ricaさんのクチコミ(4ページ)全155件

サロニコス湾の3島巡りクルーズ

まず最初はイドラ島へ。
ここは車やバイクの乗り入れが禁止されちるので、交通手段はもっぱらロバ。
のどかな島です♪

この後、エギナ島、ボロス島に行くのですが、残念ながらカメラのバッテリーが無くなってしまい、この後は使い捨てカメラで撮ったので、写真がありません･･･（＞＜）

アテネからのツアー(ミケーネも一緒)で行きました。

コリントス運河やエピダウロス(野外円形劇場跡)に行った時は、ちょうど雨が降ってしまいました･･･。

ちょっと記憶が曖昧で手元にガイドブックもなく、netで調べてもよく分からなかったのですが･･･
数年前にブラジル映画になった『オルフェ』
原作はギリシャ神話の『オルフェとユリディスの物語』で『黒いオルフェ』などのギリシャ映画もありますが、その舞台の街にも寄りました。
･･･が、残念ながらその街や湖の名前が思い出せず、分かりません･･･。

私はブラジル映画『オルフェ』観ましたが、ユリディスが最後に落ちる崖がここだったような･･･。

分かる方教えて下さい。

適当な郊外へちょっと乗ってみたのですが、建設に際し、多くの古代ギリシャ時代のアテナイの遺跡が発掘され、一部はそのまま駅構内に展示されているらしく、展示品もレプリカか本物か分からないものもありました。

至って普通の地下鉄でしたが、キリル文字しか表記がない所は不安になりました(笑)

アテネからの日帰りツアーで行きました。
英語ツアーでしたが、アルゼンチン人家族など英語圏外からの旅行者も結構いました。

ここはトロイア戦争の舞台。私は神話と歴史がごっちゃになってるので、
以下ギリシャ政府観光局HPからの情報参照下さい。↓

＜ミケーネ　Mikines (Argolida県)＞

紀元前13世紀の半ば、ミケーネ王アガメムノンがトロイと戦った世にいう「トロイア戦争」がありました。この10年に及ぶ戦いはホメロスの叙事詩「イリアス」と「オデュッセイア」に記されています。その詩を史実だと確信したシュリーマンの発掘（1876年）により、ミケーネ文明の実在が証明されました。ここより南に位置するティリンスも、ミケーネ文明の拠点だった街です。

紀元前13世紀の半ば、ミケーネ王アガメムノンがトロイと戦った世にいう「トロイア戦争」がありました。この10年に及ぶ戦いはホメロスの叙事詩「イリアス」と「オデュッセイア」に記されています。その詩を史実だと確信したシュリーマンの発掘（1876年）により、ミケーネ文明の実在が証明されました。ここより南に位置するティリンスも、ミケーネ文明の拠点だった街です。

■アトレウスの宝庫
石室式の集合墳墓で巨大な「蜂の巣型墳墓」とも呼ばれています。その入口は5ｍ以上の高さがあり、中は円すい型に石が積み上げられています。石の重みを分散させる古代の高度な技法には目を見張るものがあります。

■円形墳墓Ａ
古代ミケーネは巨石を積み上げた城壁に囲まれていました。その入口「獅子の門」を入ると、右手に見えます。この内部には6つの竪穴式墳墓があり、19の遺体と共に黄金のマスクをはじめ、多くの副葬品が発見されました。ここで出土した財宝の数々はアテネの国立考古学博物館で見ることができます。

ユネスコ世界遺産のマークにもなっている、パルテノン神殿。

日本では「ギリシ＝神話」
ギリシャ近代史は何〜にも知らなくても、紀元前のギリシャ神話は聴いた事あるはず。

昔、オーストラリアでギリシャ人家族と働いていた頃、毎朝Greek Musicを聴かされ、
「ギリシャは世界一！」としつこく吹聴(?)されてたけど、やはりこの遺跡だらけの街を見ると納得。
私が行った時はちょうど工事中で、骨組みだらけだったけど、感慨深いものがありました。

アテネで、一番最初に行った遺跡で、柱の大きさにビックリ☆
ギリシャに存在する中では最大の神殿らしいのですが、さすが天空神ゼウス。

ギリシャは神話の世界と、歴史が混乱してしまいますが(笑)、
後ろを振り返ると、遠くアテネポリスの丘が見えてギリシャ神話の国にきたことを実感♪

映画やアニメにもなっている大ベストセラー『アンネの日記』の
アンネ･フランク一家がナチスから隠れ住み2年間を過ごしていた家。

想像以上の狭さで、西教会だけを眺めていたアンネを思うと切なくなってきました。

展示物も色々ありましたが、混んでてなかなか見られなかったのが残念。
でも最後ビデオ上映があり、ユダヤだけでなくあらゆる人種差別についてのメッセージが流れていました。
ここオランダは、ハーグ国際司法裁判所もあるし、ユダヤ人以外も旧植民地からの移民も多いので、色々と興味深かったです。

朝9時頃に行ったので、並ばずにスムーズに入れましたが、中はすでに大混雑でした。
そして1時間後出てきた時は、100m位の長蛇の列でしたので朝一で出掛けることを勧めます。

sightseeing busを使って、Parc Güell(グエル公園)へ。

ここは良かった～！　本当におとぎ話のような公園。
もともとは分譲住宅で、1900年から1914年の間に建造されたそうです。

私はサグラダファミリアよりずっと楽しかったです。
･･･ただ、やはり人が多くて、動物園に行きたがってた主人はあまり楽しんでいない様子･･･
「･･･もう多分来ることはないだろうな」だって？！

私はまた行きたいよぉ～！

私が一番行きたいと思っていたGranada(グラナダ)。
スペイン南部に位置し、イスラム文化が色濃く残っているということで、ずっと憧れてました。

…が、ToledoやSegoviaなどの古都を訪れて思ったのは、現在のスペインはカトリック教国だけど、南部だけでなく現実には数多くの文化がイスラムにその多くを負っているということを実感☆

それにポルトガルも！名物のAzurejo(装飾タイル)だって、人物や植物で無く、幾何学模様にすれば、そのままイスラムじゃん！って…。

モスクこそ観ませんでしたが、イベリア半島(北部は行ってないけど)＝イスラムなんだ～って思いました。

さてここGranadaは、新市街と旧市街に分かれ、旧市街は旧アラブ人居住区のEl Albayzín(アルバイシン)、ジプシーの街Sacromonte(サクロモンテ)、ユダヤ人街、カテドラル周辺の下町の４つのブロックからなり、ユネスコの世界遺産には、 アルハンブラ宮殿、ヘネラリフェ離宮、アルバイシン地区が指定されています。

街全体が世界遺産で、イスラム統治下に城塞都市として発展し、グラナダで最も古い地区。
ここはまるで中近東の国のようで、お土産店もアラブのものしか売ってません(笑)。
トルコやエジプトのお土産屋さんみたい。

アルハンブラのチケットを取ってくれた某商社マンの友人は、30年以上前にグラナダに留学していたエリートですが、当時はまた雰囲気が違っていたようです。

グラナダに来たくて、新婚旅行をスペインにしました。

アルハンブラ宮殿は30分に300人という入場者制限があり、特にメインの
Palacios Nazaries(ナスル朝宮殿)は、予約していないと入れないし、その予約時間を30分過ぎると入れないということで(友人に16:00のチケットを頼んでおいた)、ちょっと早いけど14：00位に行きました。

タクシーを薦められたけど、時間もあったので歩いていったら結構大変… ！
日陰とはいえ、急な勾配で結構疲れました(\o\)

行きたい！行きたい。と言っていたアルハンブラだけど、実は中について詳しく知らず(私は旅行前はあまりガイドブックを読まないタイプ)、

いざ中に入ってみるとよく道が分からず、気がついたら先に離宮の
palace de Generalife(ヘネラリーフェ宮殿)へ行って、
「ここかぁ〜」なんて思ってました(笑)

そして、パラドールの在るほうに歩いていきながら、気がついたら王宮に向かってました。

わーーーーぉーーーーー！（＠＠）
離宮とは迫力が全〜然、違う！！

アラブ時代の装飾に感動です。･･･写真だと分かりづらいけど･･･。

でも入場料が、年々高くなっているみたいで、私も歩き方に載ってた倍位の値段だったような･･･?!

イングランドで一番高い大聖堂(123m)のあるSalisbury。

ソールズベリーに向かう途中、ノルマン人の作った古Sarumを過ぎると、この大聖堂が見えてくるのですが、遠くから見ると周りに高い建物が全然無いため、その高さに驚き、景色に感動します。
キリスト教徒の、神(天)に少しでも近づきたいという気持ちの表れでしょうか。

1220年から1258年に建てられた、グランド初期ゴシック様式の建物。
パティオも綺麗です。

街も小さくて可愛くて、ロンドンからのエクスカーションにぴったり☆

・・・が、私の体調は雲行き怪しく、出発前からの風邪が悪化し倦怠感が襲ってきて、この時の自由時間は、カフェでスープと薬飲んでボ～っとして終わりました。

･･･ロンドンに帰って体温計買って熱を測ったら、なんと38.2度ありました･･･。

この日の最高気温はー1度!!　　
夜に降りた霜が、郊外の広大な草原や、林の木や草に真っ白に降りていたのですが、
それが太陽にキラキラキラキラ輝いて白銀とは微妙に違う幻想的な世界。

残念ながらバスの車窓が汚くて、あまり写真がないのですが、バスからの眺めは本当に美しく、途中うたた寝もしてたので、バスの揺れも心地よくて・・・夢うつつ?!

イギリスの魅力って、本当は郊外かも？って思いました。

さて、着いたのは世界七不思議の一つストーンヘンジ
紀元前3100年頃から紀元前1100年ごろの間に、建設された、宗教儀式に用いられたとする説が一般的。

大きさは・・・観光客(右)と比較を…。

ストーンの周りにロープが張られ、触れることは出来ませんでしたが、180度地平線に囲まれた平原に、どこからこの巨石が運ばれてきたのでしょうか？？？

私は、オモニア広場の近くのホテルから、歩いて行きました(笑)　長い階段が疲れた～・…＝３
そして上には、可愛い東方正教会がありました。中には入れなかったけど、
この時は、空気も澄んでて、きれいにアテネの街が見渡せました。

雲も多かったけど、隙間から陽光が差し込む様子が神々しく感じられました。

ウィーンからのツアーで、最初に寄った、英雄広場　Hősök tere

広場中央の建国記念碑（柱）は約35mの高さがあり、
記念碑のてっぺんには十字架と王冠を手にした大天使ガブリエル像が。
台座にはマジャール部族の祖先たちが並ぶ。
そしてこの記念碑を囲み、ハンガリーの初代国王、独立戦争・革命の英雄など、14人の像が飾られている。

ここには世界中から色んな人が観光に来ていたのですが、ある少女達の集団の視線をチラチラ感じていたので、
「・・・もしかして・・・スリ？」　
「うわ〜、あっちは何人?　気をつけよう。目を合わせないように・・・ 」
と無視していたら、ついに一人の美少女が私に近づき英語で

少女：一緒に写真撮ってくれませんか？
私　： 私と？！
少女：あなたみたいな国の人を、見たのは初めてなので・・・

と、いつの間にか少女の輪が大きくなり私の隣に並び始めた。

一人が写真を撮ると、次々と別の場所にいた女の子たちも寄ってきて、私は一人、鞄を握り締めて、とりあえずニッコリ。

最初は「デジカメ盗まれたらどうしよ・・・」と思っていた私も、だんだん気が緩み
最後には「じゃあ、私のカメラでも・・・」と、別の女の子に頼んでパチリ☆

最後にはみんな「Thank you thank you」と言ってきて、とても爽やかなお別れ。

おそらく、彼女達は私のようなのっぺり顔の人種（東アジア人)を見たことがなくて、珍しかった模様。
きっと家に帰ったら家族に
「今日ね、こんなに目が小さくて、鼻の低い人見たよ！珍しいから一緒に写真撮ったの。
･･･ジャパンって、中国のどの辺かな･･･？」
なんて話するんでしょうか？(妄想)

最後、英語が話せる子に、何処からきたのか聞いてみたら、なんとマケドニア!!!　
えっ？旧ユーゴスラビアじゃんっ！

今回の旅、ウィーンが目的だったので最初は、ついでに旧ユーゴ(クロアチア、ボスニア･･･etc)に行きたい！
なんて思ってたけど、移動時間、宿、言葉･･･悩んだ結果、オランダ経由にしました。

そっか・・・そういえば、 ストイコビッチ(大好き)も、Jリーグーガーとして来日する時、NATOの経済封鎖でベオグラードの空港は閉鎖され、何時間もかけて陸路でハンガリーに渡り、仕方なく国境警察に賄賂を払って、ブダペストの空港から飛行機に乗ったって言ってたし
「バルカンの戦争難民もかなりハンガリーに亡命して来たんだろうな･･･ 」
なんて一人勝手に感傷に浸りました。

前に、日記のコメントでマケドニア人について言ったことがあるけど・・・↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=829480612&owner_id=644458

ブルガリアの資料では
「マケドニア人という民族は存在しない。あそこにいるのは南ブルガリア人だ。」と書かれ、
セルビアの資料には「南セルビア」と表記され、
旧ユーゴ連邦から独立する時は、ギリシャから「本来、我が国の地域名ではないか？やめてくれ」と使用について猛反対され、
セルビア人は「マケドニア語は存在するけど、マケドニアという国は存在しない。奴らはセルビア人だった」と言われている気の毒な国。

それに、マケドニア国内でも、アルバニア人だらけで、マケドニア人は怖くて行けない場所がたくさんあったり、去年独立したコソボとの国境付近では今でも緊張感漂ったままという、 周辺民族が混在する複雑極まる地域・・・というか、国。らしい。
本当にバルカン半島の火薬庫

因みに、あのマザーテレサもアルバニア系マケドニア人なんだよね？

そういえば、この広場の記念碑の前に、マケドニアの国旗を翳して写真撮っているいる少年達が居ました。
彼らも先ほどの少女達の同級生かと思われましたが、複雑な歴史背景があり
「ハンガリーの英雄広場に行ったら、俺たちの国旗をかざそう！」なんて言って持ってきたのかしら？

前、ポルトガルのリスボンの大航海時代の地図の所で、
日本の地図を踏み潰したポーズで写真を撮っている韓国人集団を見た時の私と、似たような感傷を持つ人もこの辺にいるのかしら・・・？？？

ブダ側の丘を上に上がった場所にある
漁夫の砦　Halaszbastya

天気が良かったこともあり、素晴らしい景色！

マーチャーシュ教会の裏手にあるこの砦からは、ドナウ川越しにペスト地区が一望でき、まさに絶景！

ネオロマネスク様式の7つの塔と回廊から成っていて、とてもエキゾチックです。

マーチャーシュ教会との間には、ハンガリー初代国王聖イシュトヴァーンの像が。

街に入ってまず目に入るのは、完璧な姿で残る古代ローマの
美しくて大きなAcueducto Romano(ローマ水道橋)

圧倒的な迫力にびっくり☆　そしてその精巧さ。

１世紀の中頃に築かれ、長さ728m、高さ28.5mに及ぶ水道橋は、世界で最も保存状態の良い水道橋と言われています。
２万個以上の巨大な石を積み上げて作られていますが、石は接着剤やくぎなどで接合されておらず、ただ積まれているだけです。

１９世紀末まで実際に使われていたというから驚きです。

マドリー在住の友人に連れて行ってもらいました。
お店はなんと、水道橋の麓。

ここの名物料理がCochinillo asado（子豚の丸焼き）！
まだお乳しか飲んでいない生後4ヶ月の子豚ちゃんです♪
一匹は食べきれないので、クォーターを頼みました。

皮がパリッとしてすっごく美味しかったです（＾o＾）♪　
主人はラム、友人はビーフを頼みましたが、Postreも含め(名前は忘れた^^;)、どれも美味しかったです(^o^)

あとハウスワインも美味しかった♪どのテーブルもみんなこれ飲んでました。

ホテルのフロントで当日に、フラメンコツアーを申し込みました。
私達のバスは、地方のシニア団体(憶測…)がメインでスペイン語9割
英語ツアーで申し込んだのは、我々夫婦と、中国系アメリカ人3人だけでした。

夜のアルバイシンなど、一人歩きは怖いけど、ホテルの送迎は便利でした。

私は色んな踊りが好きでよく観に行きますが、日本のホールなどで踊る一流来日ダンサーもいいですが、ここは至近距離で目の前で踊ってくれるので、迫力あります♪♪♪

なんといってもクエバの中なので雰囲気は抜群だし、ダンサーの臨場感も伝わってきました。

ちょっと古い感じはしましたが、安いツアーだったので、満足でした。
ロビーは広いし、朝食も種類は豊富だったので、連日、飽きませんでした。

ホテル裏の公園では、初めてセパタクロー見ること出来たし(笑)

ホテルから数100mのマッサージ通りでは、日本の約1/10という激安で、毎晩、納得のいくマッサージを受けることが出来ました。
･･･夫は3連日、イビキかくほどの気持ちよさ！･･･というか、私も気がつくと寝てました。

五つ☆等と比べたら落ちますが、値段を考えたら充分。
ロビーのお花など毎日立派でしたし、駅も近かったし色々と便利だったので、また泊まりたいと思いました。

･･･が、ルームサービスのビールが高すぎっ!!!これは注意ですね(笑)

ホテルがBugis駅に近く、徒歩でアラブ人街にも行けました♪

Saltan Mosqueは・・・マレーシアのジョホールバルにあるAbu Bakar Mosqueよりずっと雰囲気ありました。

世界一のアラブ人口をかかえるインドネシアの首都、ジャカルタに行った時は、コーランは毎朝聞いたけど、モスクには行かなかったので、アジアのモスク新鮮でした。