mireinaさんのクチコミ(93ページ)全2,062件

東京駅の丸の内側の建物が新しく復元リニューアルされクラッシックになり、地下街にも大きな模型が飾られていました。
しかし、相変わらずJR東海のエクスプレスで予約したチケットを丸の内側の改札口付近で受け取ることは出来ませんでした。
このシステムで予約した切符を発券するためには、丸の内口とは反対側の八重洲口まで自由通路を通って出向く必要があります。なお、丸の内側の切符売場には「エクスプレス予約の切符は受け取れません」と沢山の貼紙がされています。
よしんば、エクスプレス予約で発券した切符を持っていたとしも、新幹線改札口がないため丸の内口から入場して八重洲口側にある新幹線ホームには行くことは出来ません。

梅田スカイビルのクリスマスマーケットも今年で２０年の節目とのこと。例年にまして華やかな飾り付けが施されています。その多くはドイツからコンテナで輸送されて来た本物で、何と設営している人達もドイツから飛んで来たドイツ人でした。

鹿のいる奈良公園の南部を春日大社方面に進むと、周囲を紅葉した丘に囲まれた鷺池に浮かぶ美しい御堂が浮見堂です。この御堂は凝った造りの橋で陸とつながり、橋の周囲には真赤に色づく楓やモミジが植えられていました。この日は快晴で風もなかったので湖面に映る丘の紅葉も楽しめました。

鹿のいる奈良公園の南部を春日大社方面に進むと御堂の浮かぶ綺麗な池が鷺池でした。池の周りの丘には紅葉が広がり、その奥には若草山が借景となっていました。湖畔にも要所には紅葉した楓やモミジが植えられ、池に浮かぶ御堂と合わせて風景写真の定番とも言える構図が広がっていました。

大原の勝林院と三千院の間に屋根のカーブが素敵な御堂があります。入場料はかかりませんが、周囲の柵から中には入れませんが、正面や右側から見ることが出来るので、背景の紅葉と小振りながら美しい御堂の景色を楽しむには十分です。人で溢れる三千院では事前のイメージとギャップを感じる方にお勧めの場所です。

紅葉の穴場と言われる阿弥陀寺は京都大原三千院の更に北の山中にあります。
鯖街道（国道）沿いに位置する中国風の山門付近に車を停め６００mの急な坂道を上り詰めるとお小さい寺が建っていました。山中のためか紅葉にはムラがあり、途中の山路は植林の針葉樹ばかり、京都市の天然記念物にも指定されている樹齢７００年を超える楓も大き過ぎて紅葉部分は遥か上空でした。人も少なく山寺の雰囲気は楽しめるのですが、紅葉としては今ひとつでした。

修学旅行以来、奈良公園はだだっ広くて鹿が煎餅を追いかけているだけの公園だと思っていました。しかし、奥地まで足を運ぶと、意外に見所が多く紅葉も楽しめることがわかりました。奈良公園内には幾つかの池があります。中でも鷺池に浮かぶ浮見堂や周囲の紅葉は素晴らしいものでした。アングルによっては池に写る御堂と紅葉のショットも狙えます。

東山区泉涌寺 （せんにゅうじ）山内にある今熊野観音寺（いまくまのかんのん）は、西国第十五番札所として、また、ぼけ封じ観音としても有名な大きなお寺ででした。

通天橋から見下ろす紅葉の雲海で名高い東福寺と同様に、美しい紅葉を見下ろすことが出来る場所があります。紅葉シーズンの連休であっても混雑もそれほどでもなく、穴場的な存在かも知れません。

有馬温泉のメインストリートとも言える太閤通りの土産物街に沿った高台にたつ善福寺は行基が開基した曹洞宗の寺です。樹齢２００年を超えるサクラも有名ですが、秋には美しい紅葉が楽しめるお寺でもあります。始めて見た時はお寺の入口が見えなかったので土産物屋の裏庭の紅葉かとも思いました。

温泉寺・念仏寺に隣接している極楽寺は、593年に聖徳太子によって創建された浄土宗の寺です。阪神淡路大震災で損壊した庫裏(くり)の修理中に、安土桃山時代の遺跡が発掘され秀吉が造らせたと伝えられていた「湯山御殿」 の浴室や庭園の跡であると確認され、言い伝えが正しかったことが判明したことなどから1997年に神戸市指定文化財の史跡に指定されました。
周囲には豊太閤之塔や帯曲輪（おびぐるわ）と呼ばれる秀吉当時の様式で自然石だけを使って積み上げられた石垣などを見ることが出来ます。

有馬温泉の念仏寺は豊臣秀吉の正室ねね（北の政所）の別邸跡と伝えられる浄土宗のお寺です。現存する1712年建立の本堂は、有馬温泉最古の建造物とされていました。
内部には樹齢250年という沙羅双樹の大樹があるそうですが毎年６月下旬の花の見頃以外は非公開だそうです。寺の前には神戸七福神巡りの一つ“寿老人”も祀られたり法然上人の子供のころの銅像が置かれたりしています。

有馬温泉の温泉寺は、バスセンター脇の坂道をせっせと登った場所にある中国式に建てられたお寺で、ここを訪れた僧行基によって７２４年に開基したと伝えられる黄檗宗の古刹。お寺の奥には石段沿いに紅葉が美しい温泉神社もありました。

坂道の多い有馬温泉は紅葉の美しい場所でした。
豊臣秀吉の正妻ねねにまつわる伝承も豊富で、
何かと関連づけられた名所旧跡が点在しています。
源泉井戸に始まり飲める温泉や足湯など、泊まらなくても温泉地として楽しめる場所も豊富でした。

有馬温泉の金の湯は有名な立ち寄り湯ですが、外湯でお風呂に入らなくとも立ち寄り場所でもあります。建物の表には２０人ほどが利用できる無料の足湯や、温泉のお湯を飲むことができる太閤の飲泉場などがあります。太閤の飲泉場の効能は慢性消火器症や便秘症でした。

有馬温泉の湯本坂は昔ながらの格子戸が並ぶ有馬本街道の一部です。沿道には、有馬伝統工芸の有馬筆や有馬籠(竹細工)のお店、有馬名物炭酸煎餅本家三津森舗やお饅頭のお店など雰囲気の良いお店が密集しています。有馬温泉の中では便利な場所にありますのでお泊りがどちらであっても見ておきたい場所です。

有馬グランドホテルに泊まり翌朝一番にホテルの無料バスで有馬温泉駅まで送ってもらいました。ねね橋は有馬温泉街の入口に架かっていますので駅からもバスセンターからも至近距離です。有間川沿いの紅葉を背景に赤いねね橋が絶妙のカラーバランスです。川原は親水公園になっていますがこの時期は散歩を楽しむ程度でしょうか？

有馬温泉グランドホテルは高台に立つ大規模なホテル旅館でした。
豪華なインテリアと美しい和風庭園で高級感のある中でのんびりと温泉に浸ることができました。
食事も美味しく朝食バイキングでは種類も豊富で食べきれないほどです。
小規模な旅館で部屋食などが好みの方以外であれば、多くの方が内容には満足するレベルですが、一人三万円の料金を考えるとコストパフォーマンスには疑問が残ります。

東大寺大仏殿が世界最大の木造建築であることは、修学旅行以来数十年に渡って知っていることですが、改めて訪れるてみると敷地の広さを始め、伽藍の数や、仏像の多さから、一つのお寺として考えるに大きすぎることを思い知りました。
10箇所ほどの寺院や名所旧跡を回る位の時間を取り、余裕を持って訪問することをお勧めします。

阪急京都線上新庄駅の駅前には稲荷商店街や公設市場がある。稲荷町商店街は通りの中に赤い鳥居が立ち並んだ小さなお稲荷さんがあることに起因する名称。このアーケード街はシャッターが閉まっている店が多くいま一つ元気がなかった。なお、近くには鯨の骨を使った橋があることなどで有名な瑞光寺もある。

鯛焼本舗「遊示堂」は姫路駅北口を出てすぐののアーケード商店街にある鯛焼き屋さん。
外側はサクサクして中にはアンコがタップリという独特の食感で大変美味しい鯛焼きです。
１個１００円という値段も小銭いらずで便利です。たった１つでも愛想よく売ってもらえました。