mireinaさんのクチコミ(95ページ)全2,062件

電車は御堂筋線の江坂駅、車ならば新御堂筋の両方に隣接した好立地です。周辺にはコンビニや定食屋も多く飲み食いに困ることはありません。
朝食付で泊まりましたが、アジアからの団体旅行客も多く、朝食バイキング会場は賑やかでした。

名古屋駅にあるので便利ですが、1万円を越える宿泊料金とビジネス利用では高い上に、コンセント類は少なく、部屋は狭く色々と不便でした。エレベーターホールや廊下などの調度は高級感がありますが客室内は一般的です。領収書もミシン目なしのコピーペーパだったので財布が膨らみ不便でした。

直径２６メートル、高さ３２メートルという大規模なガラスドームで始まる丸亀町商店街は高松市中心街を南北に貫く長さ５００メートルのアーケード商店街です。

ネットショッピングの普及により買物をするために車に乗ってわざわざ遠くに出掛ける様な時代は終わり、店主などとの質の高いコミュニケーションや脇道の多様性が求められています。

ガラスドームの周辺には、官公庁やオフィスがあり大病院も百貨店も全て徒歩圏内、脇道に入れば昼は讃岐うどん夜は瀬戸内の海鮮を肴に飲む場所や騒ぐ場所に困ることはありません。

大店法やストロー現象などの影響でシャッター通り化する商店街の多い中、アーケード商店街という言葉はネガティブキーワードと化してしまった感があります。

しかし、大きなガラスドームやそれに続く高く明るい新アーケードを見る限りは、中心市街地再活性化計画を軸とした地方都市再生の好事例と言えるのではないでしょうか？

伊吹島が浮かぶ瀬戸内海を背景にした松林の砂浜に描かれた銭形の砂絵を高台から俯瞰するという計算されたバランスが見事です。色彩も、空の青、海の紺碧、松の緑に砂の黄と隙がありませんでした（掲載写真で表現できているわけではありません）。琴弾公園の一部ですので無料駐車場を始め休憩所や食事場所にも困ることはありません。

高松市水道資料館は水の大切さを啓蒙するために設けられたＰＲ館と歴史館の二棟からなる資料館です。

いわゆる箱物とは一線を画し、資料館の建物自体が水道事務所やポンプ室として大正時代に建てられた貴重な近代建築（疑似洋風疑建築）ですので、水道に興味のない方でも十分に楽しめる内容だと思います。

白を基調に水色枠で塗り分けられた外観はもとより、内部の保存状態も良く見応えがある建物です。

また、広い敷地は芝生庭園になっていますので小さな子供連れでも公園のような過ごし方が出来ます。

旧 楓江（ふうこう）ホテルは、たきち屋旅館の別館として大正二年に建てられたランプ時代の木造三階建て和洋折衷ホテルです。

五ヶ所湾の別名でもある楓江に因んだ命名と思われますが、後に増設された屋上部の白い六角ドームが五ケ所川沿いに建つこのホテルを一際目立たせています。

文化財に指定された様子もなく正式な解説も見当たりませんので、個人の方のネット上の記述を参考に出来る程度ですが、地方の小さな町に大正時代からある和洋折衷ホテルが建てられた経緯を想像するだけでも楽しむことが出来ました。

なお、現在ではホテル営業は行われていませんので内部の見学できませんし、別の用途で使われていますので外からの見学であっても十分な配慮が必要です。

また、付近にはここを見学するための無料駐車場はありませんし、コインパーキングがあるような土地柄でもないので川の対岸から見学するのが適当かと思われます。

高松空港からだと車で西に約１５分ほど走ると高山航空公園（綾上町）があります。
小高い山の頂上にある公園には子供用の遊具や広場は完備していますし、四国で使用されていたヘリや小型機、特にジェット戦闘機（T-2超音速高等練習機）が展示されていますので大人も子供もそれなりに楽しめました。
高松空港滑走路の延長線上に当たるので５００mm相当の望遠レンズがあれば離発着が狙えます。

今回の南紀ドライブで立ち寄った道の駅の中では大規模な施設で、売店類以外にウミガメが飼育されている水槽館や隣接した海モノ専門の土産店もありました。
この施設は無料なので夏休みと言うこともあり小さな子供連れで混雑していました。残念だったのは水槽の濁りが激しく、水中観察窓からは何も見ることが出来ませんでした。
少しでも料金をとり混雑緩和と水質改善施設費などに回すとバランスがとれるように感じました。

世界遺産の一部となった花の窟（いわや）神社は、45メートルの巨岩自体を御神体とする日本最古な神社だそうです。
国道42号線沿いにあり、無料駐車場や売店も隣接し、敷地も近所の神社と変わらないことから、参拝すること自体に手間はかかりません。
ただ、具体的な遺構に乏しいため見て楽しむことが出来ず、かつ、日本神話でも有名なイザナミノミコトなどの知識がないので私達には今一つでした。

観音寺郷土資料館は、建物自体が美しい近代建築で、内部も当時のまま保存され二階への階段なども当時のものが実際に使えるなど見るべき価値があると感じました。
入館料は無料で駐車場も隣接する道の駅や銭形で有名な琴弾公園にとめることが出来ます。

獅子岩は国道42号線沿いにありますが、道を走っているだけでは見ることが出来ません。
あるのかないのか解らないような駐車場で、広くなった路肩かドライブインの駐車場のような場所に車をとめるしかありませんでした。

そのような場所に車をとめることが出来れば、
数歩も歩くと海に向かって吠えるように突き立った獅子の頭部に似た岩を見ることが出来ます。

伊勢神宮は東京、名古屋、大阪、、といった帰省ルートから外れているので20年振りの参拝となりました。早朝でしたので人混みもなく、広大な敷地を背景にした厳かな雰囲気を家族四人で満喫することが出来ました。特に内宮の正宮付近は大木が生い茂りそれは絶好調に達します。なお正宮は撮影禁止が残念です。

国道同士の合流点に位置するので南紀ドライブの途中に立ち寄るには最適なロケーションにある道値の駅です。トイレや休憩所や土産物屋以外に何があるわけではありませんが、トイレや水分補給の合間にウツボやマンボウを使った珍味など他では目にしない商品も豊富で飽きることはありませんでした。

館外には熊野古道を模した石積みの小道が再現されていますので、誰でも簡単に熊野古道を散策した気分を味わえたので良かったですよ。
館内では熊野古道の背景となる民俗歴史や自然環境に関する博物館的な展示物がありますので本物の熊野古道を歩かれる方にも必見です。

秩父神社の御本殿は四方を彫刻で埋め尽くされた豪華な建物で感動しました。特に左甚五郎作つなぎの龍などは保存状態も良く見ごたえがありました。入口付近の手水舎ですら全体に彫刻が施されていますので神社の中は見所満載といった感があります。

５月４日、連休なので電車で行けば良かったのかも知れませんが、その後の予定があったので自動車で出かけてしまいました。
都内を６時に出発、特段の渋滞も無く３時間かかって秩父には９時に到着。道の駅秩父に車を停めて無料バスで羊山に到着したのが１０時でした。

この段階で柴桜を見るために大混雑、ゆっくり写真撮影が出来る状態ではありませんでした。早々に下山しましたが、大渋滞のため車庫から車を出すことも出来ず大変な目に遭いました。２度と

南房総国定公園は内房の富津岬から外房の太東崎までの房総半島南部海岸線が主なエリアだそうです。
広いエリアの中でもお気に入りの場所は、砂浜や砂州の美しさ、岬の先端からの景色、その両方が楽しめる富津岬が気に入っています。

平日に会社が休みだったので富津岬観光に先駆けて立寄りました。まだ新しいのでカーナビ対応していませんでしたが、特に問題無く適当な駐車場に停めることができました。場内も適度な込み具合でゆっくりと買物が楽しめましたので満足です。

明治の洋館を見るつもりで訪れましたが、内部の展示方法が素晴らしく規模の割には楽しめる資料館でオススメです。特に狭い場所に作られたジオラマは特筆ものでした。
しかし、三重県内の施設に共通した傾向があると感じましたが、ナビ類を含め表示が混乱しており、紀北町立船津公民館なのか海山郷土資料館なのかわからず混乱しました。


　

早朝の伊勢神宮参拝から始めても志摩マリンランド には開園時間以前に着いてしまいました。家族連れだったので入園したかったのですが、入口から見えるペンギンプール内でペンギン達が跳ねたり泳いだりしているのを眺めることが出来たのでまだラッキーでした。