ここは食事処「城山天守閣」が私有地を一般開放しています。

明善寺はであい橋から真っ直ぐに進んだところにあります。本堂も鐘楼門も合掌造りでいかにも白川郷にある寺院といったところでしょうか。５階建ての庫裏の２階が郷土館になっています。今回は見学出来ませんでしたが、江戸時代に使われていた農具などが展示されているようです。こちらもライトアップされていました。

白川郷ライトアップをメインとするツアーに参加しました。天守閣展望台にて白川郷ライトアップを見てからまだオープンしていた神田家に立ち寄りました。通常午後５時閉店ですが、ライトアップの時は時間延長している様です。神田家の窓からもライトアップされた合掌造りの建物を見ることが出来ます。また、館内ではお茶の無料サービスがあり一休み出来ます。

白川郷ライトアップをメインとするツアーに参加しました。荻町城跡展望台、天守閣展望台に行く途中で和田家前を通りましたが、今回は時間がないので残念ながら内部の見学は断念しました。白川郷最大規模の合掌造りの建物ですので外観を見るだけでも価値はあります。

白川郷ライトアップをメインとするツアーに参加しました。ライトアップは１・２月の特定の週末７日間の午後５時半から７時半までの限定されたイベントなので大変混み合います。白川郷の合掌造り集落を一望できる荻町城跡展望台・天守閣展望台は特に混んでいます。ライトアップが始まる３０分程前に展望台に到着しましたが３列目で観光客の頭越しに写真を撮る形となりました。

白川郷ライトアップをメインとするツアーに参加しました。先ず、合掌造り集落を一望できる荻町城跡展望台に行きましたが凄い人混みでした。ライトアップの３０分以上前に着きましたが、観光客の頭越しに撮影することになりました。