nomonomoさんのクチコミ(52ページ)全9,071件

2021年の月ヶ瀬梅渓梅まつりは2月14日から3月28日までです。いろいろな梅が名張川を見下す山間に咲いています。とても良いところです。傾斜地ですので，クルマで行くときには，上のほうに車を止めるといいでしょう。有料駐車場がいくつかあります。
奈良方面からは，国道25号線で五月橋ＩＣで降りて，名張川沿いに走り，月ヶ瀬橋を渡り，上に上るといいでしょう。名古屋方面からは，国道25号線の白樫ICでおりると，すんなり月ヶ瀬の山の上に出られます。
とても便利なところなので，ぜひどうぞ。

旧鴻池邸を大阪から移築した建物を使っています。外観はとってもおしゃれ。白壁がぐっと周辺の雰囲気を引き締めています。喫茶するところは，外からは見れない部分。お庭には縦が植えてあります。ガラス戸も木製でとてもいい。シックな感じです。今回はパフェをいただきましたが，いちごにこだわりがあるお店のようです。とてもいい雰囲気なので，何度でも行きたいところです。

春日大社には立派な表参道があります。その入口に立つのが，一之鳥居です。真っ赤な鳥居で，いかにも春日大社らしい。伊勢神宮などは白木の鳥居ですが，ここはしっかり赤に色がぬられています。平安神宮も赤にぬられていますね。白木と赤とはどうちがうのでしょうか。ともあれ，表参道の入口ですので，ここから入って，春日大社に参拝しましょう。

奈良公園を春日大社のほうに東に歩いていると，一番先にある池が鷺池です。東大寺に真南にあたります。浮見堂があるので分かります。この池の西に荒池があるのですが，鷺池は荒池よりきれいで雰囲気があります。（荒池はもっときれいに整備すべきだと思うのですが。）奈良公園散歩の途中でこの池の周りを歩くのもいいでしょう。

奈良公園の北東部。鷺池に浮見堂はあります。池の中にある小屋・休憩所です。奈良公園のなかのアクセントです。ここまでは鹿は来れませんので，心配はありません。公園散歩の休憩処としてつかえます。のんびりするのにいいところです。

志賀直哉が自分で設計した住宅のようです。志賀直哉は尾道にも旧居があり，公開されているので，いろいろと日本中をすんでいたことになります。「鵠沼まで」の記憶があるので，東京近辺に住んでいたのかと勝手に想像していました。この奈良の家は，現在，学校法人が買い取ってセミナーハウスとして使っているようです。一般公開されています。

新薬師寺は小さなお寺です。ご本尊と十二神将のいらっしゃる本堂，地蔵堂そして若干の庭園しかありません。ご本尊のまわりを十二の神将が取り囲んでいます。いずれもきりっとしたお顔で，鋭さが感じられます。500円切手になった伐折羅大将が一番有名ですが，ほかの神将も見ごたえがある。
地蔵堂で，十二神将の色彩の復元作業結果のビデオをやっています。なかなかいいビデオで，これは必見です。

ならまちを散歩していると突然あらわれる元興寺塔跡。塔の礎石のあとのある一角ですが，そこが庭園になっていて，なかなかの雰囲気があります。礎石を見るのもいいですが，庭園を庭園として楽しむのも一興です。ならまち散歩の余得です。

ならまちの一角にある「にぎわいの家」。なぜこういう名前になったのか分かりませんが，奈良観光では重要度の高い観光施設です。大きな家で，座敷が何間もあります。それぞれの座敷に床の間があるのがおもしろい。台所も，いかにも日本の伝統的な家屋のようなつくりになっています。日本家屋を知るにはよいところです。入場無料ですので，ならまち観光をするときにはぜひ寄るといいでしょう。トイレもあります。

ならまちに来たときには必ず寄るお店です。そして，いつも布巾を買っています。お土産にも喜ばれます。建物も重要有形文化財になっているようです。月曜日にはお店が閉まっていますので，他の曜日にいくといいでしょう。布巾は軽いので，お土産に最適です。

NARANICLE(ナラニクル）とは，奈良市観光センターのことです。三条通を歩いていると，途中で大きな通りを渡ります。その角にあります。きれいなビルで，喫茶店なども併設されています。JRの駅から，猿沢池方面に行くときに，ここに寄って，情報を仕入れるのがいいでしょう。

三条通の古い家も少なくなりました。唯一といってもいい残っている家屋で商売をしているのがここ今西本店。元祖奈良漬のお店です。奈良漬のかうのなら，ゼッタイここです。ここを外しては，奈良漬は語れません。でも，お店の前と通るだけで，アルコールのにおいで酔っぱらった，などとは言わないでください。

外国人の間でのクチコミが多いのでしょう。しばらく前から，外国人がたくさん来るようになりました。子供が平気で手を出すので，お店の人が辟易していました。餅つきのパフォーマンスが外国人に受けるのでしょう。2021年2月28日の夕方も，外国人がいっぱい周辺にいました。ここの蓬餅を食べていないようでしたら，ぜひ食べてください。奈良の味です。

猿沢池は現在工事中で，まったく，従来の湿った雰囲気が感じられません。水が澄んでいるのです。驚きです。亀がいないのです。どこに行ったのでしょうか。工事が終わると，あの，湿った，どんよりとした雰囲気が戻ってくるのでしょうか。それとも，南東の角にボードウオークを造ったように，あかるい開放的な噴水公園みたいなものにするのでしょうか。気がかりです。

猿沢池からならまちへ行く途中にあります。立派なビルです。奈良の情報はここで収集できます。Naranicle も情報センターですので，情報集めが2ヶ所で出来ることにあります。奈良の土産品も売っていますので，便利です。

歴史的な街並を保存維持しているところは全国にありますが，宇陀市の松山地区のここもよく整備されています。地元の人の説明もしっかりしていて，とても役立ちます。こんな山の中でも，江戸時代に頻繁に往来があり，繁栄した商家があったのです。必見の場所です。

宇陀市松山の街並（重要伝統的建造物群保存地区）の一角にある和菓子屋さん。宇陀を代表する和菓子が，「きみごろも」です。ふんわりと，空を漂う気分を味わえます。西洋のお菓子にはない不思議な気分になります。一度食べたら，このユニークさは忘れないでしょう。

奈良ホテルの南側に「旧大乗院庭園」があります。奈良ホテル側（チャペル側，北側）と南側に入口があります。南側の入口が一般客用の入口で，若干の展示物もあります。休憩施設のもなっています。これを「文化館」と称しているのでしょう。ホテルの宿泊客は入場券がもらえます。時間があったらどうぞ。芝生をしきつめた，回遊式の庭園です。樹木はすくない。あかるい雰囲気です。

あこがれのホテルでした。やっと泊まれました。いいところです。ホテルは雰囲気が第一です。気持ちを高揚させる，そんな雰囲気をこのホテルは提供してくれます。時代を超えた歴史を感じさせます。近代的なホテルでは味わえない経験をこのホテルは提供してくれます。何度でも泊まりたいホテルです。

春日大社の参道にあります。