しなちくさんのクチコミ(66ページ)全4,036件

四国とを結ぶ岡山～茶屋町とローカル輸送を担う茶屋町～宇野とで運行形態が(ほぼ)分かれており雰囲気も一変します。今回利用したのは茶屋町～宇野間。2両編成のワンマン列車ですが信用乗車となっており運転士は乗車券類の確認を一切しないスタイルのようです。途中駅はほぼ無人駅で路線収支は分かりませんが、もう少ししっかりしてほしいなあと感じるところでした。ICOCAなどをはじめとする交通系ICカードも使えますが、降車時にチャージができないので多めに入れておくと良いかもしれません。
車内はお手洗いもあるほか、関西圏の新快速と同様に二人掛けで進行方向を向いて座るタイプの座席となっており空いていれば快適に乗車できそうです。(利用時は学校帰りの学生とかち合ったため座れませんでしたが・・・) 駅間もそこまでスピードを出さず都市部とはまた違った空気が流れていました。

岡山や広島など都市部では日中時間帯でもお客さんがそこそこおり、二人掛けの座席だと隣に必ず誰かが座る程度には乗客がいるくらいです。他路線への直通列車を含めて先述した都市部は本数がある程度確保されているのでそこまで不便に感じることはありませんが、その区間から少しでも外れるとガクッと減ることもあるので事前の時刻表チェックは必要かと。

基本的に都市間移動を含めて長距離移動なら併走する山陽新幹線を利用することになるかと思いますが、18きっぷシーズンだと特に長距離移動する同志が車内に散見されることも。そうした人々を観察するのも面白いかもしれません。

ターミナルは広く、高速・一般路線バスを含めて6,7か所ありました。一部の乗り場はターミナル建物から外れたところにある(といっても同じ敷地内にある)ので乗り場確認は事前にしっかりとしておくのが吉。砂丘や空港へ向かう路線もこちらから出発しているようです。

駅からすぐの場所にありますが、屋根がついていたり建物内はトイレや案内所だけではなく飲み物やスナック菓子などを打っている自販機エリア、ベンチなどが並んでいるところもあり設備としてはかなり充実しているなと感じました。

カプセルホテルの延長線上ではありますが、上下二段式ではないので背が低ければ中で立ち上がれるほどの高さがある他、コンセントは差し込み型とUSBタイプと二つあるのでどちらにも対応しています。お手洗いやシャワーも綺麗で(ほかの人との兼ね合いもありますが)快適に利用することができました。
各所はオートロックなので渡されるカードキーを忘れると大変なことになるほか、20時以降はスタッフが不在になるので特に注意が必要です。今回利用したのは20時以降に入れるレイトチェックインのプランで利用しましたが、例にもれず玄関はロックされており事前に指定された方法で入る形となりました。メールで連絡があるのでスマホなどはしっかりと使える環境にしておく必要ありです。

駅ビルの飲食店が集まる一角にあるのですが、屋台風になっており全てカウンター式の座席となっています。外から丸見えなのが気になる方は注意が必要かもしれません。
細麺ストレートで味は豚骨ベースながらあっさりしていましたが、風味があるので麺と合わせて美味しくいただきました、各種トッピングも豊富で自分好みのラーメンに仕上げるのも良いかもしれません。支払は現金の他電子マネーやICOCAなどの交通系ICカードも可となっています。

京都・大阪など近畿エリアや岡山から鳥取へと向かう特急がビュンビュンかっ飛ばすこともあり線路は高規格で整備されている。地形の関係なのか山岳部もトンネルや高架でぶち抜いているところも多く、他の地方鉄道ではあまり見られない光景が広がっていました。

山陰・山陽エリアを結ぶバイパス路線という重要な立ち位置ではありますが、第三セクターの鉄道ということもあり運賃はあまり安いとは言えないのかなと。それでも割引きっぷの類は充実していて、その中でも全線乗り降り自由の1日フリー切符は片道を全部乗りとおすだけで元が取れてしまうほどの価格。自由席特急券を追加で特急にも乗ることができるようですが、発売は智頭急行各駅or普通列車の車内だけで特急列車の車内では発売していないのがミソなのかなと(笑) 購入を検討している方は注意が必要です。

名前がかっこいいだけではなく実際に速く、走行音も静かで快適な乗車時間を過ごすことができます。車内販売などはないので乗車前の調達は忘れずにしたいところです。京都や新大阪から新幹線とを乗り継いで利用する場合は特急券をセットで事前購入することによって在来線特急の料金(特急料金分)が半額となるのでチェックしておきたいところです。
自由席の利用でしたが混雑はなく普通に窓側席に座ることができましたが、気になるという方であれば（運行区間も長いので）指定席を取っておくと安心かも。乗車時は需要減退により臨時列車だけではなく定期列車の一部も運休となっていたので、利用前には最新の情報を手に入れておくことを強くオススメします。

JRの門司港駅をはじめとして展望塔や開閉式の橋など昔のものだけではなく最近建築されたものもあり、うまい具合に街の開発が行われているようでした。電柱の地中化や道路の整備など昔の雰囲気を味わうこともでき、カレーなどのグルメや美術館・博物館など誰でも楽しめるようになっているので個人的には何度でも来てみたい場所の一つです。
駅舎の中には観光案内所もあるので、聞きたいことがある人などはまずこちらへ！

立派な門構えに重厚な建物で小心者の私は委縮しかけてしまいましたが(笑)、2階建ての建物は展覧室(有料)とレストランになっており誰でも気軽に入ることができます。国の文化財に指定されており、建物の内外から歴史を感じさせられます。
関門トンネルを歩いて走破しスタンプを集めてもらえる記念証はこちらで引き換えることができます。玄関部分をはじめ階段や段差が多いので足元には要注意です。

駅前の大通りで路面電車も走っており賑わいと活気がある場所でした。飲食店というよりかはホテルやビルが多く食事ができるところはあまり多くない様子。そこまでの距離を歩いたわけではないので見つけられませんでしたが、沿道には桃太郎をモチーフにしたキャラクターの銅像が立っているようなので、岡山城や後楽園への行き帰りに探しながら歩いてみるのも良いかもしれません。

門司港駅の駅舎内にあり、部屋の入口側から見てJRのきっぷ発売窓口奥に設置されています。駅舎自体が昔からあるものを復元したということもあり、雰囲気は良く入るのをなんだか躊躇してしまいそうになるほど。地理的な関係なのか中国語や英語など外国語のパンフレットも置いてあり訪日観光客にも対応しているようです。
パンフレットもいくつか置いてあるので、列車を降りた後など気軽に訪れてみるのも良いかも。

観光列車ということもあるのかもしれませんが運転日が春～秋となっている上に、その中でも毎日運転されているわけではなく土日や長期休暇中の平日など運転日が限定されているので乗りつぶし目的の方なども含めて運転日は事前の確認を忘れずに！ 九州鉄道記念館の入館券やそのほか一部のサービス利用票などを持っていると運賃が割引になるので半券などは捨てずにとっておくことをオススメします。
自由席と予約制の席があるようで基本的には並んだ順で車内に案内されるようです。座りたい席(機関車のすぐ後ろなど)がある場合は早めに待っておくのが良いかもしれません。ゆっくりとした速度でアテンダントによる観光案内もあり、短い時間でしたが楽しい時間を過ごすことができました。

駅から歩いていきましたが、雨が降っていたこともありアスファルから砂利部分の敷地に足を踏み入れるとひんやりとした空気に包まれた気がしました（あくまで個人的感想です） 本殿に向かうまでにそこそこの距離を歩きますが、都会の雑踏から離れて無になることができる貴重な場所ではないでしょうか？
平日日中ということもあり参拝者の姿は少なくお参りや授与所もスムーズに回ることができました。本殿わきには休憩スペースとしてベンチが設置されているので疲れた際には有効活用できそうです。

在来線の2,3番線の米原寄りにあり乗り換えの合間などに手軽に入ることのできる立ち食いそば屋さんです。メニュー数が多く、メインのそば/うどん以外にお稲荷さんやおにぎりなどもあり無性に食欲をそそられました・・・ 注文したのは肉そば。けっこう肉の風味と出汁&そばって合うんだなぁと実感したところです。

現金のほかICOCAなどの交通系ICカードでも決済が可能で、店内は立ち席のみ。水はセルフサービスとなっているようです。

関門海峡を目の前にして対岸には下関が望めるロケーションに散策ができる遊歩道が整備されています。途中にはベンチもあり潮の流れを感じながらゆったりと過ごすのも良いかもしれません。
歩行者用の関門トンネル付近にありこちらの遊歩道を経由して門司港駅方面へ歩いていくのも良いかと。一部狭くなっているところはありますが、天気が良ければ密を気にすることなく開放的な気分で過ごすことができそうです。

敷地面積だけでみるとかなり広く、海峡を目の前にしたベンチや観光地としても有名な唐人墓、市民向けのプールや健康広場など色々なものがあります。運転日は限定されるものの門司港駅の横から出ているレトロ観光列車なら終点or一つ手前のノーフォーク広場駅からすぐの場所に、車の場合でも駐車場はあるのでアクセスはそこまで悪くないかなと。人道トンネルの出口とは直結しているので周辺と合わせてゆっくり散策してみるのも楽しそうです。
訪問時は夏真っ盛りで情勢の影響もあり観光客の姿はあまり見られませんでしたがプールは地元の子供たちらしき人々でご盛況でした。

人道トンネルの門司側出入り口のすぐ横にあり関門海峡と合わせて風光明媚な姿を眺めることができます。鳥居と関門橋を合わせればよい撮影スポットとしても使えるのではないのでしょうか？レトロ鉄道の駅やトンネル訪問と合わせて訪れてみるのが良いかもしれません。

歴史のある神社で海葬や物供養など色々と行われているようで、本殿もしっかりとしたものが建てられていました。

東京メトロなど他社線への直通列車を含めて似たような停車駅の種別が多く初めての人にはわかりにくいなと感じました。ただ、複々線区間は長いので、急行などに乗るとかっ飛ばすこともあり遠距離でもそこまで時間はかからないのかなと思います。一般車両の座席などは特筆するような点はなく普通といったところ。
路線範囲が長いこともあり、夜間時間帯などうっかりとした寝過ごしが命取りになることも・・・ 乗り換えミスなども含めて気を付けたいところです。

(現在では)門司港から鉄道旅をスタートする人はほとんどいなさそうですが、れっきとしたターミナル駅で駅舎や改札口などは旅情を誘います。鐘が設置されたのは国鉄時代で、それ以降ずっとここから旅立つ旅行客を見送っているのでしょうか。
目立つ場所にあるので見つけるのは簡単です。が、鳴らすのは少しばかり恥ずかしい気も・・・(笑)

所要時間では飛行機に敵わないものの、気軽に利用するものとしては一番早い新幹線。静岡はのぞみ全通過など少しばかり気の毒なところもありますが、リニアが開業したのちは変わる部分もあるのかなぁと期待するところです。
東京⇔博多など遠距離でなければ基本的には待ち時間はそこまで発生しないほどの本数があり16両編成がビュンビュン走るさまは見ているこちらがビビッてしまうほど。乗車券などは普通に駅で購入するのが一番確実ですが、「ぷらっとこだま」やEX予約など早割みたいなものもあるので運賃・料金を安く上げたい人などは要チェックです！